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「サイファー」とは、光属性モンスターをメインとし同名カードに関する効果を利用するのが特徴のエクシーズテーマです。
デッキの主役である「銀河眼の光波竜」は相手のモンスターのコントロールを奪いつつ、攻撃力3000の「銀河眼の光波竜」扱いにできるため、盤面によっては1ターンキルが可能なポテンシャルを持っております。
「サイファー」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。
「サイファー」デッキレシピ2024!
モンスターカード
「光波異邦臣」×3
「光波翼機」×3
「光波双顎機」×3
「光波鏡騎士」×2
「光波複葉機」×3
「召喚僧サモンプリースト」×3
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
魔法カード
「光波干渉」×3
「二重露光」×1
「RUM-光波昇華」×3
「禁じられた一滴」×1
「おろかな埋葬」×1
「ライトニング・ストーム」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1
「銀河眼の光波竜」×3
「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」×1
「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」×1
「銀河眼の光波刃竜」×2
「超銀河眼の光波龍」×2
「銀河眼の極光波竜」×2
「天霆號アーゼウス」×1
「厄災の星ティ・フォン」×1
「リンクリボー」×1
「サイファー」デッキの回し方!
デッキのコンセプトとしては、展開したモンスターを使ってエクシーズモンスターに繋ぐことでビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピは「サイファー」を主軸にしつつ後攻ワンキルを狙いやすくしたガチ構築にしましたが、一部のカードがシナジーのある「ギャラクシー」や「フォトン」などと混合構築にすることで戦術の幅を広げるのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはモンスターの展開をしていきます。
展開要員としては、比較的緩い条件で自己特殊召喚が出来る「光波翼機」と「光波複葉機」、「サイファー」モンスターのリクルートが出来る「光波双顎機」がメインとして動いていきます。
中でも「光波複葉機」は自分フィールドの「サイファー」モンスター2体のレベルを8にする効果もあるため、ランク8エクシーズに繋ぐためにも積極的に利用したいカードです。
今回紹介したデッキレシピでは「召喚僧サモンプリースト」も採用しているので、手札の魔法カードをコストに「光波双顎機」などをリクルートすることでエクシーズ素材の確保やその後の展開に繋げていくことも狙えます。
「光波異邦臣」は特殊召喚効果こそ持っていませんが、墓地へ送られた場合に「サイファー」魔法・罠カードをサーチする効果を持っているため、「サイファー」モンスターの戦闘を補助できる「光波干渉」や「超銀河眼の光波龍」を出すために必要となる「RUM-光波昇華」を引き込む際に利用できます。
また「二重露光」同名モンスターのレベルを倍にする効果があるため、並べたレベル4の同名モンスターを使ってランク8エクシーズに繋ぐことも可能です。
次に展開したモンスターを使ってエクシーズ召喚を行っていきます。
デッキのエースである「銀河眼の光波竜」はコントロール奪取効果を持っているため攻勢に出る際に活躍し、コントロールを奪ったモンスターのカード名を変えることから「銀河眼の極光波竜」を上に重ねればコントロールを返すこともせずに済みます。
切り札である「超銀河眼の光波龍」は高い攻撃力に加えて3体までコントロールを奪える強力な効果を持つため、コントロールを奪ったモンスターや自身の攻撃によって相手に大ダメージを与えることが可能です。
「光波双顎機」の制約には注意が必要ですが、その他にも様々なランク8エクシーズを利用することが可能なため、状況に応じて適したモンスターに繋ぐことで攻勢に出ることが出来るでしょう。
「サイファー」デッキの展開例!
後攻ターン以降で相手フィールドにモンスターがいることを前提とし、手札に「光波双顎機」+「光波異邦臣」+「光波干渉」or「RUM-光波昇華」(今回は「光波干渉」と仮定します)の計3枚がある場合に出来るコンボです。
「光波双顎機」を通常召喚→「光波双顎機」効果で手札の「光波異邦臣」を捨てることで「光波複葉機」をリクルート→
墓地へ送られた「光波異邦臣」効果で「RUM-光波昇華」をサーチ→「光波複葉機」効果で自身と「光波双顎機」のレベルを8に変更→
「光波双顎機」と「光波双顎機」を素材に「銀河眼の光波竜」をエクシーズ召喚→「RUM-光波昇華」を発動して「銀河眼の光波竜」の上に重ねて「超銀河眼の光波龍」をエクシーズ召喚→「光波干渉」を発動します。
結果的に「超銀河眼の光波龍」を出して「光波干渉」の用意ができました。
「超銀河眼の光波龍」効果で相手モンスターを3体までコントロール奪取してから攻撃すれば、相手フィールドにモンスターがまだいるならコントロール奪取したモンスターで攻撃し、相手フィールドにモンスターがいなくなったら「超銀河眼の光波龍」で直接攻撃するダメージ計算時に「光波干渉」効果を使うことで9000以上のダメージによるワンターンキルが成立します。
まとめ!!
今回は「サイファー」に寄せた純構築を紹介してきましたが、「ギャラクシー」や「フォトン」と混合構築にすることで対応力が上がるのでおすすめです。
メインデッキに入る「サイファー」関連のカードはレアリティーが低く、シングルで安く購入することができます。
またランク8を出しやすいテーマなので、今回採用しなかった汎用ランク8モンスターを採用するのも良いでしょう。
「サイファー」テーマは相手のモンスターを奪いながらも、強力なワンキルも可能なデッキなので、構築を考えている人は是非今回の構築を参考にいただければ幸いです。