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「先史遺産(オーパーツ)」とは、地属性か光属性の岩石族・機械族モンスターをメインとしたエクシーズテーマです。
「先史遺産」のデッキレシピやその回し方などについて紹介していきたいと思います。
「先史遺産(オーパーツ)」デッキレシピ2024の紹介!
モンスターカード
「先史遺産クリスタル・スカル」×2
「先史遺産クリスタル・ボーン」×1
「先史遺産ゴルディアス・ユナイト」×2
「先史遺産ゴールデン・シャトル」×2
「先史遺産トゥスパ・ロケット」×3
「先史遺産ネブラ・ディスク」×3
「先史遺産メガラ・グローヴ」×3
「先史遺産アカンバロの土偶」×2
「先史遺産モアイ」×1
「原始生命態ニビル」×2
「灰流うらら」×3
「増殖するG」×3
魔法カード
「先史遺産驚神殿-トリリトン」×2
「RUM-アージェント・カオス・フォース」×1
「禁じられた一滴」×2
「ハーピィの羽根帚」×1
「墓穴の指名者」×2
「抹殺の指名者」×1
罠カード
「先史遺産石紋」×1
「無限泡影」×3
エクストラデッキ
「ゴルゴニック・ガーディアン」×1
「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」×1
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1
「御影志士」×1
「先史遺産ヴィマナ」×1
「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」×1
「No.61 ヴォルカザウルス」×1
「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」×1
「セイクリッド・プレアデス」×1
「No.6 先史遺産アトランタル」×1
「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」×1
「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」×1
「迅雷の騎士ガイアドラグーン」×1
「天霆號アーゼウス」×1
「厄災の星ティ・フォン」×1
「先史遺産(オーパーツ)」デッキの回し方!
デッキのコンセプトとしては、展開したモンスターでエクシーズ召喚を行いビートダウンで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピではあくまで「先史遺産」をメインとした構築にしていますが、他の岩石族テーマと組み合わせることで展開力を上げたり戦術の幅を広げたりするのも有りでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはキーカードを引き込みつつ、モンスターの展開をしていきます。
サーチ手段としてはカード種類を問わず「オーパーツ」カードをサーチできる「先史遺産ネブラ・ディスク」が特に優秀であり、他にも手札の自身を捨てることで「先史遺産」モンスターのサーチ・サルベージが出来る「先史遺産クリスタル・スカル」も利用できます。
展開要員としては、
- 自身をリリースすることで任意の「先史遺産」モンスターをリクルートできる「先史遺産メガラ・グローヴ」
- 手札から「先史遺産」モンスターを特殊召喚してレベルを統一できる「先史遺産ゴルディアス・ユナイト」
- 条件を満たしていれば自己特殊召喚に加えて手札・墓地の「先史遺産」モンスターを特殊召喚できる「先史遺産クリスタル・ボーン」
- 「先史遺産」モンスターがいれば自己特殊召喚が出来る「先史遺産モアイ」
- ライフコストを払えば自己蘇生が出来る「先史遺産アカンバロの土偶」
- ライフを払えば「先史遺産」モンスターの追加召喚が行える「先史遺産驚神殿-トリリトン」
などがあります。
自己蘇生が可能な「先史遺産ネブラ・ディスク」や「先史遺産アカンバロの土偶」は「先史遺産トゥスパ・ロケット」の効果コストで墓地肥やしを行えば後の展開に繋げていけます。
次に展開したモンスターを使い、エクシーズ召喚を行っていきます。
弱体化効果を持つ「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」や、制圧力として貢献できる「先史遺産ヴィマナ」、弱体化効果などと合わせることでダメージソースとして活躍できる「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」は有力なエクシーズ召喚先となります。
「先史遺産ネブラ・ディスク」や「先史遺産アカンバロの土偶」の自己蘇生効果は展開に繋がる代わりにその後の動きに影響する制約があるため、「先史遺産」以外のエクシーズモンスターを利用する場合には注意が必要です。
状況に適したエクシーズモンスターに繋げることで相手の妨害や切り返しを行いつつ、墓地の「先史遺産」モンスターの効果で繰り返し展開やアドバンテージ獲得を行い、デュエルを有利に進めていけるでしょう。
「先史遺産(オーパーツ)」デッキの展開例!
手札に「先史遺産ネブラ・ディスク」+「先史遺産メガラ・グローヴ」or「先史遺産驚神殿-トリリトン」or「先史遺産ゴールデン・シャトル」(今回は「先史遺産メガラ・グローヴ」と仮定します)の計2枚
具体的な展開例を1つ紹介します。
手札に「先史遺産ネブラ・ディスク」+「先史遺産メガラ・グローヴ」or「先史遺産驚神殿-トリリトン」or「先史遺産ゴールデン・シャトル」(今回は「先史遺産メガラ・グローヴ」と仮定します)の計2枚がある場合に出来るコンボです。
「先史遺産ネブラ・ディスク」を通常召喚→
「先史遺産ネブラ・ディスク」召喚成功時効果で「先史遺産驚神殿-トリリトン」をサーチ→
「先史遺産驚神殿-トリリトン」を発動→
「先史遺産驚神殿-トリリトン」効果で500ライフを払うことで「先史遺産メガラ・グローヴ」を召喚→
「先史遺産メガラ・グローヴ」効果で自身をリリースし、「先史遺産ゴールデン・シャトル」をリクルートします。
この時点で「先史遺産ネブラ・ディスク」+「先史遺産ゴールデン・シャトル」を並べられました。
そのまま2体を素材にすればランク4エクシーズを出すことができ、「先史遺産ゴールデン・シャトル」効果を使ってレベルを上昇させればランク5エクシーズにも繋げられます。
何を出すべきかはフィールドなどの状況にもよりますが、これが先攻1ターン目であれば制圧力のある効果を持つエクシーズモンスターに繋ぎ、後攻ターン以降であれば弱体化効果や除去効果を持つエクシーズモンスターに繋げば攻勢に出ていけるでしょう。
手札に「先史遺産ネブラ・ディスク」+「先史遺産メガラ・グローヴ」+「先史遺産モアイ」の3枚
ワンキル例を1つ紹介します。
後攻1ターン目以降で尚且つ相手フィールドに対象に取れる攻撃表示モンスターが存在することを前提とし、自分のライフが1500より多くあり、手札に「先史遺産ネブラ・ディスク」+「先史遺産メガラ・グローヴ」+「先史遺産モアイ」の3枚がある場合に出来るコンボです。
「先史遺産ネブラ・ディスク」を通常召喚→
「先史遺産ネブラ・ディスク」効果により「先史遺産驚神殿-トリリトン」をサーチ→
「先史遺産驚神殿-トリリトン」を発動→
「先史遺産驚神殿-トリリトン」1の効果で500ライフを払い手札の「先史遺産メガラ・グローヴ」を召喚→
「先史遺産メガラ・グローヴ」効果で自身をリリースして「先史遺産トゥスパ・ロケット」をリクルート→
「先史遺産トゥスパ・ロケット」効果によりデッキから「先史遺産アカンバロの土偶」を墓地へ送りフィールドのモンスター1体(何でも可)の攻撃力をダウン→
墓地の「先史遺産アカンバロの土偶」効果で1000ライフを払うことで自己蘇生→
手札の「先史遺産モアイ」を特殊召喚→
「先史遺産ネブラ・ディスク」と「先史遺産トゥスパ・ロケット」を素材に「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」をエクシーズ召喚→
「先史遺産アカンバロの土偶」と「先史遺産モアイ」を素材に「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」をエクシーズ召喚できます。
結果的に「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」と「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」を並べることができました。
「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」効果で相手モンスター1体の攻撃力を0にし、「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」効果でそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えつつその数値分強化された「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」で攻撃できます。
理論上相手モンスターの攻撃力が2800以上であれば「No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック」の効果ダメージと戦闘ダメージを合計して8000ダメージでワンキルになります。
相手フィールドのモンスターが1体のみであったならその後の「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」の直接攻撃もあるため、相手モンスターの攻撃力が1800以上ならワンキルが可能です。
他にも「先史遺産トゥスパ・ロケット」効果で他のモンスターの攻撃力を1000ダウン出来ていることや、「先史遺産トゥスパ・ロケット」効果で「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク」はモンスターに2回まで攻撃できることを踏まえればワンキルが可能な状況は他にも考えられるでしょう。
「先史遺産ネブラ・ディスク」のサーチ効果の範囲が広いため、「先史遺産ネブラ・ディスク」に加えて「先史遺産メガラ・グローヴ」「先史遺産驚神殿-トリリトン」「先史遺産モアイ」の内2枚ならどの組み合わせでも問題なく上記のコンボに繋げられます。
まとめ!
「先史遺産(オーパーツ)」テーマの魅力はアドバンテージ獲得とエクシーズを織り交ぜたワンキルコンボが魅力です。
ワンキルにこだわらなくとも、高い火力や構築によっては「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」などをエクシーズ紹介して普通に戦うこともできます。
「先史遺産(オーパーツ)」デッキを組む際は今回の構築を参考にいただければ幸いです。