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2024年3月も始まりということで、来月の大会環境について予想していきたいと思います。
あくまで予想なので必ず当たるとは限りませんが、2月の大会環境の結果も踏まえた上で予想を紹介していきます。大会への参加を考えている方は参考にしてみてください。
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2024年3月の大会環境を予想!
3月の環境を予想する上で、まずは2月の大会環境について簡単におさらいします。
2月の大会環境では、「罪宝炎王スネークアイ」デッキや「罪宝スネークアイ」デッキが使用率・戦績共に環境トップとして活躍しましたが、それ以外のテーマデッキも活躍しました。
中でも「天盃龍」「センチュリオン」「ライトロード」「幻奏」など1月末に発売したレガシー・オブ・デストラクションにて登場・強化されたテーマデッキも大会環境で度々好成績を残したことで注目を集める結果に。
他にもそれ以前の環境でも活躍していた「粛声」「サラマングレイト」「神碑」「ラビュリンス」「インフェルノイド」「ふわんだりぃず」なども好成績を残したこともあり、新旧交えて様々なテーマデッキが活躍しました。
総合すると、「罪宝炎王スネークアイ」デッキや「罪宝スネークアイ」デッキが引き続き環境トップになっているものの、環境全体としてはレガシー・オブ・デストラクションの影響が強く表れた1ヶ月だったと言えます。
これらを踏まえて3月の大会環境について予想していきますが、現在活躍している多数のテーマデッキがより鎬を削ることになりそうです。
2月と3月に発売するパックはどちらも新規カードが登場しないスペシャルパックで、4月から適用されるリミットレギュレーションの内容公開も、ここ数回と同じように月末に発表されるのであれば、大会環境に影響を与えるような事柄はほとんど無いことになります。
「罪宝炎王スネークアイ」デッキなどの現在環境トップにいるテーマデッキは引き続き活躍する可能性が高く、それ以外のデッキに関しても2月に引き続き様々なテーマデッキが大会に参加する中で切磋琢磨することになるでしょう。
2月になって新たに活躍し始めたテーマデッキに関しては活躍した理由に流行や物珍しさなども含まれていたかと思われますので、3月の使用率や戦績次第ではより活躍の場を広げたり、逆に大会環境から退くことになるテーマデッキもあるかもしれません。
▼今回紹介するテーマを組む▼
2024年3月に活躍が予想されるテーマデッキ一覧!
「罪宝炎王スネークアイ」デッキ
「罪宝」関連カード「炎王」テーマ「スネークアイ」テーマの混合構築であり、サポートカードを共有できたりすることから無理なくそれぞれの強みを活かせるのが魅力です。
複数枚積みするカードをデッキの安定力向上に繋がるカードに絞ることで、それぞれのテーマとしての動きを残しつつも手札誘発カード等の採用枠を多めにとれるのも強みです。
このデッキから「炎王」カードを抜いてその枠に「スネークアイ」カードや汎用カードの採用枚数を増やした「罪宝スネークアイ」デッキもおり、使用するカードがそこまで変わらないこともあって大まかな動き自体は似ています。
昨今の環境では使用率・戦績共にトップとして大活躍しているデッキなので、3月の環境でも引き続き活躍することでしょう。
「粛声」デッキ
光属性のドラゴン族・戦士族の儀式モンスターに関する効果を駆使するのが特徴の儀式テーマデッキです。
少ない消費から儀式召喚を行いつつも強力な盤面を構築できるため、キーカードである「粛声の祈り手ロー」へのアクセス手段さえ確保すれは高い安定力で、デッキを回しながら戦えます。
それ以前から好成績を残していましたが、レガシー・オブ・デストラクションにて新規カードが登場し強化もされました。
2月の大会環境でも活躍していたため、3月も引き続き大会環境で戦えるでしょう。
「粛声」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「神碑」デッキ
速攻魔法カードを利用したデッキ破壊を行うのが特徴のテーマデッキです。
「神碑」速攻魔法カードのデメリットにより自分から戦闘を行うことはほとんどありませんが、ロック効果を持ったカードと組み合わせることで相手の行動を封じつつもデッキ破壊で勝利を目指す構築は強力です。
既にデッキのキーカードである「神碑の泉」が制限カードに規制されていますが、2月の大会環境では新たに活躍し始めている「天盃龍」に対して有利に立ち回りやすいこともあって使用率や戦績を伸ばしてきたため、3月の大会環境でも活躍することでしょう。
「神碑」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「センチュリオン」デッキ
モンスターを永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置いたり、レベル12シンクロを得意とした動きが特徴のシンクロテーマデッキです。
初動となれるカードが多いことから高い安定力を誇っており、それ以外の採用枠には手札誘発カードや自分には刺さりにくいロックカードを採用しても問題なく動けるのも大きな強みとなっています。
レガシー・オブ・デストラクションにて新規カードが登場し強化されたことで2月環境でも活躍の場を広げていたため、3月の大会環境でも活躍に期待が持てます。
「センチュリオン」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
「幻奏」デッキ
光属性・天使族の融合テーマであり、展開したモンスターの効果で耐性を付与することで強固な盤面を作りながら戦っていく動きを得意としています。
レガシー・オブ・デストラクションにて登場した「幻奏」ペンデュラムモンスターを筆頭にした新規カードはこれまでの「幻奏」デッキの展開力・安定力を大きく上げられる強力なものだったため、少ない手札消費から制圧力も耐性もある強固な盤面を構築することも可能となりました。
2月環境になってから好成績を残したことで注目を集めた新勢力のテーマデッキでもあるため、3月の大会環境でも活躍する可能性はあります。
「幻奏」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎
まとめ!
2024年3月環境は引き続き「罪宝炎王スネークアイ」デッキが活躍することが予想されます。
3月は4月のリミットレギュレーションが控えているので、今回紹介したテーマが活躍する最後の月になる可能性が高いです。
3月に大会に参加予定の方は、今回紹介した内容を参考にしていただければ幸いです。
▼今回紹介したテーマを組む▼