当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。
2022年も終盤ということで、来年1月の大会環境についての予想をしていきたいと思います。
あくまで予想なので確実に当たるとは限りませんが、今月の大会環境の結果を踏まえた上で予想していくので今後大会への参加を検討しているという人はぜひ参考にしてみてください。
2023年1月の大会環境の傾向を予想!
1月の大会環境全体の傾向についてですが、まず1月上旬では昨今行われている新リミットレギュレーション適用下の大会と同じく様々なテーマデッキが活躍するかと思われます。
今回の規制改定でそれまで環境トップであった「ティアラメンツ」と「クシャトリラ」が弱体化したため、規制される前から大会環境で結果を出せていたテーマであったり、「ティアラメンツ」と「クシャトリラ」の台頭以前に環境トップとして活躍していたテーマデッキに注目が集まっています。
具体的には「神碑」「ラビュリンス」「スプライト」「トライブリゲード」「リチュア」「ふわんだりぃず」「シャドール」など、タイプの異なる様々なテーマデッキが新リミットレギュレーション適用下の大会で好成績を残しました。
規制改定直後ということもあってまだ様子見や試行錯誤の段階だと思いますので、順当にいけば1月の上旬でもこの環境上位を巡って腕を競い合う状態が続くでしょう。
1月の中旬以降ですが、何かしらの変化が起きるのではないかと予想しています。
というのも1月14日には基本パック サイバーストーム・アクセスが発売予定だからです。
サイバーストーム・アクセスでは新規テーマの登場や既存テーマの強化がされるため、これらの新規カード登場が1月中旬以降の大会環境へ影響を与える可能性は大いにあるかと思います。
中でも注目どころなのは「アルバスの落胤」関連ストーリーの新規カードであり、ストーリーがクライマックスを迎えているであろうことも踏まえると、飛びぬけてカードパワーの高いカードが登場することも十分あり得ます。
その他にも2022年12月29日現在判明しているだけでも「ファイアウォール」「超重武者」「マナドゥム」「ネムレリア」「ピュアリィ」「御巫」「R-ACE」「テラナイト」「セイクリッド」「ドレミコード」「ビーステッド」等々多くのテーマデッキが登場・強化されるため、それらが大会環境へ与える影響も気になる所です。
2023年1月に大会環境で活躍するテーマデッキを予想!
「神碑」デッキ
速攻魔法カードを駆使することでデッキ破壊を行い、相手のデッキを0にすることでの勝利を目指すコンセプトが特徴のテーマデッキです。
自分からは戦闘を行わず速攻魔法カードやロックカードで相手の行動を妨害しつつ、「神碑の泉」で手札の補充をしながらもデッキ破壊を行っていけます。
相手のデッキ破壊を目的としていることから主流であるビートダウン系のデッキとはコンセプトが大きく異なるため、専用のメタカードでもない限り対処がし辛いというのも大会環境では有利となりやすい点です。
その特異さもあって規制改定の内容が発表される以前から大会環境で着実と好成績を残しているテーマデッキであり、12月下旬に行われた新リミットレギュレーション適用下の大会では活躍の場を広げてきているため、1月の大会環境でも引き続き活躍することでしょう。
当サイトでは「神碑」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「ラビュリンス」デッキ
優秀な通常罠カードを駆使することで、相手の妨害を行いつつも自分はアドバンテージを稼いでいく動きが特徴的なテーマデッキです。
「強制脱出装置」などの汎用的な通常罠カードはもちろん、強力なロックが出来る「スキルドレイン」や「群雄割拠」も多数採用する構築が昨今では主流となっています。
多彩な除去手段を無理なく使える点でも対応力が高く、罠カードと「ラビュリンス」モンスターによって確実に有利な状況を作れる点が大会環境でも活躍出来るポイントかと思われます。
こちらも以前から度々大会環境で好成績を残すほどの性能を誇っていたテーマであり、規制改定の発表以降は使用率も増えつつあるため1月の大会環境での活躍が予想されます。
当サイトでは「ラビュリンス」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「スプライト」デッキ
レベル・ランク・リンクが2のモンスターをメインとし、高い展開力を活かしてリンクやエクシーズ召喚をして戦うテーマデッキです。
以前も環境トップとして活躍していたテーマデッキであり、かつては「イシズティアラメンツ」と肩を並べるほどの使用率と戦績を誇っていました。
現在ではテーマカードのうちいくつかが規制されていますが、レベル2モンスターを展開するギミックを多数採用することで展開力を向上させつつも空いた枠を埋めています。
規制改定で「鬼ガエル」が準制限カードに緩和されたことが強化に繋がりましたし、「リチュア」や「トライブリゲード」等との混合構築も強力なため今後の活躍が予想できます。
当サイトでは「スプライト」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
「トライブリゲード」デッキ
獣族・獣戦士族・鳥獣族をメインとしたリンクテーマであり、墓地のモンスターを除外することでリンクモンスターを特殊召喚する効果を持つのが特徴的です。
高い展開力と安定力に加えて他テーマとの組み合わせやすさから大会環境でも実績のある強力なテーマであり、「ティアラメンツ」と「クシャトリラ」のツートップが弱体化したことで再び大会環境で活躍が目立ち始めているのは必然とも言えます。
新リミットレギュレーション適用下の大会でも「LL」「スプライト」「スケアクロー」等の様々なテーマとの混合構築が活躍しているため、今後の大会環境でも好成績を残すことでしょう。
当サイトでは「トライブリゲート」デッキレシピの紹介も行っております⬇︎
サイバースデッキ
サイバース族を主軸としたリンクテーマであり、高いアドバンテージ獲得能力によって安定して展開を行えるのが魅力です。
手札から「コード・トーカー」モンスターのリンク素材となれるサポートカード群を筆頭に、サーチ・墓地肥やし・リクルート・蘇生など様々な手段でアドバンテージを稼ぐことで強力なリンクモンスターで戦っていけます。
「コード・トーカー」デッキ自体は大会環境でも実績のあるテーマデッキですが、今回挙げているのはサイバーストーム・アクセスに収録される「ファイアウォール」カードを採用した新たなサイバースデッキです。
元々展開力と安定力が高かったサイバースデッキが今回の新規カードで更に強化されるためこれを機に大会環境に名乗りを上げる可能性は十分あるように思いますし、せっかくの強化ということもあるので個人的な願望も含めて予想させていただきました。
まとめ!
2023年1月から新リミットレギュレーションが適用され、既に新リミットレギュレーションが適用されている12月環境では「ティアラメンツ」「クシャトリラ」のツートップ以外にも「神碑」「ラビュリンス」「スプライト」「トライブリゲード」「リチュア」「ふわんだりぃず」「シャドール」など、様々なタイプのデッキが再び活躍している状況です。
「ティアラメンツ」「クシャトリラ」のツートップは大幅な規制を受けたものの、未だに環境テーマとなっていますが、規制を受けた今、「ティアラメンツ」「クシャトリラ」の牙城を崩すのか気になるところです。
1月14日には基本パック サイバーストーム・アクセスが発売し、1月14日には基本パック サイバーストーム・アクセスが発売し、収録される新規テーマ、強化テーマが大会で結果を残せるかも見どころでしょう。
2023年1月の大会環境では様々なデッキタイプが活躍している環境ですので、デッキの相性によって勝敗が分かれる盤面が増えるため、サイドデッキをしっかり固めたり、弱点を補うカードの採用枚数の調整がカギとなりそうです。