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遊戯王にはリメイクカードという物が存在します。
過去存在したカードがカード名と効果を変えて新しくなった物がリメイクカードになりますが、今回はその中でもリメイク元がマイナーなカードを紹介していきたいと思います。
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今回の選定基準は?
リメイクカードと言うと、リメイク元が「ブラック・マジシャン」や「青眼の白龍」等のアニメ登場キャラが使用していたカードが有名です。
リメイク元が有名なカードにの中には、「暗黒騎士ガイア」関連のように複数回リメイクが行われてそれをきっかけに新しいカテゴリとなる物まで存在します。
今回紹介するのはリメイク元がマイナーなカードであり、下手をすればリメイク先ですら知名度が低い物になります。
リメイク先は知名度があるものの、リメイク元がマイナー過ぎてそれがリメイクカードとは知らなかったという声が多いカードを紹介します。
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マイナーすぎるリメイクモンスター一覧
「2人3脚ゾンビ」→「ユニゾンビ」
#マスターデュエル
ユニゾンビの手札を捨てて、対象のモンスターのレベルを1つ上げる効果。
同時に処理が行われるから「墓地に送られた”時”~できる」系の効果のタイミング逃さないのか……テキストから読み取れなさすぎぃ!! pic.twitter.com/xrcxvKWPbV
— ねい/ŸakumØ (@happy_vanillaN) September 12, 2023
ユニゾンビ
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1300/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
手札を1枚捨て、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
(2):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
この効果の発動後、ターン終了時までアンデット族以外の自分のモンスターは攻撃できない。
アンデット族デッキで重宝する墓地肥やし効果を持つチューナーである「ユニゾンビ」ですが、実は通常モンスターの「2人3脚ゾンビ」のリメイクカードです。
シンクロギミックとしても有名になったことで「ユニゾンビ」は知名度があるものの、リメイク元の「2人3脚ゾンビ」は知らない人も多いのではないでしょうか。
属性・種族・レベルは同じになっていますが、攻守の共通点は特にありません。
「ウィング・エッグ・エルフ」→「サイバー・エッグ・エンジェル」
✨歴代ヒロイン✨💎女性デュエリスト💎✨たちをイメージしたカードを数多く収録❗️
【11/10(土)発売 デュエリストパック – レジェンドデュエリスト編4 -】✨『サイバー・エッグ・エンジェル』収録✨商品HPはこちら👉https://t.co/Tuh6NfaTca pic.twitter.com/OSGGuqf4RG— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) October 18, 2018
サイバー・エッグ・エンジェル
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 200/守 300
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「機械天使」魔法カードまたは
「祝福の教会-リチューアル・チャーチ」1枚を手札に加える。
召喚・反転召喚・特殊召喚成功時に「機械天使」魔法カードまたは「祝福の教会-リチューアル・チャーチ」のサーチができる「サイバー・エッグ・エンジェル」ですが、リメイク元は通常モンスターの「ウィング・エッグ・エルフ」です。
属性・種族以外のステータスが変わっている上に、「サイバー・エンジェル」デッキのサーチ手段として機能する効果も得ています。
サイバーと名の付くこともあってか、リメイク後のイラストでは卵と翼の部分が機械のようになっています。
「プチテンシ」→「サイバー・プチ・エンジェル」
【#本日の遊戯王OCGカード紹介】こちらのカードが登場したのは約5年前❗️ここで、みんなにお願い✨こちらの『サイバー・プチ・エンジェル』を持っている💪もしくはこちらのカードか『サイバー・エンジェル』テーマが好きだったら「いいね」を押してほしいぞ❗️ pic.twitter.com/GZMXmG0LoN
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) October 31, 2021
サイバー・プチ・エンジェル
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 300/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「サイバー・エンジェル」モンスター1体または
「機械天使の儀式」1枚を手札に加える。
召喚・反転召喚・特殊召喚成功時に「サイバー・エンジェル」モンスターまたは「機械天使の儀式」をサーチできる「サイバー・プチ・エンジェル」は、「プチテンシ」をリメイクしたカードになります。
こちらも上記の「サイバー・エッグ・エンジェル」と同様に属性・種族以外のステータスが変わっており、「サイバー・エンジェル」関連のサポート効果を持っています。
イラストでも身体が機械のようになっています。
「ホーリー・ナイト・ドラゴン」→「聖夜に煌めく竜」
好評発売中❗️【SELECTION 10】✨『聖夜に煌めく竜』✨収録❗️カードの効果はこちら👉(https://t.co/dTgQ3QRzoR)商品HPはこちら👉https://t.co/s12oOHgWwn
聖夜に✨『ホーリーナイツ』✨が煌めく。 pic.twitter.com/uPs4cXBI6j
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) December 10, 2020
聖夜に煌めく竜
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2300
(1):このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):フィールドのこのカードは、闇属性モンスターとの戦闘では破壊されず、
闇属性モンスターの効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターをエンドフェイズまで除外する。
この効果を発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
「聖夜に煌めく竜」は手札から召喚・特殊召喚した場合の除去効果や闇属性モンスターに対する耐性、戦闘を行う相手モンスターを一時的に除去する効果を持つことから「ホーリーナイツ」デッキのエースでもあります。
そんな「聖夜に煌めく竜」ですが、カード名・ステータス・カードイラストの繫がりから通常モンスターの「ホーリー・ナイト・ドラゴン」がリメイク元となっています。
「ホーリー・ナイト・ドラゴン」は初期のゲーム付属カードとして登場したカードであり、その封入率の低さから初期からのマニアや一部のコレクターの間では極めて希少価値の高いカードとしても知られています。
とはいえ「ホーリー・ナイト・ドラゴン」自体の認知度が高いとは言えなかったため、リメイク元はある程度マイナーだと言えます。
「智天使ハーヴェスト」→「死天使ハーヴェスト」
死天使ハーヴェスト
別に強いカードではないのだが
デッキにしたくなるぐらいにこのいい感じの効果が好き#私がもっとも好きな遊戯王OCGペンデュラムモンスターカードはこちらさー pic.twitter.com/8SjioCLIOs— みぎネジのほうそく▶︎シェリフ (@heresy_info_n) May 13, 2025
死天使ハーヴェスト
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻1800/守1000
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、デッキから「昇天の黒角笛」1枚を手札に加える。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・P召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「昇天の角笛」1枚を手札に加える。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
戦闘破壊された場合にカウンター罠カードをサルベージできる効果を持つ「智天使ハーヴェスト」は、「昇天の角笛」と「昇天の黒角笛」専用のサポート効果を持ったペンデュラムモンスター「死天使ハーヴェスト」にリメイクされました。
属性以外のステータスが一致しており、智天使から死天使になったためか属性は光属性から闇属性に変わり、イラストでも装飾などの色が変化しています。
リメイク元の「智天使ハーヴェスト」と比べると、「死天使ハーヴェスト」はサポート先が「昇天の角笛」と「昇天の黒角笛」に限定された代わりに能動的に使いやすく即効性のあるサーチとなりました。
登場してからかなりの年月が経つ「昇天の角笛」や「昇天の黒角笛」を専用サポートできるカードとして、情報公開時は注目を集めました。
「ラムーン」→「ペンデュラムーン」
ペンデュラムーン頭の月のせいでノイトラを意識してしまう pic.twitter.com/t1URvEPleH
— ほっちー (@Star_m_a_n) January 13, 2023
ペンデュラムーン
ペンデュラム・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 200/守 700
【Pスケール:青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「ペンデュラム」Pモンスター1体を手札に加える。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから、自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つ
表側表示のPモンスターを2体まで手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はP召喚に成功しない限り、
モンスターの効果を発動できず、自分のPゾーンのカードの効果は無効化される。
通常モンスターであった「ラムーン」ですが、エクストラデッキからペンデュラムモンスターを手札に加える2種類の効果を持つペンデュラムモンスター「ペンデュラムーン」にリメイクされました。
カード名は一目で分かる通りペンデュラムと「ラムーン」をかけたものとなっており、属性・種族も一致しています。
レベルと攻守は下がっていますが、それにより恩恵を受けられるサポートカードも増えているため強化とも言えます。
エクストラデッキのペンデュラムモンスターを手札に戻すことで、出せる数に制限のあるエクストラデッキからのペンデュラム召喚から、制限の無い手札からのペンデュラム召喚に変えられるため大量展開にも繋げていけます。
「ラムーン」に関しては、ラッシュデュエルの方で先がけて「ワンレン・ラムーン」というリメイクカードも存在します。
「幻想師・ノー・フェイス」→「幻想魔術師・ノー・フェイス」
【収録カード】11月11日(土)発売『デュエリストパック -レジェンドデュエリスト編2-』に「幻想魔術師・ノー・フェイス」が収録!
#遊戯王 #VRAINS #ygo_DP19 商品HP>https://t.co/w7oD5NOJ1B pic.twitter.com/s45kW46KwO
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) October 7, 2017
幻想魔術師・ノー・フェイス
効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの表側表示の、
「アイズ・サクリファイス」融合モンスターまたは「サクリファイス」が戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の、「アイズ・サクリファイス」融合モンスターまたは「サクリファイス」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。。
「アイズ・サクリファイス」融合モンスターまたは「サクリファイス」専用サポートカードである「幻想魔術師・ノー・フェイス」ですが、リメイク元は通常モンスターの「幻想師・ノー・フェイス」です。
ステータスは全て一致しており、違いは通常モンスターから効果モンスターになったことのみです。
効果によって自己特殊召喚が出来るようになり、「アイズ・サクリファイス」融合モンスターまたは「サクリファイス」を蘇生する効果も持っています。
「サクリファイス」デッキであれば採用が見込めるカードなのですが、「サクリファイス」デッキ自体の人気なども関係してなのかリメイク元もリメイク先もあまり知名度が高いとは言えません。
「海底に潜む深海竜」→「深淵に潜む者」
#若手社員の8割近くが
深淵に潜む者がリメイクカードだと知らない pic.twitter.com/ylb4SUewqF— 雨宮ユウ (@punsukabooks) October 23, 2024
深淵に潜む者
エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/水属性/海竜族/攻1700/守1400
レベル4モンスター×2
(1):このカードが水属性モンスターをX素材としている場合、
自分フィールドの水属性モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):自分・相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、相手は墓地のカードの効果を発動できない。
フリーチェーンで墓地のカード効果の発動を封じられることから環境でも見かけることが珍しくない「深淵に潜む者」のリメイク元は「海底に潜む深海竜」です。
「深淵に潜む者」のイラストが暗いので分かりにくいですが、奥の方にいる光っている竜は「海底に潜む深海竜」とよく似た見た目をしています。
属性・種族・攻守が一致しており、リメイク元を素材にしてリメイク先をエクシーズ召喚できることからも意識したデザインがされているのが分かります。
効果が微妙で使い難かった「海底に潜む深海竜」がリメイクされた結果、優秀な効果で相手のデッキ次第では戦術を厳しく抑制できる「深淵に潜む者」になったとは驚きです。
「サイコ・カッパー」→「アーマー・カッパー」
【#遊戯王 本日の1枚】
本日1️⃣2️⃣月2️⃣3️⃣日はこのカードの誕生日です🎉🎂/🧌
『アーマー・カッパー』
\🧌ジャンプフェスタ2013 23日配布
プロモーションパックで登場‼自身の攻撃力、守備力アップや
自分のモンスターの戦闘をサポートする効果を持つ
『海皇』『氷水』等で活躍中のカードです😊 pic.twitter.com/NnWeJK5KPS— サテライトショップTOKYO秋葉原 (@stllt_tokyoa) December 23, 2023
アーマー・カッパー
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/水属性/サイキック族/攻 400/守1000
レベル2モンスター×2
「アーマー・カッパー」の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力または守備力を1000アップする。
(2):自分のモンスターが戦闘を行うバトルステップに、
手札を1枚捨てて発動できる。
このターン、自分フィールドのモンスターは戦闘では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは全て0になる。
「アーマー・カッパー」はランク2エクシーズモンスターであり、エクシーズ素材を取り除くことで自己強化ができ、デュエル中に1度手札1枚をコストに「和睦の使者」と同じ効果を使うことが出来ます。
そんな「アーマー・カッパー」ですが、リメイク元は通常モンスターの「サイコ・カッパー」です。
属性と攻守が一致しており、「サイコ・カッパー」を素材にして「アーマー・カッパー」をエクシーズ召喚することも出来ます。
種族は水族からサイキック族に変わっていますが、これはリメイク元の「サイコ・カッパー」のフレーバーテキストを鑑みた結果だと思われます。
「サイコ・カッパー」登場当時はサイキック族という種族は無かったため、リメイクすることで設定に準拠させることが出来たようです。
「冥界の番人」→「冥宮の番人」
好評発売中❗️【RISING RAMPAGE(ライジング・ランペイジ)】✨『冥宮の番人』✨収録❗️ 商品HPはこちら👉https://t.co/FgYBxsPBWs pic.twitter.com/RU25F8sHA7
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) April 13, 2019
冥宮の番人
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/戦士族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
通常モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):効果モンスター以外の自分フィールドのモンスターの攻撃力は500アップし、
相手フィールドの効果モンスターの攻撃力は500ダウンする。
(2):このカードが相手によって破壊された場合、
効果モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
「冥宮の番人」は自分の効果モンスター以外の全体強化&相手の効果モンスターの全体弱体化効果、相手によって自身が破壊された場合に効果モンスター以外のモンスターを蘇生できる効果を持っています。
名前とカードイラストからも分かりますが、「冥界の番人」がリメイク元のカードになっています。
属性・種族が同じであり、「冥界の番人」を素材にして「冥宮の番人」のリンク召喚も可能になっています。
リメイク先の「冥宮の番人」は使えるデッキを選ぶ性能をしているため、結果的にリメイク元もリメイク先もあまり知名度は高くありません。
「ご隠居の猛毒薬」→「ご隠居の大釜」
【7/13(土)発売 CHAOS IMPACT(カオス・インパクト)】に✨『ご隠居の大釜』✨が収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/yf8LRxGOMJ#遊戯王 #VRAINS pic.twitter.com/ngasNP1dYe
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) June 24, 2019
ご隠居の大釜
永続魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを1つ置く。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードにカウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はこのカードのカウンターの数×500LP回復する。
●このカードのカウンターの数×300ダメージを相手に与える。
カードイラストには同一人物と思われる老人が映っており、カード名や効果もよく似ていることからリメイクカードと言えるかと思います。
速攻魔法である「ご隠居の猛毒薬」が相手に800ダメージか自分が1200回復か選べたのに対し、永続魔法の「ご隠居の大釜」は自分スタンバイフェイズ毎にカウンターを増やしていきカウンター数に応じた効果ダメージが回復ができます。
「ご隠居の大釜」登場してからもあまり有名になっていないことから見くびりやすいですが、放置しておくと非常に危険な存在になる強力なカードです。
「進化の繭」→「超進化の繭」
超進化の繭
速攻魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、
デッキから昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
珍しくモンスターから魔法カードになったリメイクカードであり、リメイク元の「進化の繭」を装備した「プチモス」が違う昆虫族モンスターに進化させられることを意識しつつも数段強力になっています。
時間をかけずにデッキから召喚条件を無視したリクルートになっていたりもう1つの効果があったりと、正に「超」に相応しいリメイクっぷりと言えるでしょう。
「寄生虫パラサイト」→「寄生虫パラノイド」
クローラーにおいて増Gと同じで大樹海に対応している地味に強いカード、それが《寄生虫パラノイド》なのだ pic.twitter.com/xWOR2QUS2a
— ひふみん (@hifumi1002) June 1, 2019
寄生虫パラノイド
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターは種族が昆虫族になり、昆虫族モンスターを攻撃できず、
昆虫族モンスターを対象として発動した装備モンスターの効果は無効化される。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):装備カード扱いのこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
手札からレベル7以上の昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
リメイク元は「寄生虫パラサイト」でリメイク先である「寄生虫パラノイド」も相手のモンスターを昆虫族に変更するといった寄生虫にふさわしい効果を持っております。
「寄生虫パラサイト」相手モンスター全体に寄生するのに対して「寄生虫パラノイド」は相手モンスター1体であるものの、使いやすさはリメイク前と比にならないぐらい使いやすくなった上に、このカードを使えば「究極完全態・グレートモス」も簡単に特殊召喚でき、インセクター羽蛾のデュエルを再現可能です。
「寄生虫パラサイト」は原作で出てきたものの、出番が少なく、効果もネタ扱いされていましたが、リメイクがインセクター羽蛾を意識したものとなっており、喜んだファンも多いのではないでしょうか?
まとめ
遊戯王では既存カードのリメイクが度々行われており、今回紹介したように環境での使用も出来るほどの高い性能になった物も中にはあります。
新規テーマや新規カードの登場はもちろんのこと、こういった既存カードのリメイクも昔からの遊戯王ファンからすれば嬉しいことなのでこれから先も注目していくとまた違った楽しみ方が出来るかと思います。
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