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「D-HERO」とは、闇属性・戦士族をメインとした融合テーマです。2004年に登場したテーマですが、2024年の現在、種類増えたことで、大幅に強化されました。
「D-HERO」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。
「D-HERO」デッキレシピ2024!
モンスターカード
「D-HERO ディナイアルガイ」×1
「D-HERO ディバインガイ」×1
「D-HERO ダイナマイトガイ」×1
「D-HERO ディアボリックガイ」×2
「D-HERO Bloo-D」×2
「E・HERO シャドー・ミスト」×2
「E・HERO エアーマン」×2
「E・HERO オネスティ・ネオス」×1
「V・HERO インクリース」×1
「V・HERO ヴァイオン」×3
「V・HERO ファリス」×3
「D-HERO ディスクガイ」 ×1
「灰流うらら」×2
「増殖するG」×3
魔法カード
「D-フォース」×1
「フュージョン・デステニー」×1
「ヒーローアライブ」×3
「ミラクル・フュージョン」×1
「マスク・チェンジ」×1
「融合」×1
「増援」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「ブレイク・ザ・デステニー」×1
「無限泡影」×2
エクストラデッキ
「D-HERO デッドリーガイ」×2
「M・HERO ダーク・ロウ」×1
「E・HERO サンライザー」×1
「D-HERO ディストピアガイ」×1
「D-HERO デストロイフェニックスガイ」×1
「V・HERO アドレイション」×1
「V・HERO トリニティー」×1
「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」×1
「D-HERO ドミネイトガイ」×1
「永遠の淑女 ベアトリーチェ」×1
「X・HERO クロスガイ」×2
「X・HERO ワンダー・ドライバー」×1
「X・HERO ドレッドバスター」×1
「D-HERO」デッキの回し方!
デッキのコンセプトとしては、サーチや墓地肥やしでアドバンテージを稼ぐことで「D-HERO」融合モンスターや「D-HERO Bloo-D」に繋ぎビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは安定力や展開力を上げるために「D-HERO」以外の「HERO」モンスターも複数採用していますが、「D-HERO」の採用枚数を増やすことで「デステニー・ドロー」を筆頭にしたサポートカードを利用しやすくする良いでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは墓地肥やしやサーチ効果を利用してアドバンテージを稼いでいきます。
「V・HERO ヴァイオン」は墓地肥やし効果を持つため墓地へ送られた場合のサーチ効果を持つ「E・HERO シャドー・ミスト」を墓地へ送れば間接的に任意の「HERO」モンスターを引き込むことができ、「融合」をサーチする効果も持っていることから融合手段の確保も出来るため初動として利用できます。
上記の「V・HERO ヴァイオン」は「V・HERO ファリス」と「V・HERO インクリース」を使えばリクルートすることも可能です。積極的にアクセスしていくことでアドバンテージを稼げます。
また同名カードをリクルートできる「D-HERO ディアボリックガイ」、自身を展開しつつ「D-HERO ディアボリックガイ」効果利用のサポートもできる「D-HERO ディナイアルガイ」は展開手段としてはもちろん、「D-HERO」融合モンスターを出すための素材としても有用です。
次に稼いだアドバンテージを利用し、融合召喚や「D-HERO Bloo-D」を出していきます。
素材指定の緩い「D-HERO ディストピアガイ」「D-HERO デッドリーガイ」や、素材が多少厳しくなる代わりに打点としても制圧力としても機能する「D-HERO デストロイフェニックスガイ」は序盤から終盤にかけて活躍が見込めるカードです。
また「D-フォース」は「D-HERO Bloo-D」を引き込む手段として使えるだけでなく、「D-HERO Bloo-D」と並べることで強力な盤面を作れるので、後述する展開例などを使って積極的に狙っていく価値は十分にあります。
フィールドにモンスターを並べて「D-HERO Bloo-D」に繋ぐか、手札・フィールドにモンスターを用意して融合召喚を行っていくか、その時の手札や状況に応じて適した方を選ぶことでデュエルを有利に運べるでしょう。
「D-HERO」デッキの展開例!
先攻1ターン目を前提とし、手札に「V・HERO ヴァイオン」+闇属性の効果モンスター+手札1枚の計3枚
先攻1ターン目を前提とし、手札に「V・HERO ヴァイオン」+闇属性の効果モンスター+手札1枚の計3枚がある場合に出来るコンボです。
「V・HERO ヴァイオン」を通常召喚→
「V・HERO ヴァイオン」召喚成功時の効果でデッキから「E・HERO シャドー・ミスト」を墓地へ送る→
墓地へ送られた「E・HERO シャドー・ミスト」効果で「D-HERO ディアボリックガイ」をサーチ→
「V・HERO ヴァイオン」効果で墓地から「E・HERO シャドー・ミスト」を除外することで「融合」をサーチ→
「融合」を発動して手札の「D-HERO ディアボリックガイ」と闇属性の効果モンスターを素材に「D-HERO デッドリーガイ」を融合召喚→
「D-HERO デッドリーガイ」効果で手札1枚を捨てることでデッキから「D-HERO ディナイアルガイ」を墓地へ送って全体強化→
墓地の「D-HERO ディアボリックガイ」効果で自身を除外することで「D-HERO ディアボリックガイ」(2体目)をリクルート→
「D-HERO デッドリーガイ」と「D-HERO ディアボリックガイ」(2体目)を素材に「永遠の淑女 ベアトリーチェ」をエクシーズ召喚→
「永遠の淑女 ベアトリーチェ」効果でエクシーズ素材を1つ(「D-HERO ディアボリックガイ」(2体目)を選ぶこと)取り除くことでデッキから「ブレイク・ザ・デステニー」を墓地へ送る→
墓地の「ブレイク・ザ・デステニー」の効果で自身を除外することで「D-フォース」をサーチ→
墓地の「D-HERO ディナイアルガイ」の効果で自己蘇生→
「D-HERO ディナイアルガイ」の特殊召喚成功時の効果で除外されている「D-HERO ディアボリックガイ」をデッキトップに置く→
墓地の「D-HERO ディアボリックガイ」(2体目)の効果で自身を除外することで「D-HERO ディアボリックガイ」をリクルート→
「D-フォース」を発動して「D-HERO Bloo-D」をサーチ→
「V・HERO ヴァイオン」「D-HERO ディナイアルガイ」「D-HERO ディアボリックガイ」をリリースすることで「D-HERO Bloo-D」を特殊召喚します。
結果的に「永遠の淑女 ベアトリーチェ」+「D-HERO Bloo-D」を並べられ、「D-フォース」を用意できました。
「D-HERO Bloo-D」と「D-フォース」を並べられているため、「D-HERO Bloo-D」効果で相手フィールドのモンスター効果を無効化し、「D-フォース」効果で自分フィールドのカードへの対象耐性付与に加えて「D-HERO Bloo-D」の強化&効果破壊耐性&2回攻撃が付与されています。
特に相手フィールドのモンスター効果を無効化する効果は強力なので、相手の行動を抑制することが出来るでしょう。
また「永遠の淑女 ベアトリーチェ」効果を使えばフリーチェーンで墓地肥やしが出来るので、デッキから「E・HERO シャドー・ミスト」を墓地へ送ることでサーチに繋げられ、「E・HERO オネスティ・ネオス」を引き込んで「D-HERO Bloo-D」の打点上昇や、「D-フォース」のデメリットによってドローできない分を補うために状況に応じた「HERO」モンスターを引き込んでいけるでしょう。
手札に「V・HERO ファリス」+「D-HERO ディナイアルガイ」の2枚
手札に「V・HERO ファリス」+「D-HERO ディナイアルガイ」の2枚がある場合に出来るコンボです。
「V・HERO ファリス」効果で手札の「D-HERO ディナイアルガイ」をコストにすることで自己特殊召喚→
「V・HERO ファリス」特殊召喚成功時の効果でデッキから「V・HERO インクリース」を魔法&罠ゾーンに置く→
「V・HERO インクリース」効果で「V・HERO ファリス」をリリースすることで自己特殊召喚→
「V・HERO インクリース」特殊召喚成功時の効果で「V・HERO ヴァイオン」をリクルート→
「V・HERO ヴァイオン」特殊召喚成功時の効果でデッキから「D-HERO ディアボリックガイ」を墓地へ送る→
「V・HERO ヴァイオン」効果で墓地の「V・HERO ファリス」を除外することで「融合」をサーチ→
墓地の「D-HERO ディアボリックガイ」効果で自身を除外して同名モンスターをリクルート→
「D-HERO ディアボリックガイ」と「V・HERO インクリース」を素材に「X・HERO クロスガイ」をリンク召喚→
「X・HERO クロスガイ」リンク召喚成功時の効果で「D-HERO ディナイアルガイ」を蘇生→
「D-HERO ディナイアルガイ」特殊召喚成功時の効果で除外されている「D-HERO ディアボリックガイ」をデッキトップに戻す→
墓地の「D-HERO ディアボリックガイ」効果で自身を除外して同名モンスターをリクルート→
「X・HERO クロスガイ」効果で「D-HERO ディナイアルガイ」をリリースすることで「D-HERO ディスクガイ」をサーチ→
「X・HERO クロスガイ」と「V・HERO ヴァイオン」を素材に「X・HERO ドレッドバスター」をリンク召喚→
「融合」を発動してフィールドの「D-HERO ディアボリックガイ」と手札の「D-HERO ディスクガイ」を素材に「D-HERO デストロイフェニックスガイ」を「X・HERO ドレッドバスター」のリンク先に融合召喚出来ます。
結果的に「X・HERO ドレッドバスター」と「D-HERO デストロイフェニックスガイ」を並べることができました。
「X・HERO ドレッドバスター」の強化効果と「D-HERO デストロイフェニックスガイ」の弱体化効果により戦闘面でも十分以上に活躍してくれます。
「D-HERO デストロイフェニックスガイ」のフリーチェーン除去は相手の行動妨害としても使えます。
墓地にいる「D-HERO ディスクガイ」を次の自分のターン以降に「X・HERO クロスガイ」効果で蘇生するなどすれば2枚ドローができ、「D-HERO ディナイアルガイ」の自己蘇生効果も温存しているためそちらを使っていけば再び「D-HERO ディアボリックガイ」を活用していけるでしょう。
その他にも墓地にいる「V・HERO インクリース」は自分がダメージを受けた場合に魔法&罠ゾーンに置けるため、再び効果を使えば「V・HERO ヴァイオン」をリクルートして墓地肥やしや「融合」の確保を狙うことが視野に入ります。
コンボの途中、「X・HERO クロスガイ」効果でサーチするのを「D-HERO ディスクガイ」ではなく「D-HERO Bloo-D」にすれば、あちらを特殊召喚することで相手フィールドのモンスター効果を無効化して制圧するということも可能です。
上記の「V・HERO ファリス」+「HERO」モンスターの組み合わせのように、運用次第では手札2枚からモンスターを3体展開ことができます。
残り手札に「D-フォース」があるのであれば超強化した「D-HERO Bloo-D」を出してデュエルの流れを一気に掴むことも狙えるでしょう。
まとめ!
今回の構築は「V・HERO ファリス」「V・HERO インクリース」「V・HERO ヴァイオン」のギミックを取り入れたガチ構築を紹介させていただきました。
また汎用カードをいくつか採用し、対応力を上げた構築ですが、汎用カードの割合を少し減らし「HERO」モンスターを増やして、展開しやすくするもの良いでしょう。
「HERO」モンスターは種類が多く、今回の構築以外にも様々な構築が楽しめます。
「0から「D-HERO」の構築を考えている」「昔組んでいたデッキを強化したい」方は是非今回のレシピを参考にいただければ幸いです。