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昔に遊戯王で遊んでいた方がこれから遊戯王を始めるとなると、どのデッキから組めば良いのか分からないと悩むことは多いです。
特に原作・アニメで活躍した「ブラック・マジシャン」や「ブルーアイズ」デッキを昔組んでいた方や、平成生まれ社会人の中でも、ギリギリ遊戯王GXまでは観ていた人も多く
「昔のHEROデッキを組んでいたけど弱かったな〜」
「宝玉獣デッキ組んでいたけど、レインボードラゴンが出せなかった〜」
という会話をよく聞きます。
最近では、遊戯王マスターデュエルスタートし、遊戯王を始めるハードルが低くなり、復帰するプレイヤーも多いです。
また、最近ではアニメで活躍したキャラが使用したテーマに新規カードが増え、大幅に強化されたデッキも存在します。
原作・アニメの遊戯王を観て育った人達に向けて、「遊戯王デュエルモンスターズ」「遊戯王GX」で活躍したキャラクターが使ったテーマデッキに限定し、復帰勢におすすめのテーマデッキを紹介していきます。
▼今回紹介するデッキを組むなら▼
復帰勢におすすめのテーマデッキを紹介!(初代遊戯王DM編)
「ブラック・マジシャン」デッキ
遊戯王DMの主人公である武藤遊戯が使ったエースモンスターであり、原作・アニメで重要な役割を果たしたモンスターでもあります。
遊戯王DMの主人公である武藤遊戯がエースモンスターとして使用し、遊戯王の看板モンスターであることから、リメイクや現在でも強化されているテーマです。
デッキの特徴としては、「ブラック・マジシャン」を出すことに特化しており、その他にも「ブラック・マジシャン」サポートカードを駆使し、相手のカードを破壊したり、必要に応じて、「ブラック・マジシャン」サポートカードをサーチしたり、アドバンテージを稼ぎながら「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン」融合モンスターで戦っていきます。
「ブラック・マジシャン」サポートカードの中には原作・アニメをモチーフにしたカードも多く、昔遊戯王にハマっていた層であれば、懐かしいと思えるカードが多いのも、復帰勢におすすめしたいポイントです。
「ブラック・マジシャン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「青眼の白龍」デッキ
遊戯王DMの主人公 武藤遊戯のライバルである海馬瀬人が使うエースモンスターであり、ファンからは「嫁」の愛称で親しまれるモンスターです。
主人公である武藤遊戯以上に人気の高い海馬瀬人が使うエースモンスターということもあり、非常に人気のテーマで、現在では様々なサポートカードやリメイクが増え、大幅強化されたテーマです。
「青眼の白龍」を含め、「ブルーアイズ」モンスターは攻撃力が非常に高い上に、属性・種族ともにサポートカードに恵まれており、純構築から他テーマを絡めた混合構築など、様々なデッキタイプが存在します。
「ブラック・マジシャン」同様、専用サポートが充実しており、中にはアニメ・原作ファンには見覚えのあるイラスト「ビンゴマシーンGO!GO! 」や「強靭!無敵!最強!」など、イラストアドの高いカードが多いのもファンにとって嬉しいポイントです。
「青眼の白龍」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「真紅眼の黒竜」デッキ
遊戯王DM 武藤遊戯の親友である城之内克也が使用したエースモンスターであり、遊戯王DMバトルシティ編で重要な役割を果たしたモンスターです。
攻撃力・守備力は「ブラック・マジシャン」「青眼の白龍」には及ばないものの、専用サポートカードや属性・種族サポートに恵まれているのが特徴です。
「真紅眼の黒竜」には強力なリメイクモンスターが多く、特に「レッドアイズ」融合モンスターである「悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン」や「流星竜 メテオ・ブラック・ドラゴン」は高い攻撃力を持つだけでなく、高ダメージを与えられるバーン効果を持っています。
また、使用後に通常召喚ができなくなる制約があるものの、デッキから融合召喚が行える「真紅眼融合」も強力な「レッドアイズ」融合モンスターを融合召喚するのに便利な通常魔法カードも存在します。
「レッドアイズ」モンスターも、現在では派生モンスターやサポートカードが多く、昔に比べて大幅強化されたテーマです。
「真紅眼の黒竜」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「カオス・ソルジャー」デッキ
遊戯王DMの主人公である武藤遊戯が使用したエースモンスターの1枚で、「青眼の白龍」に並ぶ攻撃力を持つ儀式モンスターです。
「カオス・ソルジャー」も専用のサポートカードが増え、儀式召喚がしやすくなっただけでなく、
- 儀式モンスターである「超戦士カオス・ソルジャー」「伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー」
- 元々禁止カードであった「カオス・ソルジャー -開闢の使者」
などのリメイクが存在します。
「カオス・ソルジャー」デッキの特徴としては、高攻撃力の「カオス・ソルジャー」儀式モンスター、光属性・闇属性を墓地から1対ずつ除外することで、特殊召喚できる「カオス・ソルジャー -開闢の使者」をフィニッシャーとして、戦うビートダウンデッキです。
「カオス・ソルジャー」デッキの構築は
- レベル4軸
- レベル1・7軸
と呼ばれるものに分かれるのが大きな特徴で、儀式魔法である「超戦士の儀式」の効果の都合上、2対の生贄レベルの合計が8になるように組む形になります。
- レベル4軸では、「開闢の騎士」「宵闇の騎士」を儀式召喚のリリース素材とし、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターに効果を付与して戦う構築。
- レベル1・7軸ではレベル1「クリボー」モンスターとレベル7「暗黒騎士」モンスターをリリース素材にし、アドバンテージを得ながら戦う
「カオス・ソルジャー」デッキは、どちらを主軸として組むかで特徴が変わってきます。
レベルが揃えやすく、安定感があるのはレベル4軸ですが、原作・アニメで登場した「クリボー」モンスターや「暗黒騎士」モンスターを織り交ぜた構築が楽しめるのは、レベル1・7軸です。
- 安定感を選ぶのであれば、レベル4軸構築。
- ファン要素を取り入れた構築楽しみたいのであれば、レベル1・7構築
自分の好みに合わせて、デッキを組むといいでしょう。
「カオス・ソルジャー」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「カオス・ソルジャー」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!「伝説の剣闘士 カオス・ソルジャー」を主軸にした構築を紹介!
「リボルバー・ドラゴン」(バンデットキースデッキ)
遊戯王DM王国編で登場したバンデットキースの使う闇属性・機械族を主軸としたデッキで、「リボルバー・ドラゴン」を始めとし、コイントス効果を持つ闇属性・機械族モンスターで構築するのが特徴です。
王国編で登場した「リボルバー・ドラゴン」や、リメイクカードである「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」などのコイントスで表が出た回数によって特定のカードを破壊できる闇属性・機械族モンスターを主軸とし、
- 闇属性と相性のサポートカード
- 機械族と相性の良いサポートカード
- コイントスをサポートできるカード
などを採用し、デッキを構築していきます。
デッキのエースモンスターである「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」は比較的特殊召喚しやすい効果を持っており、コイントスで表が出た回数分、フィールドの表側表示のモンスターを破壊できる上に、3回とも表であれば。1ドローできる効果を持っています。
闇属性・機械族とギャンブル要素を取り入れたデッキであり、相性の良いカードも比較的多いことから、自分の好みに合わせたデッキ構築ができるのが魅力です。
「リボルバー・ドラゴン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「トゥーン」デッキ
遊戯王DM ペガサス・J・クロフォードの使用したテーマ群で、
- 「トゥーン・ワールド」がキーカードになる点
- 相手フィールドに「トゥーン」モンスターがいない場合、「トゥーン」モンスターは相手に直接攻撃ができる
- 一部「トゥーン」モンスターを除き、召喚酔い(フィールドに召喚・反転召喚・特殊召喚されたターンは攻撃できない)、攻撃時ライフコストを要する。
- 一部「トゥーン」モンスターは、「トゥーン・ワールド」が破壊された時に破壊される。
など、相手に直接攻撃できる効果以外は、比較的デメリットが目立つのが難点なテーマです。
しかし、現在では「トゥーン・ワールド」の上位互換として、フィールド魔法である「トゥーン・キングダム」が存在し、原作同様に「トゥーン」モンスターに耐性付与をつけたり、「トゥーン・キングダム」を破壊から守るカードも増え、上手くいけば、「トゥーン」モンスターで一方的に直接攻撃を加えることができます。
また、現在では「トゥーン」モンスター、「トゥーン」サポートカードの種類も大幅に増え、自分の好みに合わせて「トゥーン」モンスターを採用したり、「トゥーン」サポートを採用したりと、自分の好みに合わせてデッキを構築することができます。
また、相手のモンスターの「トゥーン」モンスター化してコントロール奪取できる「コミック・ハンド」や、相手の墓地のモンスター、魔法・罠カードを利用できる「コピーキャット」を使えば、原作・アニメのペガサス同様、相手を手玉に取りながら、デュエルを持っていくことも可能です。
「トゥーン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「サクリファイス」デッキ
コチラも遊戯王DM ペガサス・J・クロフォードの使用したテーマ群で、「トゥーン」を攻略された後、闇のデュエルで使用したテーマです。
最大の特徴としては
- 儀式モンスターである「サクリファイス」と融合モンスターである「アイズ・サクリファイス」を主軸とする。
- 「サクリファイス」モンスターで相手モンスターを装備扱いとして、吸収する。
を戦術としたテーマで、「サクリファイス」「アイズ・サクリファイス」サポートカードを使い、「サクリファイス」「アイズ・サクリファイス」モンスター効果だけでなく、サポートカードの効果も併用しながら、相手モンスターを装備し、ビートダウンを狙い戦っていきます。
儀式召喚と融合召喚を織り交ぜたテーマであり、主力となる「サクリファイス」「アイズ・サクリファイス」モンスターはレベル1・魔法使い族なので、サポートカードも豊富であり、デッキ構築の幅が広いのも嬉しい点です。
また、対象に取れないカードは相手モンスターをリリースできる「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」や「壊獣」モンスターを採用することで、破壊耐性を持つモンスターの除去を行いつつ、吸収先のモンスターを確保することもできます。
「サクリファイス」モンスターはレベル1・闇属性・魔法使い族である点から、比較的サーチや特殊召喚がしやすく、復帰組でも使いやすいテーマであるのもポイントの1つです。
「デーモンの召喚」デッキ
遊戯王DMの主人公である武藤遊戯が使用したエースモンスターの1枚で、原作では「悪魔族モンスターの中では五指に入るレアカード」という位置付けのモンスターでした。
現在では「デーモンの召喚」として扱うリメイクカードも増えており、
- 儀式モンスターである「デーモンの降臨」
- 融合モンスターである「デーモンの顕現」
- シンクロモンスターである「デーモンの招来」
- エクシーズモンスターである「デーモンの超越」
とリンク召喚以外(2024年9月現在時点)の召喚方法に対応しているので、色々な召喚方法で「デーモンの召喚」を使って戦いたい人には、おすすめのテーマです。
「デーモンの召喚」専用のサポートカードは採用意義の低い「魔霧雨」くらいしかないものの、
- レベル6モンスター
- 闇属性・悪魔族
- 通常モンスター
- 「デーモン」モンスター
という点を活かして、デッキを構築することができます。
「バスターブレイダー」デッキ
遊戯王DMの主人公である武藤遊戯が使う、相手フィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500攻撃力アップする「バスター・ブレイダー」を主軸としたテーマです。
デッキの特徴としては、融合召喚とシンクロ召喚を織り交ぜたビートダウンとコントロールを合わせたタイプのテーマデッキであり、「バスター・ブレイダー」モンスターをサポートする「破壊剣」カードを駆使しながら、融合召喚・シンクロ召喚を狙っていきます。
理想の最終盤面としては、「バスター・ブレイダー」+ドラゴン族モンスターで融合召喚できる「竜破壊の剣士ーバスターブレイダー」と相手モンスターをドラゴン族に種族変更できる「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」を並べ、相手の攻撃とモンスター効果をロックするのを目的とします。
「竜破壊の剣士ーバスターブレイダー」は直接攻撃ができない代わりに、攻撃力・守備力が相手のフィールド・墓地に存在するドラゴン族モンスターの数×1000する効果と、相手フィールドのドラゴン族モンスターを守備表示にし、効果発動を封じることができます。
ドラゴン族テーマは元々種類が多いテーマではありましたが、最近でもドラゴン族テーマは増えてきていることもあり、デュエルを一方的に有利に進めやすくなっているのも復帰勢におすすめのポイントです。
「サイレント・ソードマン」デッキ
遊戯王DM 主人公である表遊戯が原作・アニメ「記憶編」で使用したモンスター群であり、エースモンスターは「サイレント・ソードマン LV7」です。
魔法カードの効果を無効にする「サイレント・ソードマン LV7」を特殊召喚し、魔法カードの発動を無効にしつつ、「サイレント・ソードマン 」モンスターで戦うのがコンセプトとなります。
「サイレント・ソードマン LV5」からは、レベルアップの条件が直接攻撃の為、条件がやや面倒ではあるものの、
- 召喚条件を無視して、手札・デッキから同名以外の「サイレント・ソードマン」モンスターを特殊召喚できる「沈黙の剣士-サイレント・ソードマン」
- 召喚条件を無視して、レベルアップできる通常魔法「レベルアップ!」
を利用すれば、即座に「サイレント・ソードマン LV5」を特殊召喚することができます。
「サイレント・ソードマン」専用サポートカードである「沈黙の剣」は自分の「サイレント・ソードマン」モンスター1体の攻撃力を1500アップし、相手の効果を受けない耐性付与を与えることできます。
また、「サイレント・ソードマン」専用サポートカードである「沈黙の剣」は発動を無効化されない効果を持っているので、相手の妨害を受けないだけでなく、「サイレント・ソードマン LV7」にも使用できるので、相手の突破を防ぐことができる点も魅力です。
「王宮のお触れ」と「サイレント・ソードマン LV7」を併用すれば、「お触れホルス」状態を作りあげることができるのも、「お触れホルス」を知っている復帰勢におすすめしたいポイントです。
「サイレント・マジシャン」デッキ
遊戯王DM 主人公である表遊戯が原作・アニメ「記憶編」で使用したモンスター群であり、遊戯VSアテム戦の最後を飾ったモンスターです。
「サイレント・マジシャンLv8」をフィニッシャーとしたデッキ構築であり、「サイレント・マジシャンLv8」を以下に早く特殊召喚するかを主軸に置きます。
エースモンスターである「サイレント・マジシャンLv8」を素早く出す方法としては、
- 戦闘・効果で破壊された時に手札・デッキから召喚条件を無視して、「サイレント・マジシャン」モンスター1体を特殊召喚できる「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」
- 召喚条件を無視して、レベルアップできる通常魔法「レベルアップ!」
を利用して、「サイレント・マジシャンLv8」の特殊召喚を狙っていきます。
また、「サイレント・マジシャン」専用サポートカードである「サイレント・バーニング」は相手の手札の数を多い時にそれぞれ手札が6枚になるようにドローできるカードであり、構築難易度は上がるものの、「オシリスの天空竜」と組み合わせることで、原作再現を狙うことも可能です。
昆虫族・インセクター羽蛾デッキ
遊戯王DM インセクター羽蛾の使う昆虫族テーマであり、相手のモンスターを昆虫族にしたり、大型昆虫族モンスターを並べて、ビートダウンして行くのが特徴です。
昆虫族も種類が増え、インセクター羽蛾が使用したカードのリメイク版カードには
- 相手モンスター1体の装備カードとなり、装備モンスターを昆虫族にしつつ、昆虫族モンスターへの攻撃、昆虫族を対象にした効果発動を無効にする「寄生虫パラノイド」
- 自分の他の昆虫族に耐性付与・自分フィールドのモンスターをリリースにすることで、相手モンスターに続けて攻撃できる大型昆虫族モンスターである「究極変異態・インセクト女王」
- 「究極完全態・グレートモス」など召喚条件の難しい大型昆虫族モンスターを召喚条件を無視して、特殊召喚できる「超進化の繭」
- 装備カードを装備した自分の守備力2000以上の昆虫族モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる、融合モンスターである「完全態・グレート・インセクト」
など、強力な昆虫族サポートや大型昆虫族モンスターが多いのがポイントです。
昆虫族には高攻撃力を持つモンスターやサポートカードも多いので、ファン構築よりにするのか、実戦向きで組むのか選べるのも面白いです。
また、1枚1枚のシングル価格が安いのもデッキを組みやすいのも復帰勢におすすめしたいポイントです。
「昆虫族」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「海」デッキ
遊戯王DM 梶木漁太が使用する「海」関連のカードを主軸としたデッキで、フィールド魔法「海」があることで効果を発動できるカードや「海」関連のサポートカードを駆使して、戦うビートダウンデッキです。
梶木漁太が使用したモンスターやカードもリメイクや新規カードが加わったことで、大幅に強化され、アニメ・原作で梶木漁太が使用したコンボを再現できるようになっています。
- フィールドに「海」が存在する限り、水属性以外の表側表示モンスターはお互いのフィールドにそれぞれ1体しか存在できないようにしつつ、自分メインフェイズに「海」・リバイアサン」魔法・罠カード・「シー・ステルス」魔法・罠カードをサーチできる「海竜神-リバイアサン」
- フィールドに「海」が存在する場合に発動でき、自分の水属性モンスターに直接攻撃効果を付与できる「大要塞クジラ」
- 特殊召喚時にデッキから「潜海奇襲」1枚を選んで自分フィールドにセットできる「城塞クジラ」
- 「海」を手札・墓地から発動しつつ、「海」が存在する場合に水属性をエンドフェイズまで除外し、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードに耐性付与・元々のレベルが5以上の自分の水属性モンスターが相手と戦闘を行うダメージステップ開始時にそのまま相手モンスターを破壊できる「潜海奇襲」
など、「海」があることで、相手の動きを制限したり、戦闘を有利にしたりといったカードが多く、デュエルを有利に進めて行くことができます。
「海」があることで、デュエルを有利に運ぶことができる一方、「海」の発動を封じられたり、「海」をフィールドに出せないと効果を発動できないカードが多いです。
デッキを回すコツとしては、ルール上「海」として扱う「伝説の都 アトランティス」をサーチできる「アトランティスの戦士」や「テラ・フォーミング」などで、「海」を素早くサーチし、フィールドに出すかが重要です。
「海」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「ハーピィ・レディ」デッキ
遊戯王DM 孔雀舞が使用するテーマ群で、属するモンスターは鳥獣族とドラゴン族に分かれています。
- 「ハーピィ・レディ」として扱う「ハーピィ」モンスターや「ハーピィ・レディ」をサポートするカードを駆使して、「ハーピィ」モンスターの展開。
- フィールド魔法「ハーピィの狩場」や「ハーピィの羽箒」を使い、フィールドの魔法・罠カードの除去。
- 展開した「ハーピィ」モンスターでエクシーズやリンク召喚を狙い、ビートダウンする。
などが「ハーピィ」デッキの戦い方です。
「ハーピィ」と名のつくモンスターの大半は「ハーピィ・レディ」として扱うことができるので、「ハーピィ・レディ」サポートカードの恩恵を受けることができる点や、墓地の同名カードの数×900攻撃力の上がる「守護神の矛」を使えば、装備した「ハーピィ」モンスターの攻撃力を大幅に向上させるといった運用も可能です。
「ハーピィ」以外にも、セルフバウンス効果を持つ「ハーピィ・ダンサー」と抜群の相性を持つ、デッキからレベル4以下の風属性を特殊召喚できるフィールド魔法「霞の谷の神風」や鳥獣族をリリースすることで、フィールドのカードを2枚破壊できる「ゴットバード・アタック」など、自分の好みに合わせて、採用するカードを選ぶと良いでしょう。
「ハーピィ・レディ」も遊戯王ファンの間では、有名なモンスターですので、昔遊戯王を観て育った復帰組におすすめのテーマです。
「ハーピィ・レディ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「アマゾネス」デッキ
遊戯王DM 孔雀舞が「バトルシティ編」で使用したテーマ群で、すべてのモンスターが地属性で統一されており、一部を除いては戦士族で構成されているテーマ群です。
戦闘を行うことで、力を発揮するカードが多く、「アマゾネス女帝王」「アマゾネスペット虎獅王」などの「アマゾネス」融合モンスターがフィニッシャーとなります。
元々、「アマゾネス」テーマが登場した当初は「アマゾネス」融合モンスターは存在しなかったものの、10期から「アマゾネス」融合モンスターである「アマゾネス女帝」「アマゾネスペット虎獅子」が登場し、11期で「融合」をサーチしたり、融合召喚をサポートする「アマゾネス」カードが増えたことで、融合召喚に特化した構築が基本です。
「アマゾネス」テーマの特徴としては、戦闘を行うことて、力を発揮するカードが多いものの、「アマゾネス」メインモンスターの多くが攻撃力・守備力が低く、「アマゾネス」専用サポートカードや、戦闘補助カードと組み合わせて、戦闘を乗り越えていきます。
「アマゾネス」テーマの特徴も比較的1枚1枚のカードが安いので、デッキを組みやすいのがメリットです。
「アマゾネス」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
復帰勢におすすめのテーマデッキを紹介!(遊戯王GX編)
「HERO」デッキ
遊戯王GXの主人公、遊城十代が使用するテーマであり、融合召喚を駆使して戦うビートダウン型のデッキです。
「E・HERO」デッキにも様々なデッキタイプが存在しますが、基本的な戦術としては、「融合」やフィールド・墓地の「E・HERO」融合モンスターに必要な素材を除外することで、融合召喚が行える「ミラクル・フュージョン」などを使い、連続で融合召喚を行っていきます。
「E・HERO」モンスターの中には「属性HERO」(〇〇属性+「E・HERO」モンスター)と呼ばれる融合素材の指定が緩い「E・HERO」融合モンスターが存在するので、融合召喚には比較的困ることは少ないです。
中でも相手モンスターを融合素材にできる「超融合」は発動を無効化されない上に、相手のモンスターを素材に、素材にした相手モンスターの属性に対応した「属性HERO」融合モンスターを出せる点は強力です。
メインデッキに採用する「E・HERO」も現在では種類が増え、
- 「HERO」モンスターのサーチ又は、自分フィールドの「HERO」の数だけ魔法・罠を破壊できる「E・HERO エアーマン」
- 特殊召喚に成功した時に「チェンジ」速攻魔法のサーチ。墓地に送られた時に「HERO」モンスターをサーチできる「E・HERO シャドー・ミスト」
- 召喚成功時、手札からレベル4以下の「HERO」モンスターを特殊召喚できる効果・魔法カードの効果でモンスターゾーンに送られた場合に、自身と同名以外の自分の墓地の「HERO」モンスターを墓地から守備表示で特殊召喚できる効果を持つ「E・HERO ソリッドマン」
- 召喚成功時、墓地から「HERO」モンスターを特殊召喚できる効果、「HERO」融合モンスターの融合召喚の素材になり、墓地へ送られた場合または除外された場合に、自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる効果を持つ「E・HERO リキッドマン」
など、「E・HERO」も登場当初と比べて、新規カードが増え、大幅に強化されました。
「E・HERO」に「マスク・チェンジ」を採用することで、漫画版遊戯王GXで十代が使用した「M・HERO」を織り交ぜた戦術を楽しむことができます。
遊戯王GXの主人公、遊城十代が使用したテーマであり、環境でも十分に戦っていけるポテンシャルを持っているので、遊戯王GXを観て育った世代には特におすすめのテーマデッキです。
「E・HERO」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「おジャマ」デッキ
遊戯王GX 万丈目準の使用するモンスター群であり、「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」の3体を主軸にしたテーマです。
「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」の3体はステータスこそ乏しいものの、「おジャマ・キング」の融合素材であったり、「おジャマジック」でサーチできたりと、「おジャマ」デッキでは重要な役割を果たします。
デッキのコンセプトとしては、様々な方法でメインデッキの「おジャマ」モンスターをサーチ・展開することで「おジャマ・カントリー」適用下でのビートダウンや相手のモンスターゾーンを使用不能にするロックによってデュエルを有利に進めていきます。
通常モンスターである「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」の3体の他にも、
- 戦闘で破壊され墓地に送られた時にデッキから「おジャマ」と名のついたカードを2枚サーチできる「おジャマ・ブルー」
- 召喚成功時に手札から「おジャマ」とついたモンスターを4体まで自分フィールド上に特殊召喚できる「おジャマ・レッド」
- 手札・フィールドから墓地に送られた場合にお互いのプレイヤーは手札を1枚ドローし、1枚手札を捨て、この効果で「おジャマ」カードを捨てれば、相手ターン終了時まで、相手モンスターゾーン1箇所の使用を封じることができる「おジャマ・ピンク」
など、「おジャマ」のサーチや、サーチした「おジャマ」モンスターを大量展開できる「おジャマ・レッド」のおかげて、低いパワーを補うだけの安定力と展開力があるのが特徴です。
現在では、融合召喚の他にエクシーズ召喚、リンク召喚が増え、「おジャマ・レッド」などで展開した「おジャマ」モンスターをエクシーズ召喚、リンク召喚の素材にすることで、強力なエクシーズモンスター、リンクモンスターに繋げることができ、デッキとしてのパワーも大幅に向上しました。
また、「おジャマ」カードの中には、万丈目が使った「アームド・ドラゴン」、光属性・機械族モンスターを参照にする効果を持つカードも存在するので、それらと組み合わせてデッキを組むことも可能です。
「おジャマ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「サイバー・ドラゴン」デッキ
遊戯王GX 丸藤亮が使うテーマ群であり、「サイバー・ドラゴン」をはじめとした「サイバー・ドラゴン」モンスターで融合召喚・エクシーズ召喚を行い、戦っていきます。
- 高攻撃力を持つ「サイバー・ドラゴン」融合モンスター
- 相手モンスターをエクシーズ素材にしつつ、相手の発動したモンスター効果、魔法・罠カードの効果を無効化できる「サイバー・ドラゴン・インフェニティ」
「サイバー・ドラゴン」融合モンスターは攻撃力を倍にすることができる「パワーボンド」や「リミッター解除」と相性が良く、相手の盤面によっては1キルを狙うことも可能です。
また、パワーで押し切る戦法以外にも「サイバー・ドラゴン・インフェニティ」で相手のモンスターを吸収しつつ、相手のカードの発動を無効化し、盤面を制圧していく戦い方もできます。
後述で解説する「サイバー・ダーク」と組み合わせた構築も可能であり、「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」は攻撃力5000の融合モンスターでありながら、「サイバー・ダーク」と組み合わせた構築であれば、召喚を狙ってみる価値のあるモンスターです。
「サイバー・ドラゴン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「サイバーダーク」デッキ
遊戯王GX 丸藤亮が使うテーマ群で、裏サイバーデッキとも呼ばれています。
テーマの特徴としては、レベル3以下のドラゴン族を墓地に送り、機械族の「サイバー・ダーク」モンスターの効果で装備し、ビートダウンを行なっていくのが基本の動きとなります。
レベル3以下のドラゴン族モンスターとして、特に有力なのが以下2枚の「サイバー・ダーク」ドラゴン族モンスターです。
- 手札から捨てることで、デッキから機械族の「サイバー・ダーク」モンスターをサーチできる「サイバー・ダーク・カノン」
- 手札から捨てることで「サイバーダーク」魔法・罠カードを手札に加えることができる「サイバー・ダーク・クロー」
上記2枚のモンスターは手札から捨てることができ、攻撃力も1600あることから、機械族の「サイバー・ダーク」モンスターの攻撃力向上に貢献してくれます。
「サイバー・ダーク・カノン」の効果を使えば、墓地にレベル3のドラゴン族を準備しつつ、機械族の「サイバー・ダーク」モンスターで装備するまでの流れを作ることができます。
また、「サイバー・ダーク」デッキには切り札である「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」が存在し、融合素材には「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」+「サイバー・エンド・ドラゴン」と素材指定が重いものの、エクストラデッキから直接機械族「サイバー」モンスターを墓地に送れる「サイバネティック・ホライゾン」+「オーバーロード・フュージョン」などを組み合わせれば、「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」の融合召喚を狙うことは十分に可能です。
「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」の融合召喚を狙う際は、「サイバー・ドラゴン」モンスターや、「サイバー・ドラゴン」サポートカードをどのくらいの割合で採用するかの調整も必要になるので、自分の好みや環境に合わせて調整していくと良いでしょう。
「サイバー・ダーク」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「D‐HERO」デッキ
遊戯王GX エド・フェニックスが使用したテーマ群であり、闇属性・戦士族で構成されております。
基本的な戦術としては、「融合」を始めとし、デッキから融合素材を墓地に送ることで融合召喚が行える「フュージョン・デステニー」などを使い、「DーHERO」融合モンスターでビートダウンを行なっていきます。
「DーHERO」には強力な上級モンスターが多く
- 特殊召喚に3体のリリースを要するものの、フィールドに存在する限り、相手の表側表示のモンスターの効果を無効化し、相手モンスターを装備カード化できる「DーHERO BlooーD」
- 「DーHERO」2体を素材に融合召喚でき、バーン効果と攻撃力が変化した場合にカードを破壊できる「DーHERO ディストピアガイ」
- レベル6以上の「HERO」モンスター+「DーHERO」モンスターで融合召喚でき、相手モンスターの攻撃力をダウンさせる効果・自分と相手のカードを破壊できる効果・このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動でき、次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「DーHERO」モンスター1体を選んで特殊召喚できることから、高い制圧力を持つ「DーHERO デストロイフェニックスガイ」
など、制圧力の面やパワーの面でも積極的に召喚を狙っていきたいカードが多いのも特徴です。
特に最近では「HERO」サポートカードが増えたことで、「DーHERO」もその恩恵を受けることができます。
また、漫画版でエドが使用した「V・HERO」とも相性が良く、特に
- 召喚・特殊召喚時に「HERO」を墓地に送る効果・墓地の「HERO」を除外することで「融合」をサーチできる「V・HERO ヴァイオン」
- 手札から「HERO」を墓地に送ることで、特殊召喚しつつ、魔法・罠ゾーンに「V・HERO」を置くことができる「V・HERO ファリス」
- 「V・HERO ファリス」と「HERO」出張セットで採用される「V・HERO インクリース」
の、3枚は手札消費2枚から、「HERO」モンスターを展開することができる上に、アニメと漫画版の混合デッキが楽しめます。
その他にも「マスク・チェンジ」を採用し、「M・HERO ダークロウ」を出せる構築にしたり、「E・HERO」を採用したりと「HERO」モンスターは種類が多く、構築の幅が広いのもポイントです。
「DーHERO」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「宝玉獣」デッキ
遊戯王GX ヨハン・アンデルセンの使うテーマ群で、フィールドで破壊された時に永続魔法扱いで魔法・罠ゾーンに置く「宝玉獣」モンスターと「宝玉獣」モンスターが墓地・フィールドで7種類存在する時に特殊召喚できる「究極宝玉神 レインボードラゴン」を始めとした、「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚を狙っていくのが特徴です。
エースモンスターである「究極宝玉神 レインボードラゴン」の特殊召喚の条件はフィールド・墓地に「宝玉獣」モンスターが7種類存在することが条件の為、召喚条件が厳しいものの、「宝玉獣」デッキには優秀なサーチカードや永続魔法扱いで「宝玉獣」モンスターを魔法・罠ゾーンに置けるカードが多数存在するので、条件をクリアすることはさほど難しくありません。
また、「宝玉獣」デッキの中で特に強力なのが、融合モンスターである「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ」は「究極宝玉神」を特殊召喚に成功したデュエル中に「究極宝玉神」モンスター+「宝玉獣」モンスター×7をフィールド・墓地で除外した場合に特殊召喚できるモンスターであり、攻撃力を7000アップする効果を持っており、1ターンキルを狙うことができるパワーを誇ります。
「究極宝玉神」モンスターはフィールドを一層する効果を持っていたり、攻撃力を大幅にアップする効果を持っていたりと、豪快なのも「宝玉獣」テーマのポイントです。
「宝玉獣」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「古代の機械」デッキ
遊戯王GX クロノス・デ・メディチが使用するテーマであり、「古代の機械混沌巨人」以外は地属性・機械族で統一されております。
テーマの特徴として、『このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない』効果と、その効果に類似した効果を持つのが特徴です。
基本的な回し方としては、破壊されることで「アンティーク・ギア」モンスターを手札・デッキ・墓地から特殊召喚できるフィールド魔法「歯車街」を「古代の機械射出機」などを使い破壊、デッキから「アンティーク・ギア」モンスターを特殊召喚し、ビートダウンしていきます。
「アンティーク・ギア」上級モンスターである「古代の機械巨竜」「古代の機械熱核竜」などを「歯車街」などの効果で特殊召喚しつつ、融合効果を持つ「古代の機械猟犬」や「融合」を使い、「アンティーク・ギア」融合モンスターで大ダメージを与えていきます。
また、「アンティーク・ギア」上級モンスターはパワーが高いだけでなく、バトルフェイズ中の魔法・罠カードの発動を無効化できるので、戦闘面に強く「リミッター解除」などと組み合わせれば、1ターンキルを狙うことも可能です。
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「ユベル」デッキ
アニメ遊戯王GXで登場したモンスターであり、物語後半では主人公である遊城十代の精霊として活躍したモンスターです。
特徴としては、「ユベル」→「ユベル-Das Abscheulich Ritter」→「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen 」と繋いでいくのが基本的な流れとなります。
「ユベル」から最終形態である「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen 」まで繋ぐには「ユベル」を自身の効果以外で破壊する必要があり、「ブラックホール」や「リミット・リバース」で蘇生し、「リミット・リバース」の効果で破壊するなど、工夫が必要です。
また、2形態目である「ユベル-Das Abscheulich Ritter」は毎ターンフィールドのモンスターを全て破壊する効果と反射ダメージを与える効果を持っているものの、相手から攻撃を受ける必要があるため、場が硬直しやすいデメリットがあるものの、他にアタッカーを準備すれば、攻撃が通りやすくなるメリットがあります。
また、効果で破壊された次のスタンバイフェイズ時に墓地から特殊召喚しつつ、フィールドの魔法・罠カードを全て破壊できる「ネフティスの鳳凰神」とは相性が良く、「ユベル-Das Abscheulich Ritter」と組み合わせることで、フィールドのモンスターと魔法・罠を一層することができます。(通称「ネフユベル」デッキ)
扱うのが難しいモンスターではあるものの、使いこなすことができれば、ジワジワと追い込みつつ、毎ターン「ユベル-Das Abscheulich Ritter」以外の全てのモンスターを破壊と豪快な盤面を作ることができる中級者〜上級者向けのデッキです。
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「三幻魔」デッキ
遊戯王GX 影丸理事長が使用した「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」(通称 「三幻魔」)の3枚を主軸としたテーマデッキであり、「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」自身の効果、「暗黒の召喚神」の効果を駆使し、「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」の特殊召喚を狙っていきます。
「三幻魔」デッキでは、「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」を始めとした「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」と名のついたカードをサーチできる「暗黒の招来神」や「七精の解門」を使用し、デッキを回していきます。
また、「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」をフィールドから除外することでエクストラデッキから特殊召喚できる「混沌幻魔アーミタイル」「混沌幻魔 アーミタイル-虚無幻影羅生悶」も「次元融合殺」を使うことで、召喚難易度を下げることが可能です。
基本的には「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」の3枚は元々の召喚条件が重い上に「神炎皇ウリア」に関しては、墓地の永続罠カードの数を参照にし、攻撃力を上昇させるため、どのモンスターを主軸でデッキを組むかで構築が変わってくるのが「三幻魔」デッキの特徴です。
「神炎皇ウリア」「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」の3枚を採用した構築は元々ロマンデッキレベルであったものの、「暗黒の召喚神」などのサポートカードが増えたおかげで、アニメ再現構築を無理なく行えるようになり、復帰勢にも人気のテーマです。
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まとめ!
遊戯王復帰組の中で多いのが、遊戯王DMと遊戯王GXを観ていた世代ということで、遊戯王DMと遊戯王GXのキャラクターが使っていたテーマデッキを紹介していきました。
復帰組の人達にとっては、過去に弱かったテーマが大幅強化されていたり、新規カードが増え、デッキが組みやすくなったことに驚いたりと、逆にどのデッキから組もうか迷ってしまうラインナップだったかも知れません。
ですが、自分が一番好きだったデッキを組むことが上達の近道になりますので、今回紹介したテーマの中に好きなテーマや昔組んでいたテーマがある方は、是非構築を検討していただければと思います。
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