遊戯王最速禁止ランキング!なぜカード化された?と言いたくなるヤバいカードを厳選!

遊戯王OCGにはリミットレギュレーションというものがあり、デッキに採用できる枚数を制限したり禁止カードとしてデッキに採用してはいけないカードが決められています。

最近ではリミットレギュレーションは三ヶ月ごとに改定されているのですが、中には登場からそう経たずして禁止カードに規制されてしまうカードもあります。

そこで今回は、登場してから禁止カードに規制されるまでが速かったカードとその理由について紹介していきます。

【遊戯王OCG】最速禁止ランキング!なぜカード化した!!?

1位「Emヒグルミ」

Emヒグルミ

ペンデュラム・効果モンスター(禁止カード)
星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
「Emヒグルミ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが
戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、自分は500ダメージを受ける。
【モンスター効果】
(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。

登場してから167で禁止カードに規制されたペンデュラムモンスターです。

破壊された場合に自身と同名カード以外の「Em」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚できる効果が非常に強力です。

この特殊召喚効果に1ターンに1度の制限が無かったことが大きな問題であり、ペンデュラムゾーンにセットしたこのカードを能動的に破壊して効果を使い、その後エクストラデッキからこのカードをペンデュラム召喚し再び能動的に破壊することでまた特殊召喚効果を使えます。

特殊召喚成功時に自分フィールドのカードを破壊してサーチ効果を使えるEMペンデュラム・マジシャン」、もう片方のペンデュラムゾーンのカードを破壊してサーチ効果を使えるペンデュラム効果を持つ「竜剣士ラスターPと併せることで大きなアドバンテージを獲得できました。

当時の大会環境を一色に染めるほどの活躍をした「EMEm」デッキのキーカードであったため、登場してから半年も経たずに禁止カードとなりました。

同率1位「EMモンキーボード」

EMモンキーボード

ペンデュラム・効果モンスター(禁止カード)
星6/地属性/獣族/攻1000/守2400
【Pスケール:青1/赤1】
「EMモンキーボード」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、
このカードのPスケールは4になる。
(2):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。
このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。

Emヒグルミ」と同じく登場してから167で禁止カードに規制されたペンデュラムモンスターです。

ペンデュラム効果でレベル4以下の「EM」モンスター1体をサーチできる点が非常に優秀で、お互いにサーチし合える関係にあるEMドクロバット・ジョーカー」とは特に相性が良いです。

手札にEMモンキーボード」またはEMドクロバット・ジョーカー」のどちらか1体さえいればペンデュラムスケールを揃えつつもレベル4モンスター1体を用意できたため、当時の大会環境を席巻していた「EMEm」デッキだけでなく、ペンデュラム召喚出張ギミックとして様々なデッキへの採用がされていました。

Emヒグルミ」の禁止カード化により「EMEm」デッキは力を大きく落としましたが、その後「EM」の回転力等をメインにしたEM竜剣士」デッキが大会環境で猛威を振るったためキーカードであったEMモンキーボード」禁止カードになりました。

3位「炎征竜-バーナー」 「風征竜-ライトニング」

炎征竜-バーナー

効果モンスター
星3/炎属性/ドラゴン族/攻1000/守 200
ドラゴン族または炎属性のモンスター1体と
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「焔征竜-ブラスター」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「炎征竜-バーナー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

どちらも登場してから169で禁止カードに規制された下級「征竜」モンスターです。

手っ取り早く最上級「征竜」モンスターを出すのに重宝するだけでなく自身と共に手札コストにしたモンスターも最上級「征竜」モンスターの自己特殊召喚効果のコストに使えるため、簡単に最上級「征竜」モンスターを展開することが可能になります。

この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃が出来ないというデメリットこそあるものの、展開した最上級「征竜」モンスターはランク7エクシーズの素材に使ったりするため大して問題にはなりません。

その高い対応力とアドバンテージ獲得能力を持つことから「征竜」デッキは「魔導書」デッキと大会環境を二分するほどの活躍をし、それ故にデッキを回すためのキーカードであった下級「征竜」モンスターの内の2種である「炎征竜-バーナー」「風征竜-ライトニング」が早い段階で禁止カードとなりました。

下級「征竜」モンスターが禁止カードとなった後も「征竜」デッキが長きにわたって大会環境で好成績を残しましたが、最上級「征竜」モンスターが全て禁止カードになった(後に「嵐征竜-テンペスト」のみが制限復帰)ため、20216月現在では下級「征竜」モンスターは全て制限解除されています。

5位「リンクロス」

リンクロス

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

登場から172で禁止カードに規制されたリンクモンスターです。

リンク素材にしたモンスターのリンクマーカーの数までトークンを生成できる効果を持っています。生成したトークンはこのターンリンク素材に出来ませんが、リリースやリンク召喚以外の召喚方法の素材等としては問題なく利用可能です。

チューナーをリクルートできる「水晶機巧-ハリファイバー」との相性が抜群に良く、チューナーを蘇生できるレベル3シンクロチューナー「武力の軍奏」や墓地へ送られた場合にトークンを生成できる「幻獣機オライオン」と併せることでモンスターの大量展開を図ることが出来ました。

その高過ぎるアドバンテージ獲得能力が問題視されたため、登場から半年も経たずに禁止カードとなりました。

6位「十二獣ドランシア」 「十二獣の開局」

十二獣ドランシア

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/地属性/獣戦士族/攻 ?/守 ?
レベル4モンスター×4
「十二獣ドランシア」は1ターンに1度、
同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、
このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

どちらも登場してから174で禁止カードに規制された「十二獣」カードです。

「十二獣ドランシア」はフリーチェーンの除去効果を持っていますし、「十二獣の開局」は実質的にノーコストで「十二獣」モンスター1体をリクルートできる通常魔法として扱えることが非常に優秀なカード達です。

モンスター1体でエクシーズ召喚という、これまでの常識を覆した「十二獣」デッキは登場してすぐに大会環境を席巻しました。

それだけでなく当時無制限カードであった「十二獣モルモラット」を使ったコンボが便利な展開パターンとして話題になり、「十二獣モルモラット」「十二獣の開局」「炎舞-「天キ」」vと初動札の多さから安定性も高いとして「十二獣」デッキ以外にも出張採用されることが頻繁にありました。

その高い出張性能によって大会環境が「十二獣」デッキもしくは「十二獣」ギミックを採用したデッキばかりになってしまったため、展開パターンの中核を担っていた「十二獣モルモラット」制限カードになり、「十二獣ドランシア」「十二獣の開局」禁止カードとなりました。

昨今の大会環境で再び「十二獣」デッキが活躍していることからもその性能の高さを窺えます。(「十二獣ドランシア」は2021年7月のリミットレギュレーションで再び禁止カード化)

第8位「魔導書の神判」

魔導書の神判

速攻魔法(制限カード)
このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、
このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの枚数分まで、
自分のデッキから「魔導書の神判」以外の
「魔導書」と名のついた魔法カードを手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたカードの数以下のレベルを持つ
魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
「魔導書の神判」は1ターンに1枚しか発動できない。

登場から197で禁止カードに規制された速攻魔法カードです。

このカードの発動後に自分が発動した魔法カードの数だけエンドフェイズに「魔導書」魔法カードをサーチし、その枚数以下のレベルの魔法使い族モンスター1体をリクルートできます。

「魔導書」デッキでは手札補充をしながらも「魔導書」魔法カードを引き込めるだけでなく、魔法使い族モンスターのリクルートで盤面の強化も出来るため、大量のアドバンテージを稼ぐことも可能な性能の高さを誇ります。

また「魔導書」デッキではサーチや再利用が容易なこともあって優秀なこのカードを引き込んだり再利用していきながら戦えたので、当時大活躍していた「征竜」と環境を二分するほど好成績を残していました。

大会環境での活躍が原因で短い間に禁止カードとなってこのカードですが、環境やカードプールの変化により20227月に制限復帰しました。

第9位「水征竜-ストリーム」「地征竜-リアクタン」

水征竜-ストリーム

効果モンスター
星4/水属性/ドラゴン族/攻1600/守2000
ドラゴン族または水属性のモンスター1体と
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「瀑征竜-タイダル」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「水征竜-ストリーム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

登場から198で禁止カードになった下級モンスター達です。

「炎征竜-バーナー」「風征竜-ライトニング」2体と同じ「征竜」下級モンスターであり、禁止カード化されたタイミングは同時だったのですが、登場時期の違いによって2種類ずつ登場から禁止カード化への日数が異なります。

こちらの2種も「征竜」デッキにおけるキーカードであり、最上級「征竜」モンスターを展開することでランク7エクシーズに素早く繋ぐことができることから規制されました。

11位「星守の騎士 プトレマイオス」

星守の騎士 プトレマイオス

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/光属性/戦士族/攻 550/守2600
レベル4モンスター×2体以上
(1):このカードのX素材を3つまたは7つ取り除いて発動できる。
●3つ:「No.」モンスター以外の、このカードよりランクが1つ高いXモンスター1体を、
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●7つ:次の相手ターンをスキップする。
(2):お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。
自分のエクストラデッキの「ステラナイト」カード1枚を選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。

登場から229で禁止カードになったランク4エクシーズモンスターです。

エクシーズ素材を3つ取り除くことで「No.」以外のランク5エクシーズを自身に重ねてエクシーズ召喚できる効果が特に強力であり、素材指定などを無視して強力なエクシーズモンスターを出せます。

このカードの効果で「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」を出し、更にそれに重ねて除去効果と制圧力の両方を持つ「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」を出す動きは特に有用でした。

レベル4モンスターを並べられるデッキであれば汎用的に採用が可能であり、上記の「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」に繋ぐ動きを筆頭に、様々な強力なランク5エクシーズと合わせて採用すればエクストラデッキを圧迫するというリスク以上に対応力が上がるというメリットがあります。

その高い汎用性により大会環境では非常に高い使用率を誇ったパワーカードであり、エクストラデッキを固定化する要因にもなってしまっていたがために禁止カードとなりました。

12位「Emダメージ・ジャグラー」

Emダメージ・ジャグラー

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1000
「Emダメージ・ジャグラー」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):自分または相手のバトルフェイズにこのカードを手札から捨てて発動できる。
このターン自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ0にする。
(3):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「Emダメージ・ジャグラー」以外の「Em」モンスター1体を手札に加える。

登場から251で禁止カード化した下級モンスターです。

自分への効果ダメージを与える効果発動を無効にして破壊する効果、戦闘ダメージを1度だけ0にする効果の2つの手札誘発効果を持っていることに加え、墓地の自身を除外すれば「Em」モンスターをサーチする効果も持っています。

防御手段となれる手札誘発効果が有用なのはもちろん、3の効果で自己特殊召喚がしやすい「Em」モンスター等をサーチすればその後の展開などにも役立てられます。

この運用は非常に汎用性が高く優秀なため、様々なデッキへと出張採用されました。

当時このカードはEmヒグルミ」を容易にサーチできてしまうことから、「EMEm」デッキにおけるキーカードであったので、Emヒグルミ」と同時に禁止カード化となりました。

その後大会環境の変化やカードプールの増加に伴い、201810月に制限復帰20194月には制限解除されています。

13位「真竜剣皇マスターP」「ドラゴニックD

ドラゴニックD

フィールド魔法(制限カード)
(1):フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、
デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。

登場から260で禁止カードとなった「真竜」関連カードです。

「真竜剣皇マスターPは切り札として、「ドラゴニックDはキーカードとして「真竜」デッキの中軸を担っていたカードでもあります。

「真竜剣皇マスターPは「真竜」デッキにおいて非常に出しやすい上に強固な耐性と毎ターンの除去ができる点が非常に強力であり、「ドラゴニックDでのサーチに対応していることや耐性付与で弱点を補えたりと極めて高いカードパワーを誇るカードです。

また「ドラゴニックDは「真竜」モンスターの強化とアドバンス召喚した「真竜」モンスターへの戦闘耐性付与に加え、「真竜」カードをサーチできる効果により維持すれば毎ターン状況に応じた「真竜」カードを引き込めることから「真竜」デッキの安定力と回転力を大きく上げてくれるキーカードです。

当時「真竜」デッキは大会環境で猛威を振るっていましたし、「ドラゴニックD」に関しては相性の良い他テーマデッキに出張採用されることもあったために禁止カードとなりました。

その後「ドラゴニックD201910月に制限復帰を果たしています。

まとめ!!

遊戯王最速禁止ランキング!を発表してきましたが、遊戯王の禁止カードはゲーム自体を崩壊させたり、場合によってはユーザー離れを引き起こすこともあります。

その中でも、今回紹介したカードは登場から僅か、数日で禁止カードになったカード達なだけあり、登場し、大会で猛威を振るった際には「なんでこんなカード作った!?」と思い、叫んでしまった人も多かったでしょう。

思わず、苦笑してしまうくらい早くに禁止カードに指定されたカード達の紹介でしたが、今後この様なカードが生まれないことを願うばかりですね!(苦笑)

⬇︎禁止から制限復帰を果たしたカードを探す⬇︎

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