2024年11月の大会環境で活躍したテーマデッキ5選!【遊戯王OCG】

2024年11月も終わりということで、今月の大会環境について振り返っていきたいと思います。

11月に行われた大会で活躍したテーマデッキとその特徴を合わせて紹介していくので、今後大会への参加を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

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2024年11月の大会環境で活躍したテーマデッキ一覧

「ライゼオル」デッキ 

レベル・ランクが4のモンスターの展開に特化した動きが、特徴的なエクシーズテーマデッキです。

自己特殊召喚効果・サーチ効果・リクルート効果などを持った「ライゼオル」モンスターを駆使することで、安定かつ少ない消費からモンスターを展開できるだけでなく、無効化効果や除去効果を持つ「ライゼオル」を筆頭にしたランク4エクシーズを活用できます。

キーカードとなる「ライゼオル」モンスター数種やデッキの安定力の向上に繋がる「時空の七皇」などをフル投入すれば、それ以外は自由枠となるため、手札誘発カードを含めた汎用カードを多数採用することが出来るのも大会環境において大きな強みです。

登場してすぐに使用率・戦績共に環境トップとして活躍するようになったテーマデッキでもあり、11月の大会環境では10月末に登場したランク4エクシーズである「蝕の双仔」を組み込むことでより強化されたこともあって多くの好成績を残しました。

「ライゼオル」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「ライゼオル」デッキレシピ2024の回し方・展開例!8月環境ガチ構築!

「原石ブルーアイズ」デッキ

通常モンスターのサポートに長けた「原石」テーマと「青眼の白龍」をメインとする「ブルーアイズ」テーマの混合構築デッキです。

「ブルーアイズ」テーマはストラクチャーデッキ-青き眼の光臨-の発売によって大幅に強化されました。主軸となる「青眼の白龍」が通常モンスターなので「原石」テーマの恩恵を受けられるシナジーがあります。

「ブルーアイズ」モンスターの高い打点や強力な効果で戦っていくことができ、切り返しをするのはもちろん相手の妨害などを行うことでもデュエルを有利に進めることができます。

また「原石」と合わせていない純構築の「ブルーアイズ」デッキも活躍し、多くのユーザーから注目を集めました。

「メメント」デッキ

自壊と墓地肥やしによって大量の墓地リソースを稼ぎ、ステータスが高く強力な効果を持つ融合モンスターや特殊召喚モンスターに繋ぐ動きを得意としているテーマデッキです。

「メメント・エンウィッチ」「メメント・ダークソード」「メメント・シーホース」などを活用することで、スムーズに墓地肥やしを行えます。

稼いだ墓地リソースを使い「冥骸融合-メメント・フュージョン」の融合召喚を行ったり、デッキの強力なエースである「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」を出したりできます。

また「メメント」モンスターを墓地に溜めつつも汎用リンクモンスターの展開や「メメント」モンスターを墓地に送りつつ、相手の盤面を崩せる「禁じられた一滴」の活用もしやすいです。

11月の大会環境では確実に戦績を伸ばし、大会環境で「メメント」デッキが活躍しているのを見かける機会も多くなりました。

「メメント」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「メメント」デッキレシピ2023の回し方・展開例!古のモンスターがリメイクされたテーマ!

「デモンスミスゴブリンライダー」デッキ


ランク3エクシーズの展開や相手カードをエクシーズ素材化する除去を得意とする「ゴブリンライダー」テーマに「デモンスミス」を組み込んだ混合構築デッキです。

「ゴブリンライダー」では、ランク6エクシーズも利用可能であり「デモンスミス」は、その素材とするレベル6モンスターの展開にも貢献してくれることから相性が良いです。

もちろん「デモンスミス」の動きで出せる「デモンスミス」融合モンスターを並べることでより強力な盤面構築も出来るため、コンボの貫通力・展開力・安定力の両方を上げることに繋がるのも混合構築をする大きな魅力となります。

また「ゴブリンライダー」テーマは「ゴブリンライダー」モンスターなどの効果で取り除くエクシーズ素材は、相手フィールドのものでも良いことからエクシーズデッキに対して強く出られるという特徴があるため、11月の大会環境では使用率の高い「ライゼオル」への相性の良さもあって活躍しました。

「ゴブリンライダー」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「百鬼羅刹(ゴブリンライダー)」デッキレシピ2024の回し方・展開例!11月環境ガチ構築!

「サラマングレイト」デッキ

炎属性・サイバース族をメインとしたリンクテーマであり、蘇生やサルベージなど墓地リソースを活用した動きを得意としています。

高い安定力で展開を行うことができ、「サラマングレイト」カードを安定して展開する上での最低限のものだけ採用するようにすれば、自由枠も多く確保できるため、手札誘発カードや昨今の大会環境で活躍している「ライゼオル」などへの対策カードも採用しやすいのも利点です。

11月の大会環境では使用率は高くなかったものの、時折ベスト4入りなどの好成績を残していたため、かつての「サラマングレイト」デッキの活躍を知る人からは当時と今の環境の違いもあって注目を集めていました。

「サラマングレイト」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「転生炎獣(サラマングレイト)」デッキレシピ2023の回し方・展開例!新規入り環境対応構築を紹介!

まとめ!

2024年11月環境は10月に引き続き「ライゼオル」デッキが大会で活躍する結果に。11月は以前活躍していた「サラマングレイト」や「ゴブリンライダー」が姿を現すようになり、環境自体は群雄割拠と呼べるものとなりました。

しかし「いかに「ライゼオル」を対策できるか?」を前提にデッキを組む必要があるため、群雄割拠といえど「「ライゼオル」がトップでその下の層に様々なテーマが乱立する」といった構造は賛否が分かれそうです。

12月は来年2025年1月に適用されるリミットレギュレーションが発表されるので、環境にどのような影響を与えるのか注目です。

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2024年10月の大会環境で活躍したテーマデッキ5選!【遊戯王OCG】

 

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