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2025年3月がスタートし、数日が経過したところで、今月の大会環について予想していきたいと思います。
あくまで予想なので必ず当たるとは限りませんが、2月の大会の結果を踏まえた上で予想していくのでこれから大会への参加を検討している人は参考にしてみてください。
▼今回紹介するデッキを組む▼
2025年3月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選
「M∀LICE」デッキ
除外と帰還を駆使することで、モンスターを展開するのが特徴のサイバース族リンクテーマデッキです。
自己帰還効果を持つ「M∀LICE」モンスターをデッキから除外して実質的なリクルートをしたり、リンク素材に使用した「M∀LICE」モンスターを墓地から除外し帰還させて展開を伸ばしたり、更には「M∀LICE」以外の汎用サイバース族リンクモンスターも利用したりすることで安定してモンスターの展開を行えるのが魅力です。
相手の墓地利用の妨害をしつつ自分は展開に繋げられる「ディメンション・アトラクター」や「ビーステッド」モンスターも活用出来るほか、昨今では「M∀LICE」モンスターが闇属性・サイバース族で統一されていることから「バックアップ@イグニスター」などを採用してより安定力と展開力を上げた構築が主流になっています。
「アーティファクト-ロンギヌス」や「マルチャミー・ニャルス」といった対「M∀LICE」を想定したカードのサイドデッキへの採用率が上がっていてもなお、2月の大会環境では使用率・戦績共にトップと言える大活躍をしたので、3月の大会環境でも引き続き活躍することでしょう。
「M∀LICE」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「ライゼオル」デッキ
制約や使用モンスターのレベルにより、ランク4エクシーズの展開に特化しているのが特徴のエクシーズテーマデッキです。
- 自己特殊召喚効果
- サーチ効果
- リクルート効果
を活用することで、スムーズにモンスターを展開することが可能であり、高い安定力と展開力からランク4エクシーズを複数体フィールドに並べることも難しくありません。
「ライゼオル」デッキのエースモンスターである「ライゼオル・デッドネーダー」のターン1指定のない妨害効果に加え「ライゼオル」魔法・罠カードでも相手の行動妨害が出来ることから、モンスターだけに頼り切らない盤面を作れるのも強みです。
環境での活躍ぶりから、既に規制を受けてこそいますが依然高い安定力と展開力を誇っており、2月の大会環境でも「M∀LICE」とツートップとなるほどの活躍をしましたので、3月の大会環境でも活躍することが予想されます。
「ライゼオル」デッキの紹介はコチラ⬇︎
「原石ブルーアイズ」デッキ
通常モンスターのサポートを得意とする「原石」テーマと「青眼の白龍」やそのサポートカードを駆使する「ブルーアイズ」テーマを合わせた混合構築です。
「原石」でサポートすることで「ブルーアイズ」デッキの安定力を向上による、コンボの貫通力や最終盤面の制圧力をより強力できる点が強力です。
昨今では汎用レベル8シンクロモンスターである「エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン」を採用する構築が増えてきており、ドロー効果でハンドアドバンテージを稼いだり実質的な3300打点によって総合打点をワンターンキルが可能なラインに引き上げたりもできます。
2月の大会環境でも好成績を多数残す活躍をしたので、3月の大会環境でも活躍してくれることでしょう。
「メメント」デッキ
自壊や墓地肥やしによって墓地リソースを稼ぎ、高ステータスの融合モンスターや特殊召喚モンスターに繋ぐ動きを得意とするテーマデッキです。
素早く墓地を肥やすことで繋げられる「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」は攻守が5000と極めて高いことに加え、サポートカードと併用することで単なるアタッカーとしてだけでなく相手の妨害なども行えるため強力です。
昨今では「メメント・クレニアム・バースト」を採用しない構築が主流であり「メメント・カクタス」で直接攻撃付与をした「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」や「冥骸王-メメントラン・テクトリカ」2月を利用して一気に相手のライフを削る戦法も強力です。
2月の大会環境でもある程度の使用率があり、度々好成績を残していたので3月の大会環境での活躍も期待できます。
「メメント」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「クリストロン」デッキ
モンスターが水属性・機械族で統一されたシンクロテーマデッキです。「クリストロン」チューナーの効果によって相手ターン中にシンクロ召喚を行う動きも特徴であり、自分・相手ターンの両方でシンクロ召喚を行うことで強力な盤面を作ったり相手の行動妨害を図ったりが狙えます。
また「水晶機巧-サルファドール」などレベル5の機械族モンスターの展開も可能であることから「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」なども利用できるので、汎用素材のシンクロモンスターを含め状況に応じて適した盤面構築を図ることも可能です。2月の大会環境ではいくつか好成績を残したことで注目されたので、3月も環境中堅の一角として活躍できるかと思います。
「クリストロン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
まとめ
2025年3月の環境は「M∀LICE」「ライゼオル」デッキを筆頭に、2月に再び頭角を表し始めた「メメント」などが活躍する群雄割拠になるのではないかと予想します。3月の環境も引き続き「M∀LICE」を見かける機会が多いことが予想されることから、除外封じ対策はしっかり練る必要があるでしょう。
大会を想定した構築であれば「M∀LICE」に1回は必ず当たることが予想されるので、メインデッキに「アーティファクト-ロンギヌス」や「マルチャミー・ニャルス」などを入れて先に対策をしておくのも手です。
3月環境も引き続き「M∀LICE」「ライゼオル」デッキを嫌というほど見かける機会が多い反面、2種類以外は様々なテーマが活躍することでしょう。2025年3月大会に参加予定の方は、是非今回紹介したテーマデッキを参考にいただければ幸いです。
▼今回紹介したデッキを組む▼