当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
「カオス・ソルジャー」デッキについて知りたいと思った方の中には、7.1軸と4軸という単語を耳にしたことがあると思います。
その二種類はどんな構築のデッキでどう違うのか、特徴や採用カードを紹介していきます。
▼今回紹介するカードを探す▼
「カオス・ソルジャー」デッキ7.1軸の特徴
効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2300/守2100
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):リリースなしで召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
(3):このカードがリリースされた場合に発動できる。
デッキから「カオス・ソルジャー」モンスター1体を手札に加える。
7.1という数字はいったい何なのか、簡潔に説明しますとメインデッキに入れるモンスターのレベルのことです。
ご存知の通り「カオス・ソルジャー」デッキが儀式デッキであり、レベル8の「カオス・ソルジャー」モンスターを儀式召喚するための素材としてレベル7のモンスターとレベル1のモンスターを使用するのが主な特徴です。
次は具体的にどんなデッキなのか触れていきましょう。
代表的なのは「暗黒騎士ガイア」関連のモンスターや「クリボー」系ですので、それを踏まえてメリットとデメリットを上げます。
「カオス・ソルジャー」デッキ7.1軸のメリット
まずメリットを上げると、リリースされた時に「カオス・ソルジャー」をサーチできる「疾走の暗黒騎士ガイア」、「カオス・ソルジャー」か「暗黒騎士ガイア」をサーチできるフィールド魔法「混沌の場」の恩恵を十分に受けられる点が魅力です。
また「サクリボー」はリリースされた時にドロー効果を持つので、手札を補充できます。
他にも「暗黒騎士ガイアロード」や「超戦士の魂」は強力です。
レベル4の「儀式魔人ディザーズ」を素材に使えば儀式モンスターに罠カードへの耐性もつけられます。
EXデッキにランク7エクシーズモンスターやレベル8シンクロモンスターを入れられるのは覚えておいたほうが良いでしょう。
「カオス・ソルジャー」デッキ7.1軸のデメリット
次にデメリットですが、儀式素材になったときに「カオス・ソルジャー」儀式モンスターへの効果付与ができる「開闢の騎士」「宵闇の騎士」が使えない点です。
どちらも強力な効果を付与できるため、付与できないと「カオス・ソルジャー」儀式モンスターを決定打にしにくくなってしまいます。
以上が7.1軸のメリットとデメリットですが、「カオス・ソルジャー」デッキならファンとして「暗黒騎士ガイア」や「クリボー」を合わせたくなる気持ちは分かります。
実際にいくつかのサポートカードは「カオス・ソルジャー」だけでなく「暗黒騎士ガイア」を選べるようにもなっていますので、相性は非常に良いです。
デッキ内のレベル7のモンスターとレベル1のモンスターの割合も重要になってくるので、サーチカードを投入して儀式召喚へ繋げやすくしたほうが良いかと思います。
「カオス・ソルジャー」デッキ4軸の特徴は?
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻 500/守2000
「宵闇の騎士」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを使用して儀式召喚した「カオス・ソルジャー」モンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
●1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、次の相手エンドフェイズまで裏側表示で除外する。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。
デッキから儀式モンスター1体を手札に加える。
こちらはレベル7とレベル1のモンスターではなく、儀式素材をレベル4のモンスター2体を使って確保するというのが特徴です。
具体的にどのようなカードをデッキに入れたほうが良いのか紹介していきます。
効果が強力でありデッキの回転を上げられる「開闢の騎士」「宵闇の騎士」が優秀です。それを踏まえたうえでメリットとデメリットを紹介します。
「カオス・ソルジャー」デッキ4軸のメリット
メリットは儀式素材に「開闢の騎士」などを使うことで「カオス・ソルジャー」儀式モンスターを更に強力にできることです。
「超戦士カオス・ソルジャー」ならば自身が持つモンスターを戦闘破壊時の効果ダメージに加えて、モンスターへの連続攻撃と除外効果を付与できるため切り札として申し分ない能力を期待できます。
また「開闢の騎士」などの除外された時の効果を使うために「暗黒竜 コラプサーペント」などを採用できるのも利点であり、他にも「儀式魔人プレサイダー」を素材にすれば、モンスターの戦闘破壊時にドローが出来るので手札補充も可能です。
ランク4のエクシーズモンスターも出せるので、状況の打破をすることも難しくない点はメリットです。
「カオス・ソルジャー」デッキ4軸のデメリット
デメリットは「混沌の場」や「超戦士カオス・ソルジャー」の効果を十全に活かせないことです。「カオス・ソルジャー」関連のカードは「暗黒騎士ガイア」も同時にサポートできるカードが多いため、効果を全て発揮できたらもっと展開できると感じるときがあるかと思います。
以上が4軸デッキのメリットとデメリットです。「暗黒騎士ガイア」を採用できないのは残念ですが、効果を付与した「超戦士カオス・ソルジャー」は間違いなく強力なモンスターです。
モンスターをレベル4で構築するために事故が起きにくいと言えます。
「カオス・ソルジャー」デッキを組むなら4軸がおすすめ
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 500/守2000
「開闢の騎士」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを使用して儀式召喚した「カオス・ソルジャー」モンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
●このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。
デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加える。
どちらのデッキも「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」との相性は良く、「混沌の使者」も腐ることはありません。
これまでのことを踏まえて私がおすすめするのは、4軸デッキです。
レベル4モンスターは手札事故要因になりにくい上に、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターに効果を付与できる「開闢の騎士」などは儀式素材としても便利です。
また、ランク4エクシーズモンスターには汎用性の高いものも多く、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターだけではどうにもできない盤面で活躍してくれることも多いです。
7.1軸にもメリットはあるものの、事故率の低さからやはり4軸構築が「カオス・ソルジャー」デッキの主流と言えるでしょう。
まとめ
「カオス・ソルジャー」デッキの7.1軸と4軸について紹介しましたが、個人的にはどちらも混ぜたデッキも悪くないかと思います。
もし7.1軸と4軸を混ぜる場合はレベル4モンスターを中心に採用し、レベル1とレベル7モンスターは少なめにするなど調整すると良いでしょう。
特性上事故率はそれなりにありますが、ファンデッキとして使っていて気持ちが良いものに仕上がるのは嬉しいです。
▼今回紹介したカードを探す▼
「カオス・ソルジャー」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「カオス・ソルジャー」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!「伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー」を主軸にした構築を紹介!