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10月も残りわずかとなりましたが、遊戯王OCGの大会環境では、新リミットレギュレーションの適用によって勢力図に変化が見られました。
中でも注目したいのが、主要カードの規制を受けながらも環境上位で活躍し続ける「アルス=マグナエルフェンノーツ」です。
さらに、「光と闇の儀式巳剣」や「レイズ・ムーン」に加え、「三幻魔」「道化の一座」なども好成績を残しており、今後の環境にも注目が集まります。
これから大会への参加を考えている方にとっては、どのテーマが強く、どのような特徴を持っているのかを押さえておきたいところです。
2026年10月の大会環境を振り返りながら、活躍した5つのテーマデッキとそれぞれの特徴・強みを紹介します。次に組むデッキを迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
▼今回紹介するテーマを組む▼
2026年10月に大会環境で活躍したテーマデッキ
「アルス=マグナエルフェンノーツ」デッキ
除外を利用して展開を行う「アルス=マグナ」と中央のメインモンスターゾーンに関わる効果を活用する「エルフェンノーツ」を組み合わせた混合構築デッキです。
どちらのテーマも「無垢なる者 メディウス」や「獄神」と関わりがあるため、相性が良好です。ルール上「エルフェンノーツ」カードとしても扱う「アルス=マグナ」カード「無垢なる芸術-「黄昏の変幻」」などを使えば、「エルフェンノーツ」と「アルス=マグナ」のどちらからでも、もう一方へ容易につなげます。
10月からの新リミットレギュレーションで「耀聖の波詩ディーナ」「耀聖の花詩ルキナ」「絶解なる獄神門-テルミナス」が制限カードになりました。しかし「燿ける聖詩の獄神精」を3枚投入し、「エルフェンノーツ~廻郷のパラレリズム~」「無垢なる芸術-「黄昏の変幻」」「混絶獄神ヴィードリウム」を増量すれば補えます。
10月の大会環境は規制改定で変化しましたが、9月以前から活躍していた「アルス=マグナエルフェンノーツ」デッキが、使用率・戦績ともにトップに立ちました。
「光と闇の儀式巳剣」デッキ
「光と闇の儀式」とその関連カードを中心とした「光と闇の儀式」テーマと爬虫類族の儀式テーマである「巳剣」テーマを合わせた混合構築デッキです。
どちらも儀式テーマなので「儀式の下準備」などの儀式サポートカードを使えます。中でも「朽ちた祭儀要録」は、「光と闇の儀式」では任意の「光と闇の儀式」関連モンスターを、「巳剣」では初動になる「天羽々斬之巳剣」をはじめとした「巳剣」儀式モンスターをサーチできます。
また、両テーマともエクストラデッキに依存せず、初動になるカードも多いため「調和ノ天救竜」とその効果で墓地へ送るシンクロモンスターや、手札誘発などを採用する余裕があるのが強みです。
10月の大会環境にて高めの使用率と多数の戦績によって注目を集めたデッキであり「光と闇の儀式」と別テーマの混合構築という点では「烙印」と合わせたものも活躍していました。
「レイズ・ムーン」デッキ
ドローに関する効果を駆使して展開などを行うのが特徴のエクシーズテーマです。
「レイズ・ムーン」は、サーチを封じる誓約付きのドロー効果と、自身をドローしたことをトリガーとする名称ターン1のない自己特殊召喚効果で展開します。エクシーズモンスター「レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモア・ベット」は相手のサーチ効果を妨害できるため、サーチで安定性を高める昨今の主流デッキに有効です。
デッキ内の「レイズ・ムーン」カードの割合が安定性と展開力を左右するため、テーマカードをフル投入し、残りの枠を手札誘発で埋める純構築が主流です。9月に登場したばかりのテーマであることから注目を集めやすく、10月の大会環境でも複数の好成績を残したことでその性能の高さを証明しました。
「レイズ・ムーン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「三幻魔」デッキ
「三幻魔」カードを駆使してモンスターを展開するのが特徴のテーマデッキです。
レベル10の「三幻魔」モンスターを並べられるうえ「罪禍の三幻魔-降雷皇ハモン」や「三幻魔の操世者」から「超雷龍-サンダー・ドラゴン」を出したり、同名モンスター2体をリクルートできる「三幻魔の殉教者」などの展開力を生かして汎用リンクモンスターにつないだりもできます。
中でも「リプロドクス」でサイバース族にした「三幻魔の殉教者」を素材に「リンク・デコーダー」を出し「プロテクトコード・トーカー」や「ファイアウォール・ドラゴン」へ繋ぐ展開は強力で、エクストラデッキの枠が多く余る「三幻魔」だからこそ取り入れやすい動きです。
9月以前から活躍していましたが、10月の大会では規制改定による環境変化も追い風となり、使用率・戦績を着実に伸ばしました。
「三幻魔」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「道化の一座」デッキ
デッキ・エクストラデッキから特殊召喚したモンスターをリリースしてアドバンス召喚しアドバンテージを稼ぐ動きが特徴のテーマデッキです。
「道化の一座『極芸』」や「道化の一座『開演』」などでデッキ・エクストラデッキから特殊召喚した「道化の一座」モンスターをリリースし、エースの「道化の一座 ホワイトフェイス」をアドバンス召喚します。その際、ドロー効果や、リリースされたモンスターのデッキからセットする効果でアドバンテージを稼げます。
「道化の一座 ホワイトフェイス」や「道化の一座『開演』」のドロー効果を自分・相手ターンの両方で使えば、複数枚ドローして手札誘発などを引き込めます。また、儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンクの各「道化の一座」モンスターは、自身と同じ種類のモンスターをデッキバウンスする効果を持ち、特定の召喚方法を軸とするデッキに対して強力な除去手段です。
制圧手段が主に除去であるうえ、フリーチェーン効果を使うタイミングの判断も求められるなど、プレイヤーの対応力が問われるデッキですが、10月の大会では複数の好成績を残しました。
「道化の一座」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
2026年10月の大会環境は規制を構築で補った「アルス=マグナエルフェンノーツ」が中心
2026年10月の大会環境は、新リミットレギュレーションの適用によって勢力図が動いた一方で、9月以前から活躍していたテーマが構築の工夫で規制を補い、引き続き上位に残ったのが大きな特徴です。
中でも「アルス=マグナエルフェンノーツ」デッキは、主要カードが制限カードになったにもかかわらず、使用率・戦績ともにトップと言える結果を残し、規制耐性の高さを証明しました。
また、「光と闇の儀式巳剣」デッキや「道化の一座」デッキは、初動の多さやドロー効果を活かして手札誘発カードを採用しやすい点が強みとなり、安定した結果を出しています。
さらに、9月に登場した「レイズ・ムーン」デッキは、相手のサーチを妨害する効果によって、サーチで安定力を高める環境デッキへの有力な対抗策となりました。「三幻魔」デッキも、余ったエクストラデッキの枠にサイバース族の汎用リンクモンスターを採用する構築で、使用率と戦績を伸ばしています。
環境上位のデッキで採用されているカードは、11月以降も需要が続く可能性が高いでしょう。
大会への参加を考えているなら、環境が大きく動く前の今のうちにデッキを組み上げておくのがおすすめです。
▼今回紹介したテーマを組む▼
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