当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
2021年9月25日でワールドプレミアパック2021、2021年10月16日には基本パック バトル・オブ・カオスで「ブラック・マジシャン」関連に新規カードが登場します。
そこで今回は、2021年8月19日現在時点で判明している「ブラック・マジシャン」関連の新規カードを採用した新たな「ブラック・マジシャン」デッキについて紹介していきたいと思います。
今回の強化を機に「ブラック・マジシャン」デッキを作りたい、または強化したいという人は参考にしてみてください。
新規カードが加わり大幅強化!「ブラック・マジシャン」デッキレシピ2023の紹介!
モンスターカード
「ブラック・マジシャン」×3
「マジクリボー」×1
「マジシャンズ・ソウルズ」×3
「マジシャンズ・ロッド」×3
「ブラック・マジシャン・ガール」×1
「幻想の見習い魔導師」×1
「守護神官マハード」×1
「合体竜ティマイオス」×1
「イリュージョン・オブ・カオス」×3
魔法カード
「師弟の絆」×1
「ティマイオスの眼」×3
「黒・爆・裂・破・魔・導」×1
「魂のしもべ」×3
「黒魔術の秘儀」×2
「黒の魔導陣」×3
「切り裂かれし闇」×1
「マジシャンズ・サルベーション」×2
「墓穴の指名者」×2
罠カード
「マジシャンズ・ナビゲート」×1
「対峙する宿命」×1
「永遠の魂」×3
エクストラデッキ
「竜騎士ブラック・マジシャン・ガール」×1
「超魔導戦士-マスター・オブ・カオス」×2
「呪符竜」×1
「超魔導騎士-ブラック・キャバルリー」×1
「超魔導剣士-ブラック・パラディン」×1
「超魔導師-ブラック・マジシャンズ」×2
「竜騎士ブラック・マジシャン」×2
「幻想の黒魔導師」×1
「虚空の黒魔導師」×1
「見習い魔嬢」×1
「トロイメア・フィニックス」×1
「トロイメア・ユニコーン」×1
新規融合・儀式が加わった「ブラック・マジシャン」デッキの回し方を紹介!
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ10月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ10月特大号掲載記事:第5回 『BATTLE OF CHAOS』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/uLzOnAvrrV pic.twitter.com/UusQZyAtql— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) August 12, 2021
まずデッキコンセプトとしては、「ブラック・マジシャン」と「ブラック・マジシャン・ガール」の師弟コンビやそれらを素材とした融合モンスターを駆使し、ビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回の新規カードで更に増えましたが、「ブラック・マジシャン」関連のサポートカードは非常に充実しています。そのためデッキの構築の仕方やどのカードをメインにするかは好みで変えていけるでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは「ブラック・マジシャン」のサポートカードを引き込んだり「ブラック・マジシャン」を出していきます。
使いやすいサーチ効果を持つ「マジシャンズ・ロッド」や「黒の魔導陣」は便利ですし、「マジシャンズ・ソウルズ」は墓地肥やししてからの自己特殊召喚あるいは蘇生で「ブラック・マジシャン」を疑似的にリクルートすることも出来ます。
既に「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」「守護神官」モンスターがフィールド・墓地に存在するのであれば「魂のしもべ」は疑似的なサーチカードとして機能しますし、状況次第では多くのハンドアドバンテージを獲得できます。
マジシャンズ・サルベーション
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「永遠の魂」1枚を選んで自分フィールドにセットできる。
(2):自分が「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」の召喚・特殊召喚に成功した場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる「ブラック・マジシャン」
または「ブラック・マジシャン・ガール」1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。
毎ターン「ブラック・マジシャン」を手札・墓地から特殊召喚出来て尚且つ「ブラック・マジシャン」に強固な耐性を付与する「永遠の魂」は優秀であり、「マジシャンズ・サルベーション」でデッキからセットできるため手札や墓地に用意した「ブラック・マジシャン」を継続的に出していけます。
イリュージョン・オブ・カオス
儀式・効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2100/守2500
「カオス・フォーム」により降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
儀式モンスターを除く、「ブラック・マジシャン」またはそのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚し、
その発動した効果を無効にする。
新規カードである「イリュージョン・オブ・カオス」は手札の自身を相手に見せることでサーチ効果を使えるため、「ブラック・マジシャン」やそのサポート効果を持つモンスターを引き込んで安定してデッキを回していけます。
同じく新規カード「マジクリボー」は自分がダメージを受けたターンに「ブラック・マジシャン」をデッキ・墓地から特殊召喚出来るため、切り返しの際にも役に立ちます。
切り裂かれし闇
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分がトークン以外の通常モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):以下のいずれかの自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
●レベル5以上の通常モンスター
●通常モンスターを使用して儀式召喚したモンスター
●通常モンスターを素材として融合・S・X召喚したモンスター
「切り裂かれし闇」は通常モンスターの召喚・特殊召喚をトリガーにしたドロー効果と戦闘補助効果を持つため、「永遠の魂」等で「ブラック・マジシャン」を継続的に特殊召喚していくことでハンドアドバンテージを稼ぎつつ戦闘で強く出られます。
「ブラック・マジシャン」関連カードでサーチは出来ないものの手札に来た際には積極的に発動していくと良いでしょう。
次に展開した「ブラック・マジシャン」などを使って融合召喚などを行います。
融合召喚と儀式召喚の好きな方を選べる「黒魔術の秘儀」は速攻魔法であるため追撃などにも活用出来ますし、「ティマイオスの眼」は「ブラック・マジシャン」関連カードでサーチは出来ない代わりに消費を抑えながら融合モンスターの融合召喚を狙えます。
合体竜ティマイオス
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
魔法使い族モンスター1体または「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた、
魔法使い族モンスターを含む融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
新規カード「合体竜ティマイオス」は融合効果を内蔵していますので、自身を含めて素材にしたり敢えて自身をフィールドに残すことで総合打点を上げることも可能です。
超魔導戦士-マスター・オブ・カオス
融合・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「カオス」儀式モンスター
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合、
自分の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分フィールドの光・闇属性モンスターを1体ずつリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て除外する。
(3):融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
新規融合モンスター「超魔導戦士-マスター・オブ・カオス」は融合召喚成功時に光・闇属性モンスター1体を蘇生できるため、「ブラック・マジシャン」を蘇生して総攻撃を仕掛けたりこのカードが持つ一掃効果のコスト確保にも使えます。
他にも「ブラック・マジシャン」や「ブラック・マジシャン・ガール」を素材にして出せる融合モンスターは多いため、それらを状況に応じて使い分けることでデュエルを有利に進められます。
新規融合・儀式が加わった「ブラック・マジシャン」デッキの展開例を紹介!
次に新規カードを使った具体的な展開例を1つ紹介します。
後攻ターン以降を前提とし、手札に
「イリュージョン・オブ・カオス」+「マジシャンズ・ソウルズ」or「マジシャンズ・ロッド」(今回は「マジシャンズ・ソウルズ」と仮定します)+手札1枚
の計3枚がある場合使えるコンボです。
手札の「イリュージョン・オブ・カオス」の効果を発動しデッキから「マジシャンズ・ロッド」をサーチし手札1枚をデッキトップに戻す→
「マジシャンズ・ロッド」を通常召喚→
「マジシャンズ・ロッド」の召喚成功時の効果で「黒魔術の秘儀」をサーチ→
デッキから「ブラック・マジシャン」を墓地へ送って手札の「マジシャンズ・ソウルズ」の効果を発動し、自身を墓地へ送って「ブラック・マジシャン」を蘇生が出来ます。
バトルフェイズに「ブラック・マジシャン」と「マジシャンズ・ロッド」で攻撃→
「黒魔術の秘儀」を発動してフィールドの「ブラック・マジシャン」と「イリュージョン・オブ・カオス」を素材に「超魔導戦士-マスター・オブ・カオス」を融合召喚→
「超魔導戦士-マスター・オブ・カオス」の融合召喚成功時の効果で「ブラック・マジシャン」を蘇生→「超魔導戦士-マスター・オブ・カオス」と「ブラック・マジシャン」で攻撃が可能です。
上記の運用はあくまで一例であり、「ブラック・マジシャン」デッキが得意としているのは継続的なアドバンテージ獲得であるため「永遠の魂」や「黒の魔導陣」を引き込んでいく方が望ましい状況の方が多いかと思います。
「永遠の魂」が罠カードという都合もあって「ブラック・マジシャン」デッキでは、ワンターンキル級の超火力!であったり2、3妨害の制圧盤面構築!といった動きを最初の1ターンでするのは難しいです。
だからといって弱いというわけではなく単に得手不得手の違いの話なので、「ブラック・マジシャン」を繰り返し蘇生したり各種サポートカードを活用することで確実にアドバンテージを稼ぎながら勝利を目指すと良いでしょう。
まとめ!
2021年9月25日にはワールドプレミアパック2021、2021年10月16日には基本パック バトル・オブ・カオスで「ブラック・マジシャン」関連に新規カードが加わったことで、「ブラック・マジシャン」デッキが強化されます。
「ブラック・マジシャン」と言えば、昔遊戯王を見ていた世代であれば、恐らく知らない人はいないのではないかと思うくらい、認知度の高いモンスターです。
武藤遊戯のエースモンスターということで、度々新規カードが登場していましたが、ここに来て、再びの強化は個人的には驚きました。
また、今回紹介したデッキタイプはあくまでも、1つの型でしかありませんので、デッキを改造する際は、魔法使い族サポートカードを入れてみたり、採用するカードを増減してみても良いかも知れません。
「ブラック・マジシャン」デッキを強化、これを気に作ってみようか迷っている人は是非、参考にしてみてください。
今回の関連記事はコチラ⬇︎
男性諸君大好き【ブラック・マジシャン・ガール】デッキレシピの紹介はコチラ!
コナミデジタルエンタテインメント 遊戯王OCG デュエルモンスターズ BATTLE OF CHAOS BOX(初回生産限定版)(+1ボーナスパック 同梱) CG1763
ブラック・イリュージョンってトラップじゃないですかね?それともモンスターのほうですか?参考にしたいので是非教えてください。
コメントありがとうございます。
すみません、こちらは正しくは「イリュージョン・マジック」でした。
こちらの完全な誤植です。
訂正させていただきます。
失礼します。
こちらの記事を参考にデッキを組んでみようと思うのですが、
エクストラデッキの枚数が16枚になるような気がします。
減らすとしたら、どのカードを抜くのが良いと思われますか?
ご指摘ありがとうございます。
すみません、数えてみた結果16枚になっておりました。
抜くとしたらランク7モンスターカードが多いので「虚空の黒魔導師」を抜くのが良いかと思われます。
理由としては他の汎用ランク7と比べて優先順位が低いからです。
「虚空の黒魔導師」自体も決して弱くはないですが、やはり汎用カードと比べてパワーと効果の面でやや不利です。
エクストラデッキの枚数は訂正いたします