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遊戯王マスターデュエルでは2023年2月17日から新イベント、レジェンドアンソロジーが開催されます。
レジェンドアンソロジーでは、アニメシリーズに登場したレジェンドデュエリストたちの使用したテーマデッキ以外の多くのカードが規制された独自のリミットレギュレーションが適用されています。
またパワーバランスの調整のためか、アニメシリーズに登場したテーマでも規制されてる物があったり、アニメシリーズに登場していないテーマでも規制されていない物もあったりします。
今回はそんなレジェンドアンソロジーを遊ぶにあたっておすすめのテーマデッキを紹介していきますので、参加を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
レジェンドアンソロジー(レジェンドフェス)のおすすめテーマデッキ5選!
「ブラック・マジシャン」デッキ
「ブラック・マジシャン」をメインとし、豊富な専用サポートカードを駆使することで戦っていくのが特徴のテーマデッキです。
サポート効果を持った魔法・罠カードを利用することで「ブラック・マジシャン」や「ブラック・マジシャン・ガール」で戦えるのはもちろん、採用するカード次第では融合召喚やエクシーズ召喚も積極的に行うことが出来ます。
「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」の専用サポートカードには非常に強力なものも複数あるため、相手の行動妨害が出来る制圧盤面や強力な耐性による強固な盤面構築も狙えます。
作中使用者である武藤遊戯はレジェンドデュエリストの代表でもあるため、デッキとしての性能だけでなくファンからの人気の高さも含めておすすめ出来ます。
少し前まではレアリティの高いカードが多数あることからデッキ構築の難易度が非常に高かったのですが、今はストラクチャーデッキ ボルテックス・オブ・マジックを3つ購入して組み合わせるだけで簡単にデッキの基本形が完成するので、初心者や無課金勢にもおすすめです。
当サイトでは「ブラック・マジシャン」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「ブルーアイズ」デッキ
「青眼の白龍」を筆頭にした「ブルーアイズ」モンスターをメインとしたテーマデッキです。
デッキのエースとなる「青眼の白龍」の高い攻撃力や恵まれたステータスを活かして火力で攻めていけるだけでなく、専用サポートカードを駆使すれば除去や制圧といった攻撃力に頼る以外の戦術も可能となっています。
儀式・融合・シンクロ召喚など、デッキの構築次第でどの戦術をメインとして戦っていくかを変えていけるのも魅力です。
レアリティの高いカードが多いので一からデッキを作るとなると大変ですが、レジェンドアンソロジーではレンタルデッキの内の1つに「ブルーアイズ」デッキがあるので、レンタルデッキを実際に使ってみてから自分でデッキを作るかどうか考えるというのも有りでしょう。
当サイトでは「ブラック・マジシャン」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「ネオス」デッキ
「E・HERO ネオス」を中心としたサポートカードを駆使することで戦っていく融合テーマデッキです。
「E・HERO ネオス」と「ネオスペーシアン」モンスターをフィールドからデッキに戻すことで出来るコンタクト融合だけでなく、専用サポートカードで一気にモンスターを展開したりデッキ融合を行うことも可能となっています。
こちらもレアリティの高いカードが多いためデッキ構築の難易度は高いですが、先日登場したセレクションパック スプライツ・オブ・ミラクルでは「ネオス」デッキを作るために必要なカードや「ネオス」デッキを強化できるカードが複数収録されているため、強化された「ネオス」デッキを作るのは今がチャンスとも言えます。
レジェンドアンソロジーでは「E・HERO ネオス」関連カードは規制を受けていませんが、「M・HERO ダーク・ロウ」や「D-HERO デストロイフェニックスガイ」等は禁止カードとなっているため、「HERO」繫がりで「M・HERO」や「D-HERO」を組み込みたいという人は要注意です。
当サイトでは「E・HERO ネオス」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「サイバー・ドラゴン」デッキ
一口に「サイバー・ドラゴン」デッキと言っても色々あるのですが、ここで挙げるのは表裏サイバーとも呼ばれる「サイバー・ドラゴン」と「サイバー・ダーク」の両方を合わせた構築です。
「サイバー・ドラゴン」関連のサポートカードと「サイバー・ダーク」関連のサポートカードのどちらも使えるだけでなく、両方がデッキに入っていることで活きる「サイバネティック・ホライゾン」も使っていけるのが特徴です。
デッキの切り札である「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」は高い攻撃力と強固な耐性を持つため、積極的に出していくことでデュエルを有利に進めていけます。
ストラクチャーデッキ サイバネティック・サクセサーを3つ購入すれば簡単にデッキを作れるため、デッキの構築難易度の低さという点でもお勧めできます。
レジェンドアンソロジーでは「サイバー・ドラゴン」関連も「サイバー・ダーク」関連も融合モンスターに関しては規制を受けていないのですが、エクシーズモンスターである「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は禁止カードとなっているため、エクシーズを主戦力とすることは出来ない点は要注意です。
当サイトでは「サイバー・ドラゴン」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「マリンセス」デッキ
モンスターが水属性・サイバース族で統一されたリンクテーマデッキです。
蘇生やサルベージを駆使することで展開を行っていくのが特徴であり、カードを使い回すことで少ない手札消費から高リンクに繋げることも出来たりと高い安定力を誇るのも魅力です。
また「海晶乙女の闘海」等による耐性付与や強化で強固な盤面構築も可能なため、長期戦になった場合でもデュエルを有利に進めることも狙えます。
デッキパワーの高さからか レジェンドアンソロジーでは一部の「マリンセス」カードは制限カードに規制されていますが、それでも十分一線級に戦えることかと思います。
当サイトでは「マリンセス」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「ラーの翼神竜」デッキ
「ラーの翼神竜」とそのサポートカードを中心としたテーマデッキです。
アドバンス召喚するためにリリースするモンスターを素早く並べたり、専用サポートカードでキーカードを引き込んだりしていけます。
相手モンスターをリリースして相手フィールドに出せる「ラーの翼神竜-球体形」、「ラーの翼神竜-球体形」の効果で出せば攻守4000となれる「ラーの翼神竜」、強力な除去効果と強固な耐性を持つ「ラーの翼神竜-不死鳥」、この3つの形態の「ラーの翼神竜」を駆使することで戦っていけます。
レアリティの高さから構築難易度は高めですが、レンタルデッキの内の1つには「オシリスの天空竜」を採用した「絵札の三銃士」デッキがあるので、対抗して「ラーの翼神竜」デッキを使うというのも面白いかもしれません。
「ギャラクシー」デッキ
「ギャラクシー」をメインとした光属性テーマであり、強力な効果や高い攻撃力を持ったランク8エクシーズを活用できます。
「フォトン」や「サイファー」とはシナジーがあるため狙いたいコンボなどに応じて構築内容を工夫していけます。
「銀河眼の残光竜」をエクシーズ素材にした「No.62 銀河眼の光子竜皇」ならワンターンキル級の火力を出すことも出来るため、短期決戦を狙うことも出来ます。
今回のレジェンドアンソロジーでは「ギャラクシー」「フォトン」「サイファー」のいずれもこれといって規制を受けていないので、本来の性能を発揮できるでしょう。
「シャーク」デッキ
正確には「シャーク」はカテゴリではないのですが、「シャーク」と名の付く水属性・魚族モンスターをメインとしたエクシーズテーマデッキのことを便宜的に「シャーク」デッキと呼んでいます。
素早くモンスターを展開することでランク3~5のエクシーズモンスターのエクシーズ召喚を狙うことができ、制約などの都合から水属性のエクシーズモンスターをメインに使っていくことになります。
オーバーハンドレッドナンバーズをメインとした構築も可能であり、先日から登場したセレクションパック ニューステップ・フォー・デュエリストでは専用サポートカードである「冀望郷-バリアン-」が実装したため、前向きに採用を検討出来ます。
今回のレジェンドアンソロジーでは「バハムート・シャーク」から繋げられる「FNo.0 未来龍皇ホープ」が禁止カードとなっているため、オーバーハンドレッドナンバーズ軸の方が構築の自由度は高いと言えるでしょう。
「スピードロイド」デッキ
風属性・機械族モンスターをメインとしたシンクロテーマです。
手札からの自己特殊召喚に加えて蘇生やリクルートなどによる高い展開力だけでなく、レベル調整効果によって状況や戦術に適したシンクロモンスターをシンクロ召喚していけます。
シンクロモンスターを素材としたシンクロ召喚もでき、相手のモンスター効果や魔法・罠カードの発動を無効にできるものもいたりと制圧力の面でも性能を発揮していけます。
今回のレジェンドアンソロジーでは「SRスクラッチ」と「SRルーレット」が制限カードに規制されていますが、「スピードロイド」シンクロモンスターや「シンクロ・ドラゴン」モンスターは規制されていないため純構築ならある程度安定力が下がるくらいの影響で済むかと思います。
「DD」デッキ
悪魔族の「DD」モンスターとそのサポートカードである「契約書」カードを利用するテーマデッキであり、ペンデュラム召喚を筆頭に融合・シンクロ・エクシーズ・リンクなど様々な召喚方法を駆使できるのが特徴です。
使いこなすにはある程度練習が必要ではありますが、展開コンボ次第では様々な召喚方法を操りながらも強力な盤面構築も可能であり、制圧力の高い盤面や総攻撃によるワンターンキルが狙える盤面など、展開力の高さを活かした戦術の幅広さも魅力的です。
今回のレジェンドアンソロジーでは「DDグリフォン」が制限カード、「特許権の契約書」が禁止カードに規制されていますが、それ以外のテーマカードは規制を受けていないため安定力と対応力の低下は少なく済んでいます。
当サイトでは「DD」テーマデッキの紹介も行っております⬇︎
「捕食植物」デッキ
闇属性・植物族モンスターをメインとした融合テーマです。
捕食カウンターを使うことで相手モンスターを融合素材やリリースすることもできるため、相手モンスターを除去しつつもモンスターの展開に繋げられます。
サーチ効果を持っているものも多いことから安定してデッキを回すことができ、融合モンスターには妨害効果や自己強化効果を持ったものも複数いるため、それらを積極的に活用することで制圧や切り返しをしていけます。
今回のレジェンドアンソロジーでは「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」が禁止カードに規制されていますが、元々「捕食植物」デッキではそこまで採用優先度が高くないため影響はほとんど無いでしょう。
当サイトでは「捕食植物」テーマデッキの紹介も行っております⬇︎
まとめ!
レジェンドアンソロジーでは、アニメシリーズに登場したレジェンドデュエリストたちの使用したテーマデッキ以外の多くのカードが規制された独自のリミットレギュレーションが適用されます。
レジェンドアンソロジーでは、アニメシリーズで活躍したテーマを使ってデュエルするイベントであり、アニメファンにとっては嬉しいイベントだと思います。
今回紹介したテーマ以外にもアニメテーマはまだまだ、沢山ありますので、自分の好きなキャラデッキやテーマデッキで参加するといいでしょう。