「ラビュリンス」テーマと相性の良いカード11選を紹介!テーマの特徴も紹介!!

2022319に発売予定のデッキビルドパック タクティカル・マスターズにて新たに登場するテーマ3種の内1つである「ラビュリンス」の情報がついに判明しました。

そこで今回は「ラビュリンス」テーマの特徴や相性の良いカードについて紹介していきます。

「ラビュリンス」テーマの特徴を紹介!

判明しているのは効果モンスター6フィールド魔法カード1速攻魔法カード1通常罠カード412です。

モンスターの属性・種族は闇属性・悪魔族に統一されており、レベルはバラバラとなっています。

レベル13のモンスターは手札(レベル23はフィールドからも)の自身をコストにして発動できる1の効果と、墓地で発動できる2の効果を持ちます。

いずれの「ラビュリンス」カードも通常罠カードに関する効果を持っており、

『自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる』

という効果を持つモンスターも1体ではないため、それらを活かすためにも除去効果を持つ通常罠カードと併用するのが基本となるでしょう。

また、中には「ラビュリンス」カード以外の通常罠カードに関する効果を持つものもあるため、性能の高い汎用通常罠カードもぜひ採用したい所です。

白銀の城の召使い アリアンナ
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守2100
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「白銀の城の召使い アリアンナ」以外の「ラビュリンス」カード1枚を手札に加える。
(2):自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、以下の効果を適用できる。
●手札から、悪魔族モンスター1体を特殊召喚するか、魔法・罠カード1枚をセットする。

白銀の城の魔神像
効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2000/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):罠カードが発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
攻撃宣言時にのみカードの発動ができる通常罠カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。
(3):このカードの攻撃力は自分の墓地の通常罠カードの種類×400アップし、
相手は「白銀の城の魔神像」以外の悪魔族モンスターを攻撃対象に選択できない。

その他にもレベル4「白銀の城の召使い アリアンナ」はサーチ効果とドロー効果によってデッキを回す起点となれますし、レベル7「白銀の城の魔神像」はこのテーマでは容易に自己特殊召喚が出来る上に攻撃反応型罠カードをデッキからセットできるという珍しい効果を持ちます。

「ラビュリンス」テーマのエースモンスターである「白銀の城のラビュリンス」は自分の通常罠カードに対するモンスター効果のチェーンを封じ、墓地の通常罠カードを再利用したり通常罠カードの効果でモンスターが除去された場合に追加で相手の手札・フィールドのカードを破壊出来るため強力です。

自己特殊召喚効果を持ちませんが、通常罠カードである「ウェルカム・ラビュリンス」でリクルートすることも可能だったりと、他の「ラビュリンス」カードを使えば特殊召喚するのはそう難しくないでしょう。

ウェルカム・ラビュリンス
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ラビュリンス」モンスター1体を特殊召喚する。
このカードの発動後、次のターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしかデッキ・EXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

白銀の迷宮城
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):セットされた「ウェルカム・ラビュリンス」通常罠カードを自分が発動した場合、
その効果に以下の効果を加える事ができる。
●フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
(2):自分が「ラビュリンス」カード以外の通常罠カードを発動した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

ラビュリンス・セッティング
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
「ラビュリンス・セッティング」以外の「ラビュリンス」魔法・罠カード2枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
さらに、自分フィールドに悪魔族モンスターが存在する場合、
戻した数だけデッキから「ラビュリンス」カード以外の通常罠カードを選んで自分フィールドにセットできる(同名カードは1枚まで)。

魔法・罠カードとしては、「ウェルカム・ラビュリンス」通常罠カードに除去効果を追加したり悪魔族モンスターの展開に使えるフィールド魔法「白銀の迷宮城」や墓地・除外の「ラビュリンス」通常罠カードをデッキに戻して「ラビュリンス」カード以外の通常罠カードをデッキからセットする速攻魔法「ラビュリンス・セッティング」

フェアーウェルカム・ラビュリンス
通常罠
(1):自分フィールドに悪魔族モンスターが存在する場合、
自分または相手モンスターの攻撃宣言時に、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その攻撃を無効にし、対象のカードを破壊する。
その後、手札・デッキから「ラビュリンス」カード以外の通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。

悪魔の技
通常罠
(1):自分フィールドに悪魔族モンスターが存在する場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、デッキから悪魔族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

「ラビュリンス」モンスターをリクルートできる上に条件さえ満たせば何度でも再利用可能な「ウェルカム・ラビュリンス」、その他にも除去効果を持つ「フェアーウェルカム・ラビュリンス」「悪魔の技」

ラビュリンス・バラージュ
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ラビュリンス」モンスター1体を特殊召喚する。
このカードの発動後、次のターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしかデッキ・EXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分の通常罠カードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

通常罠カードの効果をコピーする効果の「ラビュリンス・バラージュ」があります。

上記のカード効果から分かるように「ラビュリンス」テーマは通常罠カードを活用しながら戦っていくテーマであり、状況次第では相手モンスターを除去しながら自分はモンスターを展開したり更に相手のカードを除去していけます。

相手を罠にかけた後は、攻撃力2900「白銀の城のラビュリンス」や自己強化効果を持つ「白銀の城の魔神像」を使うことで相手のライフを削っていけるでしょう。

「ラビュリンス」テーマと相性の良いカード5選を紹介!

「絶対王 バック・ジャック」

絶対王 バック・ジャック

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、そのカードが通常罠カードだった場合、
自分フィールドにセットする。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。

属性・種族だけでなく、通常罠カードに関する効果を持つ点でもシナジーがあるカードです。

このカードをデッキから墓地へ送れる「悪魔の技」とは特に相性が良く、墓地へ送ったこのカードの2の効果でデッキトップのカード3枚を確認し通常罠カードをデッキトップに置き、相手ターン中にこのカードの1の効果でデッキトップの通常罠カードをセットすることで使用していけます。

このカードを素引きしたという場合でも、「白銀の城の火吹炉」「白銀の城の竜飾灯」1の効果を使うための手札コストにしてしまえ無駄なく活用できるでしょう。

「天獄の王」

天獄の王

効果モンスター
星10/闇属性/岩石族/攻3000/守3000
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札のこのカードを相手ターン終了時まで公開する。
この効果で公開し続けている間、フィールドにセットされたカードは効果では破壊されない。
(2):セットされた魔法・罠カードが発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
手札で公開されている状態でこの効果を発動した場合、
さらにデッキから魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
そのカードは次のターンのエンドフェイズに除外される。

フィールドにセットされたカードに効果破壊耐性を付与することで、セットした通常罠カードを守ることが出来ます。

「白銀の城の火吹炉」「白銀の城の魔神像」等でデッキからカードをセットする場合、どこに何のカードがセットされたのか相手に丸分かりですので除去の標的にされやすいです。

そこでこのカードを使えばセットされたカードを守ることが出来ますし、セットされたカードを発動することで自身を特殊召喚して更にデッキから好きな魔法・罠カードをセットできるため優秀です。

「ウェルカム・ラビュリンス」で制約がつくのはデッキ・エクストラデッキからの特殊召喚のみですので、手札から特殊召喚する分には悪魔族以外であっても気にならない点でも相性が良いです。

このカードに関しての詳しい紹介はコチラ↓

「天獄の王」の効果考察!相性の良いカード・テーマデッキをピックアップ!

「トリック・デーモン」

トリック・デーモン

効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
または戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「トリック・デーモン」以外の「デーモン」カード1枚を手札に加える。

効果または戦闘で墓地に送られた場合に「デーモン」カードをサーチできる下級モンスターです。

「ラビュリンス」デッキでなら「悪魔の技」「魔サイの戦士」の効果でデッキから墓地に送ることができ、「悪魔の技」「白銀の城の魔神像」を引き込むことが狙えます。

エクシーズやリンク素材とした場合には効果を使えないこともあり、基本的にはデッキから墓地へ送ることで使えるサーチ手段として利用することになる点には注意が必要です。

「魔界発現世行きデスガイド」

魔界発現世行きデスガイド

効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。

召喚成功時にレベル3の悪魔族モンスターを手札・デッキから特殊召喚できる下級モンスターです。

特殊召喚先の候補としては「魔サイの戦士」「魔犬オクトロス」が有力であり、このカードと合わせてエクシーズやリンク召喚の素材に使うことで前者は墓地肥やしを、後者は「迷宮城の白銀姫」のサーチをしていけます。

このカードとリクルートしたモンスターを素材とした召喚先としても、「彼岸の黒天使 ケルビーニ」で更に墓地肥やしをしたり、汎用ランク3エクシーズで盤面の強化を行ったりと、エクストラデッキに採用しているモンスター次第では状況に応じた戦術を使い分けられるでしょう。

「イタチの大暴発」

イタチの大暴発

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力を合計した数値が自分のLPよりも高い場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力を合計した数値が自分のLP以下になるように、
相手は自身のフィールドの攻撃力が0以外の表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。

発動条件はありますが、相手プレイヤーに除去を強要する効果であるため除去性能が極めて高い通常罠カードです。

除去を強要する効果は耐性を無視できるため、「ラビュリンス」テーマが苦手とする『カード効果を受けない』耐性を持ったモンスターへの対処法として有力です。

発動条件や自分のライフと相手モンスターの攻撃力の関係もあるため好きな時に使えるわけではありませんが、条件さえ満たしていれば発動タイミングは選ばないため自分のライフが減った後で「ラビュリンス・セッティング」等でデッキからセットするというのも有りでしょう。

「神風のバリア -エア・フォース-」

神風のバリア-エア・フォース-

通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て持ち主の手札に戻す。

相手モンスターの攻撃宣言時に相手フィールドの攻撃表示モンスター全てをバウンス出来る通常罠カードです。

対象を取らないバウンス効果であるため、他の「ラビュリンス」カードや汎用通常罠カードでは除去しづらい『効果の対象にならず、効果では破壊されない』というような耐性を持つモンスターであっても除去できるのが魅力です。

攻撃反応型罠カードであるため「白銀の城の魔神像」でデッキからセットすることができます。このカードをセットしたことは相手にも知られますが、それ故に相手の攻撃を牽制することができます。

「やぶ蛇」

やぶ蛇

通常罠
(1):セットされているこのカードが相手の効果でフィールドから離れ、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
デッキ・EXデッキからモンスター1体を特殊召喚する。

セットされているこのカードが相手によって墓地へ送られるか除外された場合にデッキ・エクストラデッキから好きなモンスターを特殊召喚できる通常罠カードです。

「ラビュリンス」テーマが罠カードを活用する都合上、相手としてはこちらの伏せカードを除去したいはずなのでこのカードを紛れさせておけば強力な地雷として機能します。

上記の使い方の他にも、「ラビュリンス・セッティング」等で敢えてこのカードをセットしたことを相手に知らせることで「ハーピィの羽根帚」等の使用を躊躇させるという使い方もできます。

制限やデメリット無しで好きなモンスターを特殊召喚できるため、強力な効果を持つモンスターをエクストラデッキに採用しておけば一気に有利な状況を作ることも可能でしょう。

「台貫計量」

台貫計量

通常罠
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより2体以上多い場合に発動できる。
相手は自身のフィールドのモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

相手モンスターが自分モンスターより2体以上多い場合に相手に除去を強要する通常罠カードです。

発動条件こそあるものの除去を強要する効果はあらゆる耐性をすり抜けるため、相手が大量展開をしたタイミングで使えば戦線の崩壊をさせつつも、通常罠カードで相手モンスターを除去することで「ラビュリンス」カードの誘発効果のトリガーにもなれます。

このカードの除去だけでは相手フィールドにモンスターが1体残ってしまい、相手が選ぶ都合上強力なモンスターを残されてしまう危険があるため、出来れば強力なモンスターを出すための素材となるモンスターが並んだタイミングでこのカードを発動したい所です。

「ドラグマ・パニッシュメント」

ドラグマ・パニッシュメント

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、
対象のモンスターを破壊する。
このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

対象にした相手フィールドのモンスター以上の攻撃力のモンスターをエクストラデッキから墓地へ送ることでそのモンスターを破壊する通常罠カードです。

相手モンスターを除去することで「ラビュリンス」カードの誘発効果のトリガーになれるのはもちろん、エクストラデッキから墓地へ送るモンスター次第では1枚の除去以上のアドバンテージを稼ぐことができます。

「旧神ヌトス」「中生代化石騎士 スカルナイト」等で事実上の除去枚数を増やす組み合わせは有名ですし、「ラビュリンス」でならこのカードの再利用も可能なことから能動的にエクストラデッキに戻れるPSYフレームロード・Ω、高い攻撃力を持つ上に別の「トライブリゲード」リンクモンスターとセットで採用することでそれらの墓地で発動する効果に繋げられる「鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusⅡ”等も候補として挙げられます。

「赫焉竜グランギニョル」なら相手のモンスター効果での特殊召喚をトリガーに展開に繋げられますが、攻撃力の高い「デスピアン・プロスケニオン」を合わせて採用する際にはこのカードの制約に気を付けましょう。

このカードの制約は次の自分のターン終了時までと長めなため、エクシーズ召喚やリンク召喚も取り入れたいという場合には注意が必要です。

「ブービーゲーム」

ブービーゲーム

通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする。
(2):セットされたこのカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
「ブービーゲーム」以外の自分の墓地の通常罠カードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合、自分の墓地の通常罠カードを2枚までをセットできる効果を持ちます。

「ラビュリンス」テーマは罠カードを活用する都合上「ハーピィの羽根帚」「ライトニング・ストーム」等の魔法・罠カード除去に弱いため、このカードをセットしておくことで上手くいけば相手の魔法・罠カード除去を不発に終わらせたり強力な通常罠カードの再セットによって相手の行動を牽制することができます。

相手の「ハーピィの羽根帚」などにチェーンして「ラビュリンス・セッティング」「トラップトリック」でこのカードをデッキからセットすれば、強引に相手に破壊させることも可能でしょう。

「御前試合」「群雄割拠」

御前試合

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。

異なる属性や種族のモンスターの展開を封じる永続罠カードです。

永続罠カードであるためこれらのカードで相手モンスターを除去しても「ラビュリンス」カードの誘発効果のトリガーにはなりませんが、「ラビュリンス」モンスターは闇属性・悪魔族で統一されているため影響を受けずに済みます。

相手の展開を抑制することで「ラビュリンス」カードや除去効果を持った通常罠カードでの除去先を絞れますし、物量で押される危険性を下げることが出来る点でも好相性です。

相手も属性や種族が統一されているデッキの場合には効果が薄いため、サイドデッキに採用して相手のデッキに合わせて選んだり、想定される対戦相手が限られている場合にメインデッキに採用すると良いでしょう。

まとめ!

2022319に発売予定のデッキビルドパック タクティカル・マスターズにて通常罠カードを駆使して戦う「ラビュリンス」テーマが公開され、相性の良いカードをいくつか紹介してきました。

今回紹介した相性の良いカードはあくまでも一部であり、他に例を挙げるのであれば、Vジャンプに付属としてついてくる予定の「悪魔嬢ロリス」を初めとした「悪魔嬢」モンスター、悪魔族サポートカードやその他汎用性の高い、通常罠カードなどデッキを組む人によって、どのカードが採用されるか、変わってくる面白いテーマであることが分かります。

その中でも、すでにTwitterでは「絶対不可侵領域」が「ラビュリンス」と相性が良いと話題になっております

(個人的な意見にはなりますが、デッキビルドパック タクティカル・マスターズで再録される可能性は現段階では0ではありませんので、高騰したこのカードを買うのは慎重に検討した方が良さそうです)

非常に個性的なテーマが多い、デッキビルドパック タクティカル・マスターズですが、今回の内容が「ラビュリンス」テーマを組むのに少しでも参考になれば幸いです。

⬇︎今回紹介したカードを探すなら⬇︎

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