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2023年2月も終盤ということで、来月の大会環境について予想していきたいと思います。
あくまで予想なので必ず当たるわけではありませんが、今月の大会環境の結果を踏まえた上で予想していくので、今後大会への参加を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
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2023年3月の大会環境の動きを予想!
3月の大会環境全体についてですが、中旬までは2月と比べて変化は小さく、中旬以降には何かしらの変化が起きるであろうことが予想されます。
2月の大会環境では「イシズティアラメンツ」デッキなど使用率や戦績に置いて高めのテーマデッキがありますが、環境トップを独走しているというわけではなく、それ以外にも多くのテーマデッキが好成績を残しています。
具体的には「ふわんだりぃず」デッキや「スプライト」と他テーマとの混合構築、最近登場・強化されたものとして「超重武者」デッキや「ピュアリィ」デッキ等も目立った活躍をしています。
これらのことを踏まえると今の大会環境は群雄割拠に近い状態となっているため、何かのきっかけがない限りは大きく変化する可能性は低いと言えるでしょう。
肝心の3月の中旬に関してですが、変化の要因として考えられるのが新商品の発売と規制改定の発表です。
まず新商品としてはデッキビルドパック ワイルド・サバイバーズがあり、特徴の異なる3種の新規テーマが登場します。
新テーマということもあって登場してすぐに大会環境で大活躍するという可能性は高くありませんが、デッキパワーやテーマの特徴次第では純構築や既存テーマとの混合構築がいくつかの大会で好成績を残すというケースは十分あり得るでしょう。
次に規制改定の発表として、例年通りであれば3月の中旬には4月から適用される新リミットレギュレーションの内容が発表されます。
正式な適用自体は4月からなのですが、規制改定の発表以降は新リミットレギュレーション適用下での大会が行われるのも恒例のことです。
どんなカードが規制強化・規制緩和されるかはまだ分からないものの、その内容次第では大会環境に小さくない変化が起きることになりでしょう。
環境上位デッキが規制強化で大きく弱体化されるなら規制されなかったテーマが環境トップに躍り出ることも考えられますし、規制強化は控えめで規制緩和の方がメインとなったなら新しく大会環境で活躍し始めるテーマが登場したりするかもしれません。
それらの予想に反して規制強化・規制緩和の内容によっては大会環境に与える影響がかなり小さくなるという可能性もあります。
とはいえこれまでの規制改定の傾向を考えれば、次の規制改定で何かしらの規制を受けそうなテーマ、しばらくは規制を受けなさそうなテーマはある程度予想できますので、それらを踏まえて予想していきます。
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2023年3月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキを一覧で紹介!
「イシズティアラメンツ」デッキ
墓地肥やしを得意とした「イシズ」関連と墓地肥やしや墓地で発動できる融合効果を活用する「ティアラメンツ」テーマの混合構築です。
「イシズ」関連も「ティアラメンツ」も決して緩くはない規制を受けていることも踏まえると、それでもなお環境上位で活躍出来るほどに安定して動けるというのは凄い所であり恐ろしくもあります。
3月も引き続いて活躍することが予想されますが、新リミットレギュレーション適用下の大会が行われるであろう3月下旬にはどのようになっているかも注目どころと言えるでしょう。
当サイトでは「イシズティアラメンツ」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「ビーステッド」デッキ
墓地の光・闇属性モンスターを除外しつつ展開する動きを得意としているテーマデッキです。
最近では「P.U.N.K.」「スプライト」「超重武者」などとの混合構築が主流であり、混合構築のしやすさという長所も発揮しています。
構築が幅広くそれ故に対応力も高いため、「ビーステッド」テーマを採用したデッキという広い括りであれば3月も引き続き活躍していけるでしょう。
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「エクソシスター」デッキ
墓地利用メタを得意としているエクシーズテーマデッキであり、能動的に動けることに加えて相手のデッキ次第ではより強力な戦術が取れるのも魅力です。
上記の「イシズティアラメンツ」や「ビーステッド」は墓地を利用するテーマですので、昨今はより活躍しやすい大会環境になっているとも言えます。
能動的な動きだけでもかなり強力なテーマデッキですので、3月の大会環境でも活躍が予想されます。
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「ピュアリィ」デッキ
速攻魔法カードのエクシーズ素材化などによってエクシーズ素材を増やしたり、強力な高ランクエクシーズに繋ぐ動きが特徴のテーマデッキです。
テーマの特性を最大限活かしつつ安定して動けるようにするにはテーマカードをフル投入するという純構築に近い構築を求められるのですが、「ピュアリィ」エクシーズモンスターや汎用性のあるエクシーズモンスターを駆使することで対応力も高いです。
2月の大会環境でも着実と活躍の場を広げたテーマデッキであり、登場・強化されてからそこまで月日が経っていないことも考えれば規制を受ける可能性も低いため、3月の大会環境では有力株の一つと言えるでしょう。
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「超重武者」デッキ
墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に使える効果や、守備表示のまま攻撃できる効果を持つモンスターを使用するテーマデッキです。
テーマの特性を活かす都合上、デッキのカードを全てあるいはほとんどをモンスターにする構築が主流となりやすいのも特徴です。
昨今では「超重武者」の展開力を活かして強力な汎用シンクロや汎用リンクモンスターで戦っていく構築や、上記の「ビーステッド」などとの混合構築が主流となって大会環境で活躍しています。
強化されてからまだ日も浅いので、特別危険視されることが無ければ3月の大会環境では更なる活躍も期待できます。
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「ヌーベルズ」デッキ
相手モンスターをリリースする効果を持つものが多いのが特徴の儀式テーマデッキです。
ワイルド・サバイバーズで登場する新規テーマの内の1つであり、テーマ内には長年ネタカードとして認知されていた「ハングリーバーガー」を名称指定でサポートしているカードもあったことから大きな話題にもなりました。
話題性だけでなく、相手モンスターをリリースしながら強力な儀式モンスターに繋げたり、相手ターン中にリリースで相手モンスターを除去したりなど性能面でも優秀なテーマです。
せっかくの新規テーマなので活躍して欲しい気持ちもありますし、高速化したことで安定力や対応力がより重要視される大会環境であの「ハングリーバーガー」をメインにしたデッキが活躍したとなれば非常に面白いと思うので、個人的な願望も含めて予想に挙げさせていただきました。
まとめ!
2023年3月は新リミットレギュレーションの発表が控えており、禁止制限の内容によっては環境が大きく変わる可能性が高いと言える一方で、環境トップを走っている「イシズティアラメンツ」は規制を受けても、環境で活躍しています。
2023年2月時点で、「イシズティアラメンツ」の勢いを止めるのは難しい故に、2023年4月適用のリミットレギュレーションで「イシズティアラメンツ」を更に規制するのか、そのままスルーするのか、で環境の流れは大きく変わることでしょう。
2023年3月大会参加を検討している方は、今回の紹介を参考に参加するテーマデッキを決めたり、デッキ構築を決めたりしていただければ幸いです。
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2023年2月の環境振り返りはコチラ⬇︎