テーマクロニクルのおすすめテーマデッキ一覧!イベント環境で戦えるデッキを厳選!【遊戯王マスターデュエル】

遊戯王マスターデュエルでは2023118日から新イベント、テーマクロニクルが開催されています。

テーマクロニクルでは、ソロモードで使えるテーマデッキ以外のほとんどのテーマカードが厳しい規制を受けているという独自のレギュレーションが適用されています。

今回はそんなテーマクロニクルに参加するにあたっておすすめのテーマデッキを紹介していきますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

テーマクロニクルのおすすめテーマデッキ一覧!

「オルフェゴール」デッキ

闇属性・機械族で統一され、墓地で発動する効果によって展開を行っていく動きが特徴的なテーマです。

またフィールド魔法カード「オルフェゴール・バベル」は「オルフェゴール」モンスターの効果をフリーチェーンで発動できるように変えられるため、墓地さえ肥えていれば自分のターンだけでなく相手ターン中にも動けるという点も大きな特徴です。

展開したモンスターを使ってリンク召喚などを行い、効果を使うために除外した「オルフェゴール」モンスターを墓地やデッキに戻すことで繰り返し利用していくことでデュエルを有利に進めていけます。

テーマカードの他にも闇属性または機械族の墓地肥やしが出来るカードと相性が良く、素早く墓地を肥やすことで安定してテーマ本来の動きを行っていけます。

使いこなすには複数ある展開パターンを理解しておく必要がありますが、ソロモードで利用できるレンタルデッキの他にも、テーマクロニクルで使用できるレンタルデッキとして「オルフェゴールトロイメア」デッキがあるためそれらを実際に使ってみてから自分でデッキを作るか判断するのも有りでしょう。

「パラディオン」デッキ

リンクモンスターのリンク先に特殊召喚できる下級モンスターを使って展開し、リンクモンスターに攻撃力を集約させたりリンクモンスターを強化することで戦っていくのが特徴のテーマです。

サーチと特殊召喚を行いながら段階的にリンク数を上げていく動きを得意としており、自己強化効果によって「アークロード・パラディオン」に攻撃力を集め、「リユナイト・パラディオン」での全体攻撃や「天穹のパラディオン」での戦闘ダメージ倍化などで強化すればワンターンキルすら十分可能な火力を発揮できます。

相手の厄介なモンスターを除去しつつ「パラディオン」リンクモンスターのリンク先に高攻撃力モンスターを用意できる「壊獣」モンスターとは非常に相性が良く、上記の動きと合わせた後攻ワンキルでの勝利を目的とした短期決戦型のデッキも構築可能です。

短期決戦が狙えること・主要カードのレアリティがそこまで高くないこと・動き方が比較的シンプルなことから、早くポイントを集めたい人や初心者などにもおすすめ出来ます。

「ビートルーパー」デッキ

展開力の高い昆虫族モンスターを活用することで、強力なリンクモンスターや融合モンスターでビートダウンをしていくテーマデッキです。

墓地で発動する効果やコストとして墓地のカードを除外するカードも駆使することから、手札からモンスターを並べるだけでなく墓地利用によって更なる展開やアドバンテージの獲得を行っていけます。

展開コンボや動き方を把握するためにも使いこなすにはある程度の習熟が必要ですが、こちらもテーマクロニクルのレンタルデッキの内の1つとして使えるため、レンタルデッキを使ってみて判断するのも良いでしょう。

ちなみに「ビートルーパー」は展開コンボによって「増殖するGをサーチすることが狙えるというのも強みの1つなのですが、テーマクロニクルのレンタルデッキでは出来ない点には要注意です。

「軍貫」デッキ

炎属性・水族で統一されたエクシーズテーマであり、通常モンスターである「しゃりの軍貫」のサポートカードを駆使することで展開などに繋ぐのが主な特徴です。

「しゃりの軍貫」は通常モンスターサポートカードや専用サポートカードの恩恵を受けられますし、「しゃりの軍貫」として扱う「赤しゃりの軍貫」の存在によって専用サポートも腐りにくくなっています。

「軍貫」エクシーズモンスターは「しゃりの軍貫」等の特定のモンスターをエクシーズ素材とすることで真価を発揮できますし、モンスターの展開次第では複数の「軍貫」エクシーズモンスターを並べて総攻撃することも十分狙えます。

テーマの主要カードにURのものが存在しないことから、比較的少ないコストでデッキを作れる問う点もオススメできる要素です。

「未界域」デッキ

能動的に手札を捨て、捨てたカードによって自己特殊召喚とドローか出来たり、捨てられた場合に発動出来る効果でリソースを補充しながら展開していく動きが特徴的です。

「未界域」モンスターの共通効果には名称ターン1指定が無いため、上手くいけばドローと特殊召喚を繰り返すことで大量展開をすることも可能となっています。

高火力のモンスターを並べて総攻撃を仕掛けたり、展開したモンスターを使ってエクシーズやリンクに繋げることで有利な盤面を作ることも可能です。

ただし、「未界域」モンスターの共通効果にはどうしてもランダム性があるため、予め決まった動き方や展開パターンをするのではなく状況に応じて臨機応変に対応していくプレイングが求められる点には注意が必要です

テーマクロニクルのレンタルデッキでは「海造賊」との混合構築が利用できますが、手札から捨てられることでメリットを得られる点でシナジーのある「暗黒界」との混合構築もオススメです。

「天気」デッキ

「天気模様」カードによって「天気」モンスターに効果を付与し、付与された効果や固有効果を駆使することで相手の攻撃や除去を躱しながら戦っていくテーマデッキです。

「天気模様」カードによって付与された効果はフリーチェーンである上にコストとして自身を除外するものなためサクリファイスエスケープがしやすく、除外された「天気」モンスターは共通効果によって帰還出来るためアドバンテージを生むことが出来ます。

「天気予報」の登場以降はリンク召喚もしやすくなりましたし、「虹天気アルシエル」によって付与される効果は制圧力が高いため、「虹天気アルシエル」と複数の「天気」モンスターを用意することで相手の行動を強く妨害していけます。

長期戦を得意としているデッキですので、じっくり戦っていくのが好きな人にはお勧めです

「メガリス」デッキ

地属性・岩石族で統一された儀式テーマであり、儀式魔法カードではなく儀式モンスターの効果によって儀式召喚を行うというのが大きな特徴です。

中でも「メガリス・アンフォームド」「メガリス・フール」によるデッキからの儀式召喚は強力であり、フリーチェーンで使えることから相手の行動に合わせた儀式モンスターを出していけます。

儀式召喚をサポートしてくれる「魔神儀」テーマと組み合わせるのも良く、安定して儀式モンスターを儀式召喚していきながら戦えます。

「メガリス」カードはどれもレアリティが低いため、簡単に作れるという点でもオススメできます。

「ライトロード」デッキ

デッキトップからカードを墓地へ送る効果を持つカードが多数存在するのが特徴であり、素早く墓地を肥やすことで墓地リソースを使った展開などに繋げていけます。

墓地に「ライトロード」モンスターを溜めることで一掃効果を持つ切り札「裁きの龍」は強力であり、他に攻撃力の高いモンスターを複数並べて総攻撃を仕掛ければワンターンキルも狙っていけます。

「裁きの龍」ではなく展開したモンスターを使ってエクストラデッキのモンスターを出して戦っていく構築も可能ですし、光・闇属性を活用する他のカードを混ぜることも可能なことからテーマクロニクルのリミットレギュレーション内でも構築の自由度があります。

自分のデッキの枚数を能動的に減らす特徴からデッキ切れになる前に短期決戦を仕掛けるのが基本となるので、長期戦を得意とするデッキとは相性が悪い点には注意が必要です。

「ヒロイック」デッキ

戦士族を中心としたエクシーズテーマであり、攻撃力の倍化などによる爆発力の高さこそが最大の特徴であり魅力です。

HC クレイヴソリッシュ」「ヒロイック・チャンス」を利用すればワンショットキルすら簡単に狙うことができ、その一方で自分のライフをギリギリまで払うことも含めて短期決戦型の代表例とも言えるデッキです。

相手の厄介なモンスターを除去しつつ攻撃の標的を作れる「壊獣」モンスターを採用したりなど、後攻ターンで一気にデュエルを決めに行くことに特化した構築にすることも可能でしょう。

展開要員となれる「ヒロイック」モンスターやキーカードである「ヒロイック・エンヴォイ」のレアリティが高いためデッキ作成コストはかなり高いですが、1回のデュエルにかかる時間が短くなりやすいため短時間でイベントポイントを集めたいという人にはお勧めです。

「ギャラクシー」「フォトン」デッキ

光属性をメインとしたテーマであり、「銀河眼の光子竜」や高ランクエクシーズモンスターを駆使することでビートダウンを行っていきます。

「ギャラクシー」エクシーズモンスターには、魔法カードに対する制圧力として機能するNo.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」、モンスター効果への制圧力として使えるNo.90 銀河眼の光子卿」、更には「銀河眼の残光竜」と組み合わせればワンショットキル級の火力を得られるNo.62 銀河眼の光子竜皇」など様々なものがいるため、状況に応じたものを使い分けることでデュエルを有利に進めていけます。

先攻での制圧盤面の構築や後攻でのワンキルなど幅広い戦術が可能な点はおすすめ出来ますが、レアリティの高いカードが非常に多くデッキの作成コストが高いため今から作り始める人は要注意です。

まとめ!

テーマクロニクルでおすすめのテーマデッキを紹介しましたが、今回紹介したテーマは元々環境で活躍した実績のあるテーマから、元々中堅テーマとして活躍しているテーマばかりです。

多くのテーマが規制されているテーマクロニクルですが、今回紹介したテーマデッキを含めテーマクロニクルに参加できるテーマは様々なものがあります。

テーマの特徴やソロモードで明かされたストーリーが好きなもの、勝ちやすそうな強力なものなど、自分好みのデッキを作ったり改良しながら戦っていくことでよりテーマクロニクルを楽しめるかと思います。

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