【遊戯王高騰予想】2023年2月に高騰するカードを予想!大会環境カードが多数高騰!?

20232月が始まったということで、今月にシングル価格が高騰しそうなカードについて予想していきたいと思います。

あくまで予想ですので必ず当たるとは限りませんが、今回紹介するカードの中には既に価格が上昇してきている物もあるので、売買を考えているという方はぜひ参考にしてみてください。

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2023年2月に高騰するカードの傾向は?

2月の高騰傾向についてですが、これまで通り大会環境の動きや新商品の情報が相場価格に影響を与えることが予想されます。

大会環境としては、昨今の大会では「イシズティアラメンツ」や「ビーステッド」等の一部のテーマデッキの使用率や戦績が高めですが、少なくとも21日現在時点では独走状態と言うほどではありません。

「神碑」「スプライト」「ピュアリィ」など、環境トップ級のテーマデッキの他にも特徴も異なる様々なテーマデッキが大会で結果を残しています。

これらを踏まえると、2月の大会でも高い使用率を誇りそうなカードやつい最近大会で好成績を残したことで注目を集め始めているカード等は価格高騰しやすいでしょう。

新商品の情報ですが、2月に発売予定の商品はレアリティコレクション-クオーター・センチュリー・エディション-であり、豪華レアリティティでカードが収録されるスペシャルパックではあるものの、基本的には再録ですので既存カードの価格高騰には繋がりにくいかと思われます。

価格高騰に影響を与えそうな新商品は318日に発売予定のデッキビルドパック ワイルド・サバイバーズの方であり、新規テーマの詳細情報や再録カードの情報の内ある程度は2月中に発表されるはずです。

それら新規テーマと相性が良い既存カード(特にレアリティが高かったり流通量が少ない物)は価格が上がることが予想されます。

これに関しては現時点での情報では予想することが難しいので、今回は紹介を控えさせていただきます。

未発売の商品の情報とは別に、1月に発売した基本パック サイバーストーム・アクセスに収録されたカードの影響で価格が上がったカードは、需要次第では2月以降も価格が上昇傾向になることも十分あり得るでしょう。

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2023年2月に高騰するカードを予想!

「拮抗勝負」

拮抗勝負

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

フィールドの数が相手より少ない場合という条件はあるものの、裏側表示の除外を相手プレイヤーに強要する効果なため相手のフィールド後攻1ターン目の強力な切り返し手段として有名なカードでもあります。

このカードを無効にできるカードが相手フィールドにある場合でも、予め除去したり囮となる除去効果を先に使って無効効果を使わせるなどすれば、このカードによって相手の構築した盤面を一気に崩すことが狙えるため強力です。

昨今の大会環境では様々なテーマデッキが参加していることもあり、ほとんどの場合デッキとの相性を無視して強力な捲り札となれるこのカードはサイドデッキへの採用率が少しずつ上がってきています。

大会環境での採用率の上昇に伴い、2月も価格が上がっていくことが予想されます

「古尖兵ケルベク」

古尖兵ケルベク

効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合、
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、
自分の墓地から罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。

「イシズ」関連のキーカードの内の1枚であり、手札・デッキから墓地へ送られた場合の墓地肥やし効果が優秀です。

昨今の大会環境で「イシズティアラメンツ」デッキが活躍していることもあり、昨今需要が増加してきているカードです。

「イシズ」関連カードの内このカードと同じく墓地肥やし要員として使われる「古衛兵アギド」が制限カードに規制されたのに対しこのカードは未だ無制限のままですので、必要枚数が多いことも含めて価格が上がりやすいことでしょう。

「塊斬機ダランベルシアン」

塊斬機ダランベルシアン

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/サイバース族/攻2000/守 0
レベル4モンスター×2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●2つ:デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
●3つ:デッキからレベル4モンスター1体を手札に加える。
●4つ:デッキから魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4の「斬機」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

エクシーズ召喚成功時に取り除いたエクシーズ素材の数に応じたサーチ効果を持っており、サーチしたカードでその後の展開に繋げられることから大量展開の中継点としても優秀なエクシーズモンスターです。

サイバーストーム・アクセスにて強化された「ファイアウォール」デッキではどれだけ素早くサイバース族の儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターを用意できるかが重要なため、展開に繋がるこのカードはエクシーズモンスター枠として非常に重宝するカードです。

Vジャンプの付属カードだったり限定販売のパックでの再録だったりと、流通量が少ないことからこのカードの相場価格は引き続き上がっていく可能性は十分あります。

「超重武者ダイ-8

超重武者ダイ-8

効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1200/守1800
「超重武者ダイ-8」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカードの表示形式を変更する。
(2):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(3):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。
自分フィールドの表側守備表示のこのカードを攻撃表示にし、
デッキから「超重武者装留」モンスター1体を手札に加える。

「超重武者」テーマのキーカードの内の1枚であり、「超重武者装留」モンスターをサーチ出来る効果によってその後の展開など繋げられるため起点としても有用なカードです。

サイバーストーム・アクセスによって「超重武者」は大幅強化され、このカードの効果で「超重武者装留イワトオシ」をサーチしてあちらのサーチ効果などに繋げば、強力な展開ギミックが使える「超重武者バイ-Qひいては「超重神童ワカ-U4などにアクセスすることも出来ます。

昨今の大会環境で「超重武者」デッキが好成績を残したことや、「超重武者」の展開ギミックに注目して「ビーステッド」と混合構築にした「ビーステッド超重武者」が大会で活躍したことから、起点としてフル投入が推奨されるこのカードは価格の上昇が予想されます。

「赫の聖女カルテシア」

赫の聖女カルテシア

チューナー・効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールドまたは墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):お互いのメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、レベル8以上の融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(3):このターンに融合モンスターが自分の墓地へ送られている場合、エンドフェイズに発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。

自己特殊召喚効果や自己サルベージ効果に加えて融合効果も内蔵しており、その効果によりエクストラデッキからの墓地肥やしも可能な「赫焉竜グランギニョル」にも繋げられるため優秀です。

融合効果を使っての融合召喚はもちろん、チューナーであることを利用してシンクロ素材に使うことも出来たりと様々な利用法があることから、「烙印」関連を利用する際には特に利用価値が高いカードと言えます。

元々のイラストアドの高さに加え、サイバーストーム・アクセスで登場した新規カードによって更に用途が増えたことも有り、しばらくの間は価格が上昇しやすいことでしょう。

まとめ!

2023年2月に高騰するカードの傾向としては、大会環境で活躍しているテーマ、カードの高騰が予想されます。

今回紹介したカードの中には既に高騰しているカードもあり、安く購入できる通販ショップや実店舗では、既に在庫がないカードも多いです。

今回紹介したカードと相性の良いカードも高騰傾向にありますので、今回紹介したカードに関連したテーマを組む予定のある方は、早めに集めておいて損はないでしょう。

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