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遊戯王マスターデュエルでは2024年2月19日から新イベント、シンクロリンクフェスティバル(通称シンクロリンクフェス)が開催されます。
シンクロリンクフェスではエクストラデッキにシンクロ・リンクモンスター以外を採用できないほか、デッキパワーの調整などのためにシンクロ・リンクテーマのカードや一部の汎用カードも規制された独自のリミットレギュレーションが適用されています。
シンクロリンクフェスを遊ぶにあたって、おすすめのテーマデッキを紹介していきます。
シンクロリンクフェスのおすすめテーマデッキ11選!
「天威相剣」デッキ
幻竜族で統一されたリンクテーマ「天威」と同じく幻竜族で統一されたシンクロテーマ「相剣」の混合構築デッキです。
どちらも幻竜族であれば恩恵を受けられるサポート効果が複数あることからシナジーがあることに加え、「相剣」で駆使する「相剣トークン」はモンスタートークンである故に「天威」テーマカードの持っている『効果モンスター以外のモンスター』として扱われるという点も相性が良いポイントです。
「相剣」テーマのカードはルーキー&カムバック相互フォローキャンペーンで入手できるストラクチャーデッキ ソード・オブ・ソウルに収録されているので、初心者や復帰者には特におすすめできます。
「天威」カードに関してもルーキー&カムバック相互フォローキャンペーンで入手が可能ですが、混合構築をする際に採用したい「天威龍-アシュナ」や「天威龍-ヴィシュダ」はレアリティが高くないので生成して集めてしまうというのも有りでしょう。
当サイトでは「天威相剣」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「焔聖騎士」デッキ
炎属性・戦士族モンスターをメインとし、装備魔法カードや装備カードになれる効果を持ったモンスターを駆使するのが特徴のテーマデッキです。
装備魔法カードを利用したアドバンテージ獲得をしたりモンスターを装備カードにすることで耐性付与やステータスの上昇をしたりできるだけでなく、「焔聖騎士帝-シャルル」のほぼ上位互換として利用できる「シャルル大帝」はコピーした除去効果と炎属性・戦士族モンスターを装備する効果に加え妨害効果まで持っているため強力な切り札として活躍してくれます。
「シャルル大帝」などの新規カードは先日実装したばかりの通常パック ライド・イントゥ・ザ・フューチャーに収録されていたため、「焔聖騎士」デッキを強化した・作った人やパックを買った際に「焔聖騎士」関連カードが集まったという人にもおすすめです。
こちらはレンタルデッキにもあるので、そちらを使ってみてから自分でデッキを作るか判断するということもできます。
「代行者」デッキ
天使族で統一された「代行者」モンスターをメインとすることから「代行天使」デッキとも呼ばれるデッキであり、「天空の聖域」に関連する効果を駆使するのが特徴のテーマデッキです。
除去効果を持った「ヒュペリオン」モンスターで戦っていけるだけでなく、「創造の代行者 ヴィーナス」による「神聖なる球体」の展開は様々な汎用リンクモンスターを出すための素材確保としても利用できるため戦術の幅を大きく広げられるのが強力です。
こちらもレンタルデッキにあるので、実際に使ってみてからの使用感を含めてデッキを作るか判断するのも有りでしょう。
「魔妖」デッキ
アンデット族モンスターメインとし、蘇生効果を繰り返し使うことによる連続シンクロや連続リンク召喚を得意としているのが特徴のテーマデッキです。
「麗の魔妖-妲姫」を利用することで少ない消費から連続シンクロや連続リンクで高レベルや高リンクの「魔妖」モンスターを出す動きが優秀であり、「逢華妖麗譚-魔妖不知火語」でのロックはシンクロテーマやリンクテーマが中心となるであろう今回のシンクロリンクフェスではより強力なものとなります。
純構築だけでなくアンデット族のシンクロテーマである「不知火」との混合構築にしたり、相手の種族参照効果や種族指定のあるシンクロ・リンクモンスターを腐らせられる「アンデットワールド」(今回のシンクロリンクフェスでは制限カード)関連を組み込むのも有りでしょう。
連続シンクロや連続リンクをするのが手間というのがイベントを周回する上でネックではありますが、最近実装されたソロモードの方でテーマの動きをおさらいできるので知らないという人はそちらを遊んでみてから判断しても良いでしょう。
「TG」デッキ
展開力が高く、連続シンクロだけでなくシンクロモンスターを素材としたシンクロ召喚も得意としているのが特徴のテーマデッキです。
今回のシンクロリンクフェスでは「TG ハイパー・ライブラリアン」が禁止カードに、「TG ロケット・サラマンダー」が準制限カードに規制されています。
「TG ハイパー・ライブラリアン」でのドローでハンドアドバンテージを稼げないというのは残念ですが、安定力や展開力という点だけで言えば比較的規制は緩いので問題なく動けます。
展開コンボが長く複雑になりやすいことから練習や慣れは必要ですが、シンクロリンクフェスと同時開催されているレジェンドアンソロジー アクセラレーションでも使えるデッキなので、多少の調整をするだけで両方のイベントを遊ぶのに使える点はおすすめです。
当サイトでは「TG」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「スピードロイド」デッキ
風属性・機械族モンスターをメインとしたシンクロテーマデッキです。
特殊召喚効果を持ったモンスターが多いことから展開を行いやすく、中でも「SR ベイゴマックス」1枚から召喚権を温存したまま展開する動きは優秀です。展開の仕方次第では連続シンクロも狙えます。
今回のシンクロリンクフェスでは属性・種族からサポート効果を共有できる上にシンクロ召喚を行う上で相性が良かった「幻獣機アウローラドン」が禁止カードになっていますが、純構築や同じく風属性のシンクロテーマである「WW」との混合構築は問題なく可能です。
「BF」デッキ
闇属性・鳥獣族モンスターをメインとしたシンクロテーマデッキであり、サーチや手札からの特殊召喚によってモンスターを展開してシンクロ召喚に繋ぐ動きを得意としています。
今回のシンクロリンクフェスでは「黒い旋風」の準制限カード化と「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」の制限カード化がされているので、安定力がやや下がり「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」を複数並べて相手のライフを削ることはできません。
しかしそれ以外は規制を受けていないので「BF-フルアーマード・ウィング」などの強力なシンクロモンスターで戦っていけます。
ストラクチャーデッキ ブラックフェザーズ・プライドを買えば3枚積みが推奨されるキーカードも集められるため、比較的デッキ構築難易度が低いのもおすすめポイントです。
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「イビルツイン」デッキ
「ライブツイン」「イビルツイン」「キスキル」「リィラ」の4つのカテゴリを内包したテーマであり、1枚の初動からリンクモンスターを展開し、高リンクモンスターに繋ぐ動きが特徴です。
初動となれるカードが多いことから安定力が高く、「イビルツイン」リンクモンスターを展開をしつつも除去やドローでアドバンテージを稼ぐなど、相手の行動妨害を図れるのが魅力です。
今回のシンクロリンクフェスではテーマカードは規制されていませんが、「イビルツイン」デッキは汎用カードを採用する枠を多めにとれるというのも利点です。
レアリティが高い傾向にある汎用カードをどれくらい持っているかも含めて、構築を検討すると良いでしょう。
当サイトでは「イビルツイン」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「スケアクロー」デッキ
守備表示モンスターに関する効果を持った「スケアクロー」モンスターを活用するのが特徴のリンクテーマデッキです。
エースである「スケアクロー・トライヒハート」はフィールドのモンスターを守備表示にする永続効果と守備表示モンスターが発動した効果を受けない耐性を持っており、他の「スケアクロー」モンスターで強化したり複数回攻撃や貫通効果を付与することで戦えます。
今回のシンクロリンクフェスでは「スケアクロー」カード自体には規制はかかっていないので、純構築をする分には問題ないのですが、一部のサポートカードからシナジーのある「クシャトリラ」などは規制を受けているため混合構築にする際には注意が必要です。
「サラマングレイト」デッキ
炎属性・サイバース族モンスターをメインとし、サルベージや蘇生などで墓地を活用する動きを得意とするリンクテーマデッキです。
同名カードを素材にしたリンク召喚、通称転生リンク召喚を使うのも特徴です。
豊富な展開手段によって安定してモンスターを展開しながらもリンク召喚をすることで、アドバンテージを稼ぐなど、強力な効果な高リンクモンスターに繋げられます。
今回のシンクロリンクフェスではエクシーズモンスターである「転生炎獣ミラージュスタリオ」などは使えず、「スプラッシュ・メイジ」の禁止カード化がされていますが、「サラマングレイト」モンスターでリンク召喚をする動き自体は問題なく行えます。
ストラクチャーデッキ バーニング・スピリッツを買えば大方のカードを集められるため、構築難易度は比較的低いと言えるでしょう。
当サイトでは「サラマングレイト」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎
「マリンセス」デッキ
水属性・サイバース族モンスターをメインとし、蘇生による展開で少ない消費から高リンクに繋げられる動きが特徴のテーマデッキです。
1枚からリンク数を伸ばしていく展開が可能なため安定力が高く、手札から発動できる「マリンセス」罠カードによる奇襲性の高い行動妨害や耐性を付与した強固な高リンクモンスターで戦っていけます。
今回のシンクロリンクフェスでは「スプラッシュ・メイジ」が禁止カードとなっていますが、「マリンセス」カード自体は規制を受けていないので問題なく動くことができます。
デッキを作る上で必要なカード種類は多めですが、フル投入が推奨されるものは基本的にSR以下となっているため、URのカードを沢山は生成したくないという人にもおすすめです。
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まとめ!
シンクロリンクフェスティバル(通称シンクロリンクフェス)では一部のカードの使用が規制されていることもあり、普段とは違うデッキ構築や回し方を考える必要があります。
今回紹介したテーマデッキの中でも一部、主力カードが使用できないようになっているものの、構築次第では周回や高い勝率を維持することは難しくないでしょう。
シンクロリンクフェスで活躍できるテーマの中にはストラク購入で組めるものもあるので、あまり手間をかけたくない方は、ストラクを軸にデッキを組んでみることをおすすめします。