2021年1月16日発売予定の基本パック、ライトニング・オーバードライブで「@イグニスター」テーマに新規カードが加わることが判明しました。
そこで今回は、新規「@イグニスター」デッキレシピなどについて紹介していきたいと思います。
【@イグニスターデッキレシピ2021】の紹介!
モンスターカード
「ドンヨリボー@イグニスター」×1
「ドシン@イグニスター」×2
「ヒヤリ@イグニスター」×2
「アチチ@イグニスター」×3
「ブルル@イグニスター」×2
「ドヨン@イグニスター」×2
「ピカリ@イグニスター」×3
「ダンマリ@イグニスター」×2
「ガッチリ@イグニスター」×1
「グッサリ@イグニスター」×1
「ウォーターリヴァイアサン@イグニスター」×1
魔法カード
「めぐり-Ai-」×3
「ユウ-Ai-」×2
「イグニスターAiランド」×3
「Ai打ち」×1
「Aiラブ融合」×1
「Aiの儀式」×1
「Aiドリング・ボーン」×1
「サイバネット・マイニング」×3
「墓穴の指名者」×2
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「果たし-Ai-」×1
「Aiシャドー」×1
エクストラデッキ
「アースゴーレム@イグニスター」×1
「ウィンドペガサス@イグニスター」×1
「ライトドラゴン@イグニスター」×1
「ダークインファント@イグニスター」×3
「スプラッシュ・メイジ」×1
「サイバース・ウィキッド」×1
「ダークナイト@イグニスター」×2
「ファイアフェニックス@イグニスター」×1
「トランスコード・トーカー」×1
「アクセスコード・トーカー」×1
「ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード」×1
「ジ・アライバル・サイバース@イグニスター」×1
【@イグニスターデッキ2021】の回し方を紹介!
#フォロー増やす方法がわからなかったので毎日思い付いたデッキをツイートする#1日目
初日は好きなキャラが使う好きなテーマより@イグニスターを
サメは新規のインファント想定です#決闘者や遊戯王が好きな人がrtしてくれて未だ見ぬ決闘者や遊戯王が好きな人がそれを見てきっとフォローしてくれる pic.twitter.com/cpHiw4OeXf— キラートマトXX (@XX41531102) January 11, 2021
デッキのコンセプトですが、「@イグニスター」テーマの長所である展開力の高さを活かしてリンク召喚を筆頭にした様々な召喚方法を駆使することでビートダウンを狙うというものです。
今回紹介したデッキレシピは新規カードや「@イグニスター」カードの活用にスポットを当てているため、汎用カードの採用を極力控えた構築になっています。
デッキの回し方ですが、まずは初動となるカードを利用して展開などを行っていきます。
「アチチ@イグニスター」と「ピカリ@イグニスター」は召喚・特殊召喚成功時にサーチ効果を持つためその後の展開に繋げやすく、コンボの起点などとしても使いやすいです。
「@イグニスター」デッキの展開力を飛躍的に上げられるのがフィールド魔法「イグニスターAiランド」であり、このカードを素早く発動できるか否かでその後の展開力に大きな影響を与えます。
ダークインファント@イグニスター#遊戯王OCGタイムズhttps://t.co/Dj8HZs0Dt1 pic.twitter.com/kKY2XGscdQ
— 因幡うさぎ@ฅ• x •ฅ) (@178tei) January 9, 2021
ダークインファント@イグニスター
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 500
【リンクマーカー:左】
リンクモンスター以外の「@イグニスター」モンスター1体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「イグニスターAiランド」1枚を手札に加える。
(2):元々の攻撃力が2300のサイバース族モンスターが効果を発動した時に発動できる。
このカードの位置を、このカードのリンク先となる自分のメインモンスターゾーンに移動する。
その後、このカードの属性をターン終了時まで任意の属性に変更できる。
そこで新規カードの「ダークインファント@イグニスター」が役に立ちます。
「ダークインファント@イグニスター」はリンク1モンスターでありながらもリンク召喚成功時に「イグニスターAiランド」をサーチできるため、「イグニスターAiランド」が手札に無い場合は最優先で「ダークインファント@イグニスター」のリンク召喚を行うと良いでしょう。
「イグニスターAiランド」を発動すれば、その効果により手札の「@イグニスター」を展開していけます。
「ダークインファント@イグニスター」の登場によりサーチが容易になったため「イグニスターAiランド」をフル投入する必要性は下がったのですが、最初から「イグニスターAiランド」がある状態と途中で「イグニスターAiランド」をサーチするのではコンボ内容や「ダークインファント@イグニスター」の活用法が変わってくるのでその点も踏まえて検討すると良いかと思います。
「イグニスターAiランド」や自身の効果で展開した下級「@イグニスター」モンスターでアドバンテージを稼ぎながらも各種召喚方法へと繋げていきます。
「ダークナイト@イグニスター」は蘇生効果により更なる展開が狙えるため優秀ですし、除去効果を持つ「ウィンドペガサス@イグニスター」や「ライトドラゴン@イグニスター」も使いやすいです。
高い展開力と様々な召喚方法や属性を駆使する特徴から「ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード」や「アクセスコード・トーカー」はサイバース族というシナジーがあることも含めて相性が良いです。
「@イグニスター」デッキの新規カードを交えた展開例を紹介!
新規カードを交えた具体的な展開例を1つ紹介します。
手札に「ピカリ@イグニスター」がある場合に出来るコンボです。
めぐりーAiー#遊戯王OCGタイムズhttps://t.co/Dj8HZs0Dt1 pic.twitter.com/3L6C0jOsyJ
— 因幡うさぎ@ฅ• x •ฅ) (@178tei) January 9, 2021
めぐり-Aiアイ-
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札・EXデッキの攻撃力2300のサイバース族モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターと同じ属性を持つ「@イグニスター」モンスター1体をデッキから手札に加える。
発動後、このターン中に自分がこの効果で見せたモンスター
またはその同名モンスターの特殊召喚に成功しなかった場合、
エンドフェイズに自分は2300ダメージを受ける。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族以外のモンスターの効果を発動できない。
「ピカリ@イグニスター」を通常召喚してその効果により「めぐり-Ai-」をサーチ→
「ピカリ@イグニスター」を素材に「ダークインファント@イグニスター」をリンク召喚しその効果により「イグニスターAiランド」をサーチ→
「イグニスターAiランド」を発動→
「めぐり-Ai-」を発動してエクストラデッキの「ファイアフェニックス@イグニスター」を相手に見せることで「アチチ@イグニスター」をサーチ→
「イグニスターAiランド」の効果で手札の「アチチ@イグニスター」を特殊召喚しその効果により「ドヨン@イグニスター」をサーチ→
「ダークインファント@イグニスター」と「アチチ@イグニスター」を素材に「サイバース・ウィキッド」をリンク召喚→
「イグニスターAiランド」の効果で手札の「ドヨン@イグニスター」を特殊召喚(「サイバース・ウィキッド」のリンク先に)し、「サイバース・ウィキッド」の効果で墓地の「アチチ@イグニスター」を除外して「ブルル@イグニスター」をサーチしつつ「ドヨン@イグニスター」の効果で「ピカリ@イグニスター」をサルベージ→
「サイバース・ウィキッド」と「ドヨン@イグニスター」を素材に「トランスコード・トーカー」をリンク召喚→
「イグニスターAiランド」の効果で手札の「ブルル@イグニスター」を特殊召喚(「トランスコード・トーカー」のリンク先以外に)し、その効果により「ウォーターリヴァイアサン@イグニスター」をデッキから墓地へ送る→
「トランスコード・トーカー」の効果を発動し墓地から「ダークインファント@イグニスター」を蘇生→
「トランスコード・トーカー」「ブルル@イグニスター」「ダークインファント@イグニスター」の3体で「ダークナイト@イグニスター」をリンク召喚→
「イグニスターAiランド」の効果で手札から「ピカリ@イグニスター」を特殊召喚し、「ダークナイト@イグニスター」の効果で墓地から「ブルル@イグニスター」と「ドヨン@イグニスター」を蘇生→
「ブルル@イグニスター」と「ドヨン@イグニスター」を素材に「ウィンドペガサス@イグニスター」をシンクロ召喚し、墓地の「ブルル@イグニスター」の効果で「ドヨン@イグニスター」を蘇生→
「ピカリ@イグニスター」と「ドヨン@イグニスター」を素材に「ライトドラゴン@イグニスター」をエクシーズ召喚出来ます。
結果的に手札消費1枚から「ダークナイト@イグニスター」「ウィンドペガサス@イグニスター」「ライトドラゴン@イグニスター」の3体を揃えることが出来ました。
この時「ウィンドペガサス@イグニスター」と「ライトドラゴン@イグニスター」の効果を使えば相手の魔法・罠カードと表側表示のモンスターを3枚ずつまで破壊でき、フィールドの3体を素材に「ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード」を出せばカウンターは3つ乗るため攻撃力10500で攻撃できるためワンショットキルが狙えます。
また初期手札に「ドシン@イグニスター」か「ヒヤリ@イグニスター」のどちらかがいれば自己特殊召喚させ、4体を素材に「ジ・アライバル・サイバース@イグニスター」をリンク召喚することも可能です。
こちらを狙う場合は「ブルル@イグニスター」の効果で墓地へ送るのを「ダンマリ@イグニスター」にすれば効果に強い「ジ・アライバル・サイバース@イグニスター」を更に強固に出来るでしょう。
相手から全く妨害されなかった場合に実現可能なコンボではあるのですが、手札消費が少ないので相手に妨害された際には他の手札などで臨機応変に対応すると良いかと思います。
「@イグニスター」を改造するならどんなカードが相性が良い!?まとめ!!
純粋にサイバース族テーマとして考えるのであれば、サイバース族サポートカードを採用することで、展開力が増したり、対応力が上がるかと思います。
また、環境に対応するのであれば、儀式召喚を捨て、空いた枠に「イグニスターAiランド」の妨害への対抗策として、手札誘発モンスターや「墓穴の指名者」などの採用することで環境への対応力が上がるのでおすすめです。
また今回は「@イグニスター」デッキであることを最大限に活かすためにエクストラデッキのモンスターの大半を「@イグニスター」で固めましたが、他のサイバース族のリンク・融合・シンクロ・エクシーズモンスターを採用すればより対応力が上がるので、こちらも好きなカードを試してみると良いでしょう。
こちらでは他にも「@イグニスター」と相性の良いカードを紹介しているので、今回のデッキレシピを改造して見たいと感じたのであれば、ぜひ参考にしていただけると幸いです!