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2026年10月31日に発売予定の基本パックイモータル・フェニックスでは、新テーマ「白鴉(はくあ)」が登場します。
「白鴉」に属するモンスターは光属性または炎属性で構成されており、一部を除いて幻想魔族が中心となっているのが特徴です。
また、カードイラストの背景には「白き森」との共通点が見られ、エースモンスターとして「白魔女ディアベルゼ」が登場することから、ストーリー面でも「白き森」と深い関わりを持つテーマと考えられます。
「白鴉」と相性の良いカードを紹介しますので、デッキ構築を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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「白鴉」テーマと相性の良いカード一覧
「幻惑の見習い魔術師」
効果モンスター
星6/闇属性/幻想魔族/攻2000/守1700
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「幻惑の見習い魔術師」以外の幻想魔族モンスター1体を手札に加える。
③:このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。
手札1枚を捨てることで自己特殊召喚できる上に召喚・特殊召喚成功時の効果で幻想魔族モンスターをサーチできるので、「白鴉」テーマの展開の起点となれる「白鴉の騎士マルト」を引き込む手段となれます。
サーチ後は通常召喚した「白鴉の騎士マルト」の効果でコストにこのカードを充てることで「白鴉」テーマの展開に繋ぐことが可能です。
他にコストにしていいカードがあるのであればレベル4の「白鴉」モンスターとこのカードを合わせて性能をフルに発揮できる「カオス・アンヘル-混沌の双翼-」を出したり「フルール・ド・バロネス」などの汎用レベル10シンクロに繋げたりすることも狙えます。
ちなみに「幻惑の見習い魔術師」+コスト2枚が必要にはなりますが「幻惑の見習い魔術師」→「白鴉の騎士マルト」→「白鴉の森の炎魔」&「白鴉の騎士アン」→「フルール・ド・バロネス」という動きは5体目の召喚・特殊召喚で「フルール・ド・バロネス」を出せます。
「原始生命態ニビル」のケアができつつも、その後は「白鴉の森の炎魔」でサーチした「白鴉の深き森」か「罪宝」カードを使ったり「白鴉の森の炎魔」で魔法&罠ゾーンから「白鴉の騎士マルト」を特殊召喚したりできるでしょう。
既に「白鴉の騎士マルト」が手札にいるという場合には、「白鴉の騎士アン」をサーチしてあちらの効果で手札から「白鴉の騎士マルト」を特殊召喚すれば召喚権を温存したまま「白鴉」の展開に繋ぐことも狙えるでしょう。
「ナイトメア・アイズ・サクリファイス」
融合・効果モンスター
星1/闇属性/幻想魔族/攻 0/守 0
種族が異なる悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスター×2
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合、
またはこのカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備しているモンスターの攻撃力分アップする。
③:このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体は戦闘では破壊されない。
④:相手モンスターは他のモンスターを攻撃できない。
幻想魔族の融合モンスターであるため、「白鴉の魔女の幻姿」での融合召喚先として利用できます。
このカードの素材指定は種族の異なる悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスター2体と緩いため「白鴉の魔女の幻姿」によるエクストラデッキ融合を使えば「白鴉」シンクロモンスターを筆頭にエクストラデッキから墓地に送ることにメリットのあるモンスターを素材に選びやすいです。
加えてこのカードは特殊召喚成功時の効果で相手フィールドのモンスター1体の装備カード化もできるため、「白鴉の魔女の幻姿」が罠カードであることも含めて相手の行動妨害として利用できるでしょう。
「背信聖徒シルヴィア」
融合・効果モンスター
星6/闇属性/幻想魔族/攻1900/守1500
幻想魔族モンスター+魔法使い族・光属性モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「背信聖徒シルヴィア」以外の自分の「アザミナ」モンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にする。
③:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「罪宝」罠カード1枚を手札に加える。
こちらも幻想魔族の融合モンスターですので、「白鴉の魔女の幻姿」での融合召喚先の候補となります。
このカードの素材指定は幻想魔族モンスター+光属性・魔法使い族モンスターであり、アドバンテージの観点では幻想魔族であり墓地効果でアドバンテージに繋がる「白鴉」シンクロモンスター+墓地で発動できる効果を持つ光属性・魔法使い族モンスターである「赫焉竜グランギニョル」or「黒き竜のエクレシア」を素材として有力でしょう。
このカード自体は自身をリリースコストにした対応範囲の広い妨害効果も持っているので、盤面の制圧力向上に役立ちます。
「聖アザミナ」
融合・効果モンスター
星10/闇属性/幻想魔族/攻 0/守4000
レベル6以上の融合モンスター+レベル6以上のSモンスター
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカード及び相手のフィールド・墓地・除外状態のカードを相手は効果の対象にできず、
自分が受ける戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
②:このカードが融合召喚した自分・相手ターンに発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル9以下の「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
こちらも「白鴉の魔女の幻姿」での融合召喚先の候補となる幻想魔族の融合モンスターです。
素材指定はレベル6以上の融合モンスター+レベル6以上のシンクロモンスターであり、融合モンスターの方は「赫焉竜グランギニョル」や「中生代化石騎士 スカルナイト」など、シンクロモンスターの方は「黒き竜のエクレシア」や「ウィンドペガサス@イグニスター」などが素材の候補となります。
このカードの1の効果では相手の自身のカードを対象に取る効果を封じられ、2の効果では上記の「背信聖徒シルヴィア」を特殊召喚することで盤面の制圧力をさらに上げられます。
盤面の制圧力という点ではこのカードを経由して「背信聖徒シルヴィア」を出した方が良いと言えますが、このカードは素材指定の都合上「白鴉」シンクロモンスターを素材に使えない点が明確な違いとなるため、状況に応じて使い分けられるようにするのも手でしょう。
「黒き竜のエクレシア」
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードをエンドフェイズまで除外し、
自分のデッキ・墓地から「アルバスの落胤」またはそのカード名が記されたレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地・除外状態のレベル8融合モンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカード2枚とこのカードをデッキに戻す。
優秀な墓地効果を持つ魔法使い族シンクロモンスターであるため、「白鴉」では「白鴉の魔女の幻姿」での融合素材として特に有力なカードとなります。
このカードの墓地で発動できる効果は起動効果なので、相手ターン中に使うのが基本となる「白鴉の魔女の幻姿」の融合効果の制約ともぶつからずに済みます。
魔法使い族のシンクロモンスターであるため「白鴉の森の女主人ディアベルゼ」の融合素材として利用できるほか、先述した「白鴉」以外の幻想魔族融合モンスターの素材にも活用しやすいです。
加えて「白鴉の森の女主人ディアベルゼ」自体がレベル8の融合モンスターですので、このカードの墓地効果を使えば墓地の自身と墓地・除外状態の「白鴉の森の女主人ディアベルゼ」の再利用を図りつつフィールドのカード1枚の除去が狙える点も優秀です。
「神芸なる知恵の乙女」「アルトメギア・インパスト-奪還-」
神芸なる知恵の乙女
融合・効果モンスター
星7/地属性/幻想魔族/攻2400/守1500
「アルトメギア」モンスター×2
「神芸なる知恵の乙女」は1ターンに1度、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●手札の魔法・罠カード1枚を捨て、
自分の手札・フィールドのレベル7以上の「アルトメギア」モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「アルトメギア」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
②:相手ターンに1度、発動できる。
自分フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
アルトメギア・インパスト-奪還-
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
自分フィールドに「アルトメギア」モンスターが存在する場合、
このカードはセットしたターンでも発動できる。
①:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの融合モンスター1体をエンドフェイズまで除外し、その発動を無効にし破壊する。
その後、自分フィールドのモンスターの種族が3種類以上の場合、
相手フィールドの魔法・罠カードを全て手札に戻す事ができる。
「白鴉の魔女の幻姿」を使えば、エクストラデッキの「アルトメギア」モンスター2体を素材に、幻想魔族である「神芸なる知恵の乙女」を融合召喚できます。
さらに「神芸なる知恵の乙女」特殊召喚成功時の効果で「アルトメギア・インパスト-奪還-」をデッキからセットすれば、同カードの効果外テキストによってセットしたターンから発動できるため、モンスター効果への妨害を構えられます。
また、「神芸なる知恵の乙女」は相手ターン中にフリーチェーンで使えるフィールド融合効果も持っています。そのため、あらかじめ他のモンスターを展開しておけば、相手ターン中に「白鴉の森の女主人ディアベルゼ」を融合召喚し、バウンス効果を妨害として利用することも可能です。
「神芸なる知恵の乙女」を融合召喚するためにエクストラデッキの枠を複数必要とする点は難点ですが、「白鴉」では「白鴉の森の女主人ディアベルゼ」の融合素材とセットした「白鴉の魔女の幻姿」をフィールドに揃えること自体は難しくないため、上記の運用も十分現実的と言えるでしょう。
「白鴉」は今後の幻想魔族強化にも期待できる将来性の高いテーマ
「白鴉」は罠カード「白鴉の魔女の幻姿」を軸に、エクストラデッキの幻想魔族モンスターを自在に融合召喚できる点が大きな強みです。
既存の幻想魔族を出張させやすく「ナイトメア・アイズ・サクリファイス」「背信聖徒シルヴィア」「聖アザミナ」「神芸なる知恵の乙女」などを取り入れることで、妨害力や制圧力を底上げできる良テーマと言えるでしょう。
幻想魔族テーマである「アザミナ」との混合構築はもちろん、「ヘカトンケイル」やストーリー上の関連性が深い「白き森」との混合構築も検討できます。また、汎用的な幻想魔族サポートをいくつか採用し、デッキの安定感や展開力を高めるのも有効です。
既存カードプールを広く活用できるため、今後の幻想魔族関連カードの追加によって、さらに構築の幅が広がることにも期待できるでしょう。
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