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「メタルフォーゼ」は炎属性・サイキック族で統一されいるテーマであり、自分表側表示のカードを破壊することで、「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚をデッキからセットできるペンデュラム効果を持っています。
自分のカードを破壊できることや、ペンデュラム召喚を行うことができることから、出張性の高いテーマのであることが「メタルフォーゼ」の特徴です。
「メタルフォーゼ」を出張させることができる相性の良いテーマや、相性の良いカードを紹介していきます。
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「メタルフォーゼ」テーマの特徴について軽くおさらい!
まずは「メタルフォーゼ」テーマについて簡単におさらいしていきます。
「メタルフォーゼ」テーマのモンスターは炎属性・サイキック族で統一されており、メインデッキの「メタルフォーゼ」モンスターは全てペンデュラムモンスターとなっています。
(1):1ターンに1度、このカード以外の
自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから
「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
また一部を除いた「メタルフォーゼ」モンスターは、このカード以外の自分フィールドの表側表示カード1枚を破壊することで「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚をデッキからセットできるというペンデュラム効果は共通で持っています。
「メタルフォーゼ」はペンデュラムテーマであると同時に、融合召喚を駆使するテーマでもあります。
自身を墓地からデッキバウンスすることで「メタルフォーゼ」のペンデュラム効果と併せて何度でも再利用を狙える「錬装融合」、速攻魔法の融合魔法である「重錬装融合」、エクストラデッキの表側表示モンスターからも素材を選べる新規カード「混錬装融合」の3種が「メタルフォーゼ」専用の融合魔法であり、それぞれ用途等が異なってきます。
「メタルフォーゼ」融合モンスターは融合素材の指定が緩いものが多く、その性能も効果によって相手モンスターの除去を得意とする物や効果を持たず単純に攻守が高い物など様々です。
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「メタルフォーゼ」が出張できる相性の良いテーマデッキ一覧!
「竜剣士」テーマ
「メタルフォーゼ」とは通常ペンデュラムモンスターを扱うという共通点からシナジーがあり、融合素材や各種通常モンスターサポートカード等の恩恵を受けることができます。
またチューナーである「竜剣士ラスターP」を採用することで「メタルフォーゼ」が苦手とする対象耐性を持つモンスターの除去も出来る「爆竜剣士イグニスターP」の採用が出来たり、「竜剣士マスターP」などのレベル4モンスターが多いことからランク4エクシーズも狙えるなど戦術の幅が広がります。
当サイトでは「竜剣士」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「イグナイト」テーマ
「竜剣士」と同じく通常ペンデュラムモンスターを駆使することからシナジーがあり、こちらは属性も共通しています。
エクストラデッキからのペンデュラム召喚を得意とするこのテーマは現在のルールでは活かしにくいですが、「メタルフォーゼ」では新規カードも含めればリンクモンスターが2種存在するためエクストラデッキからのペンデュラム召喚も強力にサポートできます。
自分のカードを破壊してアドバンテージを稼ぐという動きも「メタルフォーゼ」と似ていることもあり、組み合わせやすく事故も起こりにくいです。
必然的にデッキ内の通常ペンデュラムモンスターの割合が高くなるため、新規で増えた「メタルフォーゼ」効果モンスターをどれくらい採用するかは慎重に検討したほうが良いでしょう。
「竜星」テーマ
「竜星」モンスターは戦闘・効果で破壊された時に使えるリクルート効果を持っており、「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果を使うことで、能動的に利用できることから相性が良いです。
能動的に「竜星」モンスターのリクルート効果を使うことで展開やデッキの回転を行いながらも、「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果で「メタルフォーゼ」魔法・罠カードをデッキからセットできるためより多くのアドバンテージを稼ぐことが出来ます。
「竜星」シンクロモンスターの中には自分フィールドのカードを破壊する効果を持つものもいることから、セットした「メタルフォーゼ」魔法・罠カードを破壊してそれらの効果の利用に繋ぐことも可能です。
「炎王」テーマ
モンスターが炎属性で統一され能動的な破壊を利用するという2点が「メタルフォーゼ」と共通しているため、炎属性サポートカードを共有や効果破壊をトリガーとした効果の活用ができます。
「炎王」カードは手札やデッキのモンスターも破壊できるため「メタルフォーゼ」よりも能動的な破壊を行える範囲が広いのです。
しかし「メタルフォーゼ」にはペンデュラム召喚を狙えることや「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果で「メタルフォーゼ」魔法・罠カードにアクセスできるという利点があるため、状況に応じてどちらの破壊効果を利用するかを選んでいけるでしょう。
どちらのテーマも炎属性で統一されていることやモンスターの展開が可能なことから「賜炎の咎姫」なども利用しやすく、リンク先を確保することはエクストラデッキから「メタルフォーゼ」モンスターをペンデュラム召喚出来る数を増やす際にも有効に働くでしょう。
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「ムーンライト」テーマ
「メタルフォーゼ」とは融合テーマである点が共通しており、「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果による能動的な破壊は一部の「ムーンライト」モンスターの効果トリガーとしても利用できます。
中でもペンデュラムモンスターでもある「月光虎」は破壊されることで「ムーンライト」モンスターの蘇生が出来るため、ペンデュラム効果での蘇生と合わせて「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果と組み合わせれば、2体の「ムーンライト」モンスターを蘇生しつつ「メタルフォーゼ」魔法・罠カードへのアクセスが出来るため大きなアドバンテージを稼げます。
また「月光黒羊」でサーチできる「融合」を取り入れれば「メタルフォーゼ」カード以外を使って融合召喚を行えるようにもなるので、「錬装融合」などの採用枚数を抑えて枠を確保するといったことも可能でしょう。
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「甲虫装機」テーマ
デッキのキーカードである「甲虫装機 ダンセル」と「甲虫装機 センチピード」はどちらも装備カードが墓地へ送られた場合にサーチやリクルートでアドバンテージを稼げるため、装備カードを「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果で破壊すれば、更に大きなアドバンテージを稼げるため相性が良いです。
「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果でデッキからセットした「メタルフォーゼ・コンビネーション」を「甲虫装機 ホーネット」効果で破壊することでサーチ効果に繋ぐなどの運用も可能です。
運用次第では大量展開したモンスターを使ってエクシーズなどの召喚方法に繋ぐこともできます。
更に言えば「甲虫装機」モンスターの多くは「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラムスケールでペンデュラム召喚可能な範囲に収まっているため、「甲虫装機 センチピード」でサーチした「甲虫装機」モンスターをペンデュラム召喚で展開するといったことも狙えるでしょう。
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「セフィラ」テーマ
ペンデュラムテーマである点が「メタルフォーゼ」と共通しているほか、豊富なサーチ効果でアドバンテージを稼げることなどから「メタルフォーゼ」テーマの動きの消費を抑える上で役立ちます。
中でも「智天の神星龍」はペンデュラム効果でエクストラデッキに「セフィラ」モンスターを溜めつつペンデュラムスケールを調整でき、ペンデュラム召喚後は「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果での破壊先に充てることで展開をしつつも「メタルフォーゼ」魔法・罠カードにアクセスすることで損失を少なくできます。
他にも「セフィラの神託」は発動時のサーチ効果使用後は維持する必要性が薄いため、「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果の破壊先にすることで、実質的な損失なしでその後の動きに繋げていけるでしょう。
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「破械」テーマ
能動的な破壊を活用するという点で「メタルフォーゼ」とシナジーがあり、破壊されることでリクルート効果を使える「破械」下級モンスターを「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果の破壊先に使えば、任意の「破械」モンスターを展開しつつ「メタルフォーゼ」魔法・罠カードにアクセスできます。
また「破械」モンスターの効果などで自分フィールドのカードを破壊する際、「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果でセットした「メタルフォーゼ・コンビネーション」を破壊すれば、あちらのサーチ効果に繋ぐことでペンデュラムスケールの確保や更なる展開に繋ぐ上で活用できます。
ただし、「破械」モンスターの中には、悪魔族モンスターしか特殊召喚できなくなる制約やデメリットを持つものもいるため、悪魔族ではない「メタルフォーゼ」モンスターを展開する際には注意が必要です。
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「罪宝」テーマ
テーマというよりは「黒魔女ディアベルスター」を中心としたカテゴリですが、大会環境でも使用されているようにその出張性能の高さは折り紙付きです。
レベルが1である「レアメタルフォーゼ・ビスマギア」は「原罪宝-スネークアイ」でのリクルートに対応しており、ペンデュラム効果を使いたいという場合でも「スネークアイ・エクセル」を経由させることでサーチにすることも出来るため相性が良いです。
また「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラム効果でセットした「メタルフォーゼ・コンビネーション」を墓地へ送って「黒魔女ディアベルスター」を自己特殊召喚すれば、展開をしつつも「メタルフォーゼ」モンスターと「罪宝」魔法・罠カードの両方を引き込めるため、その後の動きにも繋げていきやすいでしょう。
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「メタルフォーゼ」と相性の良いカードを紹介!
「レスキューラビット」
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカードはデッキから特殊召喚できない。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
同名通常モンスター2体をリクルートできることから融合・エクシーズ・リンク素材の展開として重宝します。
このカード1枚から「メタルフォーゼ」リンクモンスターを出すことでリンク先を確保し、エクストラデッキからペンデュラム召喚出来るモンスターの数を増やすのはシンプルに優秀な運用法です。
後述する「苦渋の決断」とは衝突する可能性があるため、採用する際には気を付けましょう。
「プロキシ-・F・マジシャン」
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/サイバース族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):このカードのリンク先に融合モンスターが融合召喚された場合に発動できる。
手札から攻撃力1000以下のモンスター1体を特殊召喚する。
フィールド融合する効果を持つため、自身のリンク先にペンデュラム召喚した「メタルフォーゼ」モンスターを使って「メタルフォーゼ」以外の融合モンスター(「始祖竜ワイアーム」が有力候補)の融合召喚を狙えます。
リンク素材が効果モンスター限定となっていますが、今回の新規で「メタルフォーゼ」効果モンスターの種類が増えたため以前より出しやすくなりました。
「苦渋の決断」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を墓地へ送り、
その同名モンスター1体をデッキから手札に加える。
下級「メタルフォーゼ」モンスターのサーチ手段として便利なカードです。
コストにした「メタルフォーゼ」モンスターは「メタルフォーゼ・コンビネーション」等で蘇生できるため、その点も踏まえて使いやすいです。
「予想GUY」
通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。
下級「メタルフォーゼ」をリクルートして融合素材やリンク素材に使えます。
「メタルフォーゼ」以外の通常モンスターを採用しているなら、エクシーズやシンクロ召喚する際の素材確保の手助けにもなります。
また、デッキから特殊召喚を狙うのであれば、「メタルフォーゼ」がサイキック族なので「緊急テレポート」も採用候補です。
まとめ!
新ルールが適用されたことで、ペンデュラムテーマはやや厳しくはなってきているものの、「メタルフォーゼ」は自分のカードを破壊できる点や、ペンデュラムスケールに恵まれていることもあり、他テーマとの併用や相性の良いカードが多いのが特徴です。
「メタルフォーゼ」自体ノーマルカードが多く、出張させるための金銭面のコストがそこまでかからないのが嬉しいところです。
自分のカードを破壊することで力を発揮するテーマや、ステータスが一致するテーマを組む際は、是非「メタルフォーゼ」テーマの出張を検討してみてください。
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