光闇フェスのおすすめテーマデッキ12選!!イベント周回や勝ち残れるテーマに厳選!【遊戯王マスターデュエル】

遊戯王マスターデュエルでは2023年8月17日からバーサスイベント 闇VS光が開催されています。

ユーザーからは光闇フェス等とも呼ばれている今回のイベントでは、闇属性・光属性のどちらかのみを使用できるという独自のリミットレギュレーションが適用されています。

またパワーバランスの調整のためか、闇属性・光属性のモンスターや汎用カード、特定のテーマのキーカードなどは規制されていカードが複数あります。

今回はそんな光闇フェスを遊ぶ上でおすすめのテーマデッキを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

光闇フェスにおすすめテーマデッキ12選を紹介!

「ラビュリンス」デッキ

通常罠カードでの除去やそれをトリガーとした効果を駆使するのが特徴の闇属性テーマデッキです。

採用する通常罠カードをある程度自由に決められるため対応力が高く、通常罠カードでの除去や妨害に加えて自分はアドバンテージを稼げることからデュエルを有利に進めることが狙えます。

今回のイベントでは「白銀の城の狂時計」が禁止カードとなっているため1ターン目から動き辛くなっており、「ビッグウェルカム・ラビュリンス」「迷宮城の白銀姫」も制限カードに規制されています。

ランク戦での強さや前回の群雄割拠フェスでの活躍を受けてか他テーマよりも厳しめの規制を受けていますが、今回のイベントで多く見られるであろうデッキとの相性なども合わせて考えると、十分以上に戦っていけるテーマです。

当サイトでは「ラビュリンス」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「ラビュリンス」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!新規カードが加わり先攻でも動きやすくなった!

「ダイノルフィア」デッキ

ライフポイントを半分払うコストを持つ罠カードを駆使するのが特徴の闇属性テーマデッキです。

自分のライフを積極的に減らしていきながらも罠カードの効果によって融合召喚を行ったり、相手の行動妨害を行っていけます。

「ダイノルフィア・フレンジー」だけで融合召喚が可能な「ダイノルフィア・レクスターム」は強力な制圧効果を持っていますし、ライフを半分払うコストの通常罠カードという点で共通する「覇王龍の魂」「覇王龍ズァーク」を出せるようにするのも有りです。

今回のイベントでは融合効果を持つ「ダイノルフィア・ドメイン」「ダイノルフィア・フレンジー」が準制限カードに規制されていますが、規制自体はかなり緩い方なのでデッキパワーはほとんど下がっていないと言えるでしょう。

当サイトでは「ダイノルフィア」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「ダイノルフィア」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規カードが加わり強化された恐竜族融合テーマ!

「ブラック・マジシャン」デッキ

「ブラック・マジシャン」をメインとし、豊富な派生先やサポートカードを駆使するのが特徴のテーマデッキです。

破壊効果だけでなく除外効果も使えたりと除去手段を確保しやすいことから妨害や切り返しにも役立ちますし、「永遠の魂」「竜騎士ブラック・マジシャン」を並べたりといった強固な盤面構築も図れます。

また主に扱うのが通常モンスターの「ブラック・マジシャン」やそのサポート効果を持つ魔法・罠カードであるため、相手がモンスター効果への対策をしてきた場合でも影響が小さくて済むというのも利点です。

今回のイベントでは当然闇属性グループで使用することになりますが、光属性である「守護神官マハード」「合体竜ティマイオス」は採用できないので多少の調整は必要になるでしょう。

当サイトでは「ブラック・マジシャン」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「ブラック・マジシャン」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!新たに融合・儀式モンスターが登場して強化!

 

BF」デッキ

高い展開力によってシンクロ召喚を行うことが特徴の闇属性テーマデッキです。

「黒い旋風」の発動下で通常召喚だけでなく追加召喚や効果による召喚を行うことで、ターン1制限の無いのあちらのサーチ効果を複数回使用することが狙えるのも優秀なポイントです。

大量展開による高い爆発力を誇ることから、相手モンスター効果が発動するたびに相手ん効果ダメージを与える「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」を複数体並べたり、「ブラックフェザー・ドラゴン」を簡単に出せることから制圧力のある「琰魔竜 レッド・デーモン・アビス」を出すことも可能です。

今回のイベントでは規制を受けていないのでフルパワーで戦うことが出来ますが、コンボのパターン数が多い上に強力な盤面構築を狙うほどコンボが長く複雑になりやすため、スムーズにデッキを回すには慣れや練習が必要になるでしょう。

ストラクチャーデッキ ブラックフェザーズ・プライドを3つ買えば優秀な効果を持った多数の「BF」カードを揃えられるため、安くデッキを作れるという点でもおすすめです。

当サイトでは「BF」デッキレシピの紹介も行っております。⬇︎

【BF(ブラックフェザー)デッキレシピ2022の回し方・新規カードを入れた展開例】を紹介!

「幻影騎士団」デッキ

高い展開力によってエクシーズ召喚を行っていけるのが特徴の闇属性テーマデッキです。

初動となれるカードが多いことから安定力もあり、採用するカードを展開に必須なもののみに絞れば汎用性の高いカードや別の闇属性テーマとの混合構築もしやすい点も魅力的です。

「幻影騎士」モンスターを使うことで引き込める「幻影霧剣」などの「ファントム」魔法・罠カードで相手の行動妨害を図ったり、「レイダーズ・ナイト」から繋いだ「アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」の爆発的な自己強化によるワンショットキルも狙えるため攻防共に優れています。

今回のイベントのルール上FNo.0 未来皇ホープ」から繋がるFNo.0 未来龍皇ホープ」No.86 HC ロンゴミアント」に後付けでエクシーズ素材を増やせるNo.75 惑乱のゴシップ・シャドー」は使用できない点には注意が必要です。

「暗黒界」デッキ 

効果で手札から捨てられた場合に発動する効果を持つモンスターを駆使するのが特徴の闇属性テーマデッキです。

手札のカードを効果で捨てながらもドロー・サーチ・バウンスによってハンドアドバンテージを稼ぐことで更なる展開に繋ぐことが可能であり、効果にターン1指定が無いという特性を活かせば繰り返しアドバンテージを稼ぐこともできます。

今回のイベントでは「暗黒界の鬼神 ケルト」が制限カードに規制されていますが、それ以外のテーマカードは規制を受けていないため問題なくデッキを回していけるかと思います。

「暗黒界」デッキでは自己蘇生効果によって展開したレベル8の「暗黒界」モンスターを使ってランク8エクシーズを出すことも可能であり、闇属性のランク8にはNo.22 不乱健」「宵星の機神ディンギルス」などの強力な物もいるため今回のイベントでも使っていけるでしょう。

当サイトでは「暗黒界」デッキレシピの紹介も行っております。⬇︎

「暗黒界」デッキレシピ2023の回し方・展開例!大会環境対応ガチ構築を紹介!

「エクソシスター」デッキ

相手の墓地利用メタを得意としているのが特徴の光属性テーマデッキです。

相手の墓地利用を封じられる効果や相手の墓地利用をトリガーとして戦線を強化する効果を駆使することで、除去や妨害なども可能な「エクソシスター」エクシーズモンスターで戦っていけます。

正規のエクシーズ召喚だけでなく、「エクソシスター」モンスターの効果でエクシーズモンスターを特殊召喚したり出来るのも大きな特徴です。

今回のイベントではキーカードの内の1枚である「エクソシスター・パークス」が制限カードに規制されていますが、「エクソシスター・マルファ」などのそれ以外の「エクソシスター」カードは規制を受けずに済んでいるため、十分戦っていけるでしょう。

当サイトでは「エクソシスター」デッキレシピの紹介も行っております。⬇︎

「エクソシスター」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規が加わり強化されたエクシーズテーマ!

「ドライトロン」デッキ

レベルではなく攻撃力を参照して儀式召喚を行うのが特徴の光属性テーマデッキです。

特殊召喚モンスターを利用することで儀式魔法カードや儀式モンスターを素早く用意することができ、儀式召喚をサポート出来るカードを組み込みやすいことから安定してデッキを回すことができます。

攻撃力の高い「ドライトロン」儀式モンスターだけでなく、極めて高い制圧力を誇る「崇光なる宣告者」などを使うことで相手の行動を妨害していくことも可能です。

今回のイベントでは「イーバ」「サイバー・エンジェル-弁天-」の両方が規制されているものの規制が制限カードで済んでいるため利用自体は出来ますし、相手に「灰流うらら」などを使われないことを踏まえると展開もしやすいと言えるでしょう。

「神碑」デッキ

速攻魔法カードを駆使することでデッキ破壊による勝利を目指すのが特徴のテーマデッキです。

キーカードである「神碑の泉」によって手札を補充することで、繰り返し「神碑」速攻魔法カードで除去や妨害をしつつも相手のデッキのカードを除外できます。

遊戯王の主流であるビートダウンデッキとは目指す勝利方法が異なることもあり、その対処のし辛さや、特有の動きによりランク戦の方でも活躍できるほどの高いデッキパワーを誇ります。

今回のイベントでは光属性グループであれば「神碑の翼フギン」を利用して「神碑の泉」を引き込むという「神碑」デッキの基本的な動きが可能です。

その場合、闇属性の「神碑の牙ゲーリ」を採用できないため「神碑の泉」が破壊された場合に再利用をし辛くなっています。

メインとなる「神碑」魔法カードの方はイベント限定の追加規制を受けているカードは無いのですが、強力なロックカードである「スキルドレイン」「センサー万別」「群雄割拠」「御前試合」が軒並み禁止カードとなっているため、特にランク戦などで「神碑」デッキを使っていた人は構築内容の大幅な見直しが必要となるでしょう。

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「神碑(ルーン)」デッキレシピ2023の回し方!「神碑の泉」制限後の構築と動きを紹介!

「青眼の白龍」デッキ

「青眼の白龍」をメインとし、豊富なサポートカードや高いステータスで攻めていくのを得意としたテーマデッキです。

打点での突破だけでなく除去効果なども持っているため切り返しもしやすく、手札・デッキ・墓地の様々な場所から「青眼の白龍」を出していくことも出来ます。

中でも「ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン」はフィールドか墓地に「青眼の白龍」がいないと効果を使えない代わりに、緩い条件での自己特殊召喚・自分フィールドのカードの場持ち上昇・戦闘時のバウンスと優秀な効果を持つため攻防共に役立つカードです。

今回のイベントでは当然光属性グループで使用することになりますが、「ブルーアイズ」儀式モンスターは闇属性であるため、融合召喚やシンクロ召喚に重きを置いた構築にすることになるでしょう。

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「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」デッキレシピ2023の回し方・新規カードを使った展開例を紹介!

「ドラグマ」デッキ

お互いのエクストラデッキのカードを墓地へ送ることを得意とする光属性テーマデッキです。

相手のエクストラデッキのカードを墓地へ送ることでエクストラデッキからの特殊召喚を未然に防ぐことが出来るのはもちろん、自分のエクストラデッキには墓地で効果を発動できるモンスターを採用しておくことでより大きなアドバンテージを稼ぐことが狙えます。

コンボや運用次第では最序盤から相手のエクストラデッキを削っていけるため、相手が「BF」デッキなどのエクストラデッキを多用するデッキであれば戦術の幅を大きく狭めることでデュエルを有利に運べますが、その一方で相手が「ラビュリンス」デッキなどのエクストラデッキに依存していないデッキの場合切り札の「凶導の白き天底」の耐性もほとんど意味を成さなかったりとデッキ相性の影響がかなり大きいデッキでもあります。

今回のイベントでは関連カードの規制は無い上に光属性である「旧神ヌトス」「虹光の宣告者」は問題なく採用できますが、「灰燼竜バスタード」「ウィンドペガサス@イグニスター」などは採用できないため対応力が下がる点には注意が必要です。

当サイトでは「ドラグマ」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「ドラグマ」デッキレシピ2023の回し方・展開例!「ドラグマ」関連の新規カードが増えて強化されたガチ構築を紹介!

「ギャラクシー」デッキ

「ギャラクシー」やサポート範囲にシナジーのある「フォトン」などを駆使する光属性テーマデッキです。

強力なランク8エクシーズに繋げられるのが大きな魅力であり、コンボによっては制圧力のあるランク8エクシーズを並べたり、攻撃力10000を超える火力の高さでワンショットキルを狙うこともできます。

元より先攻での制圧盤面構築・後攻でのワンターンキルの両方を狙えるデッキであるの加え、その高い火力に注目して「サンダー・ボルト」などの切り返しの際に利用しやすいカードを多数採用して後攻ワンターンキルに特化したデッキ構築にすることもできます。

今回のイベントでは規制を受けていないためフルパワーで戦えますし、上記のような短期決戦型の構築はイベント周回を早く終わらせたいという人にもおすすめです。

まとめ!

遊戯王マスターデュエルでは、2023年8月17日からバーサスイベント 光闇フェスでは光属性のみ又は、闇属性のみのいずれかを選んで参加するイベントです。

今回紹介したテーマは、光闇フェスで勝率の高いかつ、イベントの周回がしやすいテーマデッキを紹介させていただきました。

光闇フェスでは、手札誘発モンスターの妨害を受けにくいメリットがあり、今回紹介したテーマは本来の力が発揮しやすいでしょう。

今回紹介したテーマデッキ以外にも、闇属性・光属性のテーマは多いため、今回紹介したテーマ以外にもイベントで活躍できるテーマはまだまだ存在します。

光闇フェスは今までのイベントと比べ、比較的参加しやすいイベントかと思いますので、どのデッキで参加しようか迷われている方は是非、参考にしていただければ幸いです。

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