当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
2025年11月も終わりを迎えたので、12月の遊戯王OCG大会環境を予想します。
あくまで予想なので当たるとは限りませんが、11月に行われた大会の結果を踏まえた上で予想していきます。今後大会への参加を考えている人は参考にしてみてください。
▼今回紹介するテーマを組む▼
2025年12月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ一覧
「ヤミー」デッキ
レベル・リンクが1のモンスターや、リンク1モンスターをレベル1チューナーとして扱ってシンクロ召喚できるレベル2シンクロモンスターを駆使する、光属性・獣族のテーマデッキです。
リンク1モンスターである「ヤミー★スナッチー」の効果や「ヤミー」シンクロモンスターの効果を使用することで、自分・相手のどちらのターンでもモンスターの展開ができます。
また「ヤミー」シンクロモンスターやレベル1の「ヤミー」モンスターの効果によりさらなる展開や相手の行動妨害が出来るのが強力です。
昨今では純構築だけでなく、汎用性が高く優秀なテーマである「デモンスミス」との混合構築も活躍の場を広げています。それらを合わせた構築が11月の大会環境にてトップレベルの使用率・戦績を誇りました。
これまでの活躍ぶりが証明するように対応力も高く強力なデッキのため、12月の大会環境でも引き続き活躍することでしょう。
「ヤミー」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「烙印ドラゴンテイル」デッキ
「烙印」カードや「アルバスの落胤」関連カードをメインとした「烙印」と手札のモンスターを素材に指定する融合モンスターや融合素材として墓地へ送られた場合の効果を駆使してアドバンテージを稼ぐのが特徴の「ドラゴンテイル」との混合構築デッキです。
どちらも融合テーマであることやメインとするのがドラゴン族・魔法使い族であるためシナジーがあります。「烙印融合」で「ドラゴンテイル」モンスターを素材にすることで自然に「烙印」と「ドラゴンテイル」の両方の動きに繋ぐ動きも強力です。
11月の大会環境では活躍の場を一気に広げたデッキであり、これに「マギストス」を組み込んだ「烙印マギストスドラゴンテイル」デッキも複数好成績を残しました。
大会環境での活躍ぶりに加え「烙印」が強化されたばかりだったこともあり、今波に乗っているテーマデッキです。そのため、今後も活躍することが予想されます。
「ドラゴンテイル」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「エルフェンノーツ」デッキ
中央のメインモンスターゾーンに関わる効果を活用するシンクロテーマデッキです。
安定力・展開力ともに高く、テーマ本来の動きをするだけでスムーズなモンスター展開と複数回の妨害を構えることができる点も魅力です。
11月の大会環境で活躍したことから注目を集めており、純構築や「デモンスミス」との混合構築も好成績を残しました。
しかし、昨今では魔法使い族をメインとしたシンクロテーマという共通点がある「白き森」との混合構築の使用率が上昇し主流となりつつあります。
登場して間もないテーマであり、上記の「白き森」との混合構築のような相性の良いテーマや、理想的なコンボの模索など試行錯誤の余地が十分にあるテーマです。そのため、12月の大会環境でも活躍が予想されます。
「エルフェンノーツ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「絢嵐」デッキ
代表的な魔法・罠除去カードである「サイクロン」と密接に繋がっているのが特徴の風属性テーマデッキです。
バースト・プロトコルで新規カードが登場したことにより強化され、安定して「サイクロン」やそのサポートカードを駆使し、自分ターンの切り返しや相手ターン中の妨害を行えるようになりました。
また「絢嵐」の上級・最上級モンスターは速攻魔法カードの発動をトリガーとした効果を持ちます。
うまく利用すれば高い汎用性を発揮する「禁じられた聖冠」の採用や、内容次第では単なるフリーチェーン除去にとどまらない活躍が見込める速攻魔法カード「The Fallen & The Virtuous」とエクストラデッキの「アルバスの落胤」関連モンスターのセットも有効活用できます。
11月の大会環境で優勝記録も残したことから、昨今注目度が上がってきているテーマデッキのため、今後の活躍にも期待が持てます。
「絢嵐」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「シャドール」デッキ
リバースモンスターや効果で墓地へ送られた場合に発動出来る効果を駆使するのが特徴の融合テーマデッキです。
ターミナルワールド3で登場した優秀な新規カードにより、安定力・展開力が大幅に強化され、融合召喚をしつつアドバンテージを稼いだり、自分ターンだけでなく相手ターン中でも融合召喚を行って妨害したりする戦術も取りやすくなりました。
他テーマのカードとの混合構築にする場合は「シャドール」新規カードの持つ誓約に注意が必要です。
しかし「赫の聖女カルテシア」や「星辰砲手ファイメナ」といった相手ターン中でも使える融合効果を持つカードであれば「シャドール」以外の融合モンスターの利用も狙えます。
また、それらの融合効果を自分ターンに使えば「シャドール」の動きをサポートでき、デッキの安定力・制圧力・コンボの貫通力を上げられるため強力です。
新規カードで強化されたばかりのテーマデッキではあるものの、すでにいくつかの大会で好成績を残したことから注目を集めているため、12月の大会環境での活躍にも期待できます。
2025年12月は現環境で戦える最後の月！今年を締めくくるのに相応しい環境
2025年11月の大会環境では「ヤミー」「烙印ドラゴンテイル」が高い使用率と戦績を記録し「エルフェンノーツ」「絢嵐」「シャドール」といった新規強化テーマも台頭しました。
12月もこの流れは継続すると予想されますが、特に注目すべきは融合・シンクロテーマの多様化です。「白き森」との混合構築や「デモンスミス」を組み込んだハイブリッド型が増加しており、単一テーマよりも複合構築が主流となりつつあります。
対策としては、相手ターン中の融合召喚やフリーチェーン妨害への対応が重要です。「禁じられた聖冠」や妨害カードを駆使した切り返しを意識し、誘発カードの採用バランスを見直しましょう。
また12月は2026年1月適用のリミットレギュレーション発表が控えているため、現環境で戦える最後の月となります。環境が大きく変わる前に、今のデッキを使い切る絶好の機会です。
▼今回紹介したテーマを組む▼
2025年11月の大会環境についてはコチラ⬇︎
