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遊戯王DMの顔芸キャラことマリク・イシュタール(闇マリク)は、ネタ的な意味も含めてファンの多いキャラです。
顔の端に血管を浮かび上がらせたりする顔芸が有名ですが、今回はそんな闇マリクの名言や迷言を紹介していきたいと思います。
闇マリクとはどんなキャラ?知らない人のためにも軽くおさらい!
医者「では左目の視力の方、計っていきますね」
闇マリク「(ヒエラティックテキスト詠唱)」 pic.twitter.com/RXKVngToM2— チーフ (@captainchief64) April 16, 2020
一言で言えば、闇マリクとはマリク・イシュタールのもう一つの人格のことです。
千年アイテムの一つである千年ロッドが真に選んだ人物でもあります。
名前の前に闇とつけると闇遊戯や闇バクラといったキャラと同じ分類かのように思われがちですが、実は明確に違います。
遊戯たちは千年アイテムに眠っていた魂が武藤遊戯や獏良了の身体を一時的に借りているのに対して、マリクの場合は単なる二重人格になります。
幼少期のマリクが生み出した人格であり、解離性同一性障害とも呼ばれる本物の精神疾患です。
闇マリクの人格が目覚めると髪が逆立ち、額にはウジャド眼(千年アイテムについている目のような模様のこと)が現れ、顔の端には血管が浮かび上がります。
闇マリクの性格は残忍で、ドSであると同時にドMでもあるというかなり危ない奴です。
そんな性格もあって闇マリクが作中で行ったデュエルは全て闇のゲームであり、相手を精神的にも追い詰めることや苦痛を与えられることを楽しんでいます。
デュエルによって人を殺すということを楽しみながらするあたりも残虐非道と言えます。
以上のように闇マリクのキャラ(容姿・性格・言動)の方が表のマリクより断然濃いため、視聴者や読者たちからはマリクと言われるとまず闇マリクを思い浮かべるという人も多いのではないでしょうか?
デュエルの実力も高い……と言いたいところですが、改めて過去の戦績を振り返ると勝ったには勝ったもののその理由が様々で、実際問題本当にデュエルが強いのかどうかは微妙な所があるというのもネタ的な意味で好かれています。
今回はそんな闇マリクの名言や迷言を集めたのでその経緯も踏まえて紹介させていただきます。
「ラーの翼神竜」強化記念!!闇マリクの名言・迷言集!
「オレは闇が大好きでね」
リシドと城之内のデュエルにて、リシドが敗北して倒れた際にマリクのもう一つの人格である闇マリクが現れた時に現れた時のセリフです。
それまでの表マリクとは違い、明らかに危険な雰囲気を持った闇マリクの異質さが伝わるセリフでもあります。
実際危ない奴でありこの後の活躍で数々の恐ろしいことをするのですが、言っている内容としては自己紹介として自分の好きな物を教えていることもあって案外真面目だとかネタにされることもしばしばあります。
「ワンターンキル……このオレのワンターンでキサマは死ぬんだよ」
闇マリクと闇バクラ戦でのセリフです。
「ラーの翼神竜」を墓地へ送ったことで勝利を確信していた闇バクラに対し、「ラーの翼神竜」の隠された能力という秘策を持った闇マリクの余裕っぷりが表れています。
最初の「ワンターンキル」の部分を噛みしめるように言うのがポイントです。
この後闇マリクは「死者蘇生」で墓地の「ラーの翼神竜」を蘇生し、プレイヤーのライフを削ることで自身のステータスを上げるという効果を使ってデュエルに勝利します。
この時闇バクラについていた表マリクの助言(「ラーの翼神竜」は墓地に送られると無力化されるというもの)が誤解だったためにこのような顛末になっため、その辺りが闇マリクの実力で勝ったと言えるのか微妙な点でもあります。
「まさかラーの真の姿を拝ませることになるとはね、城之内、お前を褒めてやるよ」
闇マリクと城之内戦でのセリフであり、勝利まであとわずかとなった城之内に対して放った一言です。
それまで防戦一方だった城之内が「ギルフォート・ザ・ライトニング」を出すことで形勢逆転したことで、闇マリクは追い詰められた末に「ラーの翼神竜」を使うことにします。
この後「死者蘇生」で蘇生した「ラーの翼神竜」の最後の効果を使い、「ギルフォート・ザ・ライトニング」ごと城之内の精神を焼き払います(闇のゲームのルール)。
言い方こそ余裕たっぷりですが、結果的に相手をナメたプレイングをした末に「ラーの翼神竜」を使わざるを得ない状況になり、それでもなお敗北寸前のところまで追い詰められたこともあって一抹の情けなさは否めません。
ちなみにデュエル終了直後、あと少しで負けていたというプレッシャーからなのか嘔吐しかけます。
「苦痛にもがけ、あがけ、その度に全身に快感が走るぜぇ、うへぁぁぁ」
闇マリクと闇遊戯戦でのセリフであり、その残虐性が如実に表れた言葉でありながらもすでに字面からして面白い言葉でもあります。
このデュエルでは闇のゲームのルールによって、ダメージを受けるとお互いのもう一つの人格の精神が闇に食われるという恐るべき状況でデュエルが進行します。
このセリフは遊戯がダメージを受けた際に放ったセリフであり、苦しむ遊戯を見てよほど興奮したのか「うへぁぁぁ」という変な声まで出てしまっているのも面白いです。
闇のゲームやデュエルの戦略もですが、それ以上に性格的な面での恐ろしさが際立つ名言と言えるでしょう。
マリク・イシュタールの名言・迷言集まとめ!!
今回紹介した迷言以外にも「女ぁ・・」や表マリクの「僕の完全なる負けだファラオよ」「サレン・・・・ダ・・」などマリクのセリフはデュエル中に使える汎用性の高い、セリフがたくさんあり、「ラーの翼神竜」を使いながら、マリクになりきれば楽しめること間違いなしでしょう。
また「ラーの翼神竜」を召喚する時にゴリラ語(ヒエラティックテキスト)を詠唱したり、マリクごっこは楽しいので、是非ファンの方は「ラー」強化記念に真似してみてはいかがでしょうか?
(初対面の女性デュエリストにいきなり「女ぁ・・」は引かれる可能性があるので、セリフをいう前に、必ず冗談の通じる女性かは見極めましょう。)
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