「ドラゴンテイル」デッキレシピ2025の回し方・展開例!4月環境ガチ構築!

2025年3月22日に発売のデッキビルドパック ジャスティス・ハンターズで新規テーマ「ドラゴンテイル」が登場しました。

「ドラゴンテイル」デッキレシピとその回し方などについて紹介します。

「ドラゴンテイル」デッキレシピ2025

モンスターカード

「星辰槍手ルキアス」×3

「星辰砲手ファイメナ」×3

「星辰竜パーン」×1

「星辰竜ウルグラ」×2

「星辰竜ムルル」×3

「エッジインプ・チェーン」×2

「ドロール&ロックバード」×2

「エフェクト・ヴェーラー」×3

「増殖するG」×2

「灰流うらら」×3

「マルチャミー・フワロス」×3

魔法カード

「計都星辰」×3

「羅睺星辰」×3

「魔玩具補綴」×3

「融合」×2

罠カード

「星辰の裂角」×1

「星辰の吼炎」×1

エクストラデッキ

「星辰爪竜アルザリオン」×3

「星辰法宮グラメル」×3

「ミュステリオンの竜冠」×1

「妖竜の禁姫」×1

「マグナム・ザ・リリーバー」×1

「捕食植物ドラゴスタペリア」×1

「ガーディアン・キマイラ」×1

「クロシープ」×1

「S:Pリトルナイト」×1

「神聖魔皇后セレーネ」×1

「アクセスコード・トーカー」×1

「ドラゴンテイル」デッキの回し方

デッキのコンセプトとしては、「ドラゴンテイル」カードを駆使して融合召喚を行いビートダウンで勝利を目指します。

今回紹介したデッキレシピではあくまで「ドラゴンテイル」をメインとしたガチ構築にしました。

しかし、融合素材代用モンスターである「沼地の魔神王」などを採用して融合召喚可能な選択肢を広げたり、モンスターの種族や融合召喚を利用することにシナジーのある「マギストス」や「ドラゴンメイド」と混合構築にしたりするのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずは融合召喚の準備を整えていきます。

星辰槍手ルキアス

主なサーチ手段は「星辰槍手ルキアス」「計都星辰」であり「計都星辰」「ドラゴンテイル」魔法カードであることからメインデッキの「ドラゴンテイル」モンスターが持つ共通効果によってデッキからセットすることも可能です。

融合手段としては

  • フィールドで融合効果を使える「星辰竜ムルル」
  • 手札の自身をコストにして融合効果を使える「星辰砲手ファイメナ」
  • 相手フィールドにモンスターがいればサーチ後に融合召喚も可能な「計都星辰」
  • デッキのモンスターも融合素材に使える「羅睺星辰」

が主になります。

羅睺星辰

中でもデッキのモンスターを融合素材に出来る「羅睺星辰」はアドバンテージの観点でも非常に優秀なのですが「ドラゴンテイル」融合モンスターの素材指定の都合上、手札のモンスターとデッキの「ドラゴンテイル」モンスターで融合召喚するのが基本的な運用法です。

エッジインプ・チェーン

他にもジャスティス・ハンターズに再録されている「エッジインプ・チェーン」「魔玩具補綴」「融合」のセットも素材と融合手段の確保に役立ちます。

「融合」は「ドラゴンテイル」融合手段では出せないドラゴン族・魔法使い族以外の融合モンスターを融合召喚したい場合にも利用できます。

次に「ドラゴンテイル」モンスターを使用し、融合召喚を行います。

メインデッキの「ドラゴンテイル」モンスターは融合召喚の素材として墓地へ送られた場合にデッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カードをセットできる共通効果を持っているため、デッキからセットした「ドラゴンテイル」魔法カードを使い、その後の更なる展開に繋いだり「ドラゴンテイル」罠カードをセットして盤面の制圧力を上げたりすることも可能です。

現状存在する2種類の「ドラゴンテイル」融合モンスターはどちらも手札のモンスターを素材に指定している都合上、デッキのモンスター割合が高い方が安定して出せるため、今回紹介したデッキレシピでは魔法・罠カードの採用枚数を抑えつつ状況次第では「ドラゴンテイル」融合モンスターの素材としても、使用可能な手札誘発モンスターを多数採用する構築にしました。

星辰竜ムルル

また「ドラゴンテイル」融合モンスターはどちらもステータスが高く「星辰竜ムルル」「星辰砲手ファイメナ」の持つ相手メインフェイズ中にフリーチェーンで使える融合効果などと併用すれば、制圧・切り返しの両方で活躍することもできます。

加えて「ドラゴンテイル」融合モンスターは共通で自己蘇生も持っています。切り返しの際などには複数の融合モンスターを並べて、総合打点を大きく上げることで一気に相手のライフを削り切るという戦法も取れるでしょう。

「ドラゴンテイル」デッキの展開例

星辰槍手ルキアス

先攻1ターン目を前提とし、手札に「星辰竜ムルル」or「星辰槍手ルキアス」(今回は「星辰槍手ルキアス」と仮定します)+「星辰竜ムルル」or「星辰槍手ルキアス」の手札にある方以外の「ドラゴンテイル」モンスター1体(今回は「星辰砲手ファイメナ」と仮定します)の計2枚がある場合に出来るコンボです。

星辰法宮グラメル

「星辰竜ムルル」を通常召喚→「星辰竜ムルル」効果でフィールドの自身と手札の「星辰砲手ファイメナ」を素材に「星辰法宮グラメル」を融合召喚→

墓地へ送られた「星辰竜ムルル」「星辰砲手ファイメナ」効果をチェーンし、デッキから「計都星辰」「羅睺星辰」をセット→「計都星辰」を発動して「星辰竜ウルグラ」をサーチ→

星辰爪竜アルザリオン

「羅睺星辰」を発動して手札の「星辰竜ウルグラ」とデッキの「星辰竜パーン」を素材に「星辰爪竜アルザリオン」を融合召喚→

「星辰爪竜アルザリオン」融合召喚成功時の効果と墓地へ送られた「星辰竜ウルグラ」「星辰竜パーン」効果をチェーンし、デッキから「星辰の裂角」「星辰の吼炎」をセットして「星辰竜ムルル」をサルベージ→

星辰竜ウルグラ

墓地の「星辰竜ウルグラ」効果で自身をデッキボトムに戻して「星辰砲手ファイメナ」をサルベージします。

結果的に「星辰法宮グラメル」+「星辰爪竜アルザリオン」を並べられ、セットした「星辰の裂角」「星辰の吼炎」を用意できました。

加えて手札には「星辰竜ムルル」「星辰砲手ファイメナ」を用意できています。

次の相手ターン

  • フリーチェーンで攻撃表示モンスター1体を手札・エクストラデッキに戻せる「星辰の裂角」
  • フリーチェーンでフィールドの表側表示の魔法カードの効果を無効にできる「星辰の吼炎」

で相手の行動を妨害できます。

上記モンスターのその後の効果を使えば墓地・除外状態の「ドラゴンテイル」カードをデッキボトムに戻すことで、その後の再利用を図りつつ1枚ドローでハンドアドバンテージを稼げます。

星辰砲手ファイメナ

また、手札の「星辰砲手ファイメナ」は、相手メインフェイズ中にフリーチェーンで自身をコストにして融合召喚できる効果を持つため、フィールドの「星辰爪竜アルザリオン」と手札の「星辰竜ムルル」を素材に「星辰爪竜アルザリオン」(2体目)を融合召喚すれば「星辰爪竜アルザリオン」(2体目)の融合召喚成功時効果で自分・相手のフィールド・墓地のモンスター1体バウンスと墓地へ送られた「星辰竜ムルル」効果でデッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カードをセットし、その後の効果で相手フィールドのモンスター1体を対象を取らない効果無効化ができます。

今回紹介した展開では選びませんでしたが、自分ターン中に「星辰爪竜アルザリオン」の効果でサルベージするのを「星辰竜ムルル」ではなく「星辰竜パーン」に変えれば、相手メインフェイズ中に「星辰砲手ファイメナ」効果で融合召喚の素材とすることで、フィールドのモンスター1体の対象を取らない破壊ができます。

想定される相手のデッキや自分の残り手札と合わせて、適した方を選ぶと良いでしょう。

加えて「星辰法宮グラメル」は「ドラゴンテイル」カードの効果発動に直接チェーンを組むことで、相手フィールドのカード1枚を対象に取る破壊ができます。

上記で挙げた相手ターン中に使用する「ドラゴンテイル」カードのいずれかをトリガーにして+1枚の除去を行うことも可能です。

まとめ

「ドラゴンテイル」は魔法使い族とドラゴン族を合わせた融合テーマです。今回紹介した構築では「魔玩具補綴」を合わせたギミックでしたが「沼地の魔神王」を利用し、「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」を出せる構築にしたり「召喚師アレイスター」を主張させ、融合召喚先を増やしたりするのも良いでしょう。

また、ドラゴン族・魔法使い族サポートや、融合サポートの採用も検討できます。「ドラゴンテイル」デッキをこれから組む予定の方は、ぜひ参考にいただければ幸いです。

「ドラゴンテイル」と相性の良いカードの紹介はコチラ⬇︎

「ドラゴンテイル」と相性の良いカード9選!【遊戯王OCG】

 

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