2025年3月大会環境で活躍したテーマデッキ5選!【遊戯王OCG】

2025年3月も終わりが近づいているということで、今月の大会環境について振り返っていきます。

3月に行われた大会で活躍したテーマデッキとその特徴も一緒に紹介していきますので、今後大会への参加を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

▼今回紹介するテーマを組む▼

2025年3月に大会環境で活躍したテーマデッキ一覧

「M∀LICE」デッキ

除外コストや除外効果を持つカードと、除外された場合に発動できる効果を持つモンスターを駆使するのが特徴のサイバース族リンクテーマデッキです。展開力が高く素早く「M∀LICE」リンクモンスターに繋げられるのはもちろんのこと、既存のサイバース族リンクモンスターも合わせて活用することで、より安定力・制圧力・展開力が期待できます。

昨今では「M∀LICE」モンスターは闇属性で統一されていることを利用し「霊王の波動」を採用する構築や「バックアップ@イグニスター」のサーチ手段となる「めぐり-Ai」を採用した構築もあります。

3月の大会環境においても使用率・戦績共に文句無しのトップとなっていたため、大会で勝ち進むためには「アーティファクト-ロンギヌス」「次元障壁」といった対策手段を用意することは、ほぼ必須となっていました。

「M∀LICE」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「M∀LICE(マリス)」デッキレシピ2024の回し方・展開例!8月環境ガチ構築!

「ライゼオル」デッキ

レベル4モンスターの展開してランク4エクシーズに繋ぐ動きに特化している特徴のエクシーズテーマデッキです。サーチ・手札から自己特殊召喚・リクルートなどで連鎖的に展開が出来ることから安定力が非常に高く、初動となれるカードや、サーチ手段が複数あることで相手からの妨害に対する貫通力が高いのも魅力です。

「ライゼオル・デッドネーダー」のターン1指定のない除去効果は非常に強力であり「ライゼオル」カードや、汎用ランク4エクシーズも一緒に活用することで制圧力や打点を上げる動きも強力です。

こちらも3月の大会環境のトップと言える高い使用率と多くの好成績を誇り、「M∀LICE」を含め多くの強豪がいる中でも猛威を振るいました。

「ライゼオル」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「ライゼオル」デッキレシピ2024の回し方・展開例!8月環境ガチ構築!

「原石ブルーアイズ」デッキ

通常モンスターのサポートを得意とする「原石」テーマと「青眼の白龍」を中心にした「ブルーアイズ」テーマの混合構築です。

「原石」カードを使えば、サポートカードを利用したりシンクロ素材として必要となる「青眼の白龍」にアクセスしやすくなるため、より強力な盤面構築を目指したり、相手の妨害に対するコンボの貫通力を上げたりすることが出来るため「ブルーアイズ」と非常に相性が良いです。

「ブルーアイズ」が光属性モンスターをメインとしたテーマであることから「聖王の粉砕」をフル投入している構築もあり、高打点のモンスターを展開するなど、制圧力のある強力なシンクロモンスターの活用もされています。

3月の大会環境でも上記の「M∀LICE」デッキや「ライゼオル」デッキと比べれば使用率・戦績ともに一段劣りますが、現在の「M∀LICE」と「ライゼオル」の強さを考えれば、、それらに次いで活躍できる時点で、デッキの性能の高さは十分に証明されています。

「アザミナ白き森」デッキ


「罪宝」カードを含めた魔法・罠カードを駆使する点でシナジーがある「アザミナ」と「白き森」の混合構築であり、昨今ではデッキのメインとなるのが「白き森」であることから単に「白き森」デッキと呼ばれることもあります。

安定して展開してシンクロ召喚などに繋げられるだけでなく、墓地で発動出来る効果や相手ターン中に展開を行う効果によってリソースを失わず、お互いのターンに動くことで切り返し・制圧を行うことが出来るのも強力なポイントです。

ただ妨害効果を構えられるのに加えて、相手ターン中に展開をしつつも妨害を行う戦法も取れる都合上、相手のデッキの動きや展開ルートを把握することで、より効果的なタイミングで自分の展開と相手の妨害を行うことがデュエルを有利に運ぶために重要な要素となっています。

3月の大会環境でも着実と好成績を残しており、これに「デモンスミス」も加えた「デモンスミスアザミナ白き森」という構築も見かけられました。

「アザミナ」デッキレシピの紹介はコチラ⬇︎

「アザミナ」デッキレシピ2025の回し方・展開例!2月環境ガチ構築!

「海皇水精鱗」デッキ

水属性モンスターをコストにして使える効果や、コストとなった場合に使える効果を活用する性能面でのシナジーに加え、両方のカテゴリを持つカードの存在もあって強く結びついている「海皇」と「水精鱗」の混合構築です。

「海皇」モンスターと「水精鱗」モンスターに加えて「深海」モンスターも合わせた展開から、シンクロ・エクシーズ・リンク召喚などを行っていけるだけでなく、他の環境デッキの多くに刺さる「豪雨の結界像」でのロックが可能という点も強力です。

異なる召喚方法を利用できることから、柔軟な対応が出来る上に手札誘発カード等を採用する枠も確保しやすいこともあり、3月の大会環境で複数好成績を残しました。

「海皇水精鱗」デッキレシピ2024の回し方・展開例!7月環境ガチ構築!

まとめ

2025年3月に活躍したテーマデッキとしては、やはり「M∀LICE」「ライゼオル」 のツートップが環境を支配する結果となりました。

特に「M∀LICE」は使用率が高かったこともあり「アーティファクト-ロンギヌス」「次元障壁」をサイドデッキに入れるのが定番でした。

2025年4月からは新リミットレギュレーションが適用されますが、全体的に規制が緩かったこともあり「M∀LICE」は引き続き大会環境で結果を出すことが予想されます。

2025年4月に大会に参加される方は、新リミットレギュレーションの影響も踏まえ、3月の環境も加味した上でデッキを構築すると良いでしょう。

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