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2026年1月24日に発売予定の基本パック ブレイジング・ドミニオンにて「妖精伝姫(フェアリーテイル)」に新規カードが登場します。「妖精伝姫(フェアリーテイル)」は魔法使い族・レベル4で統一されており、融合・エクシーズを駆使して戦うテーマです。
「妖精伝姫」と相性の良いカードについて紹介しますので、興味のある方は参考にしてみてください。
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「妖精伝姫(フェアリーテイル)」と相性の良いカード一覧
「精霊コロゾ」
融合・チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守2800
融合・S・X・Lモンスター+魔法使い族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの、融合・S・X・Lモンスターカード1枚と
魔法使い族モンスターカード1枚を墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にし、このカードの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分アップする。
その後、対象のモンスターを手札に戻す事ができる。
「マギストス」の融合モンスターであり、その素材指定の都合によりモンスターが魔法使い族で統一された「妖精伝姫」でも融合召喚が可能です。
「妖精伝姫」の融合手段である「テールズオブ妖精伝姫」は、相手フィールドの「妖精の王子様」も融合素材に使える効果を持ちます。
また「妖精伝姫-マチリル」は「テールズオブ妖精伝姫」をサーチできる上に、相手の効果モンスターを対象に取らずに「妖精の王子様」へと変換する効果を持ちます。
これらを併用すれば「妖精伝姫-マチリル」1枚から相手の融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターを融合素材として除去しつつ、妖精伝姫を融合召喚できます。相手のエース級モンスターを除去する強力な手段として活用できるでしょう。
「超融合」
速攻魔法(準制限カード)
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
相手フィールドのモンスターを融合素材に巻き込むという点だけなら「テールズオブ妖精伝姫」でも可能ですが、このカードは速攻魔法である利点により、相手ターン中でも使用できます。
また「妖精の王子様」にカード名を変えていないモンスターも素材に巻き込める点で差別化できるでしょう。「妖精伝姫を紡ぐ者」は相手モンスターを「妖精の王子様」にする効果を相手ターン中に使えば制圧力として機能します。
さらに「妖精の王子様」を魔法使い族にする効果も持つため、このカードと併用すれば相手ターン中に相手フィールドのモンスターを融合素材に巻き込みつつ「妖精伝姫を語る者」を融合召喚し、一掃&バーン効果を使うことも狙えます。
「妖精伝姫を紡ぐ者」とこのカードの併用に前述の「精霊コロゾ」を組み合わせれば、相手ターン中に相手モンスターのみを素材にした融合召喚も視野に入ります。
また「精霊コロゾ」を含む「マギストス」モンスターを利用する場合、このカードでの融合召喚先として「竜王絶火ゾロア」も候補となるでしょう。
「簡易融合」
通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
「妖精伝姫」融合モンスターはどちらもレベル4なので、このカードでの特殊召喚に対応しています。
妨害効果を持つ「妖精伝姫を語る者」を融合召喚すれば、その後の自分の動きが相手に邪魔されにくくなります。
一方「妖精伝姫を紡ぐ者」を融合召喚した場合「妖精伝姫」モンスターのリクルート・帰還効果と、それをトリガーとする相手モンスターの効果を無効化して「妖精の王子様」に変える効果により、初動だけでなく切り返し手段としても活用できるでしょう。
このことから「妖精伝姫」デッキにとってはかなり使い勝手が良いカードとなので、採用しておいて損は無いでしょう。
「憑依覚醒」
永続魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドのモンスターの属性の種類×300アップする。
(2):自分フィールドの「霊使い」モンスター及び「憑依装着」モンスターは効果では破壊されない。
(3):自分フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
自分は1枚ドローする。
「妖精伝姫」モンスターは攻撃力1850の魔法使い族モンスターで統一されているため、このカードのドロー効果のトリガーとして利用できます。
また「妖精伝姫」では「妖精伝姫-シラユキ」「妖精伝姫-シラユキ」「妖精伝姫のはじまりはじまり」を使えば、相手ターン中でもこのカードのドロー効果を利用できるため、自分・相手の両方のターンでドローを行うことで積極的にハンドアドバンテージを稼ぐことが狙えます。
「テラ・フォーミング」
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
フィールド魔法カードである「妖精伝姫の舞踏会」はサーチ効果を持つことから「妖精伝姫」デッキの初動となれるだけでなく、火力面を補ったり制圧力としても機能するキーカードです。このカードを採用して引き込みやすくする価値が十分にあります。
「妖精伝姫の舞踏会」が既にあるという場合であっても、手札で余ったこのカードを「妖精伝姫-シンデレラ」の効果を使うためのコストに充てれば無駄がありません。
レベル4の魔法使い族モンスター2体を展開できるギミック
封印の魔導士スプーン
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「封印の魔道士スプーン」以外の「マギストス」モンスター1体を手札に加える。
●相手フィールドのモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで半分にする。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から「マギストス」モンスター1体を装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
絶火の大賢者ゾロア
チューナー・効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキから「マギストス」モンスター1体を装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
(2):このカードが「マギストス」モンスターカードを装備した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「絶火の大賢者ゾロア」以外の
魔法使い族・レベル4モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「妖精伝姫」テーマではレベル4の魔法使い族モンスター2体でエクシーズ召喚が出来る「妖精伝姫-ウィキャット」さえ出せれば「妖精伝姫」の動きを始めることが出来るため、レベル4の魔法使い族モンスター2体を並べられる展開ギミックを採用すればデッキの安定力・展開力の向上が図れます。
具体例としては、枠の圧迫を最小にしたいのであれば「封印の魔導士スプーン」と「絶火の大賢者ゾロア」とエクストラデッキの「マギストス」モンスター1体のセットが挙げられます。
この「マギストス」の展開ギミックはただレベル4の魔法使い族モンスター2体を並べる以上に強力なコンボも可能なので採用するのをこれだけにするというのはもったいなくもあります。
この展開ギミックがレベル8シンクロも狙えることに注目して、エクストラデッキに追加で融合・シンクロ・エクシーズ・リンクの「マギストス」モンスターと「絶火の魔神ゾロア」を入れれば相手のデッキに合わせて範囲を変えられるロックができたり、エクストラデッキの「マギストス」モンスターを「聖魔の乙女アルテミス」にして「ヴァレルロード・S・ドラゴン」を採用すれば、簡単に万能1妨害を用意して盤面の制圧力を上げたりもできます。
さらにいえば、このギミックにメインデッキに「天賦の魔導士クロウリー」エクストラデッキに「精霊コロゾ」と「聖魔の乙女アルテミス」も追加で採用すれば、ヴァレルカウンターを1つ置いた「ヴァレルロード・S・ドラゴン」を用意してから「妖精伝姫-ウィキャット」を出すことで、相手からの妨害への対策をした上で「妖精伝姫」の動きを行うという運用も可能です。
上記の「マギストス」ギミックと別の例として「エンディミオンの侍女ヴェール」「ウィッチクラフト・ジェニー」「結晶魔術 光の涙」のセットでもレベル4の魔法使い族モンスター2体を並べることができ「エンディミオンの侍女ヴェール」のサーチができる「魔力統轄」or「ウィッチクラフト・クリエイション」も合わせて採用すれば手札消費1枚から召喚権を温存したままレベル4の魔法使い族モンスター2体を並べるということも可能です。
また「結晶魔術 光の涙」が「マギストス」カードでもあり2種類目の効果で「マギストス」モンスターを特殊することも出来るというシナジーの都合から、上記の2つの展開ギミックを組み合わせてより強力な展開と「妖精伝姫」テーマの動きを合わせることも可能ですが、デッキの枠がかなり圧迫される点には注意が必要です。
「妖精伝姫」はサポートカードや相性の良いカードが豊富な魔法使い族テーマ!
「妖精伝姫」デッキは魔法使い族で統一されている点を活かし、相手モンスターを巻き込む融合・妨害ギミックと相性が良いテーマです。特に相手モンスターを「妖精の王子様」に変換して融合素材に利用する動きは除去と展開を同時に達成できるため、融合手段を増やすカードや相手ターンに干渉できるカードを組み合わせれば対応力が向上します。
また、フィールド魔法やドローソースで継続的に手札を補充すれば、展開リソースと初動が安定します。さらに、レベル4の魔法使い族2体を並べるギミックを採用すれば、「妖精伝姫」固有の動きを通しやすくなり、シンクロやリンクなど多様なEXモンスターを使い分けて盤面を強固にできます。
テーマに特化するか、汎用的な魔法使いギミックと組み合わせるかで構築の幅が広がるため、目指すプランに合わせて採用カードを検討すると良いでしょう。
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