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遊戯王には数多くの種族がありますが、魔法使い族は特にカードプールが多い種族でもあります。そのためサポートカードが多いのも特徴的です。
魔法使い族モンスターをサポートする効果を持つカードを紹介します。
▼魔法使い族サポートを探す▼
魔法使い族をサポートカードを一覧
「ウィッチクラフト・ハイネ」
効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの他の魔法使い族モンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):手札から魔法カード1枚を捨て、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
永続効果で自身以外の魔法使い族モンスターを相手の効果の対象から守る効果があります。このカード自体が最上級モンスターではあるものの、魔法使い族サポートカードの中には、後述するようにレベルに関係なく特殊召喚することも狙えるので大した問題ではありません。
また、手札の魔法カードをコストにフリーチェーンの除去効果を持っている点も優秀です。
「チョコ・マジシャン・ガール」
効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1600/守1000
(1):1ターンに1度、手札から魔法使い族モンスター1体を捨てて発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された場合、
「チョコ・マジシャン・ガール」以外の自分の墓地の
魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替え、攻撃モンスターの攻撃力を半分にする。
- 手札の魔法使い族モンスター1体をコストに1枚ドローできる効果
- 攻撃対象に選択された場合に墓地の魔法使い族モンスター1体を蘇生ししてそのモンスターに攻撃対象を移し替えて攻撃モンスターの攻撃力を半分にする効果
を持ちます。
2の効果の蘇生先は1の効果で確保するのも有効です。墓地に攻撃力2000以上の魔法使い族モンスターを置いておくだけで相手の攻撃を牽制できる点も2の効果の強みといえます。
「マジシャン・ガール」モンスターは他にも魔法使い族モンスターをサポートする効果を持っています。
- 特殊召喚先が手札のレベル5以上の魔法使い族モンスターの「アップル・マジシャン・ガール」
- 特殊召喚先が手札の魔法使い族モンスターでレベル指定が無い代わりに効果を無効化する「レモン・マジシャン・ガール」
- 自身が上級モンスターではあるものの、永続効果で自分フィールドの魔法使い族モンスターに対象耐性と効果破壊耐性を付与する「キウイ・マジシャン・ガール」
このカードの2の効果は相手依存ですが「チョコ・マジシャン・ガール」以外にもデッキや状況に合わせて他の「マジシャン・ガール」モンスターを採用するもの手でしょう。
「マジカル・コンダクター」
効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1700/守1400
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを2つ置く。
(2):1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを任意の数だけ取り除いて発動できる。
取り除いた数と同じレベルを持つ魔法使い族モンスター1体を、
自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。
魔法カード発動のたびに自身に魔力カウンターを2つ乗せ、1ターンに1度魔力カウンターを任意の数取り除くことで、そのレベルの魔法使い族モンスター1体を手札・墓地から特殊召喚できます。魔法カードを2枚使えば、墓地の下級魔法使い族モンスター1体の蘇生ができます。
低レベル魔法使い族モンスターを利用しているなら、発動する魔法カードは1枚でも十分です。
「マジシャンズ・ソウルズ」
効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札にある場合、
デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを特殊召喚する。
●このカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」または
「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚できる。
(2):自分の手札・フィールドから魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送って発動できる。
墓地へ送った数だけ自分はデッキからドローする。
魔法使い族の汎用サポートとして、レベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送りながら自己特殊召喚できます。
墓地へ送るモンスターのレベルに条件はあるものの、墓地肥やしと展開を同時に行えるため、その後のコンボの起点として有用です。
また、手札・フィールドの魔法・罠カードを2枚まで墓地へ送ることで同枚数ドローできるため、不要な魔法・罠カードをドローソースに変換する手段としても機能します。
「魔導召喚士 テンペル」
効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1000/守1000
自分が「魔導書」と名のついた魔法カードを発動した
自分のターンのメインフェイズ時、
このカードをリリースして発動できる。
デッキから光属性または闇属性の
魔法使い族・レベル5以上のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果を発動するターン、
自分は他のレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
「魔導書」を発動した自分のメインフェイズにこのカードをリリースすることで、デッキから光属性または闇属性のレベル5以上の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚できます。
「魔導書」には汎用的な魔法使い族サポートカードも含まれているため、それらを無理なく採用でき、かつ光属性または闇属性のレベル5以上の魔法使い族モンスターを採用しているデッキであれば、このカードのサポート効果は有効に活用できるでしょう。
「占い魔女 ヒカリちゃん」
効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、
自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、デッキから魔法使い族・レベル1モンスター1体を特殊召喚する。
ドローした時に自己特殊召喚出来る効果、手札からの特殊召喚成功時に自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送ってレベル1の魔法使い族モンスター1体をリクルートできる効果があります。自己特殊召喚効果はドローフェイズの通常のドローはもちろん、カード効果でのドローもトリガーにでき、スムーズに2の効果に繋げられます。
2の効果では任意のレベル1・魔法使い族モンスターをリクルートでき、フィールドから墓地へ送るカードにこのカードを選べば無駄なく展開に繋げられるでしょう。
「見習い魔術師」
効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 400/守 800
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード1枚を対象として発動する。
そのカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
デッキからレベル2以下の魔法使い族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
- 召喚・反転召喚・特殊召喚成功時に魔力カウンターを置けるカードに魔力カウンターを置く効果
- 戦闘破壊された場合にレベル2以下の魔法使い族モンスターを裏側守備表示でリクルートする効果
があります。
リクルーターとしての範囲は狭いものの、レベル2以下の魔法使い族には優秀な効果を持つモンスターも多く存在します。裏側守備表示で特殊召喚できる点を活かしてリバース効果持ちのモンスターをリクルートするのも有効な活用法です。
一方、攻撃力の低さと裏側守備表示でのリクルートという性質上、自爆特攻には向いていない点には注意が必要です。
「マジカル・アンダーテイカー」
リバース・効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 400/守 400
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地のレベル4以下の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
その魔法使い族モンスターを特殊召喚する。
リバース効果でレベル4以下の魔法使い族モンスターを蘇生できます。
上記の「見習い魔術師」などで相手ターンにこのカードをセットすれば、自分のターンに反転召喚することで蘇生効果を利用できるため、その後の戦術に活用しやすいです。
蘇生したモンスターの効果の活用はもちろんのこと、このカードと蘇生したモンスターを合わせてシンクロやランク2エクシーズ、リンクモンスターに繋げるというのも狙えます。
「絶火の大賢者ゾロア」
チューナー・効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキから「マギストス」モンスター1体を装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
(2):このカードが「マギストス」モンスターカードを装備した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「絶火の大賢者ゾロア」以外の
魔法使い族・レベル4モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
1と2の効果を使えばエクストラデッキから「マギストス」モンスターを自身に装備し、それをトリガーに手札・墓地からレベル4の魔法使い族モンスターを効果を無効にして特殊召喚できます。
エクストラデッキの「マギストス」モンスターとセットで採用しなければ利用できません。しかし、このカード自体がレベル4チューナーであるため、特殊召喚したモンスターと合わせてランク4エクシーズやレベル8シンクロに繋げられます。
また、装備した「マギストス」モンスター次第では装備されている場合に使える効果でさらなるアドバンテージ獲得が可能であり、サーチ効果を持つ「聖魔の乙女アルテミス」であれば、2枚目以降の「絶火の大賢者ゾロア」を引き込むことも可能です。
「マジカル・アブダクター」
ペンデュラム・効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1700/守1400
【Pスケール:青3/赤3】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
デッキからPモンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×100アップする。
(3):1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
デッキから魔法使い族・レベル1モンスター1体を手札に加える。
モンスター効果では魔法カードが発動するたびに自身に魔力カウンターを置き、魔力カウンター3つを取り除けばレベル1の魔法使い族モンスターをサーチできます。
魔法カードを多用するデッキであれば魔力カウンター3つの確保は難しくなく、レベル1限定ではあるものの使用制限やデメリットもなく魔法使い族モンスターをサーチできます。
また、レベル1の魔法使い族には「マジシャンズ・ソウルズ」や「エフェクト・ヴェーラー」といった汎用性が高く、このカードに召喚権を割いても支障なく運用できるものもあるため、それらとのセット採用も十分に検討できるでしょう。
「マジシャンズ・ヴァルキリア」
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1800
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手モンスターは他の魔法使い族モンスターを攻撃対象に選択できない。
他の魔法使い族モンスターを攻撃対象から守る効果を持つ下級モンスターです。
このカード自体の攻撃力は下級モンスターとしてはそこまで高くありません。しかし、元々の攻撃力が低い魔法使い族モンスターと並べることで相手の攻撃から守るために利用できます。
また、このカードが2体いれば相手の攻撃を完全に防ぐことも可能ですが、除去効果などへの耐性は無いので労力に見合うメリットを得るのは難しいでしょう。
「魔道化リジョン」
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1500
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに魔法使い族モンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から魔法使い族の通常モンスター1体を選んで手札に加える。
魔法使い族モンスター専用のアドバンス召喚権を追加する効果を持っている下級モンスターです。
このカードに召喚権を使った場合でも、このカードをリリースすれば、魔法使い族の上級モンスターをアドバンス召喚することができます。
また、このカードはフィールドから墓地へ送られた場合に魔法使い族の通常モンスターをサーチ・サルベージできる効果もあるため、消費を抑えることが可能です。
「守護神官マナ」
効果モンスター
星6/光属性/魔法使い族/攻2000/守1700
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体のみを対象とする
相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドのレベル7以上の魔法使い族モンスターは効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体のみが相手の効果の対象になった際に手札・墓地から自己特殊召喚でき、レベル7以上の魔法使い族モンスターに効果破壊耐性を付与する永続効果によって汎用性の高いサポートとして機能します。
手札からであれば奇襲的な自己特殊召喚が可能です。トリガーとなったのが自分フィールドのレベル7以上の魔法使い族モンスターを対象にした破壊効果であれば、このカードの耐性付与によって相手に無駄打ちさせることができます。
このカード自身はレベル6であるため自身の効果による耐性は得られませんが、最上級魔法使い族モンスターを軸とするデッキでは盤面の維持力を高める役割を担います。
「結晶の女神ニンアルル」
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/岩石族/攻1800/守2400
魔法使い族レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、
自分の墓地のレベル4以上の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):このカードを装備したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
(3):このカードが装備されている場合、
自分の魔法&罠ゾーンの「マギストス」カード1枚と
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
魔法使い族レベル4モンスター2体でエクシーズ召喚でき、汎用性という点ではエクシーズ素材を1つ取り除くことでレベル4以上の魔法使い族モンスター1体をサルベージする効果を持ちます。
墓地にサルベージ可能なモンスターが1体でもいればエクシーズ素材として取り除いたモンスターのサルベージも出来るため、展開の起点などとして使ったモンスターの再利用も可能です。効果は魔法使い族モンスターのサポートが出来るものですが、このカード自体は岩石族モンスターである点には注意が必要です。
「神聖魔皇后セレーネ」
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/下/右下】
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
(2):フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(3):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上で特殊召喚できるリンク3モンスターです。
リンク3であるため一見出しにくく思えますが「エフェクト・ヴェーラー」などをリクルートしてリンク素材に充てるギミックを組み込むことで対応できるため、工夫次第でそれほど難しくはありません。
効果によってお互いのフィールド・墓地に魔法カードが合計3枚以上ある場合、自分・相手のメインフェイズに手札または墓地から魔法使い族モンスター1体をリンク先に特殊召喚できます。自身のステータスが低いため、特殊召喚した魔法使い族モンスターと合わせて汎用リンク4につなげるのが基本的な運用となるでしょう。
「魔導原典 クロウリー」
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1000
【リンクマーカー:左下/右下】
魔法使い族モンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「魔導書」カード3種類を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。
そのカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はレベル5以上の魔法使い族モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。
魔法使い族モンスター2体でリンク召喚できるリンク2モンスターです。汎用性という観点では、レベル5以上の魔法使い族モンスターをアドバンス召喚する際のリリースを不要にする2の効果が特に有力です。
魔法使い族モンスターには特殊召喚できるものも多いためリンク召喚自体は容易ですが、2の効果を活かすために召喚権を温存した状態でリンク召喚するのはやや難しく、また高レベルの魔法使い族モンスターは他のサポートカードで特殊召喚する方が手軽なケースも多いです。
今後、通常召喚することにメリットのある高レベル魔法使い族モンスターが登場すれば、評価が見直される可能性もあるでしょう。
「ディメンション・マジック」
速攻魔法
(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、
自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターをリリースし、手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合に発動できる速攻魔法です。自分のモンスター1体をリリースして手札から魔法使い族モンスターを特殊召喚し、その後フィールドのモンスター1体を破壊できます。
速攻魔法ならではの強みとして、サクリファイス・エスケープやバトルフェイズ中の追撃に活用でき、上級魔法使い族の展開札としても優秀です。破壊効果が対象を取らない点も評価でき、耐性を持つモンスターへの対応力も高めです。
サーチ手段としては「エンディミオンの侍女ヴェール」や「ディメンション・コンジュラー」の採用が有力であり、いずれもこのカードを安定して手札に引き込めるため、デッキの再現性向上に貢献するでしょう。
「ワンダー・ワンド」
装備魔法
魔法使い族モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):装備モンスターとこのカードを自分フィールドから墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
魔法使い族に装備できる装備魔法で攻撃力を500アップできますが、重要なのは装備モンスターとこのカードをコストに2枚ドローできる後半の効果です。
効果を使い終わった魔法使い族モンスターをそのままコストに充てることで、無駄なく運用できます。
「魔法族の里」
フィールド魔法
(1):自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。
自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合に相手の魔法カードの発動を無効にできるフィールド魔法カードです。
ただし、自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合は自分も魔法カードを発動できなくなるデメリットがある点には注意が必要です。魔法使い族モンスターを展開した状態でこのカードを発動できれば、相手のデッキによってはほぼ詰みの状態まで追い込むことも可能です。
「滅びの呪文デス・アルテマ」
速攻魔法
(1):自分フィールドにレベル8以上の魔法使い族モンスターが存在する場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで裏側表示で除外する。
(2):魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「マジシャン・オブ・ブラックカオス」または
「混沌の黒魔術師」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
自分フィールドにレベル8以上の魔法使い族モンスターが存在する時に発動出来る速攻魔法です。
フィールドのカードを裏側表示で除外できる強力な速攻魔法カードです。除外したカードを相手に再利用させない点に加え、効果が対象を取らないため耐性持ちのモンスターにも有効に機能します。
また、魔法・罠カードゾーンのこのカードが破壊された時に召喚条件を無視して「混沌の黒魔術」を特殊召喚できる効果も魅力であり、このカードをブラフとして伏せておくのも良いでしょう。
「救魔の標」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の魔法使い族の効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
墓地の魔法使い族効果モンスター1体をサルベージできます。通常魔法であるため速効性もあり腐りにくく、その上汎用性もかなり高い性能になっています。
展開の起点となる優秀な魔法使い族モンスターなどをサルベージすれば、切り返しにも役立つでしょう。
「円融魔術」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のフィールド・墓地から、
魔法使い族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
魔法使い族モンスターをフィールド・墓地から除外することで融合召喚が行える通常魔法カードです。
「クインテット・マジシャン」を融合召喚するのであれば、このカードの使用が前提ではあるものの、魔法使い族が5体除外されてしまうのは正直痛手です。
魔法使い族の融合モンスターはそれほど多くない上に、他の融合手段を用いた方が効率的なデッキも多いのが実情です。現状では採用機会が限られますが、今後の新規カード次第で評価が上がる可能性を秘めたカードといえます。
「魔術師の右手」「魔術師の左手」
魔術師の右手
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、
相手が発動した魔法カードの効果を無効にし破壊する。
魔術師の左手
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、
相手が発動した罠カードの効果を無効にし破壊する。
自分フィールドに魔法使い族がいる時に相手が発動した魔法カードを破壊できるのが「魔術師の右手」
相手の発動した罠カードを破壊できるのが「魔術師の左手」と共に相手の発動したカードを破壊する永続魔法カードです。発動条件は緩いものの、このカードの発動は強制効果なので相手が発動した最初のカードに反応し、効果を無効にして破壊します。
自分の好きなタイミングで破壊出来ないところがネックでありますが、相手のカードの消費を早めることが出来るのは利点です。この2枚の利点は「魔術師の再演」でサーチ出来る点でしょう。
「トーラの魔導書」
速攻魔法
(1):フィールドの魔法使い族モンスター1体を対象として、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このターン、その表側表示モンスターはこのカード以外の魔法カードの効果を受けない。
●このターン、その表側表示モンスターは罠カードの効果を受けない。
フィールドの魔法使い族モンスター1体に魔法耐性もしくは罠耐性を付与できます。
このカードが速攻魔法なので、自分の魔法使い族モンスター1体に相手の行動に合わせた耐性付与が出来るため場持ちの向上が狙えます。
「ヒュグロの魔導書」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターの攻撃力は1000アップし、以下の効果を適用する。
●そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
デッキから「魔導書」魔法カード1枚を手札に加える。
自分フィールドの魔法使い族モンスターを強化しつつ、そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に「魔導書」魔法カードをサーチできます。
攻撃力の上昇値は1000とかなり高く、サーチ先の「魔導書」魔法カードには同名カードも含まれる上に前述した「トーラの魔導書」のように汎用的に魔法使い族モンスターをサポートできるカードがあるので優秀です。
「魔法都市の実験施設」
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「魔法都市エンディミオン」として扱う。
(2):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、自分の魔法使い族モンスターが戦闘で破壊されたダメージ計算後に、
自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。
手札・デッキからレベル7以上の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
魔法カードが発動するたびに魔力カウンターが置かれ、魔法使い族モンスターが戦闘破壊されたダメージ計算後に魔力カウンターを6つ取り除くことでレベル7以上の魔法使い族モンスターを手札・デッキから特殊召喚できます。
このカード単体で魔力カウンターを6つ蓄積するには魔法カードを6回発動する必要がありますが、魔法カードを多用する魔法使い族デッキであれば、意識的に運用することでそれほど難しくはありません。
3の効果を使用するには魔法使い族モンスターが戦闘破壊される必要があり、このカードが事前に除去されるリスクも考慮すると、自爆特攻をトリガーにするのが基本的な運用となるでしょう。強力な効果や高いステータスを持つ魔法使い族モンスターを特殊召喚することで、盤面を有利な状況へ導けます。
「魔術師の再演」
永続魔法
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
自分の墓地のレベル3以下の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「魔術師の再演」以外の「魔術師」永続魔法カード1枚を手札に加える。
レベル3以下の魔法使い族モンスター1体を完全蘇生できる効果と、墓地へ送られた場合に「魔術師」永続魔法カードをサーチする効果を持ちます。
蘇生効果は1度限りですが、効果無効などのデメリットもない完全蘇生であるため、蘇生したモンスターをさまざまな用途に活用できます。また、このカードでサーチできる「魔術師の左手」「魔術師の右手」は、魔法使い族モンスターが存在する状況で盤面の制圧力を高められるカードです。
そのため場合によっては「おろかな副葬」などでこのカードをデッキから墓地へ送り、サーチ効果を優先して活用するのも有効な選択肢です。
「三賢者の書」
永続魔法
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
装備カードを装備した「マギストス」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
(3):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札から「マギストス」モンスターを任意の数だけ特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
汎用性という点では、手札からレベル4の魔法使い族モンスターを特殊召喚出来る効果があります。
レベル4の魔法使い族モンスターを主軸とするデッキであれば展開力の向上につなげられ、このカードをサーチできる「結晶の大賢者サンドリヨン」とのセット採用も有力です。「マギストス」カードと組み合わせることで性能をフルに発揮できますが、2と3の効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できない点には注意が必要です。
「魔力隔壁」
通常魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
●このターン、魔法使い族モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚は無効化されず、
魔法使い族モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚成功時に
相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
発動後は相手にダメージを与えられなくなる代わりに、魔法使い族モンスターに対する相手の行動を封じる2種類の効果を持ちます。
1つ目の効果では「神の宣告」などによる魔法使い族モンスターの召喚・特殊召喚を無効にするカードを防げるだけでなく「落とし穴」などの召喚に対する除去、さらには魔法使い族モンスターの召喚・特殊召喚成功時に使える効果を相手の直接チェーンを組む必要のある妨害効果から守ることも可能です。
2つ目の効果では対象にした魔法使い族モンスター1体が戦闘を行う場合に相手の効果発動を封じられるため、攻撃を安全に通すことが狙えます。
ただし相手にダメージを与えられなくなるデメリットは大きく、このカードを切り返しに使った場合もそのターン中にはデュエルを決められない点に注意が必要です。
「霊力回復薬」
速攻魔法
このカード名はルール上「憑依」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の墓地の魔法使い族モンスター及び魔法カードの中から任意の数だけ除外して発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は除外した数×200アップし、
自分は除外した数×400LP回復する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から魔法使い族モンスターを任意の数だけ特殊召喚する(同じ属性は1体まで)。
自分の墓地の魔法使い族モンスター及び魔法カードを除外してその数に応じた全体強化とライフ回復ができる効果に加え、手札から属性の異なる魔法使い族モンスターを任意の数だけ特殊召喚できる効果もあります。
全体強化の倍率は高くはないものの、速攻魔法カードである故にコンバットトリックに使用可能であり、強化が永続なのも有り難いポイントです。
2の効果では属性が異なる必要はあるものの、それ以外の指定や用途制限などもないため、手札次第では複数体の魔法使い族モンスターを展開してその後の動きに利用することも可能です。
2つの効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できないため、2の効果を目的として採用する場合このカードを手札コストなどにしたり「おろかな副葬」などで墓地へ送ったりすると良いでしょう。
「星霜のペンデュラムグラフ」「時空のペンデュラムグラフ」
星霜のペンデュラムグラフ
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの魔法使い族モンスターを相手は魔法カードの効果の対象にできない。
(2):自分のモンスターゾーン・Pゾーンの
表側表示の「魔術師」Pモンスターカードがフィールドから離れた場合に発動する。
デッキから「魔術師」Pモンスター1体を手札に加える。
時空のペンデュラムグラフ
永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの魔法使い族モンスターを相手は罠カードの効果の対象にできない。
(2):自分のモンスターゾーン・Pゾーンの「魔術師」Pモンスターカード1枚と
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果でカードを2枚破壊できなかった場合、フィールドのカード1枚を墓地へ送る事ができる。
自分の魔法使い族モンスターに前者は魔法カードの対象耐性を、後者は罠カードの対象耐性を付与します。
カード種類の指定ありで尚且つ対象耐性のみであるため、場持ちの向上自体はそこまで大きくありません。「The Fallen & The Virtuous」や「無限泡影」など、これらで対応できる汎用性の高いカードも存在するため、特に困ることはないでしょう。
どちらのカードも本命となる2の効果が優秀です。「魔術師」ペンデュラムモンスターと合わせて採用することも検討できるでしょう。
「ガガガシールド」
通常罠
(1):自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてその自分の魔法使い族モンスターに装備する。
装備モンスターは1ターンに2度まで、戦闘・効果では破壊されない。
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体に装備し、そのモンスターに1ターンに2度までの戦闘・効果破壊耐性を付与できます。
罠カードであるため発動が遅れる点はあるものの、相手の除去効果にチェーンして魔法使い族モンスターを守ったり、攻守の低いモンスターの場持ちを改善したりと、さまざまな場面で活用できます。
「マジシャンズ・プロテクション」
永続罠
(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する限り、
自分が受ける全てのダメージは半分になる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
- 魔法使い族が存在する限り、自分の受けるダメージを全て半分にする効果
- このカードはフィールドから墓地に送られた時に自分の墓地から魔法使い族を特殊召喚できる効果
- を持ちます。
1キル力が高いデッキに対してこの効果は嬉しい防御となっており、仮にこのカードが破壊されても墓地の魔法使い族を特殊召喚することができます。
「黒魔族復活の棺」
通常罠
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、
そのモンスター1体と自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を墓地へ送る。
その後、自分のデッキ・墓地から
魔法使い族・闇属性モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚した際に、そのモンスターと自分フィールドの魔法使い族モンスターを墓地へ送ることで、デッキまたは墓地から魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚できます。
効果の発動自体は相手依存であるものの、レベルを問わず魔法使い族・闇属性モンスターをデッキから直接特殊召喚できる点は非常に強力です。また、魔法使い族には闇属性が多いため、このカードで特殊召喚できるモンスターの選択肢が広い点も大きな強みといえます。
「マジシャンズ・サークル」
通常罠
(1):自分または相手の魔法使い族モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のデッキから
攻撃力2000以下の魔法使い族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
魔法使い族モンスターが攻撃宣言を行った際に発動できる罠カードで、お互いに自分のデッキから攻撃力2000以下の魔法使い族モンスターを特殊召喚できます。
相手の魔法使い族モンスターの攻撃でも発動できる一方、相手のデッキに攻撃力2000以下の魔法使い族モンスターが存在する場合は相手の展開も補助してしまうため、使用する際は相手のデッキを見極める必要があります。
魔法使い族はカードプールも豊富で伸び代が大きいテーマ
魔法使い族はカードプールが非常に豊富で、サーチ・サルベージ・特殊召喚といった多様な動きを可能にする優秀なサポートカードが数多く存在します。
「魔導書」や「マギストス」などと組み合わせることでテーマの枠を超えた柔軟な構築ができる点も大きな魅力です。
魔法使い族デッキの安定性や展開力を高めたい方は、本記事で紹介したサポートカードの中からデッキに合ったものを採用し、より完成度の高い構築を目指してみてください。
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