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遊戯王には、様々なデッキが非常に多く存在します。
デッキによって必須カードやデッキの総額はさまざまであり、高いテーマデッキ、安いテーマデッキ多種多様です。
デッキを組もうと考えている人の中には
- なるべく予算を抑えてデッキを組みたいと考えている人
- 遊戯王初心者・復帰組で安くて強いデッキから始めたい人
も多いかと思います。
予算をあまりかけずに作れるかつ、強くて安いテーマデッキをいくつか紹介していきます。
安くて強いテーマデッキを組みたい方は是非、参考にしていただれば幸いです。
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今回紹介する安いデッキの定義とは?
遊戯王には様々なデッキが存在しますが、今回紹介する安いテーマデッキはシンプルにシングル価格が安いテーマデッキという意味で捉えていただければと思います。
デッキを作るのにおいて、シングル価格の高いカードや汎用性の高いエクストラデッキモンスターを採用すれば、当然デッキの総額は高くなりますが、今回紹介するのは
汎用カードなどを抜きにしてシングル価格が安いテーマデッキ
を紹介していきたいと思います。
汎用カードや汎用エクストラデッキモンスターを入れた方がデッキの安定度や完成度は上がりますが、今回紹介するテーマは
汎用カードなどの採用を控えれば安く組めるかつ、強いテーマ
を紹介していきますので、是非参考にしていただければ幸いです。
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初心者がデッキを安く作るコツ
デッキを安く作りたいのであれば、買うカードを厳選して買うのに限ります。
例えばですが、同じカテゴリーのテーマでも
ビートダウン型、ワンキル特化型、パーミッション型
とデッキタイプが複数あるテーマデッキはデッキタイプによって必要なカードの枚数や採用するカードの有無が変わってきます。
予め組むテーマが決まっていたとしても、採用するカードやデッキタイプを決めておくことで余計なカードを買わずに済むので、デッキを組む際はまず採用するカードの枚数や予めデッキタイプを決めてからカードを集めるのがおすすめです。
今回紹介するテーマデッキの中には、デッキレシピのリンクを載せているものもありますので、組みたいデッキが見つかった方や気になるテーマを見つけた方は、デッキレシピの方も参考にしていただければと思います。
【遊戯王OCG】安いテーマデッキを一覧で紹介
「BK(バーニング・ナックラー)」
炎属性・戦士族のエクシーズ召喚を主体としたテーマデッキです。
デッキの特徴としては、「BK」モンスターを展開し「BK 拘束蛮兵リードブロー」を始めとした「BK」エクシーズモンスターや汎用ランク4モンスターのエクシーズ召喚を目指しながら、戦うビートダウンデッキです。
基本的なデッキの回し方としては「BK スイッチヒッター」を筆頭に墓地の「BK」モンスターを蘇生して、「BK」エクシーズモンスターのエクシーズ召喚を目指していきます。
「BK」エクシーズモンスターの中でも「BK 拘束蛮兵リードブロー」は戦闘とカード効果の破壊に耐性があり、2度効果を使えば、攻撃力が3800になるので、ほとんどのモンスターを戦闘破壊することが可能です。
また、「No.」モンスターである「No.79 BK 新星のカイザー」「No.105 BK 流星のセスタス」は「No.」サポートカードの恩恵を受けることができます。
デッキのエンジンである「BK スイッチヒッター」の制約は気になるものの、「フォトン・クラッシャー」などと併用すれば、レベル4モンスターが展開しやすくなるので、汎用ランク4モンスター多く採用することも可能です。
必須カードである「BK 拘束蛮兵リードブロー」はレアリティが低い上に、他のメインモンスターや相性の良いカードのほとんどのレアリティが低く、1枚1枚のシングル価格も安いカードばかりなので、強くて組みやすいテーマデッキとしても有名なテーマです。
「BK」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「U.A.(ウルトラアスリート)」
地属性・戦士族のテーマで手札の「U.A.」モンスターとフィールドの「U.A.」モンスターを交代させて、攻防を行うテーマとなっております。
「U.A.プレイングマネージャー」以外の「U.A.」モンスターは共通で自身と同名以外の「U.A.」モンスターを手札に戻すことで手札から自身を特殊召喚できルール効果を持っており、基本的な回し方としては、自分ターンに攻撃力の高い「U.A.」モンスターで攻撃し、メインフェイズ2で相手の動きや耐性効果を持つ「U.A.」モンスターに切り替えて戦うのが特徴です。
また、「U.A.」には攻撃力を1000アップし、戦闘ダメージを倍に出来る「U.A.」専用の装備魔法である「U.A.パワードギプス」と合わせることで、相手に大ダメージを与えることもできます。
ほとんど、エクストラデッキに頼らずともデッキを回すことができ、「U.A.」モンスター自体レアリティが低く、シングル価格が安く組みやすいのも嬉しい点です。
「U.A.」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「アマゾネス」
地属性・戦士族のテーマで、「アマゾネス」カードを駆使して、「アマゾネス」融合モンスターを融合召喚して戦うビートダウンデッキです。
切り札になる「アマゾネス」融合モンスターである「アマゾネス女帝王」は素材は重いものの、融合召喚した際にデッキから「アマゾネス」モンスターを特殊召喚することができ、「アマゾネス」モンスターに耐性付与する効果、「アマゾネス女帝」「アマゾネス女王」を素材にしていれば、2回攻撃することができるなど切り札として申し分ありません。
古参プレイヤーでも知っている人の多いテーマである上に、シングルカードの価格も高くはないので、遊戯王復帰組の方には特におすすめのテーマデッキです。
「アマゾネス」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「トリックスター」
光属性・天使族のリンク召喚テーマで、メインモンスターである「トリックスター」モンスターでバーンダメージを与えつつ、「トリックスター」リンクモンスターのリンク召喚を狙うデッキとなっております。
「トリックスター」デッキの主流の構築としてはリンク召喚はあくまでもサブとして考え、「トリックスター」メインモンスターで地道にバーンダメージを加えつつ、「トリックスター」魔法・罠カードを使ってアドバンテージを稼いでいく構築が主流です。
制限カードではあるものの「トリックスター・リンカネーション」は相手の手札を全て除外することが出来るので、相手のサーチに合わせて使ったり、「ドロール&ロックバード」と合わせることで、除外した分ドローする効果を封じることができます。
ガチで組むと考えると汎用性の高い手札誘発モンスターの採用が必要になりますが、採用せずとも、デッキとしては十分機能する上に、「トリックスター」はシングルカードの価格も比較的に安いです。
アニメ遊戯王VRAINSにて、ブルーエンジェルが使用したテーマ群であり、人気テーマであるのもポイントになっております。
「トリックスター」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「ティンダングル」
闇属性・悪魔族のメインモンスターは全てリバース効果を持っているのが特徴のリンク召喚テーマです。
デッキの特徴としては「ティンダングル」のリバース効果やリバース効果でない効果を使って、「ティンダングル」モンスターと展開し、リンク召喚に繋げていきます。
基本的な戦術としては「ティンダングル」のリバース効果とリバースでない効果や「ティンダングル」をサポートする魔法・罠カードや墓地肥やしカードを上手く使い、エースモンスターである「ティンダングル・アキュート・ケルベロス」のリンク召喚を狙うのが主な動きです。
「ティンダングル」カード自体のシングル価格は安く、純構築でもしっかりとしたデッキを組むことができますが、他に相性の良いテーマである「シャドール」などと組み合わせることで、デッキの対応力が上がります。
「ティンダングル」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「オルターガイスト」
罠カードを駆使しながら「オルターガイスト」モンスターの効果を使い、相手の戦術を妨害しつつ、自分はアドバンテージを稼いでいくのが特徴のテーマデッキです。
罠カードを中心に動くテーマである関係で、他テーマに比べると派手さはないものの、ジワジワと相手の動きを妨害しつつ、自分はアドバンテージを稼いでいくので、盤面を有利に運びやすい特徴があります。
大会環境を想定してデッキを構築するとなると、汎用カードを多く採用しなければならない為、デッキの総額が高くなってしまいますが、「オルターガイスト」カードを中心に採用する構築にすれば、比較的安くデッキを組むことが可能です。
リンク召喚を狙うテーマではあるものの、「オルターガイスト」メインモンスターの妨害力やアドバンテージの稼ぎやすさが優秀なので、エクストラデッキに依存しないのも「オルターガイスト」テーマの強みとなっております。
一時期は大会でも活躍していたテーマデッキなので、派手なデッキよりも相手をジワジワと妨害しながら、有利な盤面を作って戦いたい人に向いているテーマです。
「オルターガイスト」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「クローラー」
地属性・昆虫族のテーマであり、メインモンスターである「クローラー」モンスターのリバース効果を使いながら、フィニッシャーである「エクスクローラークオリアーク」をリンク召喚し、ビートダウンするのが「クローラー」デッキの主な特徴です。
「エクスクローラークオリアーク」の効果は自分フィールドに6体以上「クローラー」モンスタが存在することで
- 自身の攻撃力が3800にまで上昇
- 相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない
- 自分のモンスターは直接攻撃ができる
といったフィニッシャー級の効果を持っており、この効果を使うことで相手にとどめを刺していきます。
「クローラー」関連のカード自体のシングル価格が安い上に、「クローラー」以外のリンクモンスターはそこまで必須ではない点も組みやすいポイントです。
また、昆虫族・リバーステーマなのでサポートにも恵まれているのもこのテーマのメリットです。
「クローラー」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「甲虫装機」
闇属性・昆虫族で統一されたテーマ群で、墓地に存在する「甲虫装機」モンスターを装備し、装備された「甲虫装機」モンスターを墓地に送ることで、固有の効果を発動し、アドバンテージを稼いでいくのが特徴です。
主な動きとしては「甲虫装機 ダンセル」「甲虫装機 ホーネット」の効果を使い、自分は「甲虫装機」モンスターを展開しつつ、相手のカードを破壊していき、エクシーズモンスターでとどめを刺すのが主な戦術となります。
レアリティーが比較的安価にも関わらず、環境を支配していた時期もあり世界大会では、「甲虫装機」を使うプレイヤーが大量にいたことから、その大会は「昆虫王者ム〇キ〇グ」と言われる程でした。
大会での実績があるテーマにも関わらず、主力カードのほとんどがレアリティの低いカードであり、安く組めるのが利点です。
また「B・ F」などの他昆虫族テーマと混合構築することで、シンクロ召喚やリンク召喚を狙いやすくなります。
「甲虫装機」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「六武衆」
戦士族で統一されたテーマであり、見た目通り、武士がモチーフとなっているテーマです。
基本的な動きとしては「六武衆」モンスターを展開しながら「六武の門」「六武衆の結束」に武士道カウンターを貯めていき、消費を抑えながらエクストラデッキのモンスターを特殊召喚して戦っていくビートダウンデッキであります。
「六武衆」メインモンスターでもある程度の攻撃力を持っているもの多い上に、エクストラデッキに入れる、シンクロモンスターやリンクモンスターの幅が広いのが嬉しいテーマです。
また、アドバンテージを稼ぐにあたって重要な「六武の門」は制限カードであるものの、「六武衆」リンクモンスターである「六武衆の軍大将」の効果でサーチすることが出来るので、その点はこのテーマのメリットです。
復帰組の中には「六武衆」テーマを知っている人もいるかと思いますが、今では再録された影響で、過去に高かった「六武衆」カードも今では安く手に入れられるので、過去に「六武衆」を組んで遊んでいた人にとっては特におすすめのテーマデッキです。
「六武衆」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「空牙団」
共通効果で手札から「空牙団」モンスターを次々と展開し、固有の効果でアドバンテージを稼いだり、相手の場のカードを破壊したり、「空牙団」上級モンスターを特殊召喚しながらアドバンテージや盤面を制圧していくテーマとなっております。
「空牙団」テーマの特徴として展開力が非常に高いのが利点であるものの、同時に手札消費が激しいので、何も考えずに展開してしまうと後半に息切れを起こす可能性がある弱点があります。
しかし、手札消費の弱点を補いさえすれば、次々に「空牙団」モンスターを特殊召喚し、盤面を制圧したり、一斉攻撃で相手の大ダメージを与えることも可能です。
「空牙団」テーマもシングル価格が安く集められる上に、エクストラデッキに依存しないで戦えることから、予算をかけずにデッキを組むことができます。
「空牙団」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「墓守」
「墓守の司令官」以外は闇属性・魔法使い族で統一されたテーマであり、フィールド魔法である「王家の眠る谷-ネクロバレー」に関しての効果や固有の効果を使いながら、墓地封じをしつつ、ビートダウンするのが特徴です。
「王家の眠る谷‐ネクロバレー」は墓地に関する一切の効果を封じることができ、墓地を多用する遊戯王環境において、ほとんどのデッキの機能を停止させることができます。
特に「王家の眠る谷‐ネクロバレー」と「スキルドレイン」を組み合わせた「墓守スキドレ」はモンスター効果発動と墓地に干渉する効果が一切発動できなくなる為、非常に強力である反面、多用しすぎると嫌われるので注意が必要です。
メタビートよりに組むとなると汎用カードが必要になり、デッキの総額が上がってしまいますが、「墓守」自体のシングル価格は安価なので、汎用カードの採用を抑えれば安くて強いデッキを構築することができます。
「F.A.(フォーミュラアスリート)」
メインモンスターは機械族・風属性でほとんどが構成されているのが特徴のテーマ群です。
「F.A.」モンスターはレベルの数に応じて、攻撃力が上がる効果や固有の効果を発動ができる特徴を持っております。
またレベルを上げる方法としては
- 「F.A.」モンスターの持つ固有効果
- 「F.A.」魔法・罠カードを使う度にレベルが1つ上がる効果や
- 「F.A.」魔法・罠カードのレベルを上げる効果
を使い、「F.A.」モンスターのレベルを上げながらビートダウンしていくのが主な戦術になります。
「F.A.」テーマの特徴として、レベルの数をスピードと参照としている部分も面白いポイントです
シンクロ召喚、リンク召喚に対応しており、レベルが変動するのを利用して様々なレベルのシンクロモンスターを採用できるのが強みとなっております。
「F.A.」自体もシングル単体のレアリティも低いカードが多く、レアリティが高いカードでも1枚1,000円以上もしないで集められるのがメリットです。
「F.A.」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「剛鬼」
地属性・戦士族で統一されたテーマであり、メインモンスターの守備力は0であることがあることが特徴です。
ほとんどの「剛鬼」メインモンスターはフィールドから墓地に送られた場合に自身と同名以外の「剛鬼」カードをデッキから加えるサーチ効果を持ちます。
基本的な回し方としては、「剛鬼」メインモンスターを展開し、リンク召喚を目指していくビートダウンが戦術となります。
「剛鬼」テーマはサーチ効果や蘇生カードが多いので、大量に展開し大型リンクモンスターに繋げたり、サーチ効果や墓地からの蘇生効果も豊富なので、持久戦にも強いのも嬉しいポイントです。
種族・属性ともにサポートが豊富な上にシングル価格が安いカードで構成されているので、デッキ自体は組みやすく、初心者から復帰組におすすめのテーマとなっております。
「F.A.」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「忍者」
「忍者」モンスターと「忍法」魔法・罠カードを駆使するテーマであり、リバース効果や裏側守備表示に関する効果も活用するのが特徴です。
第11期で「戎の忍者-冥禪」を筆頭にしたカードが登場したことで、戦士族以外にも様々な種族の「忍者」モンスターを活用しやすくなりました。
「忍者」と名の付くモンスターは他のテーマにもいたりするため数が多く、どの「忍者」モンスターや「忍法」魔法・罠カードをメインにするかによっても様々な構築が出来るというのも魅力です。
デッキのキーカードとなる「忍者マスター HANZO」にはスーパーレア仕様の物もありますが、再録されたノーマル仕様のものを集めれば比較的安く済むでしょう。
「忍者」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「スケアクロー」
位置を参照した自己特殊召喚効果や守備表示モンスターに関する効果を持ったモンスターを使うのが特徴のリンクテーマです。
「肆世壊=ライフォビア」をサーチできる「スケアクロー・ライトハート」が登場して以降は安定力が大きく上がり、手札消費1枚からエースである「スケアクロー・トライヒハート」をリンク召喚することも可能となりました。
モンスターを守備表示にする「スケアクロー・トライヒハート」を他の「スケアクロー」モンスターでサポートすることで戦っていけ、相手のデッキや状況次第では一方的に攻勢に出続けることも狙えます。
比較的新しいテーマではありますがシングルカードの価格が安いものが多いため、デッキを作るためにかかる費用は安く済みます。
「スケアクロー」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「@イグニスター」
「@イグニスター」モンスターと「Ai」魔法・罠カードを駆使し、様々な召喚方法を活用するのが特徴のサイバース族テーマです。
「ダークインファント@イグニスター」の登場以降は安定力も格段に高くなったため、コンボ次第では手札1枚から高リンクモンスターを出したりシンクロモンスターとエクシーズモンスターを並べるといった大量展開も出来ます。
その特性上コンボが長く複雑になりやすいことから初心者向けとは言い辛いですが、コンボを考えるのが好きな人などにはおすすめできます。
一部を除いた「@イグニスター」関連カードはシングルカードの価格が安く、その一部のカードも1枚あれば十分だったりデッキを作る上では採用せずとも問題なく機能するものとなっています。
サイバース族のサポートカードやサイバース族リンクモンスターは種類も多いことから拡張性も高いと言えます。
「@イグニスター」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「戦華」
永続魔法・永続罠カードを扱う獣戦士族テーマであり、モチーフとしている三国志に関連した属性分けがされているのも特徴です。
「戦華」モンスターは属性ごとに特徴の異なる効果を持っており、それらを活用することでデッキを回したり相手フィールドのカードを除去したりして攻勢に出れます。
相手モンスターの数が自分モンスターの数より多い場合には特に動きやすくなるため、相手の展開力が高い場合等にはこちらも大量展開をしつつ有利な状況を作り出すことが狙えます。
レアリティに拘らなければ「戦華」カードはいずれも安く集めることが出来るため、三国志が好きな人にもおすすめです。
「@イグニスター」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「機塊」
アニメ遊戯王VRAINSに登場したロボッピの使用したテーマであり、機械族で統一されたレベル1モンスターやリンク2以下のモンスターを駆使するのが特徴です。
リンクモンスターは相互リンク状態がそうでないかで効果が変わるという特徴があるため、リンクモンスターを複数体展開することに加えて、そのモンスターをどの位置に出すかが重要となってきます。
レベルやリンク数は低いものの「充電機塊セルトパス」なら攻撃力を最大で2000も上昇させられますし、除去やバーンが可能な「洗濯機塊ランドリードラゴン」やダイレクトアタッカー兼モンスターとの戦闘でも強い「扇風機塊プロペライオン」を使うことで戦っていけます。
「機塊」カードはいずれも安くカードを集めることが出来ますし、レベル1や機械族をサポートできるカードを採用したりといった工夫もしやすいでしょう。
「機塊」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
【機塊デッキレシピ2021】の回し方・展開例を紹介!アニメーションクロニクル2021で新規カードが加わり強化されたリンクテーマ!
「軍貫」
炎属性・水族で統一されたエクシーズテーマであり、名前とイラストからも分かるように寿司の軍艦巻きをモチーフとしています。
「軍貫」カードはいずれも「しゃりの軍貫」に関する効果を持っており、「軍貫」エクシーズモンスターは該当する「軍貫」モンスターをエクシーズ素材とすることで追加で効果を得られるという特性があります。
一部の場所以外では「しゃりの軍貫」として扱われる「赤しゃりの軍貫」が登場したことで、事実上「しゃりの軍貫」を6枚まで採用できるようになり安定力が大きく上がりました。
「軍貫」カードはレアリティが低いものが多いため安く集められますし、汎用ランク4エクシーズも無理なく採用出来ることから更に対応力を上げることも可能です。
「軍貫」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「無限起動」
エクシーズ召喚を主軸とした地属性・機械族統一のテーマデッキです。
メインデッキの「無限起動」モンスターはレベル変動効果を持っており、更にはエクシーズモンスターを「超接地展開」で幅広いランクのエクシーズモンスターを扱えるのが大きな特徴です。
「無限起動」関連カードを全て集めてもデッキのクオリティとしては微妙ですが、地属性・機械族という恩恵を受けられるサポートカードが多いため、相性の良い既存カードを集めて採用することを推奨します。
純構築も良いですが、地属性・機械族というステータスでは「ブンボーグ」や「列車」に「超重武者」等のテーマがあるためそれらと併せた複合デッキの構築も視野に入ります。
戦術としてはまずはメインデッキの「無限起動」モンスターを展開し、「無限起動」エクシーズモンスターや「無限起動」リンクモンスターを駆使し戦闘を行っていくという比較的シンプルなビートダウンデッキです。
「無限起動」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「エンディミオン」
ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-でカテゴリ化したテーマであり、魔力カウンターを扱う魔法使い族というのがテーマカードに共通したコンセプトです。
魔法カードの発動(カードによっては条件が違うものもあります)によって置かれる魔力カウンターを溜め、消費することによって効果を発動してモンスターの展開や除去を狙っていくというのが主な特徴です。
新規の「エンディミオン」モンスターはペンデュラムモンスターであり、ペンデュラムスケールにセットしたときも魔法カードを発動した扱いになる特性があるペンデュラムと上手くかみ合わさっています。
デッキを使いこなすには慣れる必要があるかとは思いますが、魔力カウンターを置いたり取り除いたりなどデッキを使っていく中で慣れていくでしょう。
「シムルグ」デッキ
同じくライジング・ランペイジでカテゴリ化したテーマで古参プレイヤーであれば懐かしいと思うモンスター群なのではないでしょうか。
風属性の「シムルグ」モンスターと闇属性の「シムルグ」モンスターで相手を制圧するテーマデッキであり、相手の魔法&罠ゾーンにカードが存在しない時に下級「シムルグ」モンスターを特殊召喚し、大型「シムルグ」モンスターをアドバンス召喚するするテーマです。
下級「シムルグ」モンスターは基本的にレアリティが低く、大型「シムルグ」モンスターもレアリティは高いものの、比較的安価に手に入れることができる上に「シムルグ」モンスターの効果の縛りの都合上、エクストラデッキに依存しないので、デッキ自体が安価に組むことが出来ます。
「強欲で金満な壺」を入れることで安定感が増しますが、「強欲で金満な壺」無しでもデッキ構築自体は可能なので、予算に余裕があれば入れる程度でも全然問題ありません。
「シムルグ」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「B・F」
コレクションパック-革命の決闘者編-でカテゴリ化したテーマであり、シンクロ召喚を主軸とした風属性・昆虫族テーマです。
「B・F」モンスターを展開してシンクロ召喚をし、戦闘だけでなく効果ダメージを狙っていくことが出来るためシンプルに相手のライフを削って勝ちに行くデッキコンセプトになっています。
メインデッキに入る「B・F」モンスターは全体的にレアリティが低めなので安く揃えることが出来ます。
相性の良いカードの筆頭候補である「プリミティブ・バタフライ」は高いですが、展開力の高い昆虫族ということもあり他の昆虫族関連カードを合わせてデッキ構築をしてみても良いでしょう。
「B・F」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「カラクリ」
強制攻撃と攻撃対象になった場合の表示形式変更効果が特徴的な地属性・機械族のシンクロテーマです。
その特性上使いこなすには慣れが必要となるテーマではありますが、表示形式の変更に関わる効果も活用することで展開やアドバンテージの獲得が行えます。
「カラクリ」シンクロモンスターは共通で「カラクリ」モンスターをリクルートできる効果を持つため、状況に適した「カラクリ」モンスターを出したりレベル1チューナーである「カラクリ蝦蟇 四六二四」を出して連続シンクロ召喚へ繋ぐことも可能です。
「カラクリ」カードのシングル価格はどれも安いことから集めやすいため、予算に余裕があるなら地属性や機械族のサポートカードを採用するのも有りでしょう。
「カラクリ」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「Kozmo(コズモ)」
自身を除外して後続を特殊召喚するのが特徴のテーマです。
サイキック族の「Kozmo」モンスターで高レベルかつ機械族の「Kozmo」モンスターを出し、機械族の「Kozmo」モンスターが破壊された際には別の「Kozmo」モンスターをリクルートするということが出来るため、継戦能力も高いです。
またサイキック族の「Kozmo」モンスターが持つ特殊召喚効果はフリーチェーンで使えるため、バトルフェイズ中の攻撃後に使うことで特殊召喚したモンスターで追撃をするという、疑似的な連続攻撃も可能となっています。
「Kozmo」の最上級モンスターは対象耐性を持っている上に攻撃力も高いため、一度攻勢に出られれば一気に相手のライフを削ることも視野に入るでしょう。
比較的シングルカードの価格が安いテーマであり、サイキック族のモンスターと機械族の「Kozmo」モンスターをどれくらいの割合で採用するかも好みで変えていけます。
「剣闘獣」
戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に自身をデッキに戻して使えるリクルート効果を持ち、「融合」を使わずフィールドの素材となるモンスターをデッキに戻すことで特殊召喚できる融合モンスターを駆使するのが特徴です。
「剣闘獣」モンスターは種類が多いものの、リクルート効果の都合上ピン挿しでも十分機能させることができるのも利点です。
デッキの構築次第では、「剣闘獣総監エーディトル」などを使うことで「剣闘獣」融合モンスターを複数体展開することで一気に攻勢に出ていくことが可能となっています。
同じカードでも低レアリティ仕様のものがあったりするため、レアリティに拘らなければ安くカードを集めることができるでしょう。
「剣闘獣」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「焔聖騎士」
炎属性・戦士族で統一されており、装備カードに関する効果を持つカードが多く存在するのが特徴のシンクロテーマです。
装備カードになれる「焔聖騎士」モンスターが複数いるため、装備魔法カード以外でも「焔聖騎士」モンスターの持つ装備カードに関する効果を活用することができます。
モンスターを展開してのシンクロ召喚に加え、装備カードとなることで装備モンスターに耐性を付与したり、装備カードを装備した状態で使える除去効果を活用したりすることで攻勢に出ていけます。
シングルカードの価格は安いものが多いですし、カテゴリの特性上「聖騎士」との混合構築も可能であったり「聖剣」以外の装備魔法カードも採用出来たりと様々な工夫が可能です。
「焔聖騎士」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「メガリス」
モンスターが地属性・岩石族の儀式モンスターのみであり、専用の儀式魔法カードを持たずモンスター効果で儀式召喚をするというのが最大の特徴の儀式テーマです。
レベル8の「メガリス」モンスターの手札で発動出来る効果でレベル4以下の「メガリス」儀式モンスターを儀式召喚し、レベル4以下の「メガリス」儀式モンスターのフィールドで発動出来る効果で更に儀式召喚を行っていくという一風変わった動きをします。
「メガリス・フール」や「メガリス・アンフォームド」の効果ではデッキから「メガリス」モンスターを儀式召喚が可能なため、状況に応じた「メガリス」儀式モンスターを出すことが出来ます。
「メガリス」カード自体の価格は安いため集めやすいですし、「メガリス」では「メガリス」以外の儀式モンスターを儀式召喚することも可能なためそちらも検討してみると良いでしょう。
「メガリス」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「極星」
「極星」モンスターを展開することで3種の「極神」シンクロモンスターに繋げることをメインとしたテーマです。
「極神」シンクロモンスターチューナーに指定がありますが、「極星獣グリンブルスティ」等の一部の「極星」チューナーは全ての「極神」シンクロモンスターのシンクロ素材としても利用できるという効果外テキストを持ってます。
「極星獣グリンブルスティ」や展開力の高い「極星」モンスターを優先的に採用してデッキを構築すれば、「極神」シンクロモンスターを3種とも出しやすくすることも可能となっています。
レアリティの低いカードが多い「極星」カードはもちろん、「極神」シンクロモンスターもレアリティに拘らなければ安く集めることが出来ます。
「極神」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「列車」
レベル10の機械族モンスターやランク10エクシーズを駆使してビートダウンを行うテーマデッキです。
最上級モンスターであるレベル10モンスターを妥協召喚や特殊召喚したりすることで展開し、強力な効果と高いステータスを持つランク10エクシーズに繋いでいけます。
レベル10がメインではあるもののレベル10モンスターだけでなく、レベル4の機械族モンスターも併せて利用することで、より安定してモンスターを並べつつレベル操作によってエクシーズ召喚を狙えます。
- 2000の効果ダメージを与えられる「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」
- 効果を受けない耐性を付与できる「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」
- ランク10の機械族エクシーズモンスターに重ねて出せて攻撃力6000での複数回攻撃も可能な「超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ」
など、非常に豪快な効果や打点を持つものが多いのも大きな魅力です。
2022年11月に発売したセレクション5での大量再録によってテーマカードの流通量が増えたため、レアリティに拘らなければキーカードや切り札となるカードも安く入手することが可能です。
「列車」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「召喚獣」
「召喚師アレイスター」と「召喚魔術」を中心とした融合テーマデッキです。「召喚師アレイスター」で「召喚魔術」をサーチ→
「召喚魔術」で「召喚師アレイスター」を素材として除外し「召喚獣」モンスターを融合召喚→墓地の「召喚魔術」の効果で自身をデッキに戻して除外されている「召喚師アレイスター」を手札に戻す→
「召喚師アレイスター」で「召喚魔術」をサーチ、というループコンボによって損失を抑えて融合召喚を繰り返し行っていけるのが最大の特徴です。
メインデッキに必要となる「召喚獣」関連カードが非常に少ないのも特徴であり、デッキに採用する他のモンスター次第で「召喚獣」モンスターを状況に応じて使い分けながら、戦っていけたり、特定の「召喚獣」モンスターを出しやすくしたりと、構築の幅が広くそれによって戦術も変わってきます。
こちらもセレクション5の発売以降は特にキーカードを安く入手することが出来るので、予算や好みによって組み合わせるモンスターやテーマを選ぶと良いでしょう。
「閃刀姫」
「閃刀姫」モンスターと「閃刀」魔法カードを中心としたリンクテーマデッキです。
自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる「閃刀」魔法カードを利用する都合上、モンスターを複数並べずリンクモンスター1体だけがフィールドにいるという状況で戦っていくことが多いです。
「閃刀姫」モンスターと「閃刀」魔法カードを駆使することでアドバンテージの獲得や相手カードの除去、相手の行動妨害をしていきデュエルを有利に進めていくのが基本的な戦い方になります。
イラストアドの高さも相まって人気のテーマですが、それ故に何度も再録経験のあるテーマでもあるので、イラスト違いやレアリティに拘りさえしなければ安くカードを集められます。
「閃刀姫」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「ドラゴンメイド」
下級モンスターと最上級モンスターを入れ替える動きが特徴的なドラゴン族テーマデッキです。
下級モンスターでサーチや墓地肥やしなどアドバンテージを稼ぎ、バトルフェイズには攻守の高い最上級モンスターに切り替えることで戦闘を行えます。
また「ドラゴンメイド」では強力な効果と高い攻守を持った融合モンスターに繋ぐことも出来るため、積極的に融合召喚を行うことでデュエルを有利に進めていけます。
こちらもイラストアドの高いテーマとして有名ですが、セレクション5での再録などもあって「ドラゴンメイド・チェイム」などのフル投入が推奨されるキーカードも安く手に入れられます。
「ドラゴンメイド」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「イビルツイン」
互いをサポートし合う「キスキル」モンスターや「リィラ」モンスターを活用することで戦うリンクテーマデッキです。
特殊召喚効果を持つ「ライブツイン」モンスターを素早く展開し、「イビルツイン」リンクモンスターに繋げていくことで更なる展開に繋げられます。
「イビルツイン」リンクモンスターを駆使することで相手ターン中でもアドバンテージを稼いだり除去を使っていけるため、相手の妨害をしながらもデュエルの流れを掴むことが狙えます。
こちらも同じくセレクション5での再録以降は、キーカードも安く集められるようになりました。
「イビルツイン」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
「蟲惑魔」
「ホール」通常罠カードや「落とし穴」通常罠カードと、それらをサポートできる「蟲惑魔」モンスターを活用していくテーマデッキです。
「蟲惑魔」モンスターにはリンクモンスターやランク4エクシーズモンスターも存在するため、それらを利用しながら「落とし穴」通常罠カードを引き込みます。
相手を罠にかけつつも自分はアドバンテージを稼ぐことで、確実に相手を追い詰めていく動きが特徴的です。
イラストアドが高くファン人気もあるテーマですが、ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-にて高レアリティだったカードも再録されたことで安くカードを集められるようになりました。
現在ではストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-自体を定価で購入することは難しいので、シングルカード購入で集めた方が安く済むかもしれません。
「蟲惑魔」デッキレシピの紹介コチラ⬇︎
まとめ
今回紹介したデッキは、比較的安く作れかつ、初心者でもある程度使えるデッキを紹介しました。
メタカードや汎用カードの採用によってはデッキの値段が前後すると思いますが、まずは、様々な有名プレイヤーのデッキレシピを見てみると面白いと思います。
現在では、再録のおかげでレアリティや汎用カードの採用に拘らなければ、安く作れるテーマデッキはまだまだたくさんありますので、是非気になるテーマがあれば、シングルカードショップや通販サイトを覗いてみると良いでしょう。
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