リンクテーマデッキ一覧!強くておすすめのリンク召喚に特化したテーマを厳選!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】

遊戯王にはリンクモンスターと呼ばれるモンスターが存在し、リンクモンスターのリンク召喚に必要なモンスターの数と必要な素材の条件を持つモンスターを素材にすることで、召喚できるリンク召喚と呼ばれるものがあります。

リンクモンスターは他の召喚方法と違い、数と条件が揃っていれば召喚できるモンスターが多く、リンク召喚に特化したテーマは日々数を増えております。

今回は、そんなリンク召喚に特化したテーマデッキ一覧を紹介していきますので、リンク召喚テーマをこれから組もうか迷っている方は、是非参考にしてただければ幸いです。

今回のリンクテーマの紹介基準

今回紹介させていただくテーマの基準としてはあくまでも、リンク召喚を前提として登場したテーマに特化して紹介させていただきます。

リンク召喚は他の召喚方法とは比べると召喚条件が緩く、展開力のあるテーマであれば、余程のことがない限りはリンクモンスターを採用しないぐらい汎用性の高い召喚方法です。

しかし、それらの展開力の高いテーマでもリンク召喚を前提に作られていないテーマやリンク召喚がギミックの1つとしてあるテーマは今回紹介から除外させていただきますので、ご了承いただければと思います。

(「DD」テーマや「HERO」テーマなどはリンク召喚を使いますが、あくまでもギミックや展開例の1つとして使用するテーマであり、リンク召喚に特化したテーマではないので紹介から外させていただきます)

リンク召喚を使いたい初心者や復帰勢におすすめ!扱いやすいリンクテーマデッキを紹介します!【遊戯王OCG】【マスターデュエル】では初心者や復帰組でも使いやすいリンクテーマに厳選して紹介しております。

おすすめのリンクテーマデッキを一覧で紹介!

「コード・トーカー」デッキ

シューティングコード・トーカー

サイバース族を展開し、「コード・トーカー」リンクモンスターのリンク召喚を目指していくビートダウンテーマです。

手札にある自身をリンク素材にできる「マイクロ・コーダー」や「コード・ジェネレーター」はリンク素材として優秀であり、墓地に送られた時に固有の効果を発動できるため、アドバンテージを稼ぐのに役に立ちます。

「サイバネット」魔法・罠カードには、サイバース族やリンクモンスターをサポートするカードも多く、中でも「マイクロ・コーダー」の効果で「サイバネット・コーデック」の効果で後続のサイバース族をサーチし、消費を抑えながら連続で「コード・トーカー」リンクモンスターのリンク召喚を狙うのが基本の動きになります。

「サイバネット・コーデック」の効果を活かすために、各属性の「コード・トーカー」リンクモンスターを採用する必要があるものの、それ以外のリンクモンスターはサイバース族であれば自由なので、構築の幅は広いテーマです。

(リンクモンスターをサイバース族で固める必要があるのは、『サイバース族しか特殊召喚できない』制約を持つカードが多いため)

サイバース族は非常に種類が多く、メインデッキに入れるカードによっては、リンク召喚以外にも融合召喚やシンクロ召喚を狙うこともできるので、好みに合わせて調整していくといいでしょう。

「剛鬼」デッキ

剛鬼ザ・マスター・オーガ

地属性・戦士族で統一されたテーマであり、メインデッキのモンスターは守備力0で統一されています。

ほとんどの「剛鬼」メインモンスターは『このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから(同名カード)以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。』効果を持っており、次々と「剛鬼」カードをサーチすることで、手札を維持しながら、リンク召喚を狙っていきます。

地属性・戦士族、守備力0のテーマなので、恩恵を受けることができるサポートカードが多いのも特徴です。

「剛鬼」リンクモンスター以外にも、汎用リンクモンスターを採用することで、対応力を上げることもできます。

「剛鬼」カードはシングル価格が安く、デッキを安く組めるのも「剛鬼」デッキの長所です。

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【純「剛鬼」デッキレシピ2022・回し方】新規で強化!!安い上に環境入り実績のあるテーマ!!

「トリックスター」デッキ

トリックスター・キャンディナ

光属性・天使族で統一されたテーマで、「トリックスター」モンスターの多くが、微弱なバーン効果を持っており、相手にバーンダメージをじわじわと与えながら、戦っていくテーマです。

「トリックスター」リンクモンスターをリンク召喚しながら戦うのがコンセプトではあるものの、「トリックスター」メインモンスターのバーン効果でじわじわダメージを与えていくバーン型や「トリックスター・キャンディナ」「トリックスター・リリーベル」「トリックスター・マンジェシカ」「トリックスター・キャロベイン」の4種類の「トリックスター」メインモンスターを採用したメタビート型などがあります。

全体的に攻撃力が低いモンスターが多く、サーチを封じられたり、長期戦に弱いため、デッキを構築する際はこれらの弱点を補う構築力が必要になるものの、回転力の高さや強力な「トリックスター」カードが多く、一時期は大会で結果を残していたテーマです。

「オルターガイスト」デッキ

オルターガイスト・マルチフェイカー

魔法使いで統一されているテーマで、相手の攻撃や除去で相手をロックしつつ、アドバンテージを稼ぐコントロールデッキです。

サーチやサルベージでアドバンテージを稼ぎながら戦えるテーマであり、相手のデッキの特徴や止めどころを把握することで戦況を有利に持っていくことができます。

「オルターガイスト」カード以外にも汎用性の高い妨害カードを無理なく採用できる点も「オルターガイスト」デッキの長所であり、一時期は大会でも結果を出していた実績があるテーマです。

また、「オルターガイスト」カード自体もシングル価格が比較的に安く、組みやすいのも嬉しい点です。

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【オルターガイストデッキレシピ2022の回し方・対策・コンボ例】相手の動きを制限しつつアドバンテージを得るテーマ!

「ティンダングル」デッキ

ティンダングル・アキュート・ケルベロス

闇属性・悪魔族で統一されており、「ティンダングル」メインモンスターは全て、「ティンダングル・ベース・ガードナー」以外はリバース効果を持っているのが特徴です。

サーチや蘇生で墓地を利用する都合上、墓地肥やしを行いながら、盤面を揃えていく必要があり、「ティンダングル」カード以外にも墓地を肥やせるカードを併用しつつ、墓地アドバンテージを稼ぎながら、切り札である「ティンダングル・アキュート・ケルベロス」や汎用リンクモンスターのリンク召喚を狙っていきます。

闇属性・悪魔族のリバーステーマの為、サポートには恵まれており、他テーマとの混合もしやすく、純構築以外にも構築の幅が広い上に「ティンダングル」カードはシングル価格が安く、組みやすいのも利点です。

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【ティンダングルデッキレシピ2022の回し方・戦術例】安く作れるのも魅力のリバーステーマ!!

「ヴァレット」デッキ

ヴァレット・シンクロン

「ヴァレット・コーダー」以外は闇属性・ドラゴン族で統一されており、破壊された時に同名以外の「ヴァレット」モンスターを特殊召喚する効果を持っております。

「ヴァレット」モンスターは闇属性・ドラゴン族なので、サポートにも恵まれている上に、他のドラゴン族との混合構築も多く見受けられるテーマです。

基本的には「ヴァレット」モンスターとシナジーのある「ヴァレルロード」リンクモンスターのリンク召喚や、リンク召喚以外にも融合・シンクロ・エクシーズ召喚も狙うことができるので、各召喚方法を駆使しながら、大型ドラゴン族モンスターを特殊召喚していきます。

一時期は「ヴァレット」モンスターを主軸として構築する光・闇属性ドラゴン族を中心とした「ドラゴンリンク」デッキが大会で活躍するなど、実績のあるテーマです。

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「ヴァレット」デッキレシピ2021の回し方・展開例を紹介!新規カードが登場し大幅強化!?

 

「ダイナレスラー」デッキ

ダイナレスラー・キング・Tレッスル

地属性・恐竜族で統一されたテーマで、「ダイナレスラー」リンクモンスター以外は守備力0という共通点を持ちます。

「ダイナレスラー」メインモンスターの多くは『相手のモンスターの数が自分の数よりも多い』時に発動する効果を持っており、フィールド魔法であるワールド・ダイナ・レスリング」でお互いの攻撃回数を制限しつつ、エクストラデッキから「ダイナレスラー」モンスターの特殊召喚を狙っていきます。

 「ダイナレスラー・テラ・パルクリオ」以外のエクストラデッキの「ダイナレスラー」モンスターは『このカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ時まで魔法・罠カードを発動できない』『相手は他のモンスターを攻撃対象にできない』効果を持っており、戦闘面に特化した効果を持っているのが特徴です。

また、恐竜族テーマなので、恐竜族サポートの恩恵を受けることができる上に制圧力の高い「エヴォルカイザー・ラギア」「エヴォルカイザー・ドルカ」のエクシーズ召喚を狙うこともできます。

「ダイナレスラー」関連のカードは比較的レアリティも低く、シングル価格も安いため、デッキを組みやすいのも魅力の1つです。

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【ダイナレスラーデッキレシピ2020】とその回し方や戦術を紹介!!新規カードで強化されたテーマ!!安く組める点も魅力的!!

 

「転生炎獣」デッキ

転生炎獣サンライトウルフ

炎属性・サイバース族で統一されたテーマで、自己蘇生効果やサルベージを活かしながら、展開やアドバンテージを稼ぎつつ、「サラマングレイト」リンクモンスターを始め、サイバース族リンクモンスターをリンク召喚し、ビートダウンしていくテーマデッキです。

「サラマングレイト」リンクモンスター、サポートカードの中には「同名カードをリンク素材とした場合」に発動する効果に関する効果を持ち、同名リンクモンスターを素材にリンク召喚を狙っていきます。

同名リンクモンスターを素材にリンク召喚をするには、基本的に消費も激しく、フィールド魔法「転生炎獣の聖域」の1つ目の効果を使い、条件を満たしていきます。

「サラマングレイト」リンクモンスター以外のもサイバース族には強力なモンスターや展開を手助けしてくれるリンクモンスターも多く、打点の高い「アクセスコード・トーカー」などをフィニッシャーとして採用できる点も魅力です。

リンク召喚以外にも、融合モンスターである「転生炎獣ヴァイオレットキマイラ」はリンクモンスターを融合素材に指定しているので、「フュージョン・オブ・ファイア」「超融合」で相手のリンクモンスターを素材にできたり、レベル4モンスターが多いので汎用ランク4モンスターを採用したりと、構築や選択の幅が広いのも強力な点です。

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【転生炎獣(サラマングレイト)デッキレシピ2022】の回し方・展開例!現環境でも強力なガチ構築を紹介!

 

「クローラー」デッキ

エクスクローラー・クオリアーク

地属性・昆虫族で統一されたテーマであり、下級モンスターは全てレベル2のリバースモンスターなのが特徴です。

リバース効果と下級「クローラー」モンスターのリクルート効果で戦線維持をしながら、エースモンスターである「エクスクローラー・クオリアーク」の効果で「クローラー」モンスターで一斉直接攻撃を仕掛け、大ダメージを与えるのが「クローラー」デッキの戦い方になります。

リバーステーマ故に展開や動きは遅い弱点はあるものの、「星遺物に差す影」「星遺物の傀儡」で弱点を補いつつ、「クローラー」モンスターを展開し、「クローラー」リンクモンスターのリンク召喚に繋いでいくことができます。

基本的な勝ち筋としては「エクスクローラー・クオリアーク」の効果である「クローラー」モンスター数を参照にする効果をフルで使い、とどめを刺す戦い方をするので、「クローラー」以外のリンクモンスターを使うことがほぼ無い点や「クローラー」カード自体、シングル価格が比較的に安いので、安くデッキが組めるのも嬉しい点です。

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【クローラーデッキレシピ2021】の回し方・相性の良いカードを紹介!【遊戯王OCG】

 

「星杯」デッキ

星杯戦士ニンギルス

「星杯」と「星遺物」をメインとしたテーマデッキで、「星杯」と「星遺物」をサポートするカードを使いながら、「星杯」「星遺物」モンスターを展開し、「星杯」リンクモンスターのリンク召喚を狙っていくビートダウンデッキです。

採用するリンクモンスターに特に縛りはないので、エクストラデッキの自由度も高く、「星杯」には通常モンスターも多く、通常モンスターサポートを採用できる利点もあります。

通常モンスターサポートや「星杯」「星遺物」モンスター以外のも自己特殊召喚効果を持つモンスターなどの採用も検討できるため、構築の幅が広いのも魅力です。

「機界騎士」デッキ

蒼穹の機界騎士

同じ縦列にカードが複数存在することで、効果を発揮できるモンスターを主軸としたテーマで、カードの位置が重要になる中級者向けのテーマです。

上級「ジャックナイツ」モンスターは『同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに手札から特殊召喚する』効果を持っており、この効果を駆使しながら展開し、「ジャックナイツ」リンクモンスターのリンク召喚を狙っていきます。

縦列を参照にするため、相手依存の部分はあるものの「壊獣」などを使えば、相手の好きなモンスターゾーンにモンスターを配置できるので、「ジャックナイツ」の効果の条件を揃えることが可能です。

上級モンスターが多く、カードを置く位置を気にしながら戦うテーマなので、中級者向けではあるものの、「ジャックナイツ」リンクモンスターには「双穹の騎士アストラム」など強力なモンスターもいるので、頭を使いながら強力な上級モンスターや強力なリンクモンスターで戦いたい人向けのテーマデッキとなっております。

「パラディオン」デッキ

百獣のパラディオン

「パラディオン」メインモンスターは共通で『リンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚できる』効果を持っております。

リンク先に特殊召喚できる効果を駆使して、「パラディオン」モンスターを展開し、高リンクモンスターに繋いでいくビートダウンテーマです。

リンクモンスターである「アークロード・パラディオン」はリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする効果を持っており、攻撃力の高いモンスターでリンク先を固めることが出来れば1ターンキルも視野に入ります。

展開力の高さや選べるリンクモンスターに制限はないので、汎用性の高いリンクモンスターの採用や使いたいリンクモンスターを採用できるのが利点です。

「天気」デッキ

雪天気シエル

天使族で統一されたテーマで「天気」カードを駆使することで相手の除去や攻撃を回避しながらアドバンテージを稼いでいくロービート系のテーマです。

「天気」メインモンスターは『「天気」魔法・罠カードを魔法&罠ゾーンに表側表示で置く』効果、『フィールドのこのカードが「天気」カードの効果を発動するために除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに除外されているこのカードを特殊召喚する』効果を持っています。

「天気模様」カードは「天気」モンスターに除外することで発動できる効果を付与させる効果を持っており、「天気」メインモンスターの除外から特殊召喚される効果を使い、アドバンテージを稼いでいきます。

相手がコンボを決める前であれば、「虹天気アルシエル」の効果で相手を妨害、相手が展開した後であれば、「月天気アルシエル」の効果で相手フィールドのモンスターを除外と使い分けるといいでしょう。

また、メタビート寄りにはなるものの「天気模様」カードで付与された効果は自身の除外をコストにして効果を発動するため、「スキルドレイン」の影響を受けずに済むので相性が良いです。

少しトリッキーなロービートテーマであり、イラストアドが高い点も魅力のテーマだったりします。

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【天気デッキレシピ2022の回し方・新規カードを加えた展開例】「天気予報」登場で大幅強化!【遊戯王OCG】

 

「サブテラー」デッキ

サブテラーマリスの妖魔

地属性で統一されており、裏側守備表示に関しての効果を持つ「サブテラー」下級モンスターと「サブテラー」上級モンスターであり、リバースモンスターである「サブテラーマリス」の効果を使ってアドバンテージを稼いでいくリンクテーマです。

「地中界シャンバラ」「サブテラーの導師」などの効果を使って必要な「サブテラー」カードをサーチし、「サブテラーマリス」を狙いつつ、リンクモンスターを展開していきます。

リバースサポートの採用やリンク召喚以外にもメタビート軸でデッキを組むことも可能です。

「SPYRAL」デッキ

SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス

種族・属性はバラバラであるものの、ほとんどがデッキの主軸となる「SPYRAL-ダンディ」に関する効果を持っており、一部のモンスターは相手のデッキの一番上の種類を当てることでアドバンテージを得る効果を持っているのが特徴です。

デッキの回し方としては、主役である「SPYRAL-ダンディ」を主軸とし、サーチ効果を持つ、「SPYRAL-ジーニアス」「SPYRAL-グレース」を使い、「SPYRAL」専用サポートカードをサーチしながら、エースモンスターである「SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス」のリンク召喚を狙っていきます。

採用するリンクモンスターはある程度自由ではあるものの、リンク召喚に特化したテーマであり、展開力も高いことから相互リンクしてる数で効果を適用できる「トライゲート・ウィザード」が採用されることが多いです。

現在は主力のカードが規制されてしまい、弱体化してしまったものの、一時期は環境トップの座を築いたテーマであり、現在でも中堅クラスの強さを誇っているリンクテーマです。

「オルフェゴール」デッキ

オルフェゴール・ロンギルス

闇属性・機械族で統一されたテーマ群で、「宵星の騎士ギルス」以外の「オルフェゴール」メインモンスターは、墓地の自身を除外することで、自分以外の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚する効果を持っており、墓地の効果を活用することで「オルフェゴール」モンスター展開し、リンク召喚に繋げていきます。

「オルフェゴール」メインモンスターを墓地に送りながら、リンクモンスターを展開していき、「オルフェゴール」リンクモンスターを始めとした高リンクモンスターで盤面を制圧していくのが特徴です。

「オルフェゴール」リンクモンスターは制圧力の高い効果を持っており、フィールド魔法「オルフェゴール・バベル」があれば、相手ターン中に「オルフェゴール」リンクモンスターの効果が使えるので、相手動きを妨害しに行けます。

「オルフェゴール」の短所として、一部「オルフェゴール」カードには『このターン闇属性しか特殊召喚できない』制約があるものの、闇属性モンスターには強力なモンスターも多く、制約自体はそこまで気にならないでしょう。

高い制圧力と毎ターンアドバンテージを得ることができ、持久戦にも向いていることから、一時期は大会テーマとしても活躍した実績のあるテーマです。

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新規「オルフェゴール」デッキレシピ2020の回し方と展開ルートを紹介!!新制限環境に対応版!!

 

「閃刀姫」デッキ

閃刀姫-カイナ

「閃刀姫−レイ」を筆頭に、「閃刀」魔法カードを使いながら、アドバンテージや相手を妨害していき、「閃刀姫」リンクモンスターを使い分けていく、コントロールタイプのリンクテーマです。

採用するメインモンスターが少ない分、汎用性の高いカードを採用しやすいメリットがあり、「閃刀姫」リンクモンスターを自分ターン・相手ターンで使い分けることができるので、対応力があり、大会でも結果を出したことのあるテーマです。

構築の自由度や対応力があるテーマである反面、効果発動のタイミング1つでデュエルが有利にも不利にも進むテーマであり、相手のデッキの特徴をある程度知っておく必要があるため、中級者向けのテーマとなっております。

効果を使うべきタイミングや、相手のデッキの特徴をしっかりと抑えることができれば、デュエルを有利に進めることができるテクニカルなテーマであり、イラストアドが高いテーマということで、現在も「閃刀姫」関連のプリシクは高値で取引されるほどの人気です。

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【閃刀姫デッキレシピ2022の回し方と先攻・後攻の立ち回り】を紹介!2021年4月環境対応版!

 

「イビルツイン」デッキ

Evil★Twin’s トラブル・サニー

互いをサポートし合える関係にある「キスキル」モンスターと「リィラ」モンスターを使うことでアドバンテージを稼ぎつつデュエルの流れをコントロールする戦法が特徴的です。

「キスキル」モンスターは「リィラ」モンスターを、「リィラ」モンスターは「キスキル」モンスターを特殊召喚する動きによって手札1枚からリンク4まで繋ぐ動きは強力です。

リンク4Evil★Twin’s トラブル・サニー」はアタッカーとしてはもちろん、「キスキル」モンスターと「リィラ」モンスターの両方を展開することも出来るため、相手ターン中の妨害もしていけます。

初動札の多さに対して少ない枚数から安定して展開できることから、手札誘発などの汎用カードを採用する枠を確保しやすいのも利点です。

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【イビルツインデッキレシピ2022の回し方・展開方法】を紹介!新規「キスキル」&「リィラ」で強化!

 

「機塊」デッキ

充電機塊セルトパス

低レベルまたは低リンクモンスターをメインとし、相互リンク状態かそうでないかによって変化する効果を活用するテーマデッキです。

メインデッキの「機塊」モンスターはレベル1の機械族で統一されているため、その攻守やレベルの低さによって様々なサポートカードの恩恵を受けられます。

リンク2である「電幻機塊コンセントロール」をエクストラモンスターゾーンに出しそのリンク先にリンク1の「機塊」リンクモンスターを用意することで、使いたい効果によって出す場所を考えることで状況に応じて使い分けていけます。

当サイトでは「機塊」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎

【機塊デッキレシピ2021】の回し方・展開例を紹介!アニメーションクロニクル2021で新規カードが加わり強化されたリンクテーマ!

 

「サンアバロン」デッキ

聖天樹の大母神

低レベルの「サンシード」モンスター、低リンクモンスターの「サンヴァイン」、低攻撃力のリンクモンスターである「サンアバロン」の3種を駆使するテーマデッキです。

低リンクながらにワンショットキル級の高火力を叩き出したり、強力なモンスター複数体による制圧盤面の構築など、展開力の高さを最大限活かすことで様々なコンボが可能となっています。

「六花」や「アロマ」等の相性の良い植物族テーマと混合構築にすれば、より長く複雑な展開コンボも実現できるようになります。

当サイトでは「サンアバロン」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎

【サンアバロンデッキレシピ2021】回し方と戦術例を紹介!遊戯王VRAINSのスペクターのテーマキタ!

 

Gゴーレム」デッキ

Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン

地属性のサイバース族モンスターをメインとし、リンクモンスターを並べることで互いに強化や耐性付与を行えるのが特徴です。

理想としてはGゴーレム・クリスタルハート」とリンク3以上の「Gゴーレム」モンスターを相互リンク状態で並べることですが、Gゴーレム・ロックハンマー」や展開力の高いサイバース族モンスターを活用すれば盤面を作る難易度は高くありません。

地属性サポートや汎用性のあるサイバース族モンスターを組み込みやすく、エクストラデッキに他のサイバース族リンクモンスターも採用しておけば対応力の向上が図れます。

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【Gゴーレムデッキレシピ2022の回し方・展開例】を紹介!アースが使う地属性のサイバース族テーマ!

 

「スケアクロー」デッキ

スケアクロー・トライヒハート

エースモンスターである「スケアクロー・トライヒハート」を利用して戦っていくテーマデッキです。

自己特殊召喚効果を持つ「スケアクロー」モンスターを使うことで消費を抑えつつ「スケアクロー・トライヒハート」に繋ぎ、更に「スケアクロー」モンスターを並べることで「スケアクロー・トライヒハート」を強化することで攻勢に出ていけます。

「スケアクロー・トライヒハート」はフィールドのモンスターを全て守備表示にする永続効果を持ち、守備表示モンスターに対する耐性も持っているため場合によっては一方的に攻勢に出続けることも可能です。

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「スケアクロー」デッキレシピ2022の回し方・展開例を紹介!守備表示を参照するテーマデッキ!

 

「トライブリゲード」デッキ

鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”

獣族・獣戦士族・鳥獣族をメインとしたテーマであり、墓地のモンスターを除外することでエクストラデッキからリンクモンスターを特殊召喚する効果が特徴的です。

素早く墓地にモンスターを溜めながら展開を行い、効果で特殊召喚したモンスターをリンク素材に使うことで更なる高リンクモンスターを出しつつもアドバンテージを稼げます。

リンク4である「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」は対象を取らない除外効果を持っており、相手モンスターを除去しつつもビートダウンをしていけます。

サポート効果の参照範囲が獣族・獣戦士族・鳥獣族ですので、該当するモンスターをメインとした他テーマとの混合構築をしやすいのも魅力です。

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【トライブリゲードデッキレシピ2021】の回し方と展開例を紹介!新規カードが増えているテーマ!

 

「破械」デッキ

破械雙王神ライゴウ

自分のカードを破壊することでアドバンテージを稼ぐのが特徴のテーマデッキです。

能動的に自分フィールドのカードを破壊できるカードの活用はもちろんのこと、全体破壊効果を使って相手のモンスターも巻き込めばより多くのアドバンテージを得られます。

「破械神の禍霊」や一部の「破械」リンクモンスターはは相手モンスターをリンク素材に出来る効果を持つため、相手モンスターを除去しつつも自分はリンクモンスターを出していくことが狙えます。

元より破壊効果を多用するテーマであり、相手フィールドのカードを破壊できるカードを使えば切り返しや制圧をする上でも役立てられます。

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【破械デッキレシピ2021の回し方・相性の良いカード】を紹介!相手モンスターを破壊したりリンク素材にするテーマ!

 

「マリンセス」デッキ

海晶乙女グレート・バブル・リーフ

水属性・サイバース族を主軸とし、蘇生効果やサルベージ効果を駆使することで消費を抑えながらも高リンクに繋いでいけます。

一部を除いた「マリンセス」罠カードはリンク3以上の「マリンセス」が存在すれば手札から発動出来るという特徴があるため、高い奇襲性を発揮することも可能です。

起点となれる「マリンセス」モンスターさえいれば少ない消費から安定して展開していけるため、空いた枠に汎用カードを採用すればより制圧力を上げたり強固な盤面を構築しやすく出来ます。

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【海晶乙女(マリンセス)デッキレシピ2022】回し方・新規カードを使った展開例を紹介!

まとめ

リンク召喚は条件に必要なモンスターが揃いさえすれば、リンク召喚を行うことができ、リンク召喚のしやすさから、環境で活躍しているテーマも多いです。

リンク召喚に特化したテーマには、展開力に長けているテーマやフィールドをコントロールしながらリンク召喚を行うテーマなど様々なデッキタイプがあります。

リンクテーマは今後も種類が増えることが予想される上に、毎回強力なテーマが増えているのが現状です。

これからリンクテーマを組もうか迷っている方や、リンク召喚に特化したデッキを作ってみたい方は、是非今回紹介したテーマを参考にしていただき、実際に組んでいただければ幸いです。

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