「スケアクロー」デッキレシピ2024の回し方・展開例を紹介!2月環境ガチ構築!

「スケアクロー」とは、守備表示のモンスターとリンクモンスターを活用するのが特徴のテーマです。

「スケアクロー」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきたいと思います。

「スケアクロー」デッキレシピ2024の紹介!

モンスターカード

「スケアクロー・アクロア」×2

「スケアクロー・アストラ」×2

「スケアクロー・ベロネア」×2

「スケアクロー・ライヒハート」×3

「スケアクロー・クシャトリラ」×1

「ヴィサス=サンサーラ」×3

「ヴィサス=スタフロスト」×2

「ネメシス・フラッグ」×1

「ネメシス・コリドー」×1

「E・HEROプリズマー」×2

「灰流うらら」×3

「増殖するG」×3

魔法カード

「肆世壊=ライフォビア」×2

「肆世壊の新星」×2

「界放せし肆世壊」×1

「ヒーローアライブ」×3

「墓穴の指名者」×2

「抹殺の指名者」×1

罠カード

「肆世壊の双牙」×1

「無限泡影」×3

エクストラデッキ

「ヴィシャス=アストラウド」×2

「超雷龍-サンダー・ドラゴン」×1

「ヴァレルロード・S・ドラゴン」×1

「フルール・ド・バロネス」×1

「ヘルフレイムバンシー」×1

「スケアクロー・ライトハート」×2

「クロシープ」×1

「I:Pマスカレーナ」×1

「S:Pリトルナイト」×1

「スケアクロー・トライヒハート」×2

「召命の神弓-アポロウーサ」×1

「閉ザサレシ世界ノ冥神」×1

「スケアクロー」デッキの回し方!

デッキのコンセプトとしては、「スケアクロー」テーマカードに加えて一部サポートカードを共有できる「ヴィサス=スタフロスト」やその関連カードを駆使することでビートダウンで勝利を目指すというものです。

ヴィサス=スタフロスト
チューナー・効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2100/守1500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。

今回紹介したデッキレシピでは「ヴィサス=スタフロスト」などを利用した展開コンボも取り入れた構築にしましたが、「スケアクロー・クシャトリラ」の存在から共存が可能な「クシャトリラ」や同じく「ヴィサス=スタフロスト」関連カードとシナジーがある「マナドゥム」などとの混合構築にするのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込みモンスターの展開を行っていきます。

スケアクロー・ライトハート
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/獣戦士族/攻 500
【リンクマーカー:左】
「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体
このカードをリンク召喚する場合、自分のメインモンスターゾーンのモンスターしかリンク素材にできない。
このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。
デッキから「肆世壊=ライフォビア」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」が存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

「スケアクロー」デッキでは、リンク1「スケアクロー・ライトハート」の存在により「スケアクロー」モンスターか「ヴィサス=スタフロスト」(または「ヴィサス=スタフロスト」扱いになれるモンスター)が1体さえいれば、「肆世壊=ライフォビア」を引き込むことで更なる「スケアクロー」モンスターを引き込むという動きができます。

スケアクロー・ライヒハート
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1500/守2100
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの「スケアクロー」モンスターの隣
または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スケアクロー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。

「スケアクロー・ライヒハート」は「スケアクロー」魔法・罠カードをサーチできる効果を持っているため、上記の「スケアクロー・ライトハート」を利用した動きから繋げば簡単にモンスターを展開しつつアドバンテージを稼ぐことが可能です。

スケアクロー・トライヒハート
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/獣戦士族/攻3000
【リンクマーカー:左下/下/右下】
効果モンスター3体
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
(1):フィールドの表側表示モンスターは守備表示になる。
(2):フィールドのこのカードは守備表示モンスターが発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、
自分の墓地のレベル3の「スケアクロー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、デッキから「スケアクロー」モンスター1体を手札に加える。
この効果を発動したターン、自分は「スケアクロー」モンスターしか特殊召喚できない。

またメインデッキの「スケアクロー」モンスターは共通で自己特殊召喚効果を持っているためフィールドに出しやすく、効果モンスター3体を要する「スケアクロー・トライヒハート」をリンク召喚することも難しくありません。

E・HEROプリズマー
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1100
(1):1ターンに1度、エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体をデッキから墓地へ送って発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはこの効果を発動するために墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。

また「E・HEROプリズマー」はエクストラデッキから「ヴィシャス=アストラウド」を見せることで「ヴィサス=スタフロスト」の墓地肥やしをしつつカード名をコピーできます。

「ヴィサス=サンサーラ」はフィールド・墓地に存在する場合に「ヴィサス=スタフロスト」として扱う効果を持つため、「スケアクロー・ライトハート」リンク素材としてだけでなく他の「ヴィサス=スタフロスト」をサポートする効果を活かす上でも役立てられます。

モンスターを展開したら各種召喚方法に繋いでいきます。

エースである「スケアクロー・トライヒハート」はフィールドのモンスターを守備表示にする永続効果と守備表示モンスターが発動した効果を受けない耐性を持つのに加え、「スケアクロー」モンスターの蘇生とサーチを行う効果もあるため、エクストラモンスターゾーンの「スケアクロー」モンスターを強化できるレベル3の「スケアクロー」モンスターなどと並べることも可能です。

肆世壊の新星
通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドの「スケアクロー」リンクモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

元より永続効果と耐性効果から影響力が大きく場持ちもする「スケアクロー・トライヒハート」ですが、「肆世壊の新星」の墓地で利用できる身代わり効果や「界放せし肆世壊」の効果破壊耐性と対象耐性の付与を合わせれば、相手にリンクモンスターや魔法・罠カードを使われても除去され辛い強固な盤面を作れます。

展開したモンスターを汎用性のあるリンクモンスターなどの素材に使えば相手の行動を妨害できる制圧力の高い盤面を作ることも可能なので、相手のデッキや状況に応じて変えていくと良いでしょう。

スケアクロー・アストラ
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 0/守1300
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードは自分フィールドの「スケアクロー」モンスターの隣
または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドに守備表示の「スケアクロー」モンスターが存在する限り、
その種類の数まで、EXモンスターゾーンの自分の「スケアクロー」モンスターは1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。

また「スケアクロー・ベロネア」の貫通効果付与や「スケアクロー・アストラ」の複数回攻撃付与をすれば「スケアクロー・トライヒハート」は攻撃面でも大いに活躍してくれます。

スケアクロー・クシャトリラ
効果モンスター
星7/地属性/サイキック族/攻 0/守2600
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から
「クシャトリラ」カードまたは「スケアクロー」カード1枚を選んで除外する。
(2):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(3):自分の「クシャトリラ」モンスターまたは「スケアクロー」モンスターが、
相手モンスターと戦闘を行う場合、ターン終了時までその相手モンスターの効果は無効化される。

守備表示のまま攻撃できる「スケアクロー・クシャトリラ」は打点として貢献出来るだけでなく「スケアクロー」モンスターと戦闘を行う相手モンスターの効果を無効化する効果も役立ちます。

耐性効果による強固な盤面や妨害効果を構えた制圧盤面を作ることで相手のターンに備えることができ、後攻ターン以降には「スケアクロー・トライヒハート」の影響力の大きい効果や強化した火力によって攻勢に出ていけるでしょう。

「スケアクロー」デッキの展開例!

ヴィサス=サンサーラ
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1500/守2100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ヴィサス=スタフロスト」として扱う。
(2):自分のフィールド・墓地・除外状態の「ヴィサス」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
その「ヴィサス」モンスターをデッキに戻し、このカードを手札から特殊召喚する。
このカードの攻撃力は、この効果で戻した種類×400アップする。
(3):自分フィールドのこのカードをS素材とする場合、
このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。

先攻1ターン目を前提とし、手札に「ヴィサス=サンサーラ」+「E・HEROプリズマー」(「ヒーローアライブ」でも可)の計2枚がある場合に出来るコンボです。

「E・HEROプリズマー」を通常召喚→

ヴィシャス=アストラウド
融合・効果モンスター
星8/闇属性/天使族/攻3000/守3000
「ヴィサス=スタフロスト」+攻撃力1500/守備力2100のモンスター
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
このカード以外のフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力と元々の守備力の内、
高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力をアップする。
(2):このカードは戦闘では破壊されない。

「E・HEROプリズマー」効果でエクストラデッキから「ヴィシャス=アストラウド」を見せてデッキから「ヴィサス=スタフロスト」を墓地へ送ることでカード名をコピー→

「E・HEROプリズマー」を素材に「スケアクロー・ライトハート」をリンク召喚→

肆世壊=ライフォビア
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
フィールドの守備表示モンスターの数×100ダウンする。
(3):フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

「スケアクロー・ライトハート」のリンク召喚成功時の効果で「肆世壊=ライフォビア」をサーチ→

「肆世壊=ライフォビア」の発動時の効果処理で「スケアクロー・ライヒハート」をサーチ→

手札の「スケアクロー・ライヒハート」「スケアクロー・ライトハート」と同じ縦列のメインモンスターゾーンに特殊召喚→

「スケアクロー・ライヒハート」特殊召喚成功時効果で「肆世壊の新星」をサーチ→

クロシープ
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果をそれぞれ適用する。
●儀式:自分は2枚ドローする。
その後、自分の手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。

「スケアクロー・ライトハート」「スケアクロー・ライヒハート」を素材に「クロシープ」をリンク召喚→

墓地から「ヴィサス=スタフロスト」「スケアクロー・ライヒハート」を除外することで「ヴィシャス=アストラウド」「クロシープ」のリンク先に特殊召喚→

「クロシープ」効果で「E・HEROプリズマー」を蘇生→

「E・HEROプリズマー」効果でエクストラデッキから「ヴィシャス=アストラウド」(2体目)を見せて、デッキから「ヴィサス=スタフロスト」(2体目)を墓地へ送り、カード名をコピー→

手札から「ヴィサス=サンサーラ」効果で除外されている「ヴィサス=スタフロスト」をデッキに戻して自己特殊召喚→

ヘルフレイムバンシー
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/炎族/攻1700/守 600
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから炎族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカードが除外された場合、自分フィールドに炎族モンスターが存在していれば発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力はターン終了時まで、
自分の除外状態のモンスターの数×100アップする。

墓地の「スケアクロー・ライトハート」効果で自己蘇生→「ヴィサス=サンサーラ」「E・HEROプリズマー」を素材に「ヘルフレイムバンシー」をエクシーズ召喚→

「ヘルフレイムバンシー」効果でエクシーズ素材を1つ取り除き「ネメシス・フラッグ」をサーチ→

召命の神弓-アポロウーサ
リンク・効果モンスター
リンク4/風属性/天使族/攻 ?
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
トークン以外のカード名が異なるモンスター2体以上
(1):「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのL素材としたモンスターの数×800になる。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする。

「クロシープ」「スケアクロー・ライトハート」「ヘルフレイムバンシー」を素材に「召命の神弓-アポロウーサ」をリンク召喚→

手札の「ネメシス・フラッグ」効果で自己特殊召喚し除外されている「スケアクロー・ライヒハート」をデッキに戻す→

ネメシス・フラッグ
効果モンスター
星2/炎属性/炎族/攻1100/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・フラッグ」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ネメシス・フラッグ」以外の「ネメシス」モンスター1体を手札に加える。

「ネメシス・フラッグ」効果で「ネメシス・コリドー」をサーチ→

「肆世壊の新星」を発動して「ヴィサス=スタフロスト」(2体目)を蘇生→

ヴァレルロード・S・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、
そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。
(3):相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。

「ヴィサス=スタフロスト」(2体目)「ネメシス・フラッグ」を素材に「ヴァレルロード・S・ドラゴン」をシンクロ召喚→

「ヴァレルロード・S・ドラゴン」シンクロ召喚成功時効果で墓地の「クロシープ」を自身に装備してヴァレルカウンターを2つ置く→

墓地から「ヴィサス=スタフロスト」(2体目)「ヴィサス=サンサーラ」を除外することで「ヴィシャス=アストラウド」(2体目)を特殊召喚→

I:Pマスカレーナ
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
Lモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてL召喚を行う。
(2):このカードをL素材としたLモンスターは相手の効果では破壊されない。

「ヴィシャス=アストラウド」2体を素材に「I:Pマスカレーナ」をリンク召喚→

手札の「ネメシス・コリドー」効果で自己特殊召喚し除外されている「ヴィサス=スタフロスト」(2体目)をデッキに戻す→

超雷龍-サンダー・ドラゴン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/雷族/攻2600/守2400
「サンダー・ドラゴン」+雷族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、
融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地の雷族モンスター1体を除外できる。

「ネメシス・コリドー」をリリースすることで「超雷龍-サンダー・ドラゴン」を特殊召喚します。

結果的に「肆世壊=ライフォビア」発動下で、「召命の神弓-アポロウーサ」+「I:Pマスカレーナ」+「超雷龍-サンダー・ドラゴン」+「クロシープ」を装備した「ヴァレルロード・S・ドラゴン」を並べられました。

次の相手ターン、3体を素材にして出した「召命の神弓-アポロウーサ」とヴァレルカウンターが2つ置かれている「ヴァレルロード・S・ドラゴン」で相手の行動を妨害でき、「超雷龍-サンダー・ドラゴン」の永続効果により相手のサーチを封じられます。

S:Pリトルナイト
リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/闇属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左/右】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合・S・X・Lモンスターのいずれかを素材としてL召喚した場合、
自分か相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
このターン、自分のモンスターは直接攻撃できない。
(2):相手の効果が発動した時、
自分フィールドのモンスターを含むフィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスター2体をエンドフェイズまで除外する。

効果を使ったことで弱体化した「召命の神弓-アポロウーサ」が戦闘で処理されそうになったとしても、メインフェイズ中に「I:Pマスカレーナ」効果を使い自身と「召命の神弓-アポロウーサ」を素材に「S:Pリトルナイト」をリンク召喚すれば、あちらの持つ2つの除外効果での妨害もしていけるでしょう。

まとめ!

今回の構築は「ネメシス」と「E・HEROプリズマー」を採用した構築でしたが、「トライブリゲート」や「クシャトリラ」との混合構築もシナジーがあり、また別の最終盤面を作ることができます。

エクストラデッキに採用するモンスターに関しても比較的自由なので、今回紹介した展開例にこだわらなければ、環境や好みに合わせ、汎用性の高いリンクモンスターを採用するもの良いでしょう。

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