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2021年7月17日に発売予定の基本パック バースト・オブ・デスティニーにて新規テーマ「氷水」の情報が公開されました。
第11期から始まった「アルバスの落胤」等のイラストストーリーとの関連性が窺える水属性テーマであり、イラストアドの高さなどもあって話題となっています。
そこで今回は「氷水」テーマの特徴や相性の良いカード等を紹介していきます。
新規水属性テーマ「氷水(ヒスイ)」の特徴を紹介!
発売まであと9日❗️
【7/17(土)発売 BURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)】✨『氷水のアクティ』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/6MY7tguU6p✨新テーマ『氷水(ヒスイ)』登場✨
氷水の湖へ― pic.twitter.com/ypNcYqEZ1P— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) July 8, 2021
公開された「氷水」カードはモンスターが3種魔法カードが1種の計4種です。
モンスターは水属性・水族で統一されており、共通の効果を持っています。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の水属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
このカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地から(同名カード)以外の「氷水」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドの表側表示の水属性モンスターが破壊された場合、墓地の自身を除外することで手札・墓地から自身と同名カード以外の「氷水」モンスター1体を特殊召喚できるというものです。
効果のトリガーは戦闘・効果のどちらの破壊でも良く、自分のカード効果で破壊した場合でも使えます。
手札・墓地に複数種類の「氷水」モンスターが存在すれば、自分の水属性モンスターが破壊される→
墓地の「氷水」モンスターの効果で別の「氷水」モンスターを特殊召喚→
特殊召喚した「氷水」モンスターを各種素材などに使うことで墓地に送っておく、
という流れで繰り返し展開を狙えます。
この時気を付けなければいけないこととして、「氷水」モンスターは共通効果を使うためのコストで除外されるため、手札・フィールド・墓地の「氷水」モンスターの数は段々減っていってしまいます。
除外されたカードを墓地に戻したり、サーチカードや墓地肥やしカードを使ってデッキから次の「氷水」モンスターを手札や墓地に用意しておくと良いでしょう。
「氷水」モンスターは共通効果とは別に固有効果も持っており、水属性モンスターを参照した展開や手札交換といった効果ですので、他の水属性デッキに出張採用が検討できるようになっています。
以上の特徴を踏まえて、「氷水」テーマと相性の良いカードやテーマを紹介していきます。
「氷水(ヒスイ)」テーマと相性の良いカード、テーマを紹介!
「サイレンス・シーネットル」「氷騎士」
どちらも水属性・水族であり、水属性デッキで汎用的に使える展開要員でもあります。
属性・種族という点で「氷水」とシナジーがあり、レベル4である「氷水のアクティ」や「氷水のティノーラ」と並べればランク4エクシーズなどに繋げていけます。
「サイレンス・シーネットル」と「氷騎士」の効果は水属性モンスターしか特殊召喚できない制約がかかりますが、展開したモンスターを素材に水属性のエクシーズやリンクモンスターを出せば墓地の「氷水」モンスターの共通効果は破壊された場合の保険となります。
また「氷水のティノーラ」の蘇生効果は蘇生先が水属性なら何でも良いため、蘇生制限を満たしたエクシーズやリンクモンスター等を蘇生して更なる展開を図ることも出来るでしょう。
「異次元からの埋葬」
共通効果を使って除外された「氷水」モンスターを墓地に戻すことで再利用を図れます。
除外されている「氷水」モンスターを2体以上墓地に戻せれば、「氷水」モンスターの共通効果を使ってどちらか片方は特殊召喚していけます。
必然的にフィールド・墓地の「氷水」モンスターが増えるため、「氷水揺籃」が使いづらくなる点には注意が必要です。
「激流葬」
能動的に「氷水」モンスターの共通効果を使うための手段となりますし、一掃効果によって相手フィールドのモンスターを破壊しつつ自分は「氷水」モンスターの共通効果で展開を図れます。
通常罠カードではあるものの「海竜神の激昂」でサーチが可能なことから引き込みやすく、自分フィールドの水属性モンスターを破壊したくない場合は「海竜神の激昂」の2の効果で守れます。
自分の水属性モンスターもろともに相手モンスターを破壊して「氷水」モンスターの共通効果を使うか、「海竜神の激昂」の2の効果で自分の水属性モンスターの破壊を防ぐか、自分の手札・墓地の「氷水」モンスターの数などといった状況に応じて使い分けられる点も相性が良いです。
「海皇」テーマ
「氷水のアクティ」や「氷水のティノーラ」の固有効果は発動するための手札コストを要するため、「海皇子ネプトアビス」や「海皇の竜騎隊」をコストにすればあちらの効果発動トリガーとなることでアドバンテージを稼いでいけます。
中でも「氷水のティノーラ」は手札コストに「海皇子ネプトアビス」などを使うことで、好きな水属性モンスター1体を蘇生・コストにしたモンスターの効果によるアドバンテージ獲得・自身は墓地に行くことで共通効果を使うために備えられる、と3つの利点があり相性が良いです。
当然ですが「海皇」テーマも水属性テーマですので、「海皇」モンスターが破壊された場合などには墓地に送っておいた「氷水」モンスターの共通効果を保険として活用していけます。
当サイトでは「海皇」デッキレシピの紹介を行っております↓
「クリストロン」テーマ
非チューナーの「クリストロン」モンスターの多くは自分フィールドのモンスターを破壊して「クリストロン」チューナーをリクルートする効果を持っているため、「氷水」モンスターの共通効果と併せれば素早くモンスターを展開していけます。
「クリストロン」モンスターの効果使用後は、ターン終了時まで機械族シンクロモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない制約がかかる点には要注意です。
また「氷水のアクティ」や「氷水のティノーラ」の固有効果で手札にある非チューナーの「クリストロン」モンスターをコストにすれば、あちらの墓地で発動する効果に繋いでいくことも出来るため相性が良いです。
まとめ!!
バースト・オブ・デスティニーに新規収録される「氷水」テーマと相性の良いカードとデッキを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「氷水」は水属性と相性の良い効果を持っており、実質的な水属性のサポートカードなのではないのかと感じます。
今回紹介したカードやテーマ以外にも、相性の良い水属性テーマや水属性サポートと相性が良いので、水属性テーマを組む際は「氷水」を織り交ぜて見ても面白いかと思います!!
水属性サポートに関しての記事はコチラ↓
氷水(ヒスイ)デッキレシピを当サイトでは行っております↓
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