「センチュリオン」デッキレシピ2023の回し方・展開例を紹介！永続罠カード扱いを駆使して戦うシンクロテーマ！

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2023年8月26日に発売のデッキビルドパックヴァリアント・スマッシャーズでは、新規テーマとして「センチュリオン」が登場します。

そこで今回は「センチュリオン」デッキレシピやその回し方などについて紹介していくので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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「センチュリオン」デッキレシピ2023の紹介！
「センチュリオン」デッキの回し方！
「センチュリオン」デッキの展開例！
まとめ！

「センチュリオン」デッキレシピ2023の紹介！

モンスターカード

「重騎士プリメラ」×3

「従騎士トゥルーデア」×3

「重騎兵エメトⅥ」×2

「レボリューション・シンクロン」×1

「エフェクト・ヴェーラー」×2

「幽鬼うさぎ」×1

「灰流うらら」×3

「増殖するG」×3

魔法カード

「スタンドアップ・センチュリオン！」×3

「騎士の絆」×1

「誓いのエンブレーマ」×3

「篝火」×3

「マジック・プランター」×1

「シンクロ・ランブル」×1

「テラ・フォーミング」×1

「墓穴の指名者」×2

「抹殺の指名者」×1

罠カード

「騎士魔防陣」×1

「騎士皇爆誕」×1

「澱神のアポピス」×1

「無限泡影」×3

エクストラデッキ

「月華竜ブラック・ローズ」×1

「天威の龍鬼神」×1

「ハーピィ・レディ・SC」×1

「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」×1

「騎士皇レガーティア」×3

「赤き竜」×2

「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」×2

「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」×1

「赫聖の妖騎士」×1

「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1

「天霆號アーゼウス」×1

「センチュリオン」デッキの回し方！

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デッキのコンセプトとしては、「センチュリオン」テーマの特徴を活かしてモンスターを展開し高レベルのシンクロモンスターに繋ぐことでビートダウンで勝利を目指すというものです。

今回紹介したデッキレシピではサーチカード等を多数採用して出来るだけ安定力を上げた構築にしていますが、「センチュリオン」では展開に必須となるキーカードは限られているので、残りの枠に汎用カードや別テーマの出張セットを採用したり相性の良い他テーマと混合構築したりするのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込んだりしながら展開を行っていきます。

サーチ手段としては、

「センチュリオン」カードのサーチが出来る「重騎士プリメラ」
「従騎士トゥルーデア」をサーチできる「篝火」
「スタンドアップ・センチュリオン！」のサーチが出来る「テラ・フォーミング」

などがあります。

「センチュリオン」モンスターは永続罠カード扱いの場合にお互いのメインフェイズに自身を特殊召喚出来る効果を共通で持っているのが特徴であるため、デッキから永続罠カード扱いで魔法＆罠ゾーンに置く効果を実質的なリクルートとして利用することが出来るという利点があります。

このことから「従騎士トゥルーデア」「スタンドアップ・センチュリオン！」「誓いのエンブレーマ」もデッキの「センチュリオン」モンスターにアクセスするための手段として利用できます。

上記のカードを活用することで「センチュリオン」デッキでは通常召喚や「重騎兵エメトⅥ」の1の自己特殊召喚効果に加えて、デッキから永続罠カード扱いで魔法＆罠ゾーンに置く→

永続罠カード扱いの自身を特殊召喚という流れでモンスターを展開していきます。

次に展開したレベル4チューナーである「重騎士プリメラ」を含めたモンスターを使ってシンクロ召喚を行っていきます。

元々のレベルが8の「重騎兵エメトⅥ」や自身の効果でレベルを上げた「従騎士トゥルーデア」と「重騎士プリメラ」を合わせればレベル12シンクロを、レベルを上げていない「従騎士トゥルーデア」と「重騎士プリメラ」を合わせればレベル8シンクロに繋いでいくことが可能です。

レベル12シンクロには「センチュリオン」デッキのエースである「騎士皇レガーティア」がいるので、優先的にシンクロ召喚を行うことであちらのドロー効果と除去効果を使ったり、エンドフェイズに墓地の「センチュリオン」モンスターを永続罠カード扱いで魔法＆罠ゾーンに置くことでリソースの補充を行っていけます。

また「センチュリオン」モンスターの自己特殊召喚効果が相手メインフェイズでも使えることと「スタンドアップ・センチュリオン！」の3の効果を組み合わせることで、相手メインフェイズ中にモンスターを展開してシンクロ召喚を行うことも可能となっています。

この運用で「騎士皇レガーティア」のように特殊召喚成功時に発動出来る効果を持つものや、相手ターン中に発動出来る効果を持ったものをシンクロ召喚すれば、相手の行動妨害にも利用していけるでしょう。

「センチュリオン」ではレベルの都合上、レベル8かレベル12のシンクロモンスターをメインとすることになりますが、「騎士皇レガーティア」を筆頭に高いステータスと除去効果を持つものや制圧力の高いものなど強力なモンスターが複数いるため、それらを利用することでデュエルを有利に進めていけるでしょう。

「センチュリオン」デッキの展開例！

具体的な展開例を1つ紹介します。

先攻1ターン目を前提とし、手札に「重騎士プリメラ」＋手札コスト1枚の計2枚がある場合に出来るコンボです。

「重騎士プリメラ」を通常召喚→

「重騎士プリメラ」の召喚成功時の効果で「スタンドアップ・センチュリオン！」をサーチ→

「スタンドアップ・センチュリオン！」を発動→

「スタンドアップ・センチュリオン！」の効果で手札1枚をコストにしてデッキから「従騎士トゥルーデア」を永続罠カード扱いで魔法＆罠ゾーンに置く→

「従騎士トゥルーデア」の効果で自身を特殊召喚→

「従騎士トゥルーデア」の効果でフィールドの自身とデッキの「重騎兵エメトⅥ」を永続罠カード扱いで魔法＆罠ゾーンに置く→

「重騎兵エメトⅥ」の効果で自身を特殊召喚→

「重騎士プリメラ」と「重騎兵エメトⅥ」を素材に「騎士皇レガーティア」をシンクロ召喚→

「騎士皇レガーティア」の特殊召喚成功時の効果で1枚ドロー→

エンドフェイズ、「騎士皇レガーティア」の効果で墓地の「重騎士プリメラ」を永続罠カード扱いで魔法＆罠ゾーンに置きます。

結果的に「スタンドアップ・センチュリオン！」の発動下で「騎士皇レガーティア」を出し、魔法＆罠ゾーンには「従騎士トゥルーデア」と「重騎士プリメラ」を用意できました。

次の相手メインフェイズ、「重騎士プリメラ」を自己特殊召喚→

「重騎士プリメラ」の特殊召喚成功時の効果で「センチュリオン」カード1枚をサーチ→

「従騎士トゥルーデア」を自己特殊召喚してその後の効果で自身のレベルを4上昇→

「スタンドアップ・センチュリオン！」の効果で「重騎士プリメラ」と「従騎士トゥルーデア」を素材に「赤き竜」をシンクロ召喚→

「赤き竜」の特殊召喚成功時の効果で「シンクロ・ランブル」をサーチ→

「赤き竜」の効果で「騎士皇レガーティア」を対象にすることで自身をエクストラデッキに戻して「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚→

「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」のシンクロ召喚成功時の効果を発動できます。

これにより、「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」の効果でこのターン相手フィールドで発動する効果を封じることが可能です。

この時点で自分のターンに「騎士皇レガーティア」でドローしたカード＋相手ターンに「重騎士プリメラ」の効果でサーチした「センチュリオン」カード＋「赤き竜」でサーチした「シンクロ・ランブル」が手札にあるので、初期手札の消費枚数2枚に対して3枚のハンドアドバンテージによりむしろ手札枚数は増えることになります。

上記のコンボは「重騎士プリメラ」以外にも、「従騎士トゥルーデア」「スタンドアップ・センチュリオン！」「誓いのエンブレーマ」「篝火」「テラ・フォーミング」の内いずれか1枚＋手札コスト1枚の組み合わせさえあれば、利用するカードの順番が多少前後するだけで同じ最終盤面に繋げられるため非常に高い確率で実現できます。