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2023年2月も終わるということで、今月の大会環境を振り返っていきたいと思います。
実際に活躍したテーマデッキとその特徴も紹介するので、今後大会への参加を考えているという人はぜひ参考にしてみてください。
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2023年2月の大会環境を軽くおさらい!
2月の大会環境ですが、様々なテーマデッキが活躍することとなりました。
「イシズティアラメンツ」デッキは引き続いて使用率と戦績において環境上位となっていましたが、それ以外にも「ふわんだりぃず」「ビーステッド」「スプライト」など様々なテーマデッキが好成績を残しました。
1月に発売したサイバーストーム・アクセスにて強化された「ピュアリィ」デッキや「超重武者」デッキも活躍の場を広げ、昨今では環境デッキの1つとして周知されるほどに至っています。
この点も踏まえると、2月はサイバーストーム・アクセスで登場・強化されたテーマデッキの性能の高さが浸透する環境になったとも言えるでしょう
使用率や戦績に多少の偏りはあるものの、いずれかのテーマデッキが独走状態となっているわけでもないので、全体的には群雄割拠の状態となりました。
また詳しくは後述しますが、2月の大会環境では「イシズ」&「ティアラメンツ」を筆頭に「ビーステッド」&「スプライト」や「超重武者」&「シンクロン」など、複数のテーマを組み合わせた混合構築の活躍が目立っていたのも特徴です。
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2023年2月に大会環境で活躍したテーマデッキ一覧!
「イシズティアラメンツ」デッキ
「イシズ」関連と「ティアラメンツ」の混合構築であり、「イシズ」関連の墓地肥やしと「ティアラメンツ」の墓地で発動する融合効果を駆使することで安定してデッキを回せるのが大きな強みです。
昨今の大会環境では使用率・戦績ともに高く、優勝しなかった大会であってもベスト4等の上位には食い込んでいることも多いです。
「イシズ」関連も「ティアラメンツ」も厳しめの規制を受けているのにも関わらず、ここまで大会環境で活躍できていることは驚異的とも言えます。
「沼地の魔神王」を使うことで一部の融合モンスターを出しやすくしたり、数枚の「シャドール」カードを組み込んだりと、構築の内容自体は1月と比べても大きな変化はありませんでした。
当サイトでは、新禁止制限対応の「イシズティアラメンツ」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「ビーステッド」デッキ
墓地の光・闇属性モンスターを除外して展開できるのが特徴のテーマであり、2月の大会環境では「超重武者」「スプライト」「勇者トークン」等との混合構築がよく見られました。
元々自分のモンスターを除外して後で再利用したり、相手の墓地利用を妨害したりしながら展開ができる点は強力ですし、シンクロ召喚要素も組み合わせられるようになったことで戦術の幅や混合構築の可能性が広がりました。
展開や墓地肥やしのできる強力な汎用シンクロモンスターやリンクモンスターを駆使しながらも、高いステータスや制圧力等を発揮していけます。
「ビーステッド」といずれかの混合構築を「ビーステッド」デッキの一部として含めるのであれば、使用率や戦績において上記の「イシズティアラメンツ」デッキに並ぶ大会も中にはありました。
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「ふわんだりぃず」デッキ
追加召喚によるアドバンス召喚をメインとしており、相手ターン中でも動ける点や特殊召喚メタや墓地利用メタが刺さらない点が強力です。
メタカードさえ用意できれば、墓地利用を行う上記の「イシズティアラメンツ」デッキや「ビーステッド」デッキに対して有利に動けるため、2月の大会環境でも活躍しました。
最近ではドローソースを多数採用することで安定力を上げつつ後攻ターン以降からの切り返しをしやすくした構築も好成績を残しました。
当サイトでは、「ふぁんだりぃず」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「スプライト」デッキ
レベル・ランク・リンクが2のモンスターを活用するのが特徴のテーマであり、昨今では「イビルツイン」「トライブリゲード」「ビーステッド」等との混合構築が主流となっています。
レベルやリンクが2のモンスターを使うテーマとは元々相性が良いですし、「ビーステッド」との組み合わせは「スプライト」のサポートを受けられるレベル2チューナーを採用することで強力なモンスターも多いレベル8シンクロに繋げやすくなるという利点があります。
「スプライト」テーマ自体が既に規制を受けていることもあって純構築は見かけませんが、混合構築は2月の大会環境でも度々好成績を残しました。
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「ピュアリィ」デッキ
正規の方法ではなく効果によってエクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚するのが特徴であり、速攻魔法カードをエクシーズ素材化したりエクシーズ素材となることで効果を付与する速攻魔法カードを駆使するテーマデッキです。
デッキの安定力を可能な限り上げるためにはテーマカードをフル投入するという純構築に近い構築になりますが、サイバーストーム・アクセスでの強化以降はその極めて高い安定力と柔軟性から着実と活躍の場を広げていることから昨今注目を集めています。
初動となるカードが非常に多い上に構築できる盤面が強固なこともあり、その高過ぎるとも言える安定感が大きな強みです。
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「超重武者」デッキ
墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる効果や守備表示のまま守備力で攻撃が出来るモンスターを使うテーマであり、昨今ではその高い展開力にだけ注目して強力な汎用シンクロモンスターや汎用リンクモンスターに繋ぐ構築が主流です。
「超重武者」シンクロモンスターを採用した純構築も好成績を残している一方、簡単にシンクロ召喚のための準備が整うことから「ビーステッド」や「シンクロン」と合わせた混合構築も活躍しました。
それまで見向きもされていなかった「超重武者」が2月の大会環境では好成績を残すことも珍しくなくなってきたことからも、サイバーストーム・アクセスでの強化がどれほど大きかったかが窺えます。
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まとめ!
2023年2月の環境は「イシズティアラメンツ」を筆頭に、様々なテーマデッキが結果を残す形になりました。
2023年2月の環境デッキは純構築よりも、強いテーマに強いテーマを混ぜると強いと言わんばかりの混合テーマデッキが目立っていたと個人的には感じます。
2023年3月は4月のリミットレギュレーションの発表が控えているので、その結果次第で環境に大きな変化を与えるのか、大きな変化はないのか、注目したいところです。
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2023年3月に大会環境で活躍が予想されるテーマの紹介はコチラ⬇︎
【遊戯王環境予想】2023年3月の大会で活躍が予想されるテーマデッキを一覧で紹介!トップは相変わらずの「イシズティアラメンツ」