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ワールドプレミアパック2022では、海外先行で登場していた「甲虫装機(インゼクター)」新規カードが収録され、「甲虫装機(インゼクター)」デッキはより、安定力と展開力が向上し、強化されました。
「甲虫装機」デッキレシピやその回し方などについて紹介していくので、興味がある人は是非参考にしてみてください。
「甲虫装機(インゼクター)」デッキレシピ2024
モンスターカード
「甲虫装機 グルフ」×3
「甲虫装機 センチピード」×3
「甲虫装機 ダンセル」×3
「甲虫装機 ホーネット」×3
「甲虫装機 ホッパー」×1
「甲虫装機 ギガグリオル」×1
「甲虫装機 ギガウィービル」×1
「甲虫装機 ギガマンティス」×2
「増殖するG」×3
「灰流うらら」×3
「原始生命態ニビル」×1
魔法カード
「ゼクトライク-紅黄」×3
「甲虫装機の魔剣 ゼクトキャリバー」×1
「超進化の繭」×2
「孵化」×3
「闇の誘惑」×3
「おろかな埋葬」×1
「墓穴の指名者」×2
「死者蘇生」×1
エクストラデッキ
「FNo.0 未来皇ホープ」×1
「FNo.0 未来龍皇ホープ」×1
「No.3 地獄蝉王ローカスト・キング」×1
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1
「御影志士」×1
「深淵に潜む者」×1
「ダイガスタ・エメラル」×1
「ガガガガマジシャン」×1
「シャーク・フォートレス」×1
「甲虫装機 ピコファレーナ」×2
「騎甲虫アームド・ホーン」×1
「I:Pマスカレーナ」×1
「ヴァレルソード・ドラゴン」×1
「双穹の騎士アストラム」×1
「甲虫装機(インゼクター)」デッキの回し方
デッキのコンセプトとしては、「甲虫装機」テーマの特徴を活かすことで大量展開を行いビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは「甲虫装機」モンスターを展開して汎用エクシーズや汎用リンクモンスターに繋げる構築にしましたが、「メタルフォーゼ」などと混合構築にしたり「甲虫装機」カードの採用枚数を増やした純構築に近い形にしたりするも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは「甲虫装機」モンスターを展開したりアドバンテージを稼いでいきます。
デッキを回していく上での要となるのが「甲虫装機 センチピード」と「甲虫装機 ダンセル」であり、装備カードが墓地へ送られることをトリガーとしてサーチやリクルートが可能です。
この効果にはターン1制限が無いため、自身の1の効果で装備したカードが墓地へ送られた場合や他のカードの効果で装備したカードが墓地へ送られた場合など繰り返し効果を使うことで大量展開や莫大なアドバンテージを稼ぐことができます。
また、重要な点として、「甲虫装機 センチピード」と「甲虫装機 ダンセル」2の効果は同一チェーンブロックの異なる処理によって複数回装備カードが墓地へ送られた場合その数だけ効果を発動できます。
例えば、「甲虫装機 センチピード」が「甲虫装機 ホーネット」+「甲虫装機 グルフ」の2体を装備していたと仮定し、「甲虫装機 ホーネット」効果で自身を墓地へ送って「甲虫装機 グルフ」を破壊すれば、その効果処理後に「甲虫装機 センチピード」2の効果が2回発動(自身の効果に自身の効果をチェーンする形になる)し計2枚のサーチが出来るということです。
装備カードの状態から自身を墓地へ送れる「甲虫装機 グルフ」と「甲虫装機 ホーネット」は上記の「甲虫装機 センチピード」と「甲虫装機 ダンセル」2の効果のトリガーにしやすいですし、組み合わせて活用することでレベルの上昇や除去をしつつもアドバンテージを稼ぐことが出来るため優秀です。
新規カードである「ゼクトライク-紅黄」は2種類の効果により「甲虫装機 ダンセル」等の状況に応じた「甲虫装機」カードを引っ張って来れるため優秀ですし、装備カード状態の「甲虫装機」をコストにすれば消費を抑えつつも「甲虫装機 ダンセル」などの2の効果のトリガーとすることも可能です。
モンスターを展開した後はエクシーズやリンク召喚を行っていき、制圧力の高い盤面やワンターンキルも狙える火力を出せる盤面を作ることができます。
「甲虫装機」は高い展開力に対して制約等を持たないため、汎用エクシーズ(ランク3・4・5は特に容易)や汎用リンクモンスターであれば大抵のものを出せるため、構築の段階で理想の最終盤面とそれを目指すコンボを考えておくと良いでしょう。
「甲虫装機(インゼクター)」デッキの展開例
展開例ですが、「甲虫装機」では「甲虫装機 ダンセル」や「甲虫装機 センチピード」の効果を繰り返し使って展開する都合上コンボが非常に長くなるため、途中経過は省略させていただきます。
先攻1ターン目であることを前提とし、手札に
「甲虫装機 ダンセル」+「甲虫装機 グルフ」(「甲虫装機 グルフ」+「孵化」でも可)
の2枚がある場合に出来るコンボです。
結果的に「I:Pマスカレーナ」を素材にした「双穹の騎士アストラム」+「FNo.0 未来龍皇ホープ」+「深淵に潜む者」を並べられ、コンボ途中での2枚ドローと「甲虫装機」カード2枚のサーチによって実質的に手札を2枚増やせます。
増えた手札で更なる展開に繋ぐことも可能なのですが、更に長くなる上にデッキの消費が激し過ぎるため途中で止めています。
これが後攻であれば「甲虫装機 ダンセル」でのレベル上昇値を変えることで「深淵に潜む者」ではなく「シャーク・フォートレス」をエクシーズ召喚し、攻撃していくことでワンターンキルを狙うことも可能でしょう。
まとめ
「甲虫装機」の基本的な回し方としては「甲虫装機 ダンセル」と「甲虫装機 センチピード」を使い、フィールド・手札アドバンテージを稼ぎつつ、装備された「甲虫装機 ホーネット」の効果を使い、相手のフィールドを破壊していきます。
展開力が非常に高いテーマで、エクシーズ召喚と高リンクモンスターのリンク召喚が狙いやすい上に、一時期は環境テーマに入るほどの実績があったテーマです。
また、今回は汎用性の高いカードを多く採用しておりますが、「甲虫装機」関連のカードはシングル価格が安いので、汎用性の高いカードの枚数を抑えることで、デッキ自体は比較的に安く構築できるもの魅力です。
これから「甲虫装機」デッキを組もうか迷っている方や、「甲虫装機」デッキを強化したい人は是非参考にしていただければと思います。
「甲虫装機」デッキと相性の良いカードの紹介はコチラ⬇︎