2023年10月の大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選!【遊戯王OCG】

2023年9月も終盤ということで、来月の大会環境について予想していきたいと思います。

あくまで予想なので必ず当たるわけではありませんが、9月の大会環境の結果も踏まえた上で予想していきます。

大会への参加を考えている人は参考にしてみてください。

▼今回紹介するテーマを組む▼

2023年10月大会環境の傾向を予想!

10月の大会環境全体としては、新リミットレギュレーションの適用による変化が起きる一ヶ月になるかと思われます。

まず9月の環境について簡単におさらいすると、環境上位としては「罪宝R-ACE」や「ティアラメンツ」に「ピュアリィ」などが、中堅などとしては「神碑」「ホルス」「ラビュリンス」「覇王魔術師」などが活躍し、8月環境と比べると大きな変化はありませんでした。

10月から適用される新リミットレギュレーションについてですが、大会環境のテコ入れやバランス調整のために様々なカードが規制強化や緩和されました。

中でも「ティアラメンツ」デッキで採用率の高かった墓地肥やし手段の内3種が禁止カードに、1種が制限カードになるという厳しい規制があったため、「ティアラメンツ」デッキは大きな弱体化を受けることとなりました。

普通に考えれば明確に弱体化された「ティアラメンツ」デッキは10月の環境から退くことになるかと思われます。

しかし、「ティアラメンツ」デッキはこれまで何度も規制を受けてなお大会環境で活躍し続けたという過去があるため、規制された分を他のテーマとの混合構築にする等といった工夫で補うことで、10月の大会環境に残るという可能性も無いわけではありません。

環境上位デッキとしては規制が比較的緩かった「R-ACE」に関しては10月以降も引き続いて活躍することが予想されます。

「ティアラメンツ」だけでなく「R-ACE」や「ピュアリィ」なども規制を受けた一方で、規制を全く受けていなかった「ラビュリンス」デッキや緩和により、むしろ強化された「覇王魔術師」デッキなどは10月の環境で活躍の場を広げる可能性も十分あります。

また9月23日に発売したワールドプレミアパック2023では「ゲート・ガーディアン」「ゴーティス」「GP」などの新テーマも登場したため、それらが10月の大会環境で好成績を残すこともあり得るでしょう。

▼今回紹介するテーマを組む▼

2023年10月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選を紹介!

「罪宝R-ACE」デッキ

毎ターン複数枚の速攻魔法カードや、通常罠カードを用意する動きが強力な「R-ACE」に「罪宝」関連カードを組み合わせた構築のことです。

「黒魔女ディアベルスター」でアクセスできる「原罪宝-スネークアイ」を使うことで、簡単に「R-ACE」デッキのキーカードである「R-ACEハイドラント」をリクルートできるのが、この構築の大きな利点となります。

9月の大会環境でも大いに活躍したこともあって規制改定では「R-ACEエアホイスター」が準制限カードに規制されますが、他の環境上位デッキと比べれば規制がかなり緩めなので10月の大会環境でも引き続き活躍することでしょう。

当サイトでは「R-ACE」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「R-ACE(レスキュー・エース)」デッキレシピ2023の回し方・展開例!2023年4月環境ガチ構築を紹介!

「ピュアリィ」デッキ

効果でエクシーズモンスターの特殊召喚や、速攻魔法カードをエクシーズ素材にすることで、効果を付与する動きが特徴のエクシーズテーマです。

初動となれるカードが多い故に安定力が非常に高く、初動カード以外の残りの枠に汎用カードを採用する枠が十分にあることや、「ピュアリィ」テーマカードのみでも、強固な耐性を持った高ステータスモンスターで、場持ちさせることが出来る点も強力です。

9月環境でも「ティアラメンツ」や「罪宝R-ACE」と肩を並べるほどの活躍をしていました。

規制改定では、エクシーズ素材を増やしやすい「ピュアリィ・プランプ」へ繋げるために必要であると同時に、ステータス強化をする上でも重要な「ピュアリィ・デリシャスメモリー」が準制限カードに規制されます。

「ピュアリィ・マイフレンド」での確定サーチが出来なくなることも含めて、弱体化となりますが、その点を含めても環境デッキとして戦っていける性能は十分あるかと思います。

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「ピュアリィ」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規カード入り2023年4月環境対応ガチ構築!

「ラビュリンス」デッキ

通常罠カードを駆使して、アドバンテージの獲得を行っていくのが特徴のテーマデッキです。

メインとなるのが通常罠カードではありますが、「ラビュリンス」モンスターを使うことで相手ターン中に「ラビュリンス」罠カードのセットや、セットしたターンでも、通常罠カードを発動できるようにすることが可能なため、動き出しが遅いということが無い点も優秀です。

今回の規制改定では規制を受けなかったことから、大会環境で相対的な強化となるため、10月環境でも活躍することが予想されます。

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「ラビュリンス」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介!新規カードが加わり先攻でも動きやすくなった!

「覇王魔術師」デッキ

「覇王門」や「覇王眷竜」等と「魔術師」テーマを混ぜた構築であり、ペンデュラムモンスターを展開し各種召喚方法に繋げていける点が優秀です。

サポートも受けやすく効果も優秀な「覇王門の魔術師」はペンデュラムスケールの確保や、ペンデュラム召喚権を温存した状態でリンク先を確保するのに役立ちます。

ペンデュラム召喚での展開も含めて、状況に応じてシンクロ・エクシーズ・リンクなども行えます。

9月の大会環境でも着実と活躍の場を広げていたことに加え、今回の規制改定ではキーカードである「覇王眷竜ダークヴルム」が緩和されたことで強化となるため、10月の大会環境での活躍が考えられます。

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「覇王」デッキレシピ2023の回し方・展開例!光属性・ペンデュラムモンスターの登場でズァークの使用デッキが大幅強化!

「GP」デッキ

自分のライフが相手よりも少ない場合に真価を発揮するのが特徴のテーマであり、シンクロ・エクシーズ・リンクと様々な召喚方法を駆使できます。

エクストラデッキの「GP」モンスターは自身の効果でエクストラデッキに戻る効果を持つため、フィールドに維持し辛い代わりに、同じカードを使い回すことで繰り返し動ける点も優秀です。

純構築だけでなくライフコストを払うカードが多く拡張性も高い「P.U.N.K.」テーマとの混合構築も注目を集めております。

OCGでは最近登場したテーマということもあるので、個人的な願望も含めて予想に挙げさせていただきました。

当サイトでは「GP」デッキレシピの紹介を行っております⬇︎

「GP(ゴールド・プライド)」デッキレシピ2023の回し方・展開例!大会環境でも戦えるガチ構築を紹介!!

 まとめ!

2023年10月は新リミットレギュレーションの影響もあり、これまでの環境が変わることは、間違いないでしょう。

今回紹介したテーマの中には、すでに環境入りしているテーマも見受けられ、10月リミットレギュレーションでどのような活躍を見せるのか、気になるところです。

2023年10月環境は、新リミットレギュレーションが適用される為、今回紹介したテーマ以外にも様々なテーマデッキが環境に入り込むことが予想されます。

2023年10月に向けて、大会環境デッキを組もうか迷われている方は、是非内容を参考にいただければ幸いです。

▼今回紹介したテーマを組む▼

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