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2019年11月23日に発売予定のリンクヴレインズパック3にて「アンティーク・ギア」テーマに新規でリンクモンスターが追加されることが判明しました。
そこで今回は新規リンクモンスター「古代の機械弩士」を採用した新たな「古代の機械」デッキレシピを紹介していきます。
新規リンクモンスター登場で強化された「古代の機械」デッキレシピの紹介!!
モンスターカード
「古代の機械猟犬」×3
「古代の機械飛竜」×3
「古代の機械素体」×2
「古代の歯車機械」×2
「古代の機械箱」×1
「古代の機械巨人」×2
「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」×1
「古代の機械熱核竜」×2
「ワンショット・ブースター」×2
「無限起動ロックアンカー」×2
魔法カード
「古代の機械融合」×2
「歯車街」×2
「古代の機械射出機」×3
「古代の機械要塞」×2
「古代の機械城」×1
「オーバーロード・フュージョン」×1
「パワー・ボンド」×1
「リミッター解除」×3
「ダブル・サイクロン」×1
罠カード
「古代の機械蘇生」×2
「おジャマ・トリオ」×2
「競闘-クロス・ディメンション」×1
エクストラデッキ
「古代の機械弩士」×2
「古代の機械混沌巨人」×2
「古代の機械超巨人」×2
「古代の機械究極巨人」×2
「古代の機械魔神」×3
「ギアギガントx」×1
「ヴァレルロード・ドラゴン」×1
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」×1
「ミセス・レディエント」×1
「古代の機械」デッキの回し方と戦術を紹介!!
まず主なデッキコンセプトとしては、「古代の機械巨人」を筆頭にした強力なエースモンスターでビートダウンを行っていくことです。
貫通効果や攻撃時に相手の魔法・罠カードの発動を封じる効果を持っているものも多いため、比較的安全に攻撃を通すことが出来るのも魅力です。
デッキのキーでもある「古代の機械巨人」と「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」は特殊召喚ができないため、アドバンス召喚以外の方法で出すには一部のサポートカードによる『召喚条件を無視して特殊召喚』を狙う必要がある点には気を付けましょう。
デッキの回し方ですが、「古代の機械」デッキはモンスター効果による展開を得意としておらず、サーチ効果も「古代の機械飛竜」や「古代の機械箱」(発動条件が限られる)くらいしかありません。
その点を補うのが魔法・罠カードであり、「歯車街」や「古代の機械射出機」を駆使することで「古代の機械」モンスターのリクルートなどを行い、そこで「古代の機械巨人」や「古代の機械熱核竜」で総打点を上げたり「古代の機械飛竜」を出してアドバンテージの獲得も狙えます。
古代の機械弩士
リンク・効果モンスターリンク2/地属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:右/左下】
機械族・地属性モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体または「歯車街」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの魔法・罠カード1枚と、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その自分のカードを破壊し、その相手モンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで0にする。
新規リンクモンスターの「古代の機械弩士」は「アンティーク・ギア」モンスターまたは「歯車街」のサーチ、自分の魔法・罠カードを破壊して相手モンスター1体の弱体化を行えます。
前述もした通り「古代の機械」モンスターだけでリンク召喚を狙うのはハードルが高いので、今回のデッキレシピでは「ワンショット・ブースター」や「無限起動ロックアンカー」を採用してリンク召喚しやすくしました。
効果自体は文句無しに強力であり、1の効果で「歯車街」をサーチして2の効果で発動した「歯車街」を破壊して「古代の機械熱核竜」をリクルートすれば3000ダメージを与えることが視野に入ります。
「古代の機械弩士」を使った戦術を紹介!!
新規カードの「古代の機械弩士」を使用した戦術例を紹介します。
手札に「無限起動ロックアンカー」+「古代の機械飛竜」の2枚があれば出来るコンボです。
「無限起動ロックアンカー」を召喚しその効果により手札の「古代の機械飛竜」を特殊召喚→
「古代の機械飛竜」の効果で「古代の機械箱」をサーチ→
「古代の機械箱」の効果で「古代の機械素体」をサーチ→
「無限起動ロックアンカー」と「古代の機械飛竜」で「古代の機械弩士」をリンク召喚→
「古代の機械弩士」の1の効果により「歯車街」をサーチ→「歯車街」を発動→「古代の機械弩士」の2の効果で「歯車街」を破壊して相手モンスター1体の攻守を0にする→
破壊された「歯車街」の効果により「古代の機械猟犬」をリクルート→
「古代の機械猟犬」の効果によってフィールドの自身と手札の「古代の機械箱」と「古代の機械素体」の3体で「古代の機械超巨人」を融合召喚が出来ます。
「古代の機械弩士」でモンスターを弱体化させ、「古代の機械超巨人」で攻撃することで3300の戦闘ダメージを与えられます。
手札に「リミッター解除」があるなら「歯車街」の効果でリクルートするのは「古代の機械熱核竜」にし、「リミッター解除」で攻撃力を倍化した「古代の機械熱核竜」と「古代の機械弩士」で攻撃することで最大9000ダメージを狙えるのでワンキル圏内です。
また「古代の機械弩士」も融合素材にして「古代の機械混沌巨人」を融合召喚すれば、攻撃力1500の「古代の機械弩士」を棒立ちさせずに済む上に相手のフィールド次第ではワンキルも狙えます。
仮にこれが先攻1ターン目であれば、「古代の機械飛竜」でサーチするのを「古代の機械融合」にして「古代の機械弩士」の効果でサーチするのを「古代の機械箱」に変更すると良いです。これによって「古代の機械箱」で「古代の機械素体」も併せてサーチし、「古代の機械融合」を使えば「古代の機械素体」を手札に温存しつつ「古代の機械弩士」と「古代の機械箱」で「古代の機械魔神」の融合召喚ができます。
強化された「古代の機械」デッキについてのまとめ!!
「古代の機械弩士」は2つの優秀な効果によって「古代の機械」デッキの回転もしくは展開力を向上させつつも相手モンスターを弱体化することで相手のライフを大幅に削ることも狙えるため、デュエルを有利に進める上では重宝することになるかと思います。
攻撃力3000以上を用意に出せたり攻撃時の魔法・罠カード封じに貫通効果等々「古代の機械」デッキのエースや切り札は昨今でも依然として強力なので、今回の強化を機に「古代の機械」デッキに関心を持ってみても良いでしょう。