「戦華」デッキレシピ2024の回し方・展開例！5月環境ガチ構築！

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「戦華」とは、永続魔法・永続罠カードを活用するのが特徴の獣戦士族テーマです。

三国志をモチーフにしており、公式からは「天下を統一せよ！　『戦華』出陣」というフレーズで紹介されているテーマです。

「戦華」デッキレシピやその回し方などについて紹介していきたいと思います。

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「戦華」デッキレシピ2024の紹介！
「戦華」デッキの回し方・展開例！
まとめ！！

「戦華」デッキレシピ2024の紹介！

モンスターカード

「戦華の智－諸葛孔」×2

「戦華の仲－孫謀」×3

「戦華の徳－劉玄」×1

「戦華の美－周公」×1

「戦華の暴－董穎」×2

「戦華の来－張遠」×1

「戦華の義－関雲」×2

「戦華の雄－張徳」×2

「戦華の叛－呂奉」×2

「戦華の孟－曹徳」×1

「灰流うらら」×3

「増殖するG」×3

魔法カード

「戦華史略－矯詔之叛」×2

「戦華史略－三顧礼迎」×3

「戦華史略－十万之矢」×1

「炎舞－「天キ」」×3

「強欲で金満な壺」×1

「禁じられた一滴」×1

「墓穴の指名者」×2

「抹殺の指名者」×1

罠カード

「無限泡影」×3

エクストラデッキ

「魁炎星王－ソウコ」×1

「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1

「天霆號アーゼウス」×1

「厄災の星ティ・フォン」×1

「戦華盟将－双龍」×3

「小法師ヒダルマー」×1

「I：Pマスカレーナ」×1

「S：Pリトルナイト」×1

「トロイメア・フェニックス」×1

「トロイメア・ユニコーン」×1

「アクセスコード・トーカー」×1

「召命の神弓－アポロウーサ」×1

「閉ザサレシ世界ノ冥神」×1

「戦華」デッキの回し方・展開例！

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デッキのコンセプトとしては、「戦華」モンスターと永続魔法カードなどを駆使して展開や除去などを行うことでビートダウンで勝利を目指すというものです。

今回紹介したデッキレシピでは「戦華」をメインとしたガチ構築にしましたが、一部の「戦華」モンスターは相手フィールドにモンスターがいることで真価を発揮するため後攻からの切り返しに特化した構築にするのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはサーチ効果などを使ってキーカードを引き込んだりモンスターを展開していきます。

サーチ手段としては

「戦華」モンスターをサーチできる「戦華の仲－孫謀」
召喚・特殊召喚した「戦華」モンスターとはカード名が異なる「戦華」モンスターをサーチできる「戦華史略－三顧礼迎」
「戦華」カードのサーチが出来る「戦華盟将－双龍」

などが使いやすいです。

他にも自己特殊召喚効果を持たない代わりに召喚・特殊召喚成功時にレベル7以上の「戦華」モンスターか「戦華」永続魔法・永続罠カードをサーチできる「戦華の暴－董穎」、永続魔法・永続罠カードをコストにして「戦華」魔法・罠カードをサーチできる「戦華の美－周公」なども利用できます。

また「戦華」モンスターは獣戦士族で統一されていることから「炎舞－「天キ」」はサーチ手段として利用できることに加え、効果使用後の「炎舞－「天キ」」は「戦華」モンスターの効果を使うためのコストに充てることも出来るため相性が良いです。

展開要員としては、相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多ければレベル指定無しで「戦華」モンスターをリクルートできる「戦華の徳－劉玄」、「戦華」カードでサーチした場合に自己特殊召喚できる効果を持っているため上記のサーチ手段と合わせれば実質的なリクルートも行え「戦華の智－諸葛孔」、比較的緩い条件で自己特殊召喚が出来る「戦華の義－関雲」や「戦華の雄－張徳」が挙げられます。

特殊召喚モンスターである「戦華の叛－呂奉」はミラーマッチでもなければ特殊召喚する条件を満たすのは容易であり、お互いのメインフェイズに使える除去効果は妨害と切り返しの両方で使えますが、2の効果によりコントロールが相手に移る危険性があるため相手フィールドのモンスターの攻撃力等には注意が必要です。

次に展開したモンスターを利用してより強力な盤面を構築したり攻勢に出ていきます。

リンクモンスターである「戦華盟将－双龍」はサーチ効果を持つため更なる展開のための中継点としても利用しやすく、全体強化で総合打点向上を狙うなど、フリーチェーンで使えるバウンス効果は妨害・切り返しの両方で活用できるので積極的に出したいモンスターです。

レベル7以上の「戦華」モンスターはいずれも高い打点を持つことに加え自己強化効果や除去効果を持っているため、メインデッキの「戦華」モンスターだけでも攻撃を仕掛けることで大ダメージを与えに行くことが狙えます。

今回紹介デッキレシピでは汎用リンクモンスター等も採用しているため、状況に応じて適したモンスターに繋ぐことでデュエルを有利に運んでいくと良いでしょう。

「戦華」デッキの回し方・展開例！

具体的な展開例を1つ紹介します。

手札に「戦華史略－三顧礼迎」＋「戦華の仲－孫謀」（「炎舞－「天キ」」でも可）の計2枚がある場合に出来るコンボです。

「戦華史略－三顧礼迎」を発動→「戦華の仲－孫謀」を通常召喚→「戦華史略－三顧礼迎」効果で「戦華の暴－董穎」をサーチ→「戦華の仲－孫謀」効果で「戦華史略－三顧礼迎」を墓地へ送ることで「戦華の智－諸葛孔」をサーチ→

サーチされた「戦華の智－諸葛孔」効果と墓地へ送られた「戦華史略－三顧礼迎」効果をチェーンし、手札から「戦華の暴－董穎」と「戦華の智－諸葛孔」を特殊召喚→「戦華の暴－董穎」特殊召喚成功時効果で「戦華の叛－呂奉」をサーチ→手札から「戦華の叛－呂奉」を特殊召喚→「戦華の仲－孫謀」と「戦華の智－諸葛孔」を素材に「戦華盟将－双龍」をリンク召喚→「戦華盟将－双龍」リンク召喚成功時効果で「戦華」カードをサーチします。

結果的に「戦華盟将－双龍」＋「戦華の暴－董穎」＋「戦華の叛－呂奉」を並べられました。

最後に「戦華盟将－双龍」効果でサーチする「戦華」カードについてですが、これが先攻1ターン目であれば相手の攻撃から「戦華」を守ることが出来る「戦華の来－張遠」を、これが後攻ターン以降であったならバトルフェイズ中に自己特殊召喚することで追撃も可能な「戦華の孟－曹徳」をサーチすると活かしやすいでしょう。

これが先攻1ターン目だったとしても次の相手ターンには、フリーチェーンのバウンス効果を持つ「戦華盟将－双龍」とフリーチェーンで相手の攻撃力が一番高いモンスターを破壊する「戦華の叛－呂奉」で相手の展開を妨害できるだけでなく、相手の墓地にモンスターが送られた場合に相手の墓地のカードを除外して1枚ドローする「戦華の暴－董穎」で相手の墓地利用を妨害しつつハンドアドバンテージを稼げます。

また自分フィールドにレベル8の「戦華の叛－呂奉」がいることで、「戦華の暴－董穎」の効果により相手は400ライフを払わなければカード効果を発動できないため、相手の動きを牽制することも出来ています。