「デスピア召喚シャドール」デッキレシピ2026の回し方・展開例を紹介！1月環境ガチ構築！

当サイトはプロモーションに繋がる広告を使用しています。

「デスピア召喚シャドール」とは、融合テーマという点が共通する「デスピア」「召喚獣」「シャドール」の3テーマの混合デッキのことです。

「デスピア召喚シャドール」デッキのデッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。

目次非表示

「デスピア召喚シャドール」デッキレシピ2026
「デスピア召喚シャドール」デッキの回し方
「デスピア召喚シャドール」デッキの展開例
「デスピア召喚シャドール」は現在でも十分に戦える強力な融合テーマデッキ

目次へ

「デスピア召喚シャドール」デッキレシピ2026

モンスターカード

「悲劇のデスピアン」×2

「デスピアの導化アルベル」×3

「デスピアの大導劇神」×1

「召喚師アレイスター」×2

「シャドール・ヘッジホッグ」×1

「シャドール・リザード」×2

「シャドール・ドラゴン」×1

「鉄獣鳥メルクーリエ」×1

「アルバスの落胤」×1

「赫の聖女カルテシア」×2

「深淵の獣ルベリオン」×1

「エフェクト・ヴェーラー」×3

「マルチャミー・フワロス」×1

「増殖するG」×1

魔法カード

「烙印劇城デスピア」×1

「烙印開幕」×3

「The Fallen & The Virtuous」×2

「烙印融合」×1

「失烙印」×1

「召喚魔術」×2

「暴走魔法陣」×1

「影依融合」×1

「融合派兵」×3

「墓穴の指名者」×2

罠カード

「影依の偽典」×1

エクストラデッキ

「エルシャドール・ミドラーシュ」×1

「エルシャドール・アプカローネ」×2

「デスピアン・クエリティス」×1

「召喚獣アウゴエイデス」×1

「エルシャドール・ネフィリム」×1

「召喚獣メルカバー」×2

「赫焉竜グランギニョル」×1

「烙印竜アルビオン」×2

「神炎竜ルベリオン」×1

「氷剣竜ミラジェイド」×1

「黒き竜のエクレシア」×1

「聖魔の乙女アルテミス」×1

「デスピア召喚シャドール」デッキの回し方

デッキのコンセプトとしては、アドバンテージを稼ぎながら融合召喚を行うことでビートダウンで勝利を目指していきます。

今回紹介したデッキレシピでは「デスピア」と深い繋がりのある「烙印」関連カードも採用した構築にしましたが、複数のテーマの混合構築である故に実現したいコンボ次第で構築内容はかなり変わってくるでしょう。

隣の芝刈り
通常魔法（制限カード）
(1)：自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。
デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

混合構築な都合上それぞれのテーマのキーカードを複数枚積みするだけでもデッキの枠が圧迫されることや、効果で墓地へ送られた場合の効果などの墓地利用を駆使することから、メインデッキの枚数を60枚にして「隣の芝刈り」で大量墓地肥やしを狙う構築にするのも有りです。

デッキの回し方ですが、まずはテーマそれぞれの動きを利用してアドバンテージを稼ぎつつ融合召喚を行っていきます。

悲劇のデスピアン
効果モンスター
星１/闇属性/天使族/攻 400/守 400
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが効果で墓地へ送られた場合、または効果で除外された場合に発動できる。
デッキから「悲劇のデスピアン」以外の「デスピア」モンスター１体を手札に加える。
(2)：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「烙印」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。

「悲劇のデスピアン」や「シャドール」モンスターは効果で墓地へ送られた場合に発動出来る効果を持っているため、融合素材として利用することで融合モンスターを出しつつ素材にしたモンスターの効果でアドバンテージを稼ぐことが狙えます。

召喚魔術
通常魔法
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札のモンスターを融合素材とし、融合モンスター１体を融合召喚する。
「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、
自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2)：このカードが墓地に存在する場合、
自分の除外状態の「召喚師アレイスター」１体を対象として発動できる。
このカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。

また「召喚獣」の動きでは「召喚魔術」によって墓地のモンスターも素材として利用できるため、墓地肥やしや融合素材に使ったことで得た墓地リソースを利用して融合召喚を行っていくことが可能です。

烙印融合
通常魔法（制限カード）
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：自分の手札・デッキ・フィールドのモンスター２体を融合素材とし、
「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター１体を融合召喚する。

融合手段としてはデッキ融合が可能な「烙印融合」や「影依融合」は墓地肥やしをしつつ融合所感を行えるカードとして特に有用です。「烙印融合」で融合召喚できる「烙印竜アルビオン」や「神炎竜ルベリオン」は融合効果を持っているので、連続して融合召喚を行うことができます。

融合派兵
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：ＥＸデッキの融合モンスター１体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター１体を手札・デッキから特殊召喚する。

融合効果を内蔵しており「融合派兵」での特殊召喚にも対応している「赫の聖女カルテシア」は「赫焉竜グランギニョル」の融合召喚に利用できるのはもちろんのこと、「シャドール」モンスターと合わせれば「エルシャドール・ネフィリム」。

召喚師アレイスター
効果モンスター
星４/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1)：自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで１０００アップする。
(2)：このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」１枚を手札に加える。

「召喚師アレイスター」と合わせれば「召喚獣メルカバー」が融合召喚できるため、安定して融合モンスターを出す手段として重宝します。

次に展開した融合モンスターを使って相手の行動を妨害したり攻勢に出ていきます。

氷剣竜ミラジェイド
融合・効果モンスター
星８/闇属性/幻竜族/攻3000/守2500
「アルバスの落胤」＋融合・Ｓ・Ｘ・Ｌモンスター
(1)：「氷剣竜ミラジェイド」は自分フィールドに１枚しか表側表示で存在できない。
(2)：自分・相手ターンに１度、「アルバスの落胤」を融合素材とする
融合モンスター１体をＥＸデッキから墓地へ送って発動できる。
フィールドのモンスター１体を除外する。
次のターン、このカードはこの効果を使用できない。
(3)：融合召喚したこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

「召喚獣メルカバー」や「エルシャドール・ミドラーシュ」は妨害効果やロック効果で相手の行動抑制が可能です。「烙印融合」から繋げられる「氷剣竜ミラジェイド」や「烙印」カードや「アルバスの落胤」関連カードも駆使することで強力な盤面を構築できます。

今回紹介したデッキレシピで利用する融合モンスターの多くは攻撃力もエース級にあるためアタッカーとして利用できます。また、除去効果などを使えば相手の行動妨害や切り返しをしていけるでしょう。

「デスピア召喚シャドール」デッキの展開例

悲劇のデスピアン
効果モンスター
星１/闇属性/天使族/攻 400/守 400
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが効果で墓地へ送られた場合、または効果で除外された場合に発動できる。
デッキから「悲劇のデスピアン」以外の「デスピア」モンスター１体を手札に加える。
(2)：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「烙印」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。

具体的な展開例を1つ紹介します。

手札に「融合派兵」＋「悲劇のデスピアン」＋「シャドール・リザード」or「シャドール・ヘッジホッグ」（今回は「シャドール・リザード」と仮定します）の計3枚がある場合に出来るコンボです。

赫焉竜グランギニョル
融合・効果モンスター
星８/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
「赫の聖女カルテシア」＋光・闇属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが融合召喚した場合に発動できる。
デッキ・ＥＸデッキからレベル６以上の光・闇属性モンスター１体を墓地へ送る。
(2)：このカードがモンスターゾーンか墓地に存在する状態で、
相手が発動したモンスターの効果でモンスターが特殊召喚された場合、
このカードを除外して発動できる。
デッキから「ドラグマ」モンスター１体、
またはＥＸデッキから「デスピア」モンスター１体を特殊召喚する。

「融合派兵」を発動してエクストラデッキの「赫焉竜グランギニョル」を見せて「赫の聖女カルテシア」をリクルート→「赫の聖女カルテシア」効果でフィールドの自身と手札の「悲劇のデスピアン」を素材に「赫焉竜グランギニョル」を融合召喚→

シャドール・リザード
リバース・効果モンスター
星４/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードがリバースした場合、
フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2)：このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・リザード」以外の「シャドール」カード１枚を墓地へ送る。

墓地へ送られた「悲劇のデスピアン」効果と「赫焉竜グランギニョル」融合召喚成功時の効果をチェーンし、エクストラデッキから「エルシャドール・アプカローネ」を墓地へ送り「デスピアの導化アルベル」をサーチ→墓地へ送られた「エルシャドール・アプカローネ」効果で「影依の偽典」をサーチし、その後の効果で手札の「シャドール・リザード」を捨てる→

烙印竜アルビオン
融合・効果モンスター
星８/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
「アルバスの落胤」＋光属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが融合召喚した場合に発動できる。
自分の手札・フィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、
「烙印竜アルビオン」を除くレベル８以下の融合モンスター１体を融合召喚する。
(2)：このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「烙印」魔法・罠カード１枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにセットする。

墓地へ送られた「シャドール・リザード」効果でデッキから「シャドール・ヘッジホッグ」を墓地へ送る→墓地へ送られた「シャドール・ヘッジホッグ」効果で「シャドール・リザード」（2体目）をサーチ→「デスピアの導化アルベル」を通常召喚→「デスピアの導化アルベル」召喚成功時の効果で「烙印融合」をサーチ→「烙印融合」を発動し、デッキの「アルバスの落胤」と「深淵の獣ルベリオン」を素材に「烙印竜アルビオン」を融合召喚→

融合・効果モンスター
星８/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
闇属性モンスター＋「アルバスの落胤」
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが融合召喚した場合、手札を１枚捨てて発動できる。
自分のフィールド・墓地・除外状態のモンスターを融合素材としてデッキに戻し、
「神炎竜ルベリオン」を除くレベル８以下の融合モンスター１体を融合召喚する。
このターン、このカードは攻撃できず、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。

「烙印竜アルビオン」融合召喚成功時の効果で墓地の「アルバスの落胤」とフィールドの「デスピアの導化アルベル」を素材として除外し「神炎竜ルベリオン」を融合召喚→「神炎竜ルベリオン」融合召喚成功時の効果で手札の「シャドール・リザード」（2体目）を捨て、除外状態の「アルバスの落胤」とフィールドの自身を素材としてデッキ・エクストラデッキに戻して「氷剣竜ミラジェイド」を融合召喚→

The Fallen & The Virtuous
速攻魔法
このカード名はルール上「烙印」カード、「ドラグマ」カードとしても扱う。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：以下の効果から１つを選択して発動できる。
●ＥＸデッキから「アルバスの落胤」のカード名が記されたモンスター１体を墓地へ送り、
フィールドの表側表示カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
●自分のフィールドか墓地に「エクレシア」モンスターが存在する場合、
自分か相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

「烙印竜アルビオン」をリリースすることで墓地から「深淵の獣ルベリオン」を特殊召喚→「深淵の獣ルベリオン」効果でデッキから「失烙印」を表側表示で魔法＆罠ゾーンに置く→「影依の偽典」をセット→エンドフェイズ、墓地の「烙印竜アルビオン」効果でデッキから「The Fallen & The Virtuous」をセット→墓地の「赫の聖女カルテシア」効果で自己サルベージします。

結果的に「赫焉竜グランギニョル」＋「氷剣竜ミラジェイド」＋「深淵の獣ルベリオン」を並べられ、魔法＆罠ゾーンには表側表示の「失烙印」とセットした「影依の偽典」と「The Fallen & The Virtuous」を用意できました。

赫の聖女カルテシア
チューナー・効果モンスター
星４/光属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分のフィールドか墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
レベル８以上の融合モンスター１体を融合召喚する。
(3)：このターンに融合モンスターが自分の墓地へ送られている場合、
エンドフェイズに発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。

手札には自己サルベージした「赫の聖女カルテシア」があるので手札の実質的な消費枚数も抑えられています。

失烙印
永続魔法
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、
融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、
その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2)：自分が融合モンスターを融合召喚した場合に発動できる。
「アルバスの落胤」またはそのカード名が記されたモンスター１体をデッキから手札に加える。

次の相手メインフェイズ「影依の偽典」を発動して墓地の「シャドール・リザード」と「悲劇のデスピアン」を素材として除外し「エルシャドール・ミドラーシュ」を融合召喚→「失烙印」効果と墓地へ送られた「悲劇のデスピアン」効果をチェーンし「デスピアの導化アルベル」（2体目）と「鉄獣鳥メルクーリエ」をサーチします。

影依の偽典
永続罠
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、
「シャドール」融合モンスター１体を融合召喚する。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター１体を墓地へ送る事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。

「影依の偽典」をチェーン1で発動すれば「失烙印」の効果によって、融合召喚成功時の相手の効果発動を防げるほか「影依の偽典」を発動した時に相手フィールドに闇属性モンスターがいたなら、その後の効果で対象を取らずに墓地へ送ること可能です。

これにより、以下のカードで相手の行動を妨害できます。

「エルシャドール・ミドラーシュ」効果で互いの特殊召喚回数を1ターンに1度までに制限
フリーチェーンでフィールドのモンスター1体を対象に取らない除外ができる「氷剣竜ミラジェイド」
手札の自身をコストにしてモンスター効果を相手の発動したモンスター効果を無効にできる「鉄獣鳥メルクーリエ」
フリーチェーンでフィールドの表側表示カード1枚を対象に取る破壊が出来る「The Fallen & The Virtuous」

また、相手がモンスターの効果で特殊召喚をしたなら「赫焉竜グランギニョル」効果で自身を除外することでエクストラデッキから「デスピアン・クエリティス」を特殊召喚することもできます。

「氷剣竜ミラジェイド」と「The Fallen & The Virtuous」はどちらもエクストラデッキの特定のモンスターをコストに要しますが「氷剣竜ミラジェイド」のコストには「烙印竜アルビオン」（2体目）を充てることで、エンドフェイズに「烙印」カードにアクセスできます。

「The Fallen & The Virtuous」のコストには「黒き竜のエクレシア」を充てることで次の自分ターンには墓地の自身と「烙印竜アルビオン」をエクストラデッキに戻して再利用を図りつつフィールドのカード1枚をデッキバウンスすることが狙えるでしょう。