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エターニティ・コードにて新たな水属性のカテゴリとして「深海」が登場しました。そこで今回は「深海」を採用した「海皇」と「水精鱗」の混合デッキレシピやその回し方などを紹介していきます。
「深海」が入り強化!「海皇水精鱗」デッキレシピ2020の紹介!!
モンスターカード
「深海のディーヴァ」×2
「深海のミンストレル」×3
「深海のセントリー」×1
「深海のアーチザン」×1
「水精鱗-ディニクアビス」×3
「水精鱗-メガロアビス」×2
「水精鱗-アビスグンデ」×2
「水精鱗-アビスパイク」×1
「海皇の龍騎隊」×3
「海皇子 ネプトアビス」×3
「海皇の狙撃兵」×1
「海皇の重装兵」×3
「彩宝龍」×1
「鬼ガエル」×2
「粋カエル」×1
魔法カード
「深海のアリア」×3
「アビスケイル-クラーケン」×1
「貪欲な壺」×2
「死者蘇生」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
「ワン・フォー・ワン」×1
罠カード
「無限泡影」×2
エクストラデッキ
「瑚之龍」×2
「深海姫プリマドーナ」×1
「PSYフレームロード・Ω」×1
「白闘気白鯨」×1
「氷結界の龍 トリシューラ」×1
「水晶機巧-グリオンガンド」×1
「餅カエル」×1
「水精鱗-サラキアビス」×1
「海晶乙女コーラルアネモネ」×1
「水晶機巧-ハリファイバー」×1
「I:P マスカレーナ」×1
「海晶乙女グレート・バブル・リーフ」×1
「双穹の騎士アストラム」×1
「ヴァレルソード・ドラゴン」×1
【深海入り海皇水精鱗】デッキの回し方と戦術を紹介!!
https://www.ka-nabell.com/img/card/card100182591_1.jpg
デッキを回し方ですが、新規の「深海」を含めて「海皇」や「水精鱗」モンスターは大きく分けて用途が2種類に分かれます。
1種類目は『モンスターをコストにして発動できる』効果を持っているモンスターです。
モンスターによって手札・フィールド・デッキ等どこからコストを持ってくるかは様々ですが、これらコストを要する効果によって展開などが行えます。
2種類目は『コストとして墓地へ送られた場合に発動できる』効果を持っているモンスターです。
上記で紹介したモンスターを使って各場所からコストにすることで墓地で効果が発動し、除去やサーチ更には展開にも繋げられます。
「水精鱗-アビスグンデ」はこちらの分類に含まれますが、効果発動条件が『手札から墓地へ捨てられた場合』なので各種「海皇」モンスターとの違いには気を付けましょう。
「海皇子 ネプトアビス」は上述したどちらの効果も持っているため、デッキを回すためのキーカードとして非常に使い勝手がいいです。
これら2種類の効果を駆使することでデッキを回していきながら有利な盤面を構築し、ビートダウンを行うというのがこのデッキの主なコンセプトになります。
「深海」カードも含めた具体的な戦術例を紹介!
「深海」カードも含めた具体的な戦術例を1つ紹介します。
手札に「深海のミンストレル」+「海皇の龍騎隊」+水属性モンスターの3枚がある場合に出来るコンボです。
「深海のミンストレル」の効果で自身と手札の「海皇の龍騎隊」を捨てることで相手の手札を確認しカード1枚をエンドフェイズまで除外→
「海皇の龍騎隊」の効果で「深海のディーヴァ」をサーチ→
「深海のディーヴァ」を通常召喚してその効果により「海皇子 ネプトアビス」をリクルート(攻撃表示)→
「海皇子 ネプトアビス」の効果で2枚目の「海皇の龍騎隊」をデッキから墓地へ送り3枚目の「海皇の龍騎隊」をサーチ→
「海皇の龍騎隊」の効果で「水精鱗-メガロアビス」をサーチ→
「水精鱗-メガロアビス」の効果で手札の「海皇の龍騎隊」と水属性モンスターを捨てることで自身を特殊召喚しその効果で「アビスケイル-クラーケン」をサーチ→
「海皇の龍騎隊」の効果で「彩宝龍」をサーチしその効果により自己特殊召喚→
「水精鱗-メガロアビス」の効果により「海皇子 ネプトアビス」をリリースすることでこのターン中2回攻撃を可能にする→
「海皇子 ネプトアビス」の効果で「海皇の龍騎隊」1体を蘇生→
「アビスケイル-クラーケン」を「水精鱗-メガロアビス」に装備→
「深海のディーヴァ」と「彩宝龍」で「海晶乙女コーラルアネモネ」をリンク召喚→
「海晶乙女コーラルアネモネ」の効果で自身のリンク先に「深海のミンストレル」を蘇生→「深海のミンストレル」の効果でデッキトップからカード3枚を墓地に送って墓地のレベル4以下の水属性モンスター1体をデッキトップまたはデッキボトムに置くが出来ます。
最終盤面としては、「アビスケイル-クラーケン」を装備しこのターン2回攻撃が可能な「水精鱗-メガロアビス」+「海皇の龍騎隊」+「海晶乙女コーラルアネモネ」+「深海のミンストレル」になるので総合打点としては充分ワンキルが可能です。
「深海のミンストレル」の効果を最初に使ったことによって、相手の手札を確認してその後に備えることも出来ますし、「灰流うらら」等の手札誘発カードを事前に除外して置けるためコンボを通しやすくなるというのが利点です。
ちなみにこの後「海晶乙女コーラルアネモネ」と「深海のミンストレル」と「海皇の龍騎隊」を使って「海晶乙女グレート・バブル・リーフ」をリンク召喚すれば、このターンのワンキルが出来なくとも次のスタンバイフェイズに「深海のミンストレル」でデッキトップに置いたカードをドローすることも出来ます。
2020年の「海皇水精鱗」デッキについてのまとめ!
「海皇水精鱗」デッキは元々回転力が高い水属性デッキでしたが、今回の「深海」カードの登場や「深海のディーヴァ」の規制緩和等で更に強化されました。
「深海」を採用した「海皇水精鱗」が大会で優秀な成績を残したという話も聞きますし、今後の活躍にも期待したい所です。