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初代遊戯王に登場する城之内克也は主人公である遊戯の親友の一人で、同時に生涯の友でもあります。
今回はネタ的な意味でも様々な活躍をした城之内の名言や迷言を紹介していきます。
城之内克也とはどんな人物?知らない人のために軽くおさらい!
城之内克哉=JK pic.twitter.com/JoxtBlsIkc
— みるパパ (@htmlpapa) March 5, 2019
城之内を一言で表すなら熱血で情に厚い不良学生です。
物語冒頭ではゲームが好きで気弱な性格の遊戯が気に入らずにイジメますが、彼の優しさに触れたことで友達になります。
それからは城之内もデュエリストとなり、遊戯や仲間と共に数々の困難を乗り越えてデュエリストとしてだけでなく一人の人間としても大きく成長していきます。
海馬からはかなり見下されており、凡骨などと呼ばれているのも有名です。
仲間のためなら自分の命をかけられる漢気もあり、舞や遊戯のために何度も命がけの勝負に出ています。
またデュエルの実力が発展途上であることを自覚しているため、自分よりも強いデュエリストと戦うことを信念に持っていたりと向上心も高いです。
どれだけ追い詰められても諦めず逆境を乗り越える度に大きく成長を遂げているため、ある意味では遊戯よりも主人公らしいキャラとも言えます。
ネタ的な面では意図的な作画崩壊である顔芸(顎がしゃくれる)を持っているなど、応援したくなるキャラであることを含め色々な意味でファンも多いです。
城之内克也の名言・迷言集!!
「エロ戦車出撃ーっ!」
遊戯王原作の3話にて城之内が悪戯をする際の迷言です。
T型定規を使ってスカートをめくる最低の遊びであり、その字面のインパクトから一部の界隈では有名なセリフでもあります。
本田と一緒に杏子のスカートをめくるも一瞬で返り討ちに遭い、その後二度と行われることのなかった負の遺産とも言うべき悪戯です。
良い子は絶対にマネしてはいけない悪戯ですが、昨今ではT型定規自体見かけることがなくなりました。
「そいつはよ、見えるようで見えないものさ」
王国編での城之内のセリフで、孔雀舞のコンボに苦戦を強いられながらも勝利を手にした時に城之内が放った名言です。
「見えるけど見えないもの」は初代遊戯王のテーマの1つにもなっている友情を表した言葉です。
遊戯の「見えるけど見えないもの」というヒントにたどり着いた城之内は無事、舞とのデュエルに勝利します。
このセリフは後に舞に影響を与える名言にもなりました。
「今そのカードを簡単に受け取っちまったら、俺の追い求める真のデュエリストって奴がさらに遠のいちまう気がするんだ」
バトルシティ編で城之内が遊戯に対して放ったセリフです。
遊戯がレアハンターを倒し、「真紅眼の黒竜」を取り返し、城之内に返そうとします。
しかし、城之内はそのカードを受け取ることは出来ないと断った際に放った迷言です。
城之内は今までの自惚れていた自分に反省し、真のデュエリストを目指したいからこそ、相棒であり、レアカードである「真紅眼の黒竜」を受け取らずに遊戯に預かっていて欲しいを彼に託します。
バトルシティ編では「真紅眼の黒竜」に頼らず、強敵に立ち向かう姿は間違いなく、バトルシティ編の主人公としてもふさわしい姿でした。
「真のデュエリストになるためにはよぉ、自分より強い奴と戦わなきゃ意味ねぇんだよ」
バトルシティ編での城之内のセリフです。
強敵たちに辛くも勝利していた城之内ですが、親友でありライバルでもある遊戯と闘うためにも真のデュエリストを目指します。
そんな彼があと少しで決勝に出られるという所で、本田達に急かされた際に言った名言です。
相手が誰でもいいわけではなく、自分よりも強い相手と闘おうとする城之内の純粋で熱い向上心が窺えます。
城之内は自分のデュエリストとしての腕をある程度自覚しており、それ故に仲間への感謝や正々堂々戦った相手を尊重する精神を持っている言えるでしょう。
「城之内ファイヤー」
バトルシティ編で城之内VSマリク戦で城之内が放った迷言になります。
城之内の場に「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」が特殊召喚され、城之内は攻撃力3000のモンスターを操れるようになった代償として、毎ターン700ポイント(原作効果)のダメージを追うことになってしまいます。
城之内はマリクに「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」で攻撃を仕掛ける際に、攻撃名「ゴーレム・ボルケーノ」を勝手に「城之内ファイヤー」と改名したことで生まれた迷言です。
この迷言も次に紹介する「パーフェクト城之内様」なみに有名になりました。
「俺の身体は俺が一番よくわかる、完全復活、パーフェクト城之内さまだぜぇ!」
同じくバトルシティ編にて闇マリクに敗北後、意識不明の昏睡状態から復帰した際の迷言です。
闇マリクと行った闇のゲームの末、肉体と精神に限界までの苦痛を与えられた城之内は意識不明の重体となってしまいました。
しかし驚くべきことに彼は数時間で復活します。ちなみに同じように闇マリクとの闇ゲームによって意識を失った舞は長らく昏睡状態になっています。
危篤状態から目覚めてすぐに遊戯と海馬のデュエルを見に行こうとする城之内でしたが、当然医者に止められた際にこの迷セリフを言いました。
顎をしゃくれさせた顔は完全に意図的な作画崩壊であり、ネタ的な意味でもかなり有名なシーンです。
城之内の強靭過ぎるほどの精神力には驚くばかりですが、それだけでなくこの迷言と顎から様々な所でネタにされています。
「ファラオだろうが、アテムだろうが、お前は遊戯だ!千年経とうが、俺たちはずっと仲間だ!」
闇遊戯(アテム)と表遊戯との闘いの儀が終わり、冥界に帰ろうとする闇遊戯に対する城之内の名言です。
闇遊戯の正体は古代エジプトの王の魂であり本当の名はアテムでしたが、これまで彼が城之内や多くの仲間や宿敵たちと過ごした時間は本物です。
そういった意味も含めたこの城之内のセリフからはこれまでの感謝、仲間としての結束、熱い友情といったものを感じ取れます。
これまで苦楽を共にし、仲間として、そして親友としてお互いを高め合った城之内と闇遊戯。
だからこそこの別れは辛いものになりますが、それでも城之内は涙を流しながらも冥界に帰る闇遊戯にずっと仲間だと伝えます。
表遊戯とは立ち位置も関係性も異なりますが、城之内もまた一人の仲間として闇遊戯を見送ることを決めました。
闘いの儀の最中にも城之内は心の底から遊戯たちを慕い、それと同時に真のデュエリストとして尊敬もしていたことが数々のセリフから窺えます。
まとめ!!
城之内は遊戯王シリーズでも成長が良く分かるキャラクターで、どんな逆境に立たされても、諦めない不屈の精神を持っている人物です。
遊戯王世代であれば、遊戯・海馬に並ぶ程、有名なキャラクターで人気があります。
かっこいい意味でもネタ的な意味有名なキャラクターですので、アニメを見返した際には城之内の成長にスポットを当てて、視聴して見ても面白いでしょう。
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