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遊戯王マスターデュエルでは2023年4月20日から新イベント、アトリビュート4が開催されます。
アトリビュート4では、地・水・炎・風属性のモンスターのみ使用できるという独自のリミットレギュレーションが適用されます。
またパワーバランスの調整のためか、4属性のモンスターの中でも禁止カードに規制されているカードが複数あります。
今回はそんなアトリビュート4で遊ぶにあたってオススメのテーマデッキを紹介していきますので、参加を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
アトリビュート4のおすすめテーマデッキ5選を紹介！
「春化精」デッキ
地属性・天使族で統一され、地属性に関する効果を持っている「春化精」を主軸としたテーマデッキです。
「春化精」下級モンスターは手札の自身とモンスター1体を捨てることで使える固有効果を持っており、その後の効果地属性モンスター1体を蘇生できるのが特徴です。
純構築も可能であり、その場合はコストもデメリットも無い永続的なコントロール奪取効果が強力な「春化精の女神 ヴェーラ」をエースにし、「春化精の女神 ヴェーラ」とも相性の良い「ダイナレスラー・パンクラトプス」等の強力な地属性モンスターで戦っていくことになります。
莫大なアドバンテージ獲得に繋げられる「ブロックドラゴン」、強力なロック効果を持つ「干ばつの結界像」や「フォッシル・ダイナ パキケファロ」も「春化精」と相性が良いのですが、いずれも今回のイベントのリミットレギュレーションでは禁止カードになっている点は要注意です。
「春化精」はその特性上他の地属性テーマとも無理なく組み合わせることが可能ですので、地属性のテーマデッキを使おうと考えているのであれば「春化精」との混合構築を検討してみても良いでしょう。
「春化精」カードは先日実装したセレクションパック ブレッシングス・オブ・ネイチャーのみで集めることが出来ますし、今回のイベントのレンタルデッキの1つでもあるので、自分でデッキを作るかどうかはレンタルデッキを使ってみてから判断するのも有りです。
当サイトでは「春化精」テーマデッキの紹介も行っております⬇︎
「マリンセス」デッキ
水属性・サイバース族で統一されており、蘇生やサルベージを駆使するのが特徴のリンクテーマデッキです。
墓地リソースを最大限活用することで消費を抑えつつ安定して高リンクモンスターに繋げられるのが魅力であり、展開の起点となるカード以外は最低限の採用枚数でも十分回せるため、手札誘発モンスター等の汎用カードを多数採用する枠を確保することも可能です。
また「海晶乙女の闘海」による強固な耐性付与で盤面の場持ちを大幅に上げたり、条件を満たしている場合に手札から発動できる「マリンセス」罠カードを使うことで相手の行動妨害も図っていけます。
今回のイベントではキーカードの内の1枚である「海晶乙女ブルータン」が制限カードに規制されていますが、他の汎用カードや「サイバネット・マイニング」等でカバーすれば十分戦っていける性能だと思います。
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「六花」デッキ
モンスターが水属性・植物族で統一されたエクシーズテーマであり、自分モンスターをリリースしたり相手モンスターをリリースする動きが特徴的です。
自分フィールドのモンスターをリリースすることで使える効果、リリースされることで使える効果を駆使しながらモンスターを展開していき、レベル操作も利用しながらエクシーズ召喚に繋げていけます。
「六花来々」を使えば相手モンスターを「六花」モンスターのリリースコストにすることも可能であり、コストとしてのリリースはほとんどの耐性をすり抜ける上にチェーンして妨害することも出来ないため非常に強力な除去手段として機能してくれます。
先日実装したセレクションパック ブレッシングス・オブ・ネイチャーに収録された「森羅の舞踏娘 ピオネ」も相性が良いカードなので、採用することで展開力を上げたり戦術の幅を広げられます。
「六花」と相性が良い「アロマセラフィ－ジャスミン」は光属性モンスターであるため、今回のイベントでは使えない点は要注意です。
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「サラマングレイト」デッキ
炎属性・サイバース族で統一されており、同名モンスターを素材としたリンク召喚をすることで使える効果を活用するのが特徴のリンクテーマデッキです。
蘇生・サルベージ手段が豊富なため、少ない消費から安定して展開を行っていけるのが大きな強みです。
魔法・罠カードの再利用もしやすく、相手の行動を妨害できる効果の罠カードを繰り返し使うことで継続してデュエルを有利に進めていけるでしょう。
ストラクチャーデッキ バーニング・スピリッツに主要な「サラマングレイト」モンスターはほとんど収録されているため、デッキの構築難易度が低いのもオススメできるポイントです。
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「ふわんだりぃず」デッキ
水属性または風属性の鳥獣族モンスターをメインとしたテーマデッキであり、効果による召喚やアドバンス召喚を駆使して戦うのが特徴です。
「ふわんだりぃず」下級モンスターはフィールドから離れた場合に除外され、鳥獣族モンスターの召喚をトリガーに除外されている自身を手札に加えられる効果を持っているため、効果による追加召喚でモンスターの展開からアドバンス召喚をしつつも、アドバンス召喚のためにリリースしたモンスターを手札に戻すことで繰り返し同じ動きが可能となっています。
この連鎖的な召喚からアドバンス召喚に繋ぐ動きは「ふわんだりぃずと謎の地図」や「ふわんだりぃずと夢の町」を使うことで相手ターン中でも行えるため、制圧力のある効果や除去効果を持つ鳥獣族モンスターをアドバンス召喚することで相手の行動妨害も狙えます。
また、テーマの特性上墓地を活用しないため、「次元の裂け目」等の墓地メタカードの影響を受けないというのも明確な長所となっています。
今回のイベントでは「ふわんだりぃず×えんぺん」が禁止カードになっているため、安定力や制圧力という点で弱体化はしていますが、それでも「霞の谷の巨神鳥」等を使うことで戦っていけることでしょう。
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「列車」デッキ
主に地属性・機械族をメインとし、高いステータスと強力な効果を持ったモンスターで豪快に攻めていく戦法を得意とするエクシーズテーマデッキです。
レベル10モンスターやレベル操作効果を使うことでエクシーズ素材を用意し、ランク10エクシーズに繋ぐことで攻勢に出ていけます。
2000ものバーンが出来る「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」、効果を受けない耐性を付与できる「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」、ランク10エクシーズの上に重ねて出せて自己強化効果とモンスターへの複数回攻撃が可能な「超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ」など、分かりやすく強力な効果を持ったエクシーズモンスターを使っていけます。
状況次第ではワンターンキル級のダメージを与えることも狙えるため、今回のイベントを短期決戦型のデッキで挑みたいという人にはおすすめです。
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「海」デッキ
「海」として扱うカードや「海」が存在する場合に真価を発揮するカード等、「海」に関連するカードをメインとしたテーマデッキであり、モンスターは水属性が主軸となります。
「海」として扱う「伝説の都 アトランティス」や「潜海奇襲Ⅱ」、「伝説の都 アトランティス」のサーチができる「アトランティスの戦士」の他にも、デッキから「海」を墓地へ送って展開ができる「電気海月－フィサリア－」と墓地から「海」を発動できる「潜海奇襲」の組み合わせを使うなど、積極的に「海」を用意していくことができます。
「海」があることで「電気海月－フィサリア－」や「デス・クラーケン」の性能をフルに発揮させられますし、中でも「海竜神－リバイアサン」は水属性以外の展開を制限する強力なロック効果を持っているため相手の動きを大きく抑制していけるでしょう。
サポートカードが豊富なため比較的安定して回せますし、相手のデッキ次第では上記でも挙げた「海」と「海竜神－リバイアサン」の組み合わせを積極的に揃えることで勝利を狙えるかと思います。
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「シャーク」デッキ
水属性をメインとしたエクシーズテーマであり、「シャーク」と名の付くモンスターを活用することから「シャーク」デッキと呼ばれています。
「No.101 S・H・Ark Knight」や「N・As・H Knight」、「No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン」等を活用出来るため相手モンスターを除去する手段が方法なのも魅力です。
オーバーハンドレッドナンバーズである「No.101 S・H・Ark Knight」を扱うことからそれらのサポートカードも組み込みやすく、「セブンス」カードや「バリアンズ」カード等を併せて採用するというのも有りでしょう。
「バハムート・シャーク」を利用してエクシーズモンスターを並べる動きも優秀なのですが、今回のイベントでは展開したエクシーズモンスターから繋げられる「FNo.0 未来皇ホープ」や「FNo.0 未来龍皇ホープ」は使えない点には注意が必要です。
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「軍貫」デッキ
モンスターは炎属性・水族で統一されており、「しゃりの軍貫」を中心としてアドバンテージを稼ぐ動きが特徴的なエクシーズテーマデッキです。
「しゃりの軍貫」が通常モンスターであるため、「予想GUY」や「苦渋の決断」等の通常モンスターサポートカードを採用すること安定力を上げることも可能ですし、「しゃりの軍貫」として扱う「赤しゃりの軍貫」を最大限利用するのも有用な運用法といえます。
特性上「しゃりの軍貫」がモンスターゾーン・エクシーズ素材・墓地・デッキ・手札を転々と移動するため、継続的なアドバンテージ獲得により毎ターンのようにエクシーズ召喚をしていけるのも魅力です。
レアリティの低いカードが多いため、デッキ構築の難易度がかなり低いテーマデッキであることもオススメできるポイントになっています。
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「スピードロイド」デッキ
風属性・機械族で統一されたモンスターを駆使し、高い展開力を利用してシンクロ召喚を行っていくシンクロテーマデッキです。
「スピードロイド」モンスターの中にはその後の展開や効果の利用に風属性縛りが付くものが多数あるため、元々風属性統一デッキになりやすい点でも今回のイベントのリミットレギュレーションは特に気になりません。
サーチやリクルート手段も豊富なことから安定力が高く、採用する「スピードロイド」カードを展開に利用する最低限のみにすれば汎用カードを採用する枠も確保することが可能です。
「スピードロイド」デッキのエースである「シンクロ・ドラゴン」等はいずれも制圧力のある効果を持っているため、強力な制圧盤面を構築することも出来る点が強力です。
「スピードロイド」や「シンクロ・ドラゴン」以外にも「フルール・ド・バロネス」や「幻獣機」等も活用しやすいため、構築次第では状況に応じた展開を行っていけるでしょう。
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まとめ！
アトリビュート4は地・水・炎・風属性のモンスターのみ使用できるという独自のリミットレギュレーションが適用され、一部のカードの使用が制限されております。
今回はその中でもイベントで活躍できるテーマデッキをいくつか紹介させていただきました。
今回紹介したテーマ以外にも、地・水・炎・風属性の４属性には強力なテーマやおすすめのテーマはまだまだあります。
今回紹介したテーマ含め、イベントで使いたいテーマデッキを見つけていただければと思います。
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