ビヨンド・ザ・スピードの収録内容からおすすめカード8選を紹介!【遊戯王マスターデュエル】

 

遊戯王マスターデュエルでは202244より新たにセレクションパック2種類が追加されました。

 

2種類の内の1つであるビヨンド・ザ・スピードは、シンクロモンスターをメインとした新規カードが多数収録されています。

 

今回はそんなビヨンド・ザ・スピードの収録内容からおすすめのカードを紹介しますので、パックの購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

ビヨンド・ザ・スピードに収録されているおすすめカード8選!

「フルール・ド・バロネス」(UR

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。

 

汎用素材で出せるレベル10シンクロモンスターであり、攻撃力が3000と高いことに加えて効果も除去と妨害と極めて使いやすいです。

 

 

タイミングがスタンバイフェイズではありますが、自身をエクストラデッキに戻すことでレベル9以下のモンスターを蘇生する効果も持っています。

 

表側表示で存在する限り1度しか使えない妨害効果を既に使った後であれば、1度自身をエクストラデッキに戻して蘇生したモンスターを使用して再びこのカードをシンクロ召喚するという運用も有りです。

 

 

効果も含めて非常に汎用性が高いシンクロモンスターであり、レベル10シンクロモンスターを出せるシンクロデッキや展開ギミックを活用するデッキでなら無理なく採用を検討できるのでおすすめです。

 

「時花の賢者-フルール・ド・サージュ」(UR

効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻2900/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、自分のデッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を選んで手札に加える。

 

普通に1の効果を使うだけでもお互いのフィールドのカードを破壊しつつも高攻撃力のこのカードを特殊召喚できるため優秀ですし、

 

自分フィールドの打点上昇

レベル8モンスターの用意

魔法使い族モンスターの用意

相手フィールドのカードを除去

能動的に自分のモンスターを破壊など

様々な用途に使えます。

 

 

フィールドから墓地へ送られた場合にはレベル1の植物族モンスター1体のサーチ・サルベージが出来るので、該当するモンスターを採用しているデッキでならどちらの効果も活かしやすいためアドバンテージの獲得に繋がります。

 

上記の通り2つの効果によって汎用性が高いカードですのでおすすめ出来ます。

 

 

「シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン」(UR

シンクロ・効果モンスター
星11/風属性/ドラゴン族/攻4000/守3300
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+ドラゴン族Sモンスターを含むチューナー以外のモンスター1体以上
このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、発動できる。
相手フィールドの効果モンスター1体を選び、その効果を無効にする。
(2):このカードは通常の攻撃に加えて、
自分の墓地の「スターダスト・ドラゴン」及びそのカード名が記されたSモンスターの数まで攻撃できる。
(3):1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。
このカードをエンドフェイズまで除外し、その発動を無効にし除外する。

 

素材指定やレベルの高さもあってシンクロ召喚の難易度は高めですが、

 

モンスター効果の無効化

複数回攻撃

一定期間自身を除外することで効果の発動を無効にして除外が出来るシンクロモンスター

 

です。

 

ビヨンド・ザ・スピードに同時収録されている「スターダスト」モンスターやそのサポートカードを活用すれば難易度は下げられるため、「スターダスト」デッキの切り札としての活躍が見込めます。

 

 

このカードの妨害効果は自身を除外するのが効果であり、「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」のようにコストでフィールドを離れるわけではない都合上、この効果にチェーンを組まれてこのカードが除去されることには弱い点には要注意です。

 

 

素材指定の都合から汎用性はほとんどありませんが、「スターダスト」デッキを作りたい人にとってはぜひとも欲しいカードですのでおすすめです。

 

 

「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」(UR

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体
(1):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードはターン終了時まで、攻撃力がその相手モンスターの元々の攻撃力分アップし、
相手が発動したモンスターの効果を受けない。
(2):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):S召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから風属性モンスター1体を手札に加える。

 

 

素材指定から実質的なアクセルシンクロモンスターとなるため重いですが、自己強化&モンスター効果への耐性付与に加えて魔法・罠カードの妨害が出来るため強力です。

 

 

モンスター効果を妨害することは出来ませんが、「スピードロイド」デッキのネックであった魔法・罠カードに対しての弱さをカバーしてくれる点でも優秀な切り札です。

 

 

「スピードロイド」デッキであれば、ビヨンド・ザ・スピードに同時収録されているHSRコルク-10などを使えば比較的簡単にこのカードをシンクロ召喚できるため無理なく戦術に組み込めます。

 

 

こちらも汎用性が高いわけではありませんが、「スピードロイド」デッキを作りたい・強化したい人にはおすすめのカードです。

 

 

「スターダスト・シンクロン」(SR

チューナー・効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スターダスト・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。

 

自分フィールドのモンスターをリリースして自己特殊召喚でき、召喚・特殊召喚成功時にはサーチ効果を持つレベル4チューナーです。

 

「スターダスト」デッキでは「光来する奇跡」「スターダスト・イルミネイト」等のサポートカードを引き込むためのキーカードであり、「ジャンク・スピーダー」でリクルートできるレベル4「シンクロン」チューナーとしても活用できるため様々な状況で役に立つでしょう。

 

SRスクラッチ」(SR

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札から「スピードロイド」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

 

 

手札の「スピードロイド」カード1枚をコストに「スピードロイド」モンスターをサーチできる通常魔法カードです。

 

 

消費だけで言えば12交換となるため損失になりますが、「スピードロイド」モンスターには墓地で発動する効果を持つモンスターもいるためそれらをコストにすれば後で利用出来ますし、コストにした「スピードロイド」モンスターをSRダブルヨーヨー」で蘇生するという使い方も可能です。

 

 

中でも制限カードであるSRベイゴマックス」は展開の起点として非常に優秀なこともあって、デッキの構築次第ではこのカードの損失以上の大量展開による連続シンクロができるでしょう。

 

「革命の御旗」(R

永続罠
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「自由解放」1枚を選んで手札に加える。
(2):Sモンスターを含むモンスター同士が戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その戦闘を行う相手モンスターを破壊する。
(3):魔法&罠ゾーンのこのカードが効果で破壊される場合、
代わりに自分フィールドのモンスター1体を破壊できる。

 

「自由解放」のサーチ・サルベージ効果やシンクロモンスターを含めたモンスター同士の戦闘時の除去効果を持つ永続罠カードです。

 

 

「自由解放」は自分のモンスターの戦闘破壊をトリガーにフィールドのモンスター2体をデッキバウンス出来る罠カードですので、手札に加えた後はセットすることで相手の攻撃を牽制したり保険として機能させられます。

 

 

このカードの除去効果も十分優秀ですので、シンクロデッキであれば自分のシンクロモンスターを戦闘から守る際にも役立てられます。

 

「獣王無塵」(N

永続罠
このカード名の(1)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):1ターンに1度、自分のモンスターが自身と同じ縦列の
相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その自分のモンスターと同じ縦列のカードを全て持ち主の手札に戻す。

 

自分のモンスターが同じ縦列のモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時にその自分のモンスターと同じ縦列のカードをバウンスする効果を持つ永続罠カードです。

 

 

罠カードである故のライムラグや縦列を合わせる必要があるという手間はありますが、準備さえできれば対象を取らないバウンスによってほとんどの相手モンスターを除去することができます。

 

 

モンスターだけでなく魔法・罠カードもバウンスされる点を利用しても良いですし、相手ターン中にモンスターを特殊召喚する際に相手モンスターと同じ縦列に出すことでこのカードで不意を突いて除去するという運用も可能です。

 

 

総じて多少の手間はあるものの除去効果自体は中々に優秀ですので、レアリティが低いことも含めておすすめできます。

 

まとめ!

 

遊戯王マスターデュエルで2022年4月4日に配信されたビヨンド・ザ・スピードに収録内容からおすすめのカードを紹介させていただきましたが、欲しいカードはありましたでしょうか?

 

それとも既に、入手済みだったでしょうか?

 

ビヨンド・ザ・スピードに収録されているカードは今回紹介したカード以外にもまだまだありますので、気になるカードがあったり、組みたいカードがある方はジェムを貯めて購入してみることをおすすめします。

 

時に最初に紹介した「フルール・ド・バロネス」は汎用性の高いシンクロモンスターですので、ビヨンド・ザ・スピードで狙ってみたり、当てられなければ、パックを購入した際にいらないURカードを分解して、「フルール・ド・バロネス」の生成に使っても損のないカードですので、是非積極的に手に入れることで、エクストラデッキを強化出来るので、狙ってみていただければと思います。

 

同じく2022年4月に実装されたパック「ルーラーズ・マスク」に収録されるおすすめのカードの紹介はコチラ↓

ルーラーズ・マスクの収録内容からおすすめカード8選を紹介!【遊戯王マスターデュエル】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す
【PR】取引実績月間15,000件以上!圧倒的な品揃え!
「カーナベル」で欲しいカードを探す