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ライズ・オブ・ザ・デュエリストで登場したテーマ「ドラグマ」が昨今の大会環境で好成績を残していることをご存知でしょうか。
その高い出張性能から様々なテーマとの複合デッキが組まれている「ドラグマ」ですが、今回は「ドラグマ」と好相性のテーマデッキを紹介させていただきます。
「ドラグマ」テーマと相性の良いテーマデッキ一覧!
「エルドリッチ」デッキ
「黄金卿エルドリッチ」を中心として様々なサポートカードを駆使するテーマデッキです。
「エルドリッチ」デッキは運用する上で必須となるキーカードの種類が少ないため他テーマと混合構築をしやすいだけでなく、「エルドリッチ」デッキ単体ではエクストラデッキをほぼ使用しないことも「ドラグマ」テーマと相性の良い理由です。
そのターン中エクストラデッキからモンスターを特殊召喚できなくなるという制約を持つ「天底の使徒」や「教導の聖女エクレシア」を気兼ねなく使えるのは大きく、それらによる回しやすさや高いステータスと強力な効果を持つ「教導の騎士フルルドリス」によって戦術の幅を広げられます。
制約の期間が長いことから他の複合デッキでは慎重な採用が求められる「ドラグマ・パニッシュメント」のフル投入を前向きに検討できる点も相性が良いです。
また「エルドリッチ」デッキでは通常召喚権が余ることも珍しくないため、相手がエクストラデッキからモンスターを特殊召喚していない場合でも安定して「ドラグマ」テーマのモンスターを機能させられます。
他の複合デッキでも言えることですが、「ドラグマ」テーマの高い回転力を併用することで「灰流うらら」等の妨害効果を1度打たれた程度ではその後の展開に大きな支障をきたさないというのも魅力的です。
当サイトでは「エルドリッチ」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
【エルドリッチデッキレシピ2022】回し方・対策・相性の良いカードを紹介!2022年1月リミットレギュレーション対応版!
「シャドール」デッキ
ほとんどのモンスターが魔法使い族の融合召喚を主軸としたテーマデッキです。
メインデッキの「シャドール」モンスターが持つ効果によって墓地へ送られた場合に発動できる効果や「シャドール」融合モンスターが持つ墓地へ送られた場合に発動できる効果により、損失を補うことに長けているため長期戦になってもしっかり戦えるのが大きな特徴です。
「ドラグマ」カードのいくつかにはエクストラデッキからモンスターを墓地へ送る効果があるため、「シャドール」融合モンスターの効果を使うことでサルベージやサーチなどのアドバンテージを稼ぐことが出来ます。
それだけでなく「シャドール」には墓地融合が出来る永続罠カード「影依の偽典」があるため、「ドラグマ」カードで墓地へ送った「シャドール」モンスターを素材に融合召喚を行えます。
「影依の偽典」の融合効果は相手ターン中でも利用可能ですので、自分のターン中に「教導の聖女エクレシア」等の制約を持つ「ドラグマ」カードを使用したとしても問題なく利用できる点は相性が良いです。
特に特殊召喚成功時にフィールドのカード効果を無効にできる「エルシャドール・アプカローネ」は相手ターン中に特殊召喚することで妨害札としても機能するため優秀です。
「ドラグマ」モンスターも魔法使い族であることから種族シナジーがあるだけでなく、光属性である「ドラグマ」モンスターを素材にすれば「シャドール」デッキのエースである「エルシャドール・ネフィリム」の融合召喚も容易に出来ることから相性が良いです。
また相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいる場合、「影依融合」でのデッキ融合や「ドラグマ」モンスターの特殊召喚を狙えるため展開手段を複数持てます。
当サイトでは「シャドール」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「召喚獣」デッキ
「召喚師アレイスター」と「召喚魔術」による融合召喚を主軸としたテーマデッキです。
「召喚師アレイスター」でサーチした「召喚魔術」を使用することで少ない消費から「召喚獣」モンスターに繋げることができ、「ドラグマ」が光属性であることを利用すればエース級のステータスと制圧効果を持つ「召喚獣メルカバー」の融合召喚が容易です。
基本的に召喚権は「召喚師アレイスター」に割くことになりますが、「召喚獣」モンスターを出すことでエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを用意できるため「ドラグマ」モンスターの特殊召喚に利用できます。
相手に「灰流うらら」や「無限泡影」を使われて「召喚師アレイスター」から「召喚獣」へ繋げることが出来ずとも、「召喚師アレイスター」を素材に「転生炎獣アルミラージ」をリンク召喚したり「転生炎獣アルミラージ」を素材に防御面で役に立つ「セキュア・ガードナー」をリンク召喚できるのでどちらにせよエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを用意できます。
制約の都合上から「ドラグマ」よりも先に「召喚獣」関連の展開をしなくてはならないという順番こそありますが、前述したように「召喚師アレイスター」は相手の妨害札の囮としても機能してくれるためコンボの安定力も高いです。
「霊使い」デッキ
「霊使い」及び「憑依装着」関連カードを主軸にしたテーマデッキです。
ストラクチャーデッキ-精霊術の使い手-が発売したことでサポートカードが増え、本格的なデッキ構築がしやすくなりました。
サポートカードのいくつかには守備力1500の魔法使い族モンスターを指定しているものがあり、「ドラグマ」テーマのキーカードである「教導の聖女エクレシア」も含まれます。
「教導の聖女エクレシア」のサーチ手段などとして利用できますし、「霊使い」デッキ自体ではあまりエクストラデッキからモンスターを特殊召喚しないことから「ドラグマ」の持つ制約もそこまで気にせずに済みます。
また火力不足を感じがちな「霊使い」デッキですが、「教導の騎士フルルドリス」が火力面でも大いに貢献してくれるため相性が良いです。
当サイトでは「霊使い」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「影霊衣」デッキ
「影霊衣」デッキではエクストラデッキをほぼ使用せずに「影霊衣」儀式モンスターで相手のエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターに対してのメタや少ない消費で強力な儀式モンスターを展開するテーマです。
「ドラグマ」テーマの制約にほとんど引っかからない上に、「天底の使徒」で「餅カエル」を直接墓地に送れば、「教導の聖女エクレシア」をサーチしつつ、墓地の「ブリューナクの影霊衣」をサルベージすることで、後続確保に役立ちます。
純構築よりも回転率が高いのが「ドラグマ」との混合構築の魅力です。
当サイトでは「影霊衣」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「ドラグマ」テーマを出張させたり混合できる相性の良いテーマデッキを一覧で紹介!【遊戯王OCG】まとめ!!
「ドラグマ」テーマは2020年8月現在の環境テーマの1つであり、様々なデッキとの混合テーマが結果を出しております。
デッキの回転率や戦術の幅を広げてくれたりと、今回紹介したテーマ以外にも今後新規テーマが増える毎に相性の良いテーマが増えてくるとが予想できるでしょう。
当サイトでは「影霊衣」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎