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かなり種類も増えたエクシーズモンスターですが、その中でも最も種類が多く言わば激戦区なのはランク4です。
大抵のデッキならエクシーズ召喚が可能という点も含めて汎用性の高い物も多く存在し、今回は素材に指定が無くレベル4モンスター2体で出せるランク4エクシーズモンスターからおすすめを紹介します。
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遊戯王のおすすめ汎用ランク4モンスターを紹介!
「No.39 希望皇ホープ」関連
汎用ランク4の代名詞とも言えるモンスターであり、「No.39 希望皇ホープ」自体はエクシーズ素材を1つ取り除くことでモンスターの攻撃を無効にする効果を持っています。
「No.39 希望皇ホープ」単体での性能はそこまで高くはありませんが、その派生形などを含めると多様な性能を発揮できます。
「CNo.39 希望皇ホープレイ」や「SNo.39 希望皇ホープONE」に重ねたり、その上に更に「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」に重ねたり等強力な効果を持つモンスターにエクシーズチェンジ出来ます。
他にも「No.39 希望皇ホープ」ではなく「No.39 希望皇ホープ・ダブル」をエクシーズ召喚すれば
デッキに「ダブル・アップ・チャンス」を採用する必要はあるものの、「No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ」「CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー」「CNo.39 希望皇ホープレイV」等の強力なモンスターを「RUM」無しで出すことが可能です。そうでなくても「No.39 希望皇ホープ」の攻撃力を10000にして攻撃出来たりもします。
レベル4モンスター2体から「No.39 希望皇ホープ」もしくは「No.39 希望皇ホープ・ダブル」をエクシーズ召喚するだけで多様な戦術に繋げられるため非常に優秀です。
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」
自分のスタンバイフェイズにエクシーズ素材を1つ取り除くか出来なければ自壊し、自身の表示形式によって効果が変わります。攻撃表示の場合は耐性効果、守備表示の場合は他のモンスターも守備表示にして発動した効果を無効にする効果があります。
相手の妨害用として守備表示で出すのが基本的な運用になります。
守備表示にならないリンクモンスターが天敵ですが、守備力が2000あるので妨害効果も相まって場持ちが良いです。
魔法・罠カードに対しても無力ですが、相手がモンスター効果を使用した展開や回転を重視しているデッキであれば先攻ターンに出すだけで出鼻をくじけます。
「No.101 S・H・Ark Knight」
エクシーズ素材を2つ取り除くことで相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスターを自身のエクシーズ素材にする効果、エクシーズ素材を1つ取り除くことで自身の破壊を免れる効果を持ちます。
相手モンスターの除去としての運用が基本で、守備表示に出来ないリンクモンスターは恰好の的となります。
耐性効果も持っているため多少の場持ちの良さも期待できます。
「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」
エクシーズ素材を2つ取り除くことで、影響が永続的な「フォース」効果を使えます。
相手モンスターが効果の対象になり攻撃が無事通れば相手に直接攻撃に等しいダメージを与えられます。
ランク4は激戦区ということもあり、除去をしたいだけなら後述する「鳥銃士カステル」攻撃を確実に通したいなら前述した「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」がいるため使い分けていくと良いでしょう。
「鳥銃士カステル」
エクシーズ素材を1つ取り除くことでフィールドの表側表示モンスター1体を裏側守備表示にする効果、エクシーズ素材を2つ取り除くことでフィールドの表側表示カード1枚をデッキに戻す効果を持ちます。
基本的には除去効果を使うことになり、その出しやすさでデッキバウンスを使えるため優秀な除去手段となります。
カードの種類を問わずに再利用されにくいデッキバウンスが出来るため範囲も広く強力です。
「竜巻竜」
フリーチェーンでエクシーズ素材を1つ取り除くことで魔法・罠カード1枚を破壊できる効果を持ちます。
フリーチェーンであることからも実質「サイクロン」を内蔵しているモンスターになります。
攻撃力2100を打点として運用しつつ、相手の厄介な魔法・罠カードの破壊が狙えます。フリーチェーンであるため、自分のターンと相手のターンで計2枚の魔法・罠カードを破壊出来ます。
「励輝士ヴェルズビュート」
相手の手札・フィールドのカードの合計が自分よりも多い場合に自身以外のフィールドのカードを全て破壊し、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージが0になる誘発即時効果を持っています。
特定条件下でフィールドのリセットが行えるため、劣勢時の立て直しとしてかなり有用です。相手が受けるダメージが0になってしまうデメリットがありますが、相手ターン中に発動すればそこまで気になりません。
「ガガガザムライ」
1ターンに1度このカードのエクシーズ素材を取り除くことで自分フィールドの「ガガガ」モンスターはバトルフェイズを2回行える効果とこのカード以外の自分モンスターが攻撃対象に選ばれたら場合にこのカードを表側守備表示にして攻撃対象をこのカードにしてダメージ計算を行う効果を持っております。
1つ目の効果でこのカードを選択すれば1900の2回攻撃で最大3800のダメージを相手に与えることが出来ます。
最大ダメージ量からも十分にフィニッシャーになれるスペックを持ったモンスターで、防御面でも他のモンスターを攻撃から守れる点でも優れております。
ランク4は激戦区であり、中々採用に至らない部分も多いカードではありますが、展開力があり、1キルに特化しているテーマであれば十分に採用の余地のあるカードです。
「ガガガガンマン」
攻撃表示と守備表示でエクシーズ素材を取り除いた時の効果が分かれるモンスターで攻撃表示であればこのターン、このカードが相手モンスターを攻撃するダメージステップの間、このカードの攻撃力は1000アップし、その相手モンスターの攻撃力は500ダウンします。
守備表示であれば相手に800のバーンダメージを与えます。
攻撃表示の効果であれば3000までのモンスターを戦闘破壊できますが、相手のモンスターを破壊するのであれば、「SNo.39希望皇ホープ・ザライトニング」の方が勝ります。
このモンスターを使う場合は主に守備表示でのバーン効果の使用が主になります。
800のバーンダメージを与える効果は「ガンマンライン」とも言われており、800ライフ以下であれば、メインフェイズ2でこの効果でとどめをさせる盤面も多いです。
エクストラデッキの枠を争いますが、レベル4主体のエクシーズテーマであればこのカードが役に立つ盤面は多いモンスターです。
「フレシアの蟲惑魔」
効果が3つあり、1つ目はエクシーズ素材を持つこのカードは罠カードの効果を受けない効果。
2つ目は同名以外の自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターは戦闘・効果で破壊されず、相手の効果の対象にならない効果。
3つ目は1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、発動条件を満たしている「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚をデッキから墓地へ送って発動でき、
この効果は、その罠カード発動時の効果と同じになる効果で相手ターンでも発動できる効果です。
汎用ランク4として使う場合は主に1つ目と3つ目の効果が重要になります。
1つ目の効果は環境でも使われている「無限泡影」の影響を受けない点で優秀です。
3つ目の効果はエクシーズ素材を1つ取り除く事で「ホール」または「落とし穴」通常罠を発動でき、開始1ターン目でこのカードを展開することが出来れば相手の動きを妨害するのに役に立ちます。
このカードを採用する際は罠カードを「狡猾な落とし穴」のみにするか汎用性の高い「奈落の落とし穴」などを数枚入れる構築にするかはデッキやプレイヤー次第となります。
「No.103神零嬢ラグナ・ゼロ」
エクシーズ素材を1つ取り除く事で相手の攻撃表示のモンスターで元々の攻撃力と異なるモンスターを破壊しデッキから1枚ドローすることができ、この効果は相手ターンでも発動できます。
攻撃表示限定とはなるものの攻撃力が変動させるカードをこちら側が入れてなくても相手が攻撃力の変動を行うテーマであればこのカードの存在は大きく刺さります。
採用できる枠があるのであれば、是非採用を検討したい1枚です。
「深淵に潜む者」
このカードが水属性のモンスターをエクシーズ素材にしている場合自分フィールドの水属性モンスターの攻撃力が500上がる効果と1ターンに1度このカードのエクシーズ素材を取り除くことで、このターン相手は墓地のカードの効果を発動出来なくなる効果を持っております。
水属性を主体とするテーマであれば攻撃力の上昇効果の発動は比較的容易であり、このカードの攻撃力は2200となります。
2つ目の効果である墓地での効果無効は相手ターンでも発動出来るので、墓地で効果を発動するテーマであればこのカードはメタカードとして刺さります。
水属性を主体とするテーマであればランク4枠のこのカードは採用候補に上がります。
注意点としては発動出来ないだけで無効にすることは出来ないので、この効果を使う場合は先に相手の動きを読んで発動する必要があります。
「No.60 刻不知のデュガレス」
エクシーズ素材を2つ取り除くことで3つの効果の中から1つ選んで効果を発動します。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる効果であれば次の自分ドローフェイズをスキップするデメリット。
自分の墓地からモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚し次の自分メインフェイズ1をスキップするデメリット。
自分フィールドのモンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで倍にし次の自分ターンのバトルフェイズをスキップするデメリットがあります。
いずれも汎用性の高い効果であるものの、各デメリットが存在するのが最大の特徴となります。
1枚で3つの選択肢があるカードではあるものの、このカードの効果を使う場合は、基本的にこのターンで回転を良くしなければならない盤面やこのターンで勝負を決める盤面など使い所に注意が必要なエクシーズモンスターです。
「ダイガスタ・エメラル」
1ターンに1度エクシーズ素材を1つ取り除くことで2つの効果から1つを選び効果を発動します。
1つは自分の墓地のモンスター3体を対象として発動できる効果で、そのモンスター3体をデッキに加えてシャッフルし、自分はデッキから1枚ドローする効果
もう1つは自分墓地の効果モンスター以外のモンスターを蘇生できる効果です。
1つ目は「貪欲な壺」の規模を小さくした効果で、デッキに戻して再利用したい
モンスターを選んだり、制限カードの再利用が出来ます。
この効果はサーチ効果などと相性が良く、コンボに使われることが多いです。
また2つ目の効果は「青眼の白龍」などの攻撃力の高い通常モンスターから効果モンスター以外のモンスターを指定しているので、「電影の騎士ガイアセイバー」なども蘇生できます。
デッキに戻して再利用したいモンスターがある、攻撃力の高い効果モンスター以外のモンスターを使うテーマであれば、このカードの採用は有力候補になるでしょう。
塊斬機ダランベルシアン
エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/サイバース族/攻2000/守 0 レベル4モンスター×2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●2つ:デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
●3つ:デッキからレベル4モンスター1体を手札に加える。
●4つ:デッキから魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 自分の手札・墓地からレベル4の「斬機」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
汎用カードとして使うには最低でもエクシーズ素材を3つ以上取り除かなくては行けませんが、素材を3つ取り除くことができれば、特殊召喚しやすいレベル4モンスターをサーチして、更なる展開に繋いで行くことも出来ますし、4つ取り除けば、制限カードである「サンダー・ボルト」などを手札に加えることが出来ます。
また「ソウルチャージ」をサーチすれば、素材に使ったモンスターを全てフィールドに特殊召喚出来るので、そのままリンク召喚に繋いで行くのも手です。
またこちらではこのカードについて詳しく、考案と考察を行っております!
まとめ
今回紹介した以外にも汎用性のある効果を持つランク4エクシーズモンスターはいるので、他にも採用候補が欲しいという方は調べてみるのも良いかと思います。
汎用性が高く大抵のデッキに採用することができますが、採用する際にはそのデッキのコンセプトとの相性などをよく考えることをおすすめします。
またコチラでは別途他の汎用エクシーズモンスターをランク毎に紹介しております!
https://kata0003.net/rank-1-6711