「ガスタ」デッキレシピ2024の回し方・展開例！4月環境ガチ構築！

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「ガスタ」とは、戦闘破壊をトリガーに後続を展開するリクルーターを駆使するのが特徴の風属性テーマです。

「ダイガスタ・スフィアード」の反射ダメージを利用し、自爆特攻で勝利を目指していきます。

「ガスタ」デッキレシピとその回し方などを紹介していきます。

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「ガスタ」デッキレシピ2024の紹介！
「ガスタ」デッキの回し方！
「ガスタ」デッキの展開例！
まとめ！！

「ガスタ」デッキレシピ2024の紹介！

モンスターカード

「ガスタ・イグル」×2

「ガスタ・グリフ」×3

「ガスタ・ヴェズル」×3

「ガスタ・ガルド」×2

「ガスタの神裔ピリカ」×3

「風霊媒師ウィン」×3

「壊星壊獣ジズキエル」×1

「雷撃壊獣サンダー・ザ・キング」×1

「朔夜しぐれ」×3

「灰流うらら」×3

「増殖するG」×3

魔法カード

「ガスタへの追風」×3

「緊急テレポート」×2

「脆刃の剣」×2

「おろかな副葬」×1

「ハーピィの羽根帚」×1

「墓穴の指名者」×2

「抹殺の指名者」×1

罠カード

「無限泡影」×1

エクストラデッキ

「ダイガスタ・ガルドス」×1

「ダイガスタ・スフィアード」×2

「ダイガスタ・ラプラムピリカ」×2

「ウィンドペガサス＠イグニスター」×1

「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」×1

「星風狼ウォルフライエ」×1

「フルール・ド・バロネス」×1

「厄災の星ティ・フォン」×1

「蒼翠の風霊使いウィン」×1

「HSR－GOMガン」×1

「I：Pマスカレーナ」×1

「S：Pリトルナイト」×1

「トロイメア・ユニコーン」×1

「ガスタ」デッキの回し方！

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デッキのコンセプトとしては、「ガスタ」モンスターを展開することで準備を整え、ダメージ反射とリクルーターでの連続自爆特攻によって相手のライフを削ることで勝利を目指すというものです。

今回紹介したデッキレシピではあくまでも「ガスタ」をメインとしたガチ構築にしましたが、風属性のシンクロテーマという点で共通する「スピードロイド」や「WW」と混合構築にすることで先攻1ターン目には制圧力のある盤面を作れるようにするというのも有りでしょう。

デッキの回し方ですが、まずは「ガスタ」モンスターを展開していきます。

「ガスタ」はダメージ反射と連続自爆特攻で相手にダメージを与えていくのが基本となるため、「ガスタ」モンスターによる戦闘ダメージを反射する効果を持つ「ダイガスタ・スフィアード」と戦闘破壊をトリガーとしたリクルート効果を持つ「ガスタ」モンスターを並べることが目標となります。

そのために役立つのが、

風属性チューナーを蘇生できる「ガスタの神裔ピリカ」
墓地肥やしをしつつ手札から「ガスタ」モンスターを特殊召喚できる「ガスタ・ヴェズル」
装備モンスターとは種族が異なる「ガスタ」モンスターをリクルートできる「ガスタへの追風」
手札から墓地へ送られた場合に「ガスタ」モンスターをリクルートできる「ガスタ・グリフ」

などです。

これらの他にも、守備力1500以下の風属性モンスターをサーチできる「風霊媒師ウィン」やレベル3以下のサイキック族モンスターをリクルートできる「緊急テレポート」もアドバンテージ稼ぎや展開する上で役立ちます。

中でも「風霊媒師ウィン」は自身と一緒にコストにしたモンスター次第ではサーチした「ガスタの神裔ピリカ」で蘇生したり「ガスタ・グリフ」のリクルート効果を使いつつもサーチをしたりと、その後の動きにスムーズに繋げられるため、初動としても心強いカードとなります。

「ダイガスタ・スフィアード」はシンクロモンスターなので素材を確保する必要があるのですが、基本的には「ガスタ・ヴェズル」or「ガスタ・ガルド」＋「ガスタの神裔ピリカ」という組み合わせでシンクロ召喚することになるでしょう。

「ダイガスタ・スフィアード」にはシンクロ召喚成功時のサルベージ効果もあるため、手札から自己特殊召喚が可能な「ガスタ・ヴェズル」を手札に戻す、通常召喚権が残っているならリクルーターである「ガスタ・ガルド」を手札に戻して召喚することで目的である盤面を作れます。

準備が出来たら相手モンスターに連続自爆特攻を仕掛け、ダメージ反射によって相手のライフを削れます。

相手フィールドに攻撃力の高い攻撃表示モンスターが既にいるなら問題なく実現可能です。

そうでなかった場合も「壊獣」モンスターを送り付けるなどすれば、相手の盤面の制圧力を下げつつ自爆特攻の標的を用意できます。

加えてダメージ反射効果を持つ「ダイガスタ・スフィアード」と大幅な強化の代わりにダメージをお互いに受ける「脆刃の剣」は相性抜群です。

相手モンスターに「脆刃の剣」を装備して相手への反射ダメージを事実上倍化させたり、「脆刃の剣」を装備した「ダイガスタ・スフィアード」で攻撃することで倍の戦闘ダメージを与えたりといった運用をすることで相手のライフを積極的に削れるでしょう。

「ガスタ」デッキの展開例！

後攻ターン以降に相手フィールドに攻撃力3000以上の攻撃表示モンスターが存在することを前提とし、手札に「ガスタへの追風」＋「ガスタ・ヴェズル」or「ガスタの神裔ピリカ」（今回は「ガスタ・ヴェズル」と仮定します）の計2枚がある場合に出来るコンボです。

「ガスタ・ヴェズル」を通常召喚→

「ガスタ・ヴェズル」召喚成功時の効果でデッキから「ガスタ・グリフ」を墓地へ送る→

「ガスタへの追風」を発動して「ガスタ・ヴェズル」に装備→

「ガスタへの追風」効果で「ガスタの神裔ピリカ」をリクルート→

「ガスタ・ヴェズル」と「ガスタの神裔ピリカ」を素材に「ダイガスタ・スフィアード」をシンクロ召喚→

「ダイガスタ・スフィアード」シンクロ召喚成功時効果で「ガスタ・グリフ」をサルベージ→

墓地の「ガスタへの追風」効果で手札の「ガスタ・グリフ」を捨てることで「ガスタへの追風」（2枚目）をサーチ→

墓地へ送られた「ガスタ・グリフ」効果で「ガスタ・ガルド」をリクルートします。

結果的に「ダイガスタ・スフィアード」＋「ガスタ・ガルド」を並べられました。

ダメージ反射効果を持つ「ダイガスタ・スフィアード」とリクルーターの「ガスタ・ガルド」を並べられたので、連続自爆特攻でダメージを与える準備が整いました。

バトルフェイズ、「ガスタ・ガルド」で相手の攻撃力3000以上の攻撃表示モンスターに攻撃→

墓地へ送られた「ガスタ・ガルド」効果で「ガスタ・イグル」をリクルート→

「ガスタ・イグル」で相手の攻撃力3000以上の攻撃表示モンスターに攻撃→

墓地へ送られた「ガスタ・イグル」効果で「ガスタの神裔ピリカ」をリクルート→

「ガスタの神裔ピリカ」で相手の攻撃力3000以上の攻撃表示モンスターに攻撃→

「ダイガスタ・スフィアード」で相手の攻撃力3000以上の攻撃表示モンスターに攻撃します。

これにより相手への反射ダメージは計8000以上となるためワンターンキルが成立します。

残り手札に「ガスタ・ヴェズル」（2体目）「脆刃の剣」「緊急テレポート」などがあったなら、相手の攻撃表示モンスターの攻撃力要求値はさらに下がるでしょう。

ワンターンキルが狙えるコンボは上記の他にもあり、「ガスタ・グリフ」＋「風霊媒師ウィン」or「おろかな副葬」の計2枚があった場合には最終的に「ダイガスタ・スフィアード」＋「ガスタ・ガルド」＋「ガスタ・ヴェズル」を並べられるため、相手フィールドに攻撃力2500以上の攻撃表示モンスターがいれば8000以上のダメージを与えることが可能です。