【サンアバロンデッキレシピ2021】回し方と戦術例を紹介!遊戯王VRAINSのスペクターのテーマキタ!

 

125日に発売するセレクション10にて「サンアバロン」が新規テーマとして収録されます。

 

アニメ遊戯王VRAINSに登場したスペクターの使用テーマがついにOCG化ということで、ファンからは注目を集めているテーマでもあります。

 

そこで今回は「サンアバロン」デッキレシピやその回し方等について紹介していきたいと思います。

「サンアバロン」デッキレシピを紹介!

モンスターカード

「聖種の地霊」×3

「聖蔓の乙女」×3

「聖種の影芽」×3

「聖種の天双芽」×3

「エンジェル・トランぺッター」×2

「ローンファイア・ブロッサム」×2

「灰流うらら」×3

 

魔法カード

「聖蔓の社」×2

「ワン・フォー・ワン」×1

「予想GUY×3

「ワンチャン!?」×3

「貪欲な壺」×3

「墓穴の指名者」×2

「死者蘇生」×1

「サンダー・ボルト」×1

 

罠カード

「聖天樹の開花」×2

「破壊輪」×3

 

エクストラデッキ

「聖天樹の幼精」×2

「聖蔓の守護者」×3

「聖蔓の癒し手」×2

「聖蔓の剣士」×3

「聖天樹の精霊」×1

「アロマセラフィ-ジャスミン」×1

「聖天樹の大精霊」×2

「聖天樹の大母神」×1

「サンアバロン」デッキの回し方・戦術例を紹介!

 

デッキのコンセプトですが、「サンアバロン」テーマの特徴でもある植物族モンスターを駆使してリンクモンスターを展開することでビートダウンを行っていくというものです。

 

今回紹介したデッキレシピでは出来るだけ多くの「サンアバロン」関連カードを採用しましたが、他の植物族テーマと複合させるのも難しくはないでしょう。

 

デッキの回し方ですが、まずは植物族モンスターの展開を行っていきます。

 

聖種の地霊
通常モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守 600
千年に1度、聖天樹から獲れる種は、千年の時を経てその土地の守護精霊になると言われている。

 

この時最優先されるのが「聖種の地霊」であり、なぜかと言えば「聖種の地霊」を素材にリンク1「聖天樹の幼精」をリンク召喚することで後の展開に役立つ「聖蔓の社」をサーチすることが出来るためです。

 

「聖種の地霊」を出すための手段はいくつかあり

 

・素引きした場合の通常召喚・植物族モンスターをリリースして好きな植物族モンスター1体をリクルートできる「ローンファイア・ブロッサム」

 

・自分フィールドにモンスターが存在しない場合に下級通常モンスターをリクルートできる「予想GUY

 

・手札のモンスター1体をコストにレベル1モンスターをリクルートできる「ワン・フォー・ワン」

 

等があります。

 

今回紹介したデッキレシピではこれらを出来るだけ多く採用しているため、いずれかを初手で引く可能性は十分あります。

 

聖天樹の幼精
リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:下】
レベル4以下の植物族モンスター1体
(1):このカードが「聖種の地霊」を素材としてEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。
デッキから「サンヴァイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。

 

 

出した「聖種の地霊」を素材に「聖天樹の幼精」をリンク召喚して「聖蔓の社」をサーチしたら更なる展開に繋げていきます。

 

 

聖蔓の社
永続魔法
自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在する場合、
手札を1枚墓地へ送ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、発動できる。
自分の墓地からレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手エンドフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、
自分の墓地の永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。

 

 

「聖蔓の社」は発動時には手札コストがありますが、一度発動しておけば毎ターン自分の墓地のレベル4以下の植物族通常モンスターをノーコストで蘇生できるため維持することで継続的なアドバンテージ獲得が行えます。

 

聖種の影芽
効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに植物族の通常モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、リンク状態でリンク2以下の自分の、
「サンアバロン」モンスターまたは「サンヴァイン」モンスター1体を対象として発動できる。
その同名モンスター1体を効果を無効にしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。

 

聖種の天双芽
効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 0/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在し、
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地のレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードと自分フィールドのリンクモンスター1体を除外して発動できる。
自分の墓地に同名の植物族リンクモンスターが2体以上存在する場合、その内の1体を選んで特殊召喚する。

 

自己特殊召喚効果を持つ「聖種の影芽」を出したり、蘇生効果を持つ「聖種の天双芽」を出すことで植物族モンスターを展開することで「聖天樹の妖精」と併せて高リンクの「サンアバロン」リンクモンスターを出していきます。

 

「サンアバロン」リンクモンスターはその特性上単体だけでは戦闘面で貢献できないため、「サンヴァイン」リンクモンスターを出していきます。

 

聖天樹の大母神
リンク・効果モンスター
リンク4/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
リンクモンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「サンアバロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは相手の効果では破壊されず、攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のリンクモンスター1体をリリースして発動できる。
そのリンクマーカーの数まで、相手フィールドのカードを選んで破壊する。

 

「聖天樹の大母神」以外の「サンアバロン」リンクモンスターは自分がダメージを受けた場合にその数値分回復して「サンヴァイン」リンクモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する効果を持っていますし、「聖種の地霊」「エンジェル・トランぺッター」を素材に「サンヴァイン」リンクモンスターをリンク召喚することが出来ます。

 

 

「サンアバロン」リンクモンスターの効果で「サンヴァイン」リンクモンスターを出したい場合、相手の攻撃を待つだけなのは得策ではありません。

 

ワンチャン!?

 

「ワンチャン!?」のデメリットを逆に利用したり、「破壊輪」で相手にだけダメージを与えながらも自分は「サンヴァイン」リンクモンスターを出すといった能動的に使える運用が望ましいです。

 

リンク3以上の「サンアバロン」リンクモンスターが存在するときに「聖蔓の剣士」を出すことで、「聖蔓の剣士」は自身の効果により攻撃力3000の大台を超えられるため攻勢に出ていけるでしょう。

 

「サンアバロン」デッキの基本的な戦術例を紹介!

予想GUY

 

 

「サンアバロン」デッキを使う際の基本的な戦術例を1つ紹介します。

 

手札に「予想GUY」+「聖種の天双芽」+手札コスト13枚がある時に出来るコンボです。

 

「予想GUYを発動して「聖種の地霊」をリクルート→

 

聖蔓の社
永続魔法
自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在する場合、
手札を1枚墓地へ送ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、発動できる。
自分の墓地からレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手エンドフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、
自分の墓地の永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。

 

「聖種の地霊」を素材に「聖天樹の妖精」をリンク召喚してその効果により「聖蔓の社」をサーチ→

 

「聖種の天双芽」を通常召喚してその効果により墓地の「聖種の地霊」を蘇生→

 

聖天樹の大精霊
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:左下/下/右下】
植物族モンスター2体以上
(1):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(2):1ターンに3度まで、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、このリンク先のモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。
攻撃を無効にし、その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。

 

「聖天樹の妖精」「聖種の天双芽」「聖種の地霊」を素材に「聖天樹の大精霊」をリンク召喚→

 

手札コスト1枚を捨てて「聖蔓の社」を発動→

 

聖蔓の剣士
リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 800
【リンクマーカー:下】
植物族の通常モンスター1体
(1):自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。
このカードを破壊する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力は、そのリンクマーカーの数×800アップする。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに効果を無効にして特殊召喚する。

 

「聖蔓の社」の効果で墓地の「聖種の地霊」を蘇生→「聖種の地霊」を素材に「聖蔓の剣士」をリンク召喚できます。

 

「聖天樹の大精霊」がいることで「聖蔓の剣士」は自身の効果により攻撃力3200となれるため攻勢に出られます。

 

「聖蔓の剣士」は戦闘破壊したモンスターを自分フィールドのリンク先に効果を無効にして特殊召喚することが出来るため、追撃を狙うことも可能です。

 

聖天樹の開花
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドにリンク4以上の植物族リンクモンスターが存在する場合、
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):自分の植物族リンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのリンク先のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

 

「聖天樹の大精霊」「聖蔓の剣士」を素材に「聖天樹の大母神」をリンク召喚すれば「聖天樹の開花」をサーチでき、「聖天樹の開花」は発動時の効果処理で相手フィールドの表側表示モンスター全ての効果を無効化出来るため妨害も可能です。

 

【サンアバロンデッキレシピ】回し方と戦術例を紹介!まとめ!

 

今回は「サンアバロン」の純構築のデッキレシピの紹介でしたが、他の植物族との混合も強力かと思いますので、気になる植物族テーマがあれば、混合構築に挑戦してみることをおすすめします。

 

特殊召喚に依存しているテーマなので、特殊召喚メタには弱い上に、複数のカードを組み合わせることで真価を発揮するテーマなので、シンクロギミックなどを採用し、カード単体でも戦える様に構築をしてみてもいいかも知れません。

 

アニメでも顔芸などでファンの多いスペクターの使うテーマなので、アニメファンの方は是非、カードを集めて遊んでいただければと思います。

 

またコチラでは「サンアバロン」テーマと相性の良いカードを紹介しておりますので、デッキを改造する際は是非参考にしていただければ幸いです↓

「サンアバロン」テーマの特徴と相性の良いカードを紹介!スペクターのカードがOCG化!

 


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