【マスターデュエル】おすすめのストラクチャーデッキ一覧!各ストラクの特徴も!

遊戯王マスターデュエルにはストラクチャーデッキというものがあり、ショップで買えるもの以外にも、最初に貰えるデッキやソロモードやミッションを進めると手に入るデッキも含まれます。

ストラクチャーデッキの中からおすすめのものを紹介していきます。

マスターデュエルでおすすめのストラクチャーデッキ一覧!

「シンクロ・オブ・ユニティ」

ジャンク・シンクロン

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 ・シンクロ召喚の基礎を学べる
・改造すれば、連続でシンクロ召喚を狙える
短所 ・改造しないとそこまで強くない
・メタ系のカードに滅法弱い

初期デッキとして貰える3種類のデッキの内の1つです。

シンクロ召喚をメインとした戦い方が出来るようデザインされており、収録されている「ジャンク・シンクロン」は蘇生効果を持つチューナーであるためスムーズにシンクロ召喚することが狙えます。

「シールド・ウィング」は壁として有用です。また「ロックストーン・ウォリアー」「マックス・ウォリアー」は打点の高い下級モンスターとして活躍してくれます。

魔法・罠カードを除去する手段として非常に汎用性の高い「サイクロン」やドローソースになる「強欲なカケラ」も収録されています。

ガチ構築にするのであれば、「シールド・ウィング」や、「ロックストーン・ウォリアー」などを外す必要がありますが、総じてバランスの取れたデッキなので、シンクロ召喚について知りたい人やシンクロ召喚を既に知っている人に向いています。

新たにシンクロモンスターや、「スターダスト」モンスターを加えていくことで、連続シンクロ召喚が狙えるデッキが完成するので、初心者から復帰勢におすすめのストラクです。

「シンクロン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「シンクロン・スターダスト」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!新規カードが加わり遊星デッキが強化!

「パワー・オブ・ザ・ドラゴン」

青眼の白龍

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 ・ドラゴン族を主軸としており、使いやすい
・初心者・復帰勢でも使いやすい
短所 ・ショップでジェム500個消費すれば、このデッキよりも強力な「青眼の白龍」を主軸とした「ブルーアイズ・MAX」を購入できる

こちらも初期デッキとしてもらえる3種類のデッキの内の1つです。

融合召喚や高打点のドラゴン族モンスターを使った戦い方ができ、デッキのエース兼切り札である「青眼の白龍」は攻守ともに優れたモンスターです。

「サファイアドラゴン」「アックス・ドラゴニュート」など攻撃力が高い下級モンスターも入っているため、攻撃力の高いモンスターを出して戦闘を行う、非常にシンプルな戦法が出来る点は、初めて遊戯王に触れた初心者にもおすすめです。

「青眼の白龍」を蘇生することも出来る「銀龍の轟咆」や、相手の攻撃を防ぐ手段として非常に優秀な「威嚇する咆哮」も収録されているので、他の初期デッキと比べると戦闘という点において、有利に立ちやすいカードが複数入っています。

初心者だけでなく、シンプルな戦い方が好きな人や「青眼の白龍」デッキを作ろうと考えている人にもおすすめです。’

「青眼の白龍」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」デッキレシピ2023の回し方・新規カードを使った展開例を紹介!

「リ・コントラクト・ユニバース」

No.39 希望皇ホープ

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 ・エクシーズ召喚が初めての人でも使いやすい
・強力な「希望皇ホープ」が簡単に出せる
・改造次第では、ランク選でも十分戦える
短所 ・特殊召喚を封じに弱い
・展開封じに弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「希望皇ホープ」「ZW」などを中心とした内容になっています。

エクシーズ素材を並べる上で有用な「ドドドドワーフ-GG」「ズバババンチョー-GC」が収録されており、「ZS-昇華賢者」「ZS-武装賢者」は展開に役立つ上にサーチ効果も持つためより強力な盤面を作る上で役立ちます。

汎用ランク4エクシーズである「No.39 希望皇ホープ」はもちろん、強力な効果により攻防共に優れた性能を誇る「獣装合体 ライオ・ホープレイ」も入っている点も大きいです。

単体でも性能の高いデッキと言えるだけでなく、シークレットパックである「希望の勝利者」「オノマトライブ」でピックアップされているカードを採用すれば。更なる強化も出来るという伸びしろも十分にあります。

入手するにはジェムを消費するものの、「希望皇ホープ」関連が好きな人におすすめです。

「希望皇ホープ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「希望皇ホープ」デッキレシピ2023の回し方・展開例!2023年10月環境対応ガチ構築!!

「マジシャン・オブ・ペンデュラム」

アストログラフ・マジシャン

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️
長所 ・強力なペンデュラムモンスターが多い
・高レアリティなカードが多数収録されている
短所 ・魔法・罠破壊に弱い
・スケールが揃わないと手札事故が起こる
・ペンデュラム召喚が昔と比べて弱体化されて若干使いにくくなっている

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「EM」「オッドアイズ」「魔術師」関連を中心とした内容です。

デッキのほとんどがペンデュラムモンスターであり、ペンデュラム召喚によって展開したモンスターをシンクロやエクシーズといった別の召喚方法に繋げる戦法も可能です。

「EMドクロバット・ジョーカー」「天空の虹彩」「デュエリスト・アドベント」「ペンデュラム・コール」といったサーチ手段も豊富に収録されているため、状況に応じたカードやキーカードを引き込んでペンデュラム召喚を狙えます。

他のストラクチャーデッキと比べて高レアリティのカードが多めに入っていますので、「EM」「オッドアイズ」「魔術師」のいずれかあるいは複数を混合させたデッキを作る上でもおすすめです。

こちらはシークレットパックである「振り子の魔術師」「神秘の光彩竜」でピックアップされているカードで更なる強化が出来るため、そちらの内容も合わせて購入するか検討すると良いでしょう。

入手するにはジェムを消費するものの、「EM」「オッドアイズ」「魔術師」関連が好きな人には特におすすめできるデッキです。

「不知火流の継承者」

戦神-不知火

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 ・初心者や復帰勢でも比較的使いやすい
「不知火の隠者」「不知火流-燕の太刀」が収録されている
短所 ・墓地封じや除外封じに弱い

ソロモードの「妖を討つ炎」のゴール達成時に貰えるデッキであり、「不知火」テーマの基本パーツが入っています。

「不知火」は墓地と除外を活用するアンデット族テーマですが、ソロモードで基本的なデッキの使い方を教えてくれるため初心者でも扱うのはそう難しくないでしょう。

「戦神-不知火」は高火力を出しやすいエースモンスターとして優秀ですし、他のアンデット族デッキに採用することも見込める「不知火の隠者」「不知火流-燕の太刀」も収録されています。

シークレットパックである「幽世の炎と現世の炎」でピックアップされている「不知火」カード「馬頭鬼」などを採用すればよりデッキを回しやすくしたりと強化することもできます。

「ユニゾンビ」「ヴァンパイア・フロイライン」といったアンデット族の汎用モンスターを採用したい場合はジェムやポイントの消費ががかかるため、どのように強化したいかも踏まえて検討すると良いかと思います。

ソロモードをやってみて、デッキの動き方やイラストストーリーなどが気に入ったという人にはおすすめのデッキです。

「不知火」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「不知火」デッキレシピ2023の回し方・展開例!2023年10月環境ガチ構築!!

「ブラックフェザーズ・プライド」

ブラックフェザー・ドラゴン

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 ・メインデッキにほぼ必要な「BF」が収録されている
・強化すれば、ランク選でも十分戦える
・初心者や復帰勢でも使いやすい
短所 ・サーチ封じや妨害に弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「BF」で構成されたおります。

自己特殊召喚効果を持つモンスターが多い「BF」は非常に展開力が高く、永続魔法「黒い旋風」が場にあれば、通常召喚した「BF」よりも攻撃力の低い「BF」をデッキからサーチすることができるので、後続を手札に加えた状態で盤面を揃えられます。

デッキに収録されているカードだけでも十分戦えるテーマではあるものの、闇属性サポートや相手の行動を妨害できる汎用手札誘発鳥獣族サポートを採用することで、デッキの強化を図るのも良いでしょう。

また、ストラクチャーデッキなので仕方ない部分ではあるものの、エクストラデッキの種類が少ないため、ある程度ジェムが溜まったタイミングで、エクストラデッキに採用するモンスターを積極的に増やしていきましょう。

「BF」の召喚権を増やすことができる「BF-星影のノートゥング」や、他のカードの効果を一切受けないかつ、アタッカーとして役立つ「BF-フルアーマード・ウィング」など、このストラクチャーデッキに採用されていない「BF」モンスターを積極的に集めていくことで、ランク選でも十分に戦える強力なデッキとなります。

「BF」はシンクロモンスターの種類が多い故、初期の状態ではエクストラデッキの種類の少なさがややネックではあるものの、メインデッキに関しては、3つ購入するだけで必要なカードが、ほぼ揃う点は嬉しいポイントです。

「BF」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「BF(ブラックフェザー)」デッキレシピ2024の回し方・展開例!2月対応ガチ構築!

「イモータル・グローリー」

アンデットワールド

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️
長所 ・復帰勢におすすめ
・アンデット族テーマに必要な「ユニゾンビ」「馬頭鬼」が収録されている
短所 ・墓地封じに弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「アンデットワールド」を主軸としたアンデット族で構築されています。

アンデット族をデッキから直接墓地に送ることが出来る「ユニゾンビ」や墓地にある自身を除外することで、墓地からアンデット族を特殊召喚させる「馬頭鬼」などを駆使しながら、アンデット族を展開していくのが特徴です。

このデッキの主役フィールド魔法である「アンデットワールド」で相手のフィールド・墓地をアンデット族変更し、妨害を行いつつ、こちらはアンデットシンクロモンスターである「巨骸竜フェルグランド」「真紅眼の不死竜皇」のシンクロ召喚を狙っていきます。

強化案としては、アンデット族の効果の発動を無効にできる「死霊王 ドーハスーラ」は是非1枚は入れておきたいところ。他には「黄金卿エルドリッチ」、「エルドリクシル」「黄金郷」カード、「ヴァンパイア・フロイライン」など好みに合わせて採用を検討すると良いでしょう。

一部『この効果を発動したターンはアンデット族しか特殊召喚できない』制約のモンスターが存在するため、エクストラデッキはアンデット族で固める必要があるものの、「戦神-不知火」「零氷の魔妖-雪女」など採用できるモンスターは多いので、選択肢に困ることはありません。

アンデット族を構築する際に必要な「ユニゾンビ」「馬頭鬼」が収録されているので、「アンデットワールド」主軸のデッキ以外にも他に「ヴァンパイア」「不知火」デッキを組みたい方は購入しておいて損のないストラクチャーデッキです。

「アンデットワールド」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「アンデットワールド」デッキレシピ2024の回し方・展開例!1月環境ガチ構築!

「バーニング・スピリッツ」

転生炎獣サンライトウルフ

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️
長所 ・メインデッキに必要なカードがほぼ揃っている
・サイバース族に役立つカード多数収録されている
・リンクフェス系のイベントにおすすめ
短所 ・サーチ封じや特殊召喚封じに弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「サラマングレイト」デッキに必須のカードがほぼ揃っているのが特徴です。

自己特殊召喚効果を持つカードの多い「サラマングレイト」モンスターを駆使しながら、「転生炎獣サンライトウルフ」「転生炎獣ヒートライオ」に繋いで行きます。

このデッキには「サラマングレイト」モンスターをサーチできる「レディ・デバッガー」「サイバネット・マイニング」が収録されており、デッキを回す安定力の高さも評価ポイントです。

メインデッキ自体は必要なカードがほぼ揃っている状態ではあるものの、エクストラデッキに関しては3種類しか収録されていないため、ランク選での使用を想定した場合、パック購入や生成で集めていく必要があります。

メインデッキに汎用手札誘発や、サイバース族サポートを複数枚追加し、エクストラデッキには更なるリンク召喚に繋げられる「スプラッシュ・メイジ」「トランスコード・トーカー」、フィニッシャーである「アクセスコード・トーカー」を採用すれば、ランク選で十分に戦える強さになります。

リンクフェス系のイベントでも高い勝率を得られることから、周回にも向いており、作っておいて損のないデッキです。

「サラマングレイト」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「転生炎獣(サラマングレイト)」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規入り環境対応構築を紹介!

「ボルテックス・オブ・マジック」

イリュージョン・オブ・カオス

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 「ブラック・マジシャン」デッキに必要なカードが一通り揃っている
短所 ・魔法カード封じに弱い
・長期戦にはやや不向き

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン」をサポートするカードを駆使して、除去や展開を行なっていくのが特徴です。

「マジシャンズ・ソウルズ」「永遠の魂」などで、「ブラック・マジシャン」を展開しつつ、「黒の魔導陣」「千本ナイフ」で相手のカードを除去していきながら戦います。

「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」だけではパワー不足である点をサポートカードでカバーしつつ、融合モンスターであり、フィニッシャーの「超魔導戦士-マスター・オブ・カオス」「超魔導師-ブラック・マジシャンズ」に繋いでいくのが主な流れです。

「ブラック・マジシャン」デッキに必要なカードをほぼ全て収録されており、デッキを強化するのであれば、汎用ランク7モンスターや、召喚条件の緩い汎用融合モンスターを入れることで、デッキのパワーや対応力を上げることができます。

武藤遊戯が使用したエースモンスターであり、原作で登場したカードや原作を意識した効果を持つカードが多い為、昔遊戯王を観ていた復帰勢には是非おすすめしたいストラクチャーデッキです。

「ブラック・マジシャン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「ブラック・マジシャン」デッキレシピ2024の回し方・展開例を紹介!新たに融合・儀式モンスターが登場して強化!

「ブルーアイズ・MAX」

ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
長所 ・3つ購入するだけで「青眼の白龍」を組むことができる
・構築によっては1キルを狙うことができる
短所 ・特殊召喚封じに弱い
・墓地封じに弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキです。

「青眼の白龍」「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」を主体とした構築済みデッキで「ブルーアイズ」サポートカードを駆使して戦います。

このデッキの目玉は効果対象にならない攻撃力4000の「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」と手札の「青眼の白龍」を見せるだけで手札から特殊召喚できる「青眼の亜白龍」です。

「青眼の白龍」が非常に出しやすい構築であり、シンプルに打点で押し切れるため、初心者や復帰組でも使いやすいデッキです。

「青眼の白龍」を主体とした純構築でも十分強力ですが、「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」を主体とした「儀式青眼」や「ビースデット」モンスターを採用した「カオス」構築もできます。

「青眼の白龍」は遊戯王の中でも圧倒的人気を持つテーマであり、OCGでも定期的に強化されているテーマなので、成長に期待できるテーマです。

「青眼の白龍」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」デッキレシピ2023の回し方・新規カードを使った展開例を紹介!

「サイバネティック・サクセサー」

鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️
長所 ・「サイバー・ドラゴン」「サイバー・ダーク」デッキに必要なカードがほぼ揃う
・構築次第では1キルを狙うこともできる
短所 ・墓地封じに弱い
・「サイバー・ドラゴン」「サイバー・ダーク」モンスターの採用バランスを考えないと手札事故を起こしやすくなる

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「サイバー・ドラゴン」と「サイバーダーク」モンスターを合わせた表裏サイバーと呼ばれるタイプのストラクチャーデッキです。

「サイバー・ダーク・カノン」「サイバー・ダーク・クロー」はレベル3・ドラゴン族かつ、手札から捨てることで、「サイバー・ダーク」モンスター、「サイバー・ダーク」魔法・罠カードをサーチしつつ、墓地に「サイバーダーク」モンスター効果で装備したいドラゴン族を準備することができます。

また、「サイバー・ドラゴン」デッキの要素も入っているので、「パワーボンド」を使用した「サイバー・ドラゴン」融合モンスターで大ダメージを与える戦法も狙えます。

このデッキの最大の切り札は「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」+「サイバー・エンド・ドラゴン」を融合素材に、もしくは効果外テキストによる特殊召喚が行える「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」です。

「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」は強力な効果耐性や、装備カードの数まで攻撃できる攻撃力5000のモンスターであり、融合素材や召喚条件が重いものの、「サイバネティック・ホライゾン」で墓地に「サイバー・エンド・ドラゴン」を準備し、「鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン」効果を使い装備できれば、特殊召喚の条件が揃います。

「サイバー・ドラゴン」と「サイバー・ダーク」モンスターの割合をどのくらいにするかはプレイヤー次第であり、バランスを取りすぎても逆に回りにくくなってしまうため、中級者向けのデッキではあるものの、アニメに登場した「表裏サイバー」を楽しむことができます。

「サイバー・ダーク」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「サイバー・ダーク」デッキレシピ2023の回し方・展開例!表裏サイバー構築の紹介!

「レイジ・オブ・サイファー」

銀河眼の光波竜

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️
長所 ・「銀河眼の光波竜」が出しやすい
・「サイファー」デッキに必要なカードが一通り揃う
短所 ・特殊召喚封じに弱い
・エクストラデッキの強化は必須

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「ギャラクシー」と「サイファー」のテーマカードが収録されているのが特徴です。

デッキの中身は主に「サイファー」カードを中心とし、「ギャラクシー」カードと特殊召喚しやすいレベル8ドラゴン族モンスターで、「銀河眼の光波竜」のエクシーズ召喚を狙っていきます。

ランク8が出しやすいだけでなく、手札から捨てることで、バトルするモンスターの攻撃力分、攻撃力を上げられる「オネスト」や同名カードが存在する場合、「サイファー」モンスターの与えるダメージが倍になる「光波干渉」など、戦闘や大ダメージを与えることに長けています。

デッキの改造案として、純「サイファー」や「サイファー」を中心にしつつ、「ギャラクシー」「フォトン」の枚数を増やした混合など、構築の幅が広いのも面白いところです。

「サイファー」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「サイファー」デッキレシピ2024の回し方・展開例!4月環境ガチ構築!

「スペルブック・オブ・プロフェシー」

魔導書士 バテル

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️
長所 「魔導書の神判」で大量のアドバンテージ獲得を狙える
・改造し、作り込めばランク選でも十分に戦える
短所 ・初心者には分かりにくい
・魔法カード封じに弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「魔導」モンスターを中心とした魔法使い族で構成されています。

「魔道書」魔法カードを使いながら、アドバンテージや戦闘補助を行なっていき、手札の「魔道書」魔法カードを3枚見せて、手札から特殊召喚できる「魔導法士 ジュノン」「魔導法皇 ハイロン」「フォーチュンレディ・エヴァリー」などの召喚を狙っていきます。

このカードの目玉はかつてOCGで禁止カードに指定されていた「魔導書の神判」であり、場合によっては多くのアドバンテージを獲得しながら、デッキから魔法使い族を展開することが可能です。

アドバンテージを獲得することに長けている一方、サーチに依存している部分や魔法カードに対してのメタに滅法弱いため、デッキを改造する際はそれらを意識する必要があります。

魔法使い族、魔法使い族サポートは種類も豊富であり、デッキ構築の幅が非常に広いため、改造を前提とした場合、初心者には扱いが難しいものの、作り込めばランク選でも十分に戦えるデッキです。

「魔導」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「魔導書」デッキレシピ2023の回し方・展開例!!「魔導書の神判」制限復帰記念!

「スパイラル・スピア・ストライク」

竜魔道騎士ガイア

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️
長所 「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」「混沌領域」が収録されている
・3つ購入すれば「ガイア」と「カオス・ソルジャー」デッキの2つが組める
・原作ファンであれば、使っていて楽しいデッキ
短所 ・ランク選で戦えるテーマを組みたい人には不向き
・強化するにはある程度「UR」「SR」のカードを集める必要がある

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「ガイア」モンスターと「カオスソルジャー」モンスターを組み合わせたデッキです。

実際にデッキを組む場合、「竜騎士ガイア」融合モンスターの融合召喚を狙っていくか、儀式「カオスソルジャー」の儀式召喚を狙っていくかどちらかに寄せて構築することになるでしょう。

しかし、このストラクチャーデッキにはOCGで禁止カード経験のある「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」や通常召喚できない光・闇属性モンスターをサーチできる「混沌領域」が収録されています。

デッキの強さとしては、ファンデッキレベルではあるものの、スパイラル・スピア・ストライクを3箱購入で「ガイア」デッキと「カオスソルジャー」デッキが組めるのは、このデッキならではの利点です。

「竜騎士ガイア」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「竜騎士ガイア」デッキレシピの紹介!「ガイア」と「カース・オブ・ドラゴン」が新規強化!!

「ドラゴンメイド・トゥ・オーダー」

ドラゴンメイド・ハスキー

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️⭐️
長所 ・「ドラゴンメイド」デッキに必須のカードがほぼ揃っている
・エクストラデッキに依存しない
・構築次第ではランク選で戦える
短所 ・特殊召喚封じに弱い
・汎用妨害に弱い

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、召喚・特殊召喚時にサーチや墓地肥やしを行える「ドラゴンメイド」下級モンスターでアドバンテージを稼ぎつつ、バトルフェイズに上級ドラゴン族と入れ変えて戦うのが特徴です。

「ドラゴンメイド」の強みは少ない初動で安定したスタートを切ることができる点と、長期戦に向いていることです。アドバンテージの獲得、妨害力、パワーいずれもバランスが良いです。

「天球の星刻印」「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」など、ドラゴン族デッキに採用したいカードが多数収録されているのも強みであり、構築次第ではランク選で十分戦えます。

少ない初動でスタートできるため、汎用性の高いカードを多く採用できるのも「ドラゴンメイド」テーマのメリットです。汎用カードは「灰流うらら」セットや「神の宣告」セットで確実に1枚確保できるので、初心者でもいきなり中堅レベル以上のデッキを組むことが可能です。またイラストアドも高く、おすすめできるストラクチャーデッキです。

「ドラゴンメイド」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

【ドラゴンメイドデッキレシピ2022回し方と展開例】大会環境で活躍しているテーマ!

「ヒドゥンアーツオブシャドウ」

戎の忍者-冥禪

評価
デッキの強さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
使いやすさ ⭐️⭐️
初心者へのおすすめ度 ⭐️⭐️
長所 ・必要な「忍者」「忍法」カードが一通り収録されている。
・「忍法」カードなどで幅広い妨害が行える
・昔からあるテーマなので、復帰組にもおすすめ
短所 ・特殊召喚封じに弱い
・初心者が使う場合、慣れが必要

ショップにて1つにつきジェム500個で販売されているストラクチャーデッキであり、「忍者」モンスターと「忍法」魔法・罠を駆使して戦うテーマです。

裏側守備表示に関する効果を持つモンスターや、「忍法」に関する効果を持つモンスターが多く収録されており、その中でも特に「忍者マスター HANZO」は召喚時にデッキから「忍法」、反転召喚・特殊召喚時は「忍者」モンスターをサーチすることができるため、是非3枚入れたいカードです。

「忍法」カードである「機甲忍法フリーズ・ロック」「忍法 妖変化の術」なら、相手の行動を妨害することができ、「忍法 変化の術」を使えば、「蟲の忍者-蜜」「宙の忍者-鳥帷」をデッキから特殊召喚できます。

相手の動きを妨害したり、特殊召喚を駆使しながら、「忍者」モンスターを展開していき、「忍者」リンクモンスター「忍者マスター SAIZO」や「忍者」融合モンスター「戎の忍者-冥禪」を召喚することができれば、更に盤面を有利に進めていくことができます。

「忍者」モンスターだけで固めても十分強力なデッキですが、「忍法 変化の術」で特殊召喚できる「霞の谷の巨神鳥」「忍法 超変化術」で特殊召喚できるかつ、汎用性モンスターである「ダイナレスラー・パンクラトプス」を採用する構築もおすすめです。

「忍者」は復帰組に馴染み深いテーマではあるものの、妨害のタイミングやどのカードをサーチするべきかなど、判断する場面が多いため、中級者向けのテーマと言えるでしょう。

しかし、イラストもカッコよく、強化された「忍者」デッキに興味のある方であれば、初心者・復帰勢問わず、すぐに使いこなせるでしょう。

「忍者」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「忍者」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規「忍者」「忍法」が加わって大幅強化!

まとめ!

遊戯王マスターデュエルではストラクチャーデッキと呼ばれる構築済みデッキは、はスタート時や、ジェムを消費して購入することができます。

パックでカードを集めるよりも、少ないコストで強力なデッキが組めるので、個人的には序盤はストラクチャーデッキのテーマを中心に構築していくのがおすすめです。

ストラクチャーデッキで作りやすいかつ、強力なデッキが出来てからでも、次にパックで集められるテーマを作ってみても遅くはありません。

特に遊戯王初心者はコンセプトの分かりやすいストラクチャーデッキで、デッキがどういうものなのかを体験してみて、デッキの回し方や構築の仕方を覚えるといいでしょう

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