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2021年10月16日に発売の予定の基本パック バトル・オブ・カオスにて「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」関連に新規カードが加わります。
そこで今回は新規カードによって強化された「青眼の白龍」デッキレシピとその回し方などを紹介していきます。
新規「青眼の白龍」デッキレシピ2023の紹介!
モンスターカード
「青眼の白龍」×3
「青眼の亜白龍」×3
「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」×1
「深淵の青眼龍」×1
「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」×3
「太古の白石」×3
「青き眼の賢士」×2
「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」×1
魔法カード
「究極融合」×2
「ビンゴマシーンGO!GO!」×2
「カオス・フォーム」×1
「ドラゴン・目覚めの旋律」×3
「トレード・イン」×3
「復活の福音」×3
「竜の霊廟」×2
「切り裂かれし闇」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
罠カード
「対峙する宿命」×1
「強靭!無敵!最強!」×1
「真の光」×3
エクストラデッキ
「ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン」×1
「青眼の双爆裂龍」×1
「真青眼の究極竜」×1
「青眼の究極亜竜」×1
「月華竜 ブラック・ローズ」×1
「青眼の精霊龍」×1
「蒼眼の銀龍」×1
「宵星の機神ディンギルス」×1
「銀河眼の光波竜」×1
「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」×1
「銀河眼の光波刃竜」×1
「銀河眼の極光波竜」×1
「天霆號アーゼウス」×1
「リンクリボー」×1
「天球の聖刻印」×1
新規カードを使った「青眼の白龍」デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトですが、「青眼の白龍」を中心とすることで様々なサポートカード等を駆使してアドバンテージの獲得や展開を行っていき高い攻撃力で一気に攻勢に出るというものです。
今回紹介したデッキレシピは専用サポートカードの活用や安定力と打点の向上などを目的とした構築にしていますが、相手の妨害性能を上げるために「灰流うらら」などの汎用的な手札誘発モンスターや「無限泡影」といった妨害効果の罠カードの採用をするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはサーチや墓地肥やしを行うことでアドバンテージを稼ぎながらも展開していきます。
「ドラゴン・目覚めの旋律」では「青眼の白龍」と「青眼の亜白龍」をサーチすることで「青眼の亜白龍」の特殊召喚の準備が整いますし、「復活の福音」や「真の光」があるのなら手札の「青眼の白龍」は「トレード・イン」のコストにすることで墓地を肥やしながらも手札の良質化を図れます。
ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守1100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキから「青眼の白龍」1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札から「青眼の白龍」1体またはそのカード名が記されたカード1枚を捨て、
自分の墓地の「ブルーアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3):自分フィールドに「ブルーアイズ」モンスターが存在する限り、
相手モンスターの攻撃対象は自分が選択する。
新規カードである「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」はデッキから「青眼の白龍」を墓地へ送りつつも自己特殊召喚出来ますし、別の効果を使えば「ブルーアイズ」モンスターの蘇生も可能なため展開に大きく貢献してくれます。
「太古の白石」は「竜の霊廟」での墓地肥やしや「リンクリボー」などのリンク素材として墓地に送ればエンドフェイズに「ブルーアイズ」モンスターをリクルートでき、墓地の自身をコストにすれば「ブルーアイズ」モンスターのサルベージも出来ることから「青眼の亜白龍」や「トレード・イン」を使う際の準備にも役立ちます。
「青眼の白龍」専用サポートカードは「ビンゴマシーンGO!GO!」や「真の光」でデッキから引き込めます。特に「真の光」は「青眼の白龍」の特殊召喚と対象耐性付与も出来るため、序盤に発動できれば状況に適した動かし方でデュエルを有利に進められます。
「青眼の白龍」を筆頭にした最上級モンスターを展開した後は、その高いステータスを活かして攻勢に出たり各種召喚方法に繋げていきます。
ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
自分フィールドまたは自分の墓地に「青眼の白龍」が存在する場合にしか発動できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドのカードは相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
新規カードの「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」は比較的容易に自己特殊召喚できるだけでなく、自身以外のカードを効果破壊から守ったりバウンス効果による除去も出来ます。それに加えて自身も攻撃力3000の打点や各種召喚方法の素材に使える上に「ブルーアイズ」サポートカードの恩恵も受けられるため優秀です。
同じく新規カード「究極融合」は「ビンゴマシーンGO!GO!」や「真の光」のサーチに対応した融合手段であるため使いやすく、墓地のモンスターも素材に出来るため強力な効果とステータスを誇る「ブルーアイズ」融合モンスターの融合召喚していけます。
相手メインフェイズでも発動でき条件を満たせば除去効果を使えるため、相手ターン中の妨害手段としても活用出来るという点は覚えておくと良いです。
今回紹介したデッキレシピでは儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・リンクと様々な召喚方法を取り入れているため、「青眼の白龍」以外にも様々な強力モンスターを出して攻めていけるでしょう。
新規カードを使った「ブルーアイズ」デッキの展開例を紹介!
新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。
後攻1ターン目以降を前提とし、手札に
「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」+「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」+「ドラゴン・目覚めの旋律」
がある場合に出来るコンボです。
「ドラゴン・目覚めの旋律」を発動し手札の「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」をコストにしてデッキから「青眼の白龍」と「青眼の亜白龍」をサーチ→
手札の「青眼の白龍」を相手に見せることで「青眼の亜白龍」を自己特殊召喚→
「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」の1の効果でデッキの「青眼の白龍」を墓地へ送って自己特殊召喚→
「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」の2の効果で手札の「青眼の白龍」をコストに墓地の「青眼の白龍」を特殊召喚が出来ます。
この後「青眼の亜白龍」の効果で相手フィールドのモンスター1体を破壊し、それをトリガーに「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」を自己蘇生。
「青眼の白龍」と「青眼の亜白龍」を素材に「銀河眼の光波竜」をエクシーズ召喚し、「銀河眼の光波竜」に「銀河眼の極光波竜」→「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」→「銀河眼の光波刃竜」と重ねていけます。
「銀河眼の極光波竜」「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」「銀河眼の光波刃竜」の効果を使うことで次の相手ターン終了時まで自分フィールドの光属性モンスターに対象耐性を付与しつつ相手フィールドのカードを更に2枚まで破壊できます。
除去効果使用後は並んだ
「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」+「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」+「銀河眼の光波刃竜」
で総攻撃を仕掛けていけます。
次の相手ターンには「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-」の効果を使うことで、相手の攻撃対象をバウンス効果を持つ「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」か後続展開効果を持つ「銀河眼の光波刃竜」に誘導できます。
敢えて「銀河眼の光波刃竜」を出さず「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」に留めれば、除去できる枚数は減るものの総合打点が8000を超える上にメインフェイズ2に「天霆號アーゼウス」を重ねてエクシーズ召喚することも狙えるでしょう。
まとめ!
バトル・オブ・カオスで「ブラック・マジシャン」に続き「青眼の白龍」にも新規カードが加わり、強化されました。
「青眼の白龍」といえば、やはり遊戯王では知名度の高いモンスターであり、代表格のモンスターでもあるだけあって、今回の強化に喜んだファンも多いかと思います。
新規カードが加わったことで、「青眼の白龍」が出しやすくなったのはもちろん、「ブルーアイズ」モンスターが出しやすい、融合召喚しやすくなったのも嬉しい点かと思います。
今回紹介したデッキレシピはあくまでも一例ですので、「カオス」カードや他のドラゴン族と混合構築でデッキを組んでも、十分に強化が楽しめるかと思いますので、是非自分だけの「ブルーアイズ」デッキを組んでいただければと思います。
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